12月30日号のi-cityニュース

投稿日:2020年12月30日

〇市内の肉屋大忙し
〇しめ縄飾って正月準備~上野市駅・伊賀上野城~
〇鸕宮神社で迎春準備
〇火の用心!~子どもたちがパトロール~
〇伊賀市10大ニュース
《Go!Fight!Win!》退団と引退9選手
《特集》年越しそばで良い年を

【しめ縄飾って正月準備~上野市駅・伊賀上野城~】

12月26日、新年を迎えるにあたり
伊賀鉄道上野市駅と伊賀上野城に関西風のしめ縄が飾られました。

これは伊賀の地域おこしに取り組んでいる市民グループ
「伊賀地域研究会Be(ビー)」によるもので
伊賀地域は、関西の文化や風土を受け継いでいることを多くの人に知ってもらうため
2007年から行われています。

そのため、しめ縄は向って右側が太い、関西風。

長さおよそ2メートルで「代々次第に福を譲り渡す」という意味を込め、
ダイダイ、シダ、フクラソ、ユズリハが付けられています。

公益財団法人伊賀文化産業協会専務理事の福田和幸さんは
「今年は新型コロナの影響で苦しい一年だったが
来年は良い方向に向かうよう祈っている」と話していました。

なお伊賀上野城は12月31日までは休館となり、
新年は元日午前9時に開館します。

12月25日号のi-cityニュース

投稿日:2020年12月25日

○終業式~上野西小学校・阿山中学校~
○伊賀市議会議員全員協議会
《ADS便》第16回プチコンサート
《あの頃の伊賀市~21年前~》サンタが町にやってくる
●お知らせ
・年末の放送について
・JLCスーパーゲートボール放送終了

【終業式~上野西小学校・阿山中学校~】

25日、市内の小中学校で終業式が行われました。

伊賀市立上野西小学校と阿山中学校では
新型コロナウイルス感染症対策のため校内放送を使って終業式が行われました。

例年であれば2学期は75日ほどですが今年は感染症の影響で夏休みが短く、
多くの学校で89日間の授業日数となりました。

市内の公立小中学校では来年1月8日に始業式が行われます。

12月24日号のi-cityニュース

投稿日:2020年12月24日

○旧庁舎関連予算6年越しの可決
○全国高校生建築提案コンテスト 伊賀白鳳高校の生徒が入賞
《ADS便》青山公民館 水引の講座
●伊賀警察署からのお知らせ
●お知らせ 年末の放送について

【全国高校生建築提案コンテスト 伊賀白鳳高校の生徒が入賞】

三重県立伊賀白鳳高校の生徒が
秋田県立大学が高校生を対象に主催する
「全国高校生建築提案コンテスト2020」で入賞しました。

14回目の今年は 全国から147点の応募があり
最優秀賞、優秀賞、佳作7点の合わせて10点が表彰され
佳作に伊賀白鳳高校の生徒の作品が選ばれました。

制作したのは工芸デザイン科3年生の廣島さんと山口さんです。

 コンテストの今年のテーマは「むすぶ建築」。

2人は伊賀市川北をモデルに
『私の町の老人と若者を「むすぶ」交流の場』をコンセプトにして老若男女が集える場を
提案しました。

 

9月中旬から1ヵ月半ほど毎日放課後に制作を続け11月に受賞の連絡をうけました。

2人は今後建築関係の学校へと進み人々の心に残る建築を手がけたいとうことです。

12月23日号のi-cityニュース

投稿日:2020年12月23日

○日置神社 大絵馬奉納奉告祭
○市長が動画で年末挨拶
○ヤマゼンと大同建設工業に伊賀市から感謝状
《みんなでアメリカンパイ》~子ども英語教室~英語でほしいものを言ってみましょう
《ADS便》家族で作るダンボールの秘密基地
●お知らせ 第16回伊賀学検定について

【ヤマゼンと大同建設工業に伊賀市から感謝状】

この日は、桃青の丘幼稚園の駐車場と砂場、
そして緑ケ丘中学校の運動場を整備した
株式会社ヤマゼン管理部長の山田大輔さんと
大同建設工業株式会社 代表取締役の今井智一さんが
岡本栄伊賀市長から感謝状を受けとりました。

2社は「地元企業として子どもたちの役に立ちたい。
コロナ禍の今、子どもたちに少しでも元気になってもらいたい」との思いから
社会貢献として無償で整備を行いました。

ヤマゼンが
桃青の丘幼稚園におよそ3トン、
緑ケ丘中学校におよそ20トンの砂を用意し、
大同建設工業が敷きならし工事などを行いました。

ヤマゼンと大同建設工業は
今年上野西小学校の運動場整備も無償で行っており、
伊賀市からの感謝状は今回が2回目。

山田さんと今井さんは
「これからもできる範囲で地域貢献をしていきたい」と話していました。

12月22日号のi-cityニュース

投稿日:2020年12月22日

〇新たな障がい者福祉計画 最終案を市長に答申
〇JOC杯代替え大会5位入賞 水泳 廣島あつこさん
〇柘植町山出区でしめ縄作り
〇穴窯造りに挑戦!
《特集》IGAMONO2020認定品紹介~ベーコン・キウイジャム~

【穴窯造りに挑戦!】

伊賀焼の里、伊賀市丸柱で子ども達が穴窯造りに挑戦するプロジェクトが行われました。

伊賀市丸柱の伊賀焼伝統産業会館にある穴窯は2001年に造られ
2年に1回ほど作品が焼かれてきました。

穴窯の老朽化が進んできたため伊賀焼振興協同組合では
今年の4月ごろから作り替えを検討してきました。

そこで、この機会に穴窯造りを通して伊賀焼への関心を深めてもらおうと
公益財団法人 伊賀市文化都市協会とともにプロジェクトを企画しました。

名付けて「伊賀焼の穴窯壊してみんなで新たに造っちゃおう体験プロジェクト」

11月と12月に小学4年生から6年生の30人が
穴窯を壊して新しいものを作る作業に挑戦しました。

工程は3つに分けられていて、11月1日には第1弾として
陶芸家から話を聞いたり穴窯に入ったりして構造を学びました。

その後、木槌などを使って解体していきました。
またこの日は、窯の外側に取り付ける陶板のデザインと色付けもしました。

解体から4週間が経った11月29日、第2弾となる新しい穴窯の土台作りが行われました。

そして、最終回となった12月20日は穴窯の仕上げの日。
前回、土台作りをした後陶芸家らによって形作られました。

そこに、子ども達が第1弾で作ったメモリアル陶板を埋め込んでいきます。
最後にモルタルを塗り重ね仕上げの作業を終えました。

穴窯は、来年の春頃から使用することができ、
今後、焼き上げが体験できるイベントも企画していくそうです。

12月21日号のi-cityニュース

投稿日:2020年12月21日

○二十四節気~冬至~
○倉部区でしめ縄づくり
○草木染め体験
○中村匠吾選手 東京五輪への意気込み語る
◆伊賀市の新型コロナ感染傾向と注意点

【倉部区でしめ縄づくり】

伊賀市柘植町の倉部区公民館で20日
地区の人たちが正月に飾るしめ縄を作りました。

これは世代間交流を目的に
歳末たすけあい募金を活用して倉部区が主催し行われたものです。

この日は地元の農家から分けてもらった
もち米のわらを乾燥させたものを使いました。

子どもたちは固い縄に苦戦していましたが
大人に手伝ってもらいながら手足を上手に使って縄をなっていました。

12月20日号のi-cityニュース

投稿日:2020年12月20日

〇ヒルホテルサンピア伊賀 スケートリンク営業開始
〇鸕宮神社 秋祭り 神輿巡行
〇KNIT展
〇ドリームコンサートファイナルに向けて
《特集》冬至 ゆず湯で温まろう♪

【KNIT展】
伊賀市上野東町にあるうえせん白鳳プラザで、
21日まで伊賀地域の高校生による絵画の作品展KNIT展が開かれています。

KNIT展は伊賀地域の高校の美術部員が
お互いの芸術性を高め合いながら
交流を深めようと開いているものです。

16回目となった今回は伊賀白鳳、上野、名張、名張青峰の
4つの高校が参加しました。

会場に展示されているのは大小さまざまなサイズの絵画47点。
風景画や人物画など4校の生徒、合わせて33人の力作が並んでいます。

「ニット展」は毎年、夏に開かれていましたが
今年は新型コロナの影響で規模を縮小し、12月の開催となりました。

また、毎年行っていた合宿は中止に。例年より交流する機会が減るなか、
「会場を訪れた人も含めみんなで1つの作品を作って交流を深めよう」と
生徒がマスキングテープアートを企画しました。

生徒が床や壁に貼ったテープの先に訪れた人が
用意されたテープを自由に貼ってつなげていくというものです。

「KNIT展」はうえせん白鳳プラザで21日まで開かれています。

12月18日号のi-cityニュース

投稿日:2020年12月18日

○成瀬平馬屋家敷跡発掘調査
○今年も綺麗に咲き誇る 野島さんのサザンカ見ごろ
《あの頃の伊賀市~4年前~》
    伊賀シンフォニックアカデミー吹奏楽団 第50回記念定期演奏会
《ADS便》人形劇やハンドベル 一足早くクリスマス
●伊賀市の新型コロナ 感染傾向と注意点

【成瀬平馬屋家敷跡発掘調査】

2022年の開業をめざす忍者体験施設の整備のため
伊賀市上野丸之内にある江戸時代の武家屋敷跡で
現在発掘調査を行っています。

伊賀鉄道上野市駅にも近いこの場所は、
江戸時代の藤堂藩の奉行、成瀬平馬家の屋敷があった所で、
今は伊賀市指定の文化財でもある長屋門だけが現存しています。

先月から行われている屋敷跡の発掘調査の様子が16日、
報道機関に公開されました。

調査によって、建物の柱を支える基礎の石や、
柱の跡となる穴が多数見つかっています。

今回の調査で、
屋敷は長屋門と同じ時期に間違いなく建っていたことがわかり、
その広さや間取りなどから、
当時の武家社会の様子をうかがい知ることが出来ると
担当者は話していました。

12月17日号のi-cityニュース

投稿日:2020年12月17日

〇伊賀市議会定例会予算常任委員会
〇正月用の花の寄せ植え教室
〇故郷を守り続ける元警部~中尾功一さん~
《ADS便》配信映像楽しんで無観客で演奏会
《あの頃の伊賀市~15年前~》伊賀に2箇所目の道の駅伊賀市柘植町にオープン

【正月用の花の寄せ植え教室】

伊賀市シルバーワークプラザで15日、正月用の花の寄せ植え教室が開かれました。

この寄せ植え教室は、公益社団法人伊賀市シルバー人材センターと
センターに所属する女性会員でつくる「女性の会」が開いたものです。

講師は、市内在住の園芸研究家 奥隆善さんが務め、
この日は2種類の「葉ボタン」や「シクラメン」「ビオラ」などを使った寄せ植えを作りました。

シルバー人材センターは、法令に基づいて高齢者に仕事を提供する公益社団法人です。
働くことで生きがいややりがいを感じてもらい健康づくりに繋げてもらおうと取り組んでいます。

かつては1,000人以上の会員がいましたが現在はおよそ740人に減少。
そこで、多くの人にセンターを知ってもらい入会のきっかけになればと
去年からこの寄せ植え教室を開いています。

この日の教室には、抽選で選ばれた24人が参加しました。

参加者は、奥さんの説明を聞いたあと和気あいあいと寄せ植えを完成させていきました。

12月16日号のi-cityニュース

投稿日:2020年12月16日

〇神村学園伊賀女子サッカー部 全国大会出場
〇IGAMONO×BEAMSワークショップ
〇「美の至宝を求めて」ペルシャ絨毯展示会
《ADS便》技術向上めざす ソフトボール教室
《みんなでアメリカンパイ~こども英語教室~》クリスマスのうた
《あの頃の伊賀市~14年前~》うえのまち再生へ!

【IGAMONO×BEAMSワークショップ】

伊賀ブランド「IGAMONO」の
発信力を養うためのワークショップが15日に行われました。


ワークショップはIGAMONO認定事業者を対象に行われ
セレクトショップとして知られるビームスジャパンの社員が講師を務めました。

この日は2つのグループに分かれ、
それぞれの事業者の商品内容や売り出し方を話し合いました。

参加者は、ガラス瓶を加工した器や新作のジャムなど
開発中の商品を持ち寄って意見を聞いていました。

 

今回の取り組みは上野商工会議所が主催し
IGAMONOの事業者に商品開発についてや
今後どのようなモノを世界に発信していくべきかを学んでもらおうと行われました。

参加者は講師のアドバイスやほかの参加者の意見を元に
より良いパッケージデザインや商品の販売方法などについて考えていました。