3月31日号のi-cityニュース

投稿日:2017年03月31日

〇第21回伊賀市民ゴルフ大会
〇いがぶら2017 パートナー向け研修会
〇伊賀伝統伝承館4月1日にオープン!
〇木目込み人形の作品展
〇7ch番組情報
《ADS便》みんなが誇り 富貴の森こども園 卒園式
●お知らせ 二次救急実施病院の4月の担当割り

 

【伊賀伝統伝承館4月1日にオープン!】

一般社団法人 伊賀上野観光協会が伊賀市上野丸之内にある旧上野歴史民俗資料館を
伊賀市から借り、4月1日、伊賀焼伝統伝承館としてオープンさせます。

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伊賀焼伝統伝承会館は
伊賀市が全国に誇る伝統的工芸品である伊賀組紐と伊賀焼の展示販売や
伊賀組紐の制作体験を行うほか県内の伝統的工芸品や地場産品の発信。
また地域の児童や生徒の校外研修、観光客の誘致につなげる目的で設置されます。

伊賀市四十九町に設置されていた「伊賀くみひもセンター 組匠の里」が2月28日に閉館し
この建物に移転しました。

4月1日からは建物2階にある多目的スペースが「くみひも道場」となり
伊賀組紐を作ることができます。

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体験ではブレスレットやキーホルダーなどを作ることができ
自分だけの組紐アイテムとして持ち帰ることができます。

また現在準備中の1階には組紐の実演、体験コーナーが設けられる他、
2階には展示スペースも設置。

ゴールデンウィークまでに館内全面オープンを予定しています。

今後は伊賀上野NINJAフェスタや周辺の観光施設と一体となって市街地をさらに盛り上げ
ターゲットを絞りニーズに合った体験メニューを用意していくそうです。

3月30日号のi-cityニュース

投稿日:2017年03月30日

○こども大学
○しろなみ児童館で大道芸ショー
○伊賀市総合計画審議会最終案を答申
○伊賀市地域公共交通活性化再生協議会
《ADS便》戦後72年春季戦没者追悼式
●お知らせ
・クラシックのいろは2017~古典派編~

 

【こども大学】
伊賀市ゆめが丘のゆめテクノ伊賀で3月28日「こども大学」が開かれ、
子どもたちが科学の楽しさを学びました。

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この日は2つの講義があり、
まず三重大学伊賀研究拠点研究員の紀平征希さんが
「カラフルなチョコで毛糸を染色してみよう!」と題して
毛糸でポンポンづくりの講義をしました。

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今回で15回目となった「子ども大学」は
ゆめテクノ伊賀の施設や機能などの啓発を図ると共に、
次世代を担う子供たちに科学への興味をもってもらい
将来地域に貢献できる人材育成をしようと
公益財団法人 伊賀市文化都市協会の主催、三重大学伊賀研究拠点の共催で行われました。

この日は小学3年生から6年生を対象に
午前の部と午後の部の2回行われあわせておよそ60人が参加しました。

続いて、三重大学の加藤進特任教授による
LEDを使った七色に光るストラップ作りの講義が行われました。

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参加者の一人は「学校では学べない事が出来て良かった。」と話していました。

三重大学伊賀研究拠点副所長の久松眞さんは
「感性が豊かな小学生に科学の楽しさを知ってもらえた」と話していました。

3月29日号のi-cityニュース

投稿日:2017年03月29日

○平井神社 子ども神輿
○武家屋敷DE伊賀酒女子会
○NATURING CAFE Vol.7  生物多様性って、何?
○橋本策医学博士 84回忌法要
○平成29年度 伊賀市人事異動
●お知らせ・伊賀上野しょうもん亭について
【平井神社 子ども神輿】

平井神社の春祭りに伴い、子ども神輿が3月26、
伊賀市小田町の地区内を巡行しました。
平井神社の春祭りは今年一年の五穀豊穣や平穏などを願い、
毎年この時期に行われています。

この日は2基の神輿が北と南に分かれて氏子地区をお渡りし、
平井神社へと向かいました。

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平井神社では毎年3月27日に春祭りが行われています。

子ども神輿は、祭礼を通じて子どもたちが交流を深め、
地域での思い出の1つとしてもらおうと始まりました。

多くの人たちが交流できる場となるよう、春祭り直前の日曜日に行われ
「誰でも参加できる子ども神輿」として、小田地区以外の子ども達も参加しています。

出発からおよそ1時間半。
2基の神輿が神社の前に到着しました。

そして神社に着いたことを神様に知らせるため、境内で神輿を練りました。

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次に五穀豊穣や今年一年の健康を願って、餅まきが行われました。

この日は氏子地区の子ども達や氏子総代、氏子青年会など
およそ160人が参加し1年の無事を祈りました。

3月28日号のi-cityニュース

投稿日:2017年03月28日

○さるびのやまびこコンテスト
○春だっ! 和っしょい!! 和太鼓コンサート
○上野児童合唱団「山の子ども」 第42回定期発表会
○ブルース伊賀の乱
○上野スケッチ教室作品展
●お知らせ
・上野商工会議所からのお知らせ

【春だっ! 和っしょい!! 和太鼓コンサート】

伊賀市阿保にある青山ホールで26日、
青山太鼓保存会が主催する和太鼓のコンサートが行われました。

このコンサートは、あやま和太鼓教室や青山太鼓保存会の
成果発表の場として毎年この時期に開かれています。

まず、ステージを盛り上げたのは
あおやま和太鼓教室に所属する「ちびっ鼓太鼓」「和太鼓を楽しむ会」
「和太鼓を学ぶ会」の3つのグループです。

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どのグループも1年間の成果を懸命に発揮していました。

そして、和太鼓の演奏体験が行われた後
青山太鼓保存会が登場して迫力のある曲や楽しげな曲など
6曲を披露しました。

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3月27日号のi‐cityニュース

投稿日:2017年03月27日

○伊賀市議会議員選挙
・開票結果
・当選証書付与式
・18歳が投票立会人を務める
○古伊賀研究会が穴窯焼成
○「日本語で外国人住民のサポートをしませんか」講座
◆なでしこリーグ2017 くノ一vs新潟L 試合結果
◆千代の国関 取組結果
【「日本語で外国人住民のサポートをしませんか」講座】
上野ふれあいプラザで3月25日、
初心者にもわかりやすい多文化理解のための講座が開かれました。

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この日は、「伊賀日本語の会テクニカルアドバイザー」の船見和秀さんを講師に迎え
『「日本語で外国人住民のサポートをしませんか」講座』が開かれました。

この講座は日本語で外国人住民と交流をしたり、サポートをしてみたい人、
外国につながりを持つ児童・生徒へのやさしい日本語による学習支援活動に興味のある人、
また日本語ボランティアを始めたい人を対象に行われたものです。

船見さんは、日本語で交流するときに気を付けたいことについて
やさしい日本語を使うことであると訴えました。

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「はっきりと、最後まで、短く話す」ことがコツで、
漢字の熟語や外来語、尊敬語や謙譲語は、なるべく使わない。

たとえば「夕食」は「晩御飯」、「開始」は「始まり」など
普段使っている言葉を外国人にもわかるように簡単にして伝えることが大切だと話すと
みんなうなずいて聞いていました。

この日受講した30人は、日本語で外国人をサポートするときのコツを学んでいました。

3月26日号のi-cityニュース

投稿日:2017年03月26日

○伊賀市議会議員選挙 当選者決まる
○半蔵まつり
○伊賀市商工会青年部が園児に文房具を贈呈
○伊賀学検定上級合格者表彰式
○まるばしら保育所 閉所式

【半蔵まつり】

25日、近鉄と伊賀鉄道が企画したイベント「酒蔵みてある記」に併せ、
伊賀市上之庄の株式会社大田酒造で「半蔵まつり」が行われました。

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大田酒造は数年前から酒蔵めぐりのイベントに参加。

そのことがきっかけとなりより地元の人たちをもてなそうと
平成22年から酒蔵めぐりのイベントと合わせ「半蔵まつり」を始めました。

「ワイングラスでおいしい日本酒アワード2012」で
最高金賞を受賞した「大吟醸 半蔵 雫酒」と
伊勢志摩サミットでG7各国の首脳らに乾杯酒として振るまわれた
「純米大吟醸 半蔵」を飲むことができるコーナーは
長蛇の列ができるほど人気を呼んでいました。

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また、ハイキングの参加者もぞくぞくとゴール地点である大田酒造に到着し
試飲コーナーでお気に入りの酒を味わうなどしていました。

この日は多くの人が訪れ伊賀の酒を堪能しながら楽しい時間を過ごしていました。

3月24日号のi-cityニュース

投稿日:2017年03月24日

○成和西小学校 修了式
○第24回紫友会作品展
◆7ch番組情報
◎伊賀市議会議員選挙立候補者紹介
《ADS便》名張市美術作家協会 第27回「春季展」
《速報》千代の国関 取組結果

 

【成和西小学校 修了式】

市内の公立小中学校では24日に修了式が行われました。

伊賀市立成和西小学校では修了式を前に集会が行われ
各学年の代表が3学期の振り返りや進級後の目標を発表しました。

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児童はテストや運動を頑張った事、学校生活で楽しかった事を話しました。

その後修了式が行われ、初めに元気よく校歌をうたいました。

6年生が卒業して児童数が76人となった成和西小学校。

「子どもたちが自信と誇りを持って学び、
子どもたちの可能性を引き出す学校づくり」を今年度の目標に掲げ生活してきました。

統合して2年目となったこの年は日々の活動を通して自信と充実を感じるとともに
仲間とのつながりがも深まりました。

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この日児童は、4月からの新学期に向けて気持ちを新たにしている様子でした。

3月23日号のi-cityニュース

投稿日:2017年03月23日

〇古山保育園 卒園式
〇小学校の新1年生に防犯グッズを贈呈
〇蓑虫庵講座「歩行ならば」連句を考える
〇ダンジリを活かした地域活性化に関する講演会・懇談会
《ADS便》桔梗が丘自治連合協議会 ききょう 健康講座
〇今月の花~3月~
●お知らせ 伊賀市議会議員選挙 開票速報生中継について
《速報》千代の国関の取組結果
【蓑虫庵講座「歩行ならば」連句を考える】

蓑虫庵や服部土芳について学ぶ「蓑虫庵講座」が、20日に行われました。

公益財団法人 芭蕉翁顕彰会が主催するこの「蓑虫庵講座」。

服部土芳の功績や松尾芭蕉との関係などを
より多くの人に知ってもらおうと毎年行われています。
今回のテーマは【「歩行(かち)ならば」連句を考える】

土芳の自筆本、「横日記」に記されている連句「歩行ならば」の巻について
芭蕉翁顕彰会学芸員の馬岡 裕子さんが講座を行いました。

まず、「歩行ならば」の巻で松尾芭蕉が詠んだ発句、
「歩行ならば 杖突坂も 落馬かな」を紹介。

連句の第1句である発句には、季語を用いらなければいけませんが、
これは、季語のない発句として有名だということが説明されました。

つづいて、土芳が詠んだ第2番目の句である脇句、
「角のとがらぬ 牛もあるもの」を紹介しました。

馬岡さんは土芳が詠んだ脇句について、
「【角のとがっていない牝牛もいる。 つまり、大人しい牛にのって行けば
落ちるような失敗もしなかったのに】という意味が込められている」と説明。

発句と脇句で和歌のように詠まれていることから
芭蕉も褒めていたということが紹介されました。

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この日はおよそ20人が聴講に訪れ
馬岡さんの話を熱心に聞き、土芳や連句について学んでいる様子でした。

3月22日(水)のi-cityニュース

投稿日:2017年03月22日

○小学生バレーボール 平成28年度六送交流大会
○第15回上野東SUPER CUP U-12
○地域活動支援事業公開審査会
○三重大学・皇學館大学 合同シンポジウム
○忍者・忍術学講座~忍者の近現代~
《お知らせ》伊賀市議会議員選挙開票速報生中継について
《速報》千代の国関 取組結果

【小学生バレーボール 平成28年度六送交流大会】

伊賀市ゆめが丘にある三重県立ゆめドームうえので20日、
小学生バレーボールの六送交流大会が行われました。

この大会は6年生の卒業を祝うと共に、
勝敗にこだわらず今まで試合してきた仲間やライバルと交流して
小学校最後の思い出を作ってもらおうと行われました。

試合には
・阿山JVC
・神戸ラビットスポーツ少年団
・西小長田チアフルバレーボールスポーツ少年団
・新居エルフバレーボールスポーツ少年団
・大山田つみえVBスポーツ少年団
・猪田フレンズスポーツ少年団
・依那古レッドファイターズ
・友生リトルスターズ
・東小ドリームの9チーム、およそ100人が出場しました。

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今回は6人制の小学生特別ルールを適用し、試合が進められました。

1セットマッチの21点先取で試合が行われ、
時間を短縮し対戦する事で全チームと交流が図れるほか、
メンバーチェンジが何回でも可能で、
より多くの選手がプレー出来るなどの工夫がありました。

この大会には3月18日をもって小学校を卒業した31人の選手が出場しました。

去年の12月に行われた大会が6年生にとっては最後の公式戦でした。

それからは5年生が中心の新チームとなり、
6年生は補佐役としてチームを支えてきました。

今回は6年生が中心となり久しぶりに戦い、交流戦を楽しみました。

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大会に出場した6年生の選手の一人は
「楽しくプレーできた。
後輩にしっかり引き継ぎが出来たので安心して卒団できます」と話していました。

この日6年生は、今まで共に戦ってきたチームメイトや指導者に感謝しながら
バレーボールを通して楽しい思い出を作っている様子でした。

3月21日号のi-cityニュース

投稿日:2017年03月21日

○高尾の古民家で昔遊びや餅つき体験
○IFCふたば杯サッカー大会
○伊賀白鳳高校吹奏楽部第6回定期演奏会
○まもなくリーグ開幕!~伊賀FCくノ一激励会~
○生活工芸展
●お知らせ
・伊賀市議会議員選挙開票速報生中継について
《速報》千代の国関取組結果

 

【IFCふたば杯サッカー大会】

19日、IFCふたばサッカースポーツ少年団が招待試合を行いました。

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今回で21回目となったIFCふたば杯サッカー大会。

この大会はNPO法人伊賀フューチャーズクラブが主催し
毎年行われているもので参加チーム同士の交流を目的としています。

大会には、IFCふたばサッカースポーツ少年団の他
伊賀市から上野東サッカースポーツ少年団、
そして和歌山県や岐阜県などの県外から6チーム、
合わせて8チームが出場しました。

試合は15分ハーフでA、B2つの予選リーグを行い、
その後順位決定戦が行われました。

ピンク色のユニフォームを着るふたばは
現在、小学1年生から6年生58人が所属。
低学年と高学年に分かれ上野西小学校でそれぞれ週に4回の練習を行っています。

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この日選手たちは保護者やチームメイトなどの声援をうけ、懸命にゴールを狙っていました。