○陽夫多神社祇園祭
○平井神社祇園祭
○うえせん白鳳プラザ大感謝祭
○伊賀・税ウォッチング
○写真家 石原健哉 写真展
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《特集》あつまれ この街 かんぱに~☆
【陽夫多神社祇園祭】
三重県の無形民俗文化財に指定されている「願之山踊」が奉納される
陽夫多神社の祇園祭が今年も行われました。
8月1日には本祭が行われ、本殿では氏子などが参列する中
祭典が執り行われました。
同じころ境内では、花揚げが行われました。
花揚げは、8つの地区から奉納される花傘につけられた造花や団扇を
参拝者が取り合うもので、災いがおこらないように願う行事です。
その後、平成21年3月に県の無形民俗文化財に指定された
「願之山踊」が奉納されました。
踊りは、「小踊り」と「大踊り」で構成されています。
つづいて、お旅所から神輿が神社に戻る「神輿還御」が行われました。
行列は、6つの氏子鉾を先頭に
御幣や盾、弓など15の宝を運ぶお宝持ち、そして、2基の神輿が続きます。
神輿の担ぎ手を務めた河合小学校の児童は
「わっしょい わっしょい」と元気な声を出しながら神社へと向かいました。
そして、境内では再び願之山踊が奉納されました。
2日号のi-cityニュースでは、伝統ある祭りを一目見ようと多くの人が訪れ
賑わった祇園祭の様子をお届けします。