1月31日号のi-cityニュース

投稿日:2019年01月31日

〇西柘植地域の活性化に向け3者が連携協定
〇伊賀市と甲賀市で忍者関連の文化財視察
〇伊賀市PTA連合会広報紙コンクール 審査会
《ADS便》伊賀地区中学校 新人剣道大会
●お知らせ
・2月号チャンネルガイドについて
・伊賀上野しょうもん亭について
・伊賀学検定受講者募集

【西柘植地域の活性化に向け3者が連携協定】

伊賀市、西柘植地域まちづくり協議会、DMG森精機株式会社の3者が
西柘植地域の活性化に向け1月28日、協定を結びました。

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この協定は、DMG森精機が計画している
「西柘植地域における景観まちづくりプロジェクト」を
伊賀市と西柘植地域まちづくり協議会の3者で連携して取り組むものです。

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取り組みの一つとして、
去年の秋からあけぼの学園高校の近くにある耕作放棄地をブドウ畑にしようと整備中。
いずれは、伊賀のワインを作れるようワイン工場を建設していきたいとしています。

「西柘植地域における景観まちづくりプロジェクト」は、
今後、賑わい創出をめざして新堂駅周辺の改修も検討しているということです。

1月30日号のi-cityニュース

投稿日:2019年01月30日

〇西柘植保育園で世代間交流
〇三重県消防協会伊賀支会 災害対応能力向上研修
〇俳句であそぶ
〇第68回「社会を明るくする運動」 平成30年度 ケース研究会
〇橋本策博士を偲ぶ会
●お知らせ
・2018伊賀市民文化祭 再放送について
・二次救急実施病院の2月の担当割について

【西柘植保育園で世代間交流】

1月29日、西柘植保育園の園児が
西柘植地域まちづくり協議会女性部会のメンバーと交流をしました。

園児たちが歓迎の気持ちを込めてコマまわしを披露した後、
グループに分かれて、輪投げ、羽根付き、けん玉など9つの遊びをしました。

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この催しは、園児たちと地区の様々な世代が交流する機会を作ろうと
園が協議会に依頼し開かれ、今回で2回目になります。

西柘植地域まちづくり協議会では
サツマイモ植えや収穫やクリスマス会など
西柘植保育園へ定期的に訪れ一緒に過ごす機会を作っているそうです。

この日、西柘植保育園の園児76人と女性部会のメンバーは交流を楽しんでいました。

1月29日号のi-cityニュース

投稿日:2019年01月29日

〇新春囲碁大会
〇忍者・忍術学講座
〇伊賀学検定受験対策セミナー
〇北伊勢上野信用金庫緑ケ丘支店 保護犬の写真展
◆Go!Fight!Win! ファンクラブ会員限定!ファミリーイベント
●お知らせ 麻しん(はしか)にご注意ください
●お知らせ 三重県総合博物館 Mie Muチケットプレゼント
【伊賀学検定受験対策セミナー】

伊賀に関する様々な知識を問う伊賀学検定。
2月17日の検定を前に1月26日、受験者を対象に対策セミナーが開かれました。

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この日は初級と中級の対策セミナーが行われ
初級のセミナーでは
建築家で伊賀市文化財保護審議会委員の滝井さんが講師を務めました。

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伊賀学検定は、伊賀地域の基礎知識を多くの人に知ってもらい、
全国に伊賀の魅力を発信してもらおうと平成18年から始まり今年で14回目となります。

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検定は初級、中級、上級の3種類あり、これまでに約2400人が受験していて
初級で1304人、中級で533人、上級で59人が合格しています。

近年は伊賀学検定の普及にも力を入れており
市内の小学生を対象に行うジュニア検定を、今年度は8つの小学校で実施しました。

セミナーでは芭蕉や忍者、歴史などについての解説がありました。

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この日は、市内を始め兵庫県や亀山市からの受講もあり
メモを取りながら真剣に聞いていました。

伊賀の歴史や文化、時事問題など様々な知識が問われる伊賀学検定。

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検定は2月17日に行われ、申し込みは2月4日までです。

詳しくは上野商工会議所電話 21-0527までお問い合わせください。

1月28日号のi-cityニュース

投稿日:2019年01月28日

〇第59回伊賀地区駅伝競走大会
〇猪田ふるさとカルタ取り大会
〇チョコレートのおはなし会&バレンタインカードを作ろう
◆Go!Fight!Win! トップチーム練習 ~今期にかける意気込み~
【第59回伊賀地区駅伝競走大会】

伊賀路に春を呼ぶ伊賀地区駅伝が今年は1月27日に開かれました。

開会式の後午前10時には、スタート地点となる伊賀市教職員住宅前に
出場する全てのチームが集まりました。

そして、ピストルの合図とともに一斉にスタートしました。

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選手が走るのは、ゆめが丘を周回するコースです。

一般男子の部が5区間17.4キロ。
そして一般女子の部と、中学男子、中学女子の部は5区間10.9キロでタスキをつなぎます。

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今年は一般男子の部55チームと、一般女子の部9チーム、中学男子の部1チーム、
中学女子の部5チーム、そしてオープン参加2チーム、合計72チームが参加しました。

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ゴールに最初に姿を見せたのは中学男子の部の選手です。

緑ケ丘中学校 陸上部が41分3秒でゴールしました。

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続いては一般女子の部。
初出場のいがっ娘~FUNラン♪が46分29秒でゴールし初優勝を飾りました。

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中学女子の部は、緑ケ丘中学校 陸上部が48分37秒でゴールしました。

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そして最後に一般男子の部。
リアルプロダクトXが57分6秒でゴールテープを切りました。

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リアルプロダクトXは今年初めての出場。見事初優勝を飾りました。

59年の歴史を誇る伊賀地区駅伝競走大会。

選手は仲間と共にタスキをつなぎ、さわやかな汗を流していました。

1月27日号のi-cityニュース

投稿日:2019年01月27日

〇文化財防火デーに伴う消防訓練
〇西山春日神社 本殿修復事業竣工式
〇男女一緒に気づいて広がる発見講座 ~海外からジェンダーを考える~
〇伊賀白鳳高校工芸デザイン科 第8回 卒展
◆Go!Fight!Win!  2019シーズン始動!
◆千代の国関 取組結果
【伊賀白鳳高校工芸デザイン科 第8回 卒展】

三重県立伊賀白鳳高校では、いま
8回目を迎える工芸デザイン科デザインコースの卒業制作展示が行われています。

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会場には3年生14人が制作した陶器や絵画など約80点が並んでいます。

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生徒は美術館やギャラリーに行くなどして様々な作品を見学し
自分が好きなもの、作りたいものを考え
それぞれ個性を活かして作品づくりを進めてきました。

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第8回卒展は1月31日まで開かれています。

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1月25日号のi-cityニュース

投稿日:2019年01月25日

〇麻しん(はしか)にご注意ください
〇依那古小学校 防災学習
〇全国障がい者ボウリング大会出場選手が市長表敬訪問
〇伊賀市と三重県の連携協力事業「おかえり!ミエゾウ」
〇硝子雛展 Ⅲ
*今月の花~1月~
◆7ch番組情報

【依那古小学校 防災学習】

伊賀市立依那古小学校で1月24日、
災害に対する備えなどについて学ぶ防災学習が行われました。

防災学習では、地震体験、液状化実験、防災講話が実施されました。

児童は1年と6年、2年と5年、3年と4年の3つのグループに分かれて順番に回りました。Still0125_00000

この防災学習は、自然災害や液状化のメカニズムを知り
災害時の備えについて学んでもらおうと三重県教育委員会や三重県の協力を得て実施されました。

依那古小学校では、防災学習のほか
年間を通して地震や火事などに対する避難訓練も行っています。Still0125_00001

この日、児童は話を聞いたり、体験を通して
自分や周りの人達が災害の時どうしたら助かるのか考えを深めていました。

1月24日号のi-cityニュース

投稿日:2019年01月24日

〇上高みらい学「地域プロデュース」 伊賀市若者会議等と最終発表に向け準備
〇災害応急対策に必要な用水の確保に関する協定締結式
〇成和東小学校 笠部地区世代間交流
〇みんなでえほん展in曙保育園
《ADS便》観阿弥創座の地 恒例行事 第33回 新春謡曲仕舞大会
●お知らせ
・伊賀警察署からのお知らせ
・けーぶるにっぽんBeauty of Japan Season.2放送について

 

【上高みらい学「地域プロデュース」 伊賀市若者会議等と最終発表に向け準備】

今、三重県立上野高校 普通科の2年生は、2月13日に行われる
上高みらい学「地域プロデュース」の最終発表会にむけて準備を進めています。

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1月23日には、伊賀市若者会議のメンバーと、伊賀市の若手職員が上野高校を訪れ、
地域活性化に繋がるアイデアを生徒と一緒に考えました。

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上野高校では「地域を支え、地域の発展に貢献する人材を育成する」をテーマに、
学校独自のカリキュラム『上高みらい学「地域プロデュース」』を
3年前から実施しています。

これは生徒自らが郷土の魅力を再確認して地域の素晴らしさを発信し、
今後よりよい地域にしていくための活動を進めようとするものです。

この日、伊賀市若者会議と若手市職員は、
より良い伊賀を創る意識などを持った若者を育成する
「IGABITO育成プロジェクト事業」の一環で、授業に参加しました。

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上野高校 普通科の2年生240人は、
去年11月から各グループで決めたテーマについて研究を進めていて、
中には空き家対策について考える班や、伊賀市の観光PRを進める班など
様々な角度からよりよい伊賀市を作ろうと意見をまとめています。

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この日は最終発表会に向けて仕上げとなる授業。

生徒は伊賀市若者会議のメンバーなどからアドバイスを受けながら
調べた事をまとめ、準備を進めました。

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生徒のひとりは「伊賀市若者会議の人に具体的なアドバイスをもらう事ができ、
視野が広がりました。」と話していました。

今後は、最終発表会でプレゼンテーションをするグループを
各クラスで選考するとの事です。

この日生徒らは、最終発表会に向けて集中して作業を進めていました。

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1月23日号のi-cityニュース

投稿日:2019年01月23日

〇岡八幡宮 初禊
〇西柘植小学校でたこづくり
〇伊賀学校給食研究大会
〇悠々セミナー
〇Go!Fight!Win! 畑中選手・作間選手 日本女子代表候補合宿に選出!
●お知らせ 第5回伊賀上野まちゼミ開催について
◆千代の国関 取組結果

【岡八幡宮 初禊】

伊賀市白樫の岡八幡宮で、22日、毎年恒例の初禊が行われました。
源頼朝の命により神奈川県にある鶴岡八幡宮の末社として建てられた岡八幡宮。

まず拝殿で奉告祭が執り行われ宮司の大井さんが
初禊の安全と参加者それぞれの願いが成就するようにと祈願しました。

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奉告祭のあと、男性は褌、女性は白装束に身を包み、鳥船といわれる儀式を行いました。

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これは禊場に入る前の準備運動にあたるもので、
舟をこぐような動きをして体を温めます。

そして、禊場となる「洗心の滝」に入りました。

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毎月22日に行われる「禊祭」は
宮司の大井さんが平成2年の御鎮座八百年祭を前に心身を清めようと
禊を行ったことをきっかけに始まりました。

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中でも毎年1月に行われるこの初禊は願い事が成就するといわれており
各地から崇敬者が訪れます。

今回は神職と崇敬者合わせて14人が滝に入り、
白い息を吐きながら「はらへたまへ 清めたまへ 六根清浄」と
無心に唱えながら、高さ約3メートルの滝に打たれました。

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「初禊」には今年も市内をはじめ愛知県や奈良県などからも崇敬者が訪れ
大きな声で気合を入れたあと次々と滝に打たれていました。

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1月22日号のi-cityニュース

投稿日:2019年01月22日

○高校生と園児が花の寄せ植え
○避難所開設訓練
○大般若経六百巻転読厄除け祈祷会
○阿山人権同和教育研究大会
○伊賀忍者古文書講座
◆お知らせ
・けーぶるにっぽん Beauty of Japan Season.2放送について
・三重県総合博物館 MieMuチケットプレゼントについて
◆千代の国関 取組結果

【高校生と園児が花の寄せ植え】
1月21日、伊賀白鳳高校ヒューマンサービス科生活福祉コースの生徒が
みどり第二保育園を訪れ、園児と花の寄せ植えをしました。

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この日は卒園式の花道に使ってもらおうと伊賀白鳳高校実習農場で育てられた
パンジー104株が用意されました。

園児は、高校生のお兄さんお姉さんが優しく教えてくれるため伊賀白鳳高校の生徒が訪れるのをいつも楽しみにしているそうです。

伊賀白鳳高校の生徒のひとりは「手順を全部教えるのではなく園児が考える時間を作ることを心がけて声かけを行いました。きちんと植えられて良かったです。」と話していました。

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寄せ植えの後には、一緒にダンスなどをして楽しみました。

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1月21日号のi-cityニュース

投稿日:2019年01月21日

〇法花断層を見て歩こう会
〇新居地区文化祭~芸能の集い~
〇新居SSS杯 少年フットサル大会
〇古山公民館長杯囲碁大会
〇いがうえのボランティアガイド養成講座
◆千代の国関 取組結果

【法花断層を見て歩こう会】

伊賀市法花にある竜王山を登り法花断層などを見て歩く催しが
20日に行われました。

まず参加者は出発点である法花集落センターから
竜王山の登山口がある應感神社に向かって歩いてきました。

應感神社では、法花断層の保存、整備を行う
法花断層崖保存会 会長の菊澤さんが登山での注意点や見どころなどを話しました。

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この催しは花之木地区住民自治協議会 健康・福祉部会と産業振興・交流部会、
そして、法花断層崖保存会によって毎年この時期に行われています。

健康の増進を始め、地滑りの跡を実際に見て
防災意識を高めてもらおうと行われており、今回で10回目の開催となりました。

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竜王山の登山道には「犬戻岩」や「ジョーズ岩」「護摩岩」など巨大な岩が各所にあり、
菊澤さんがいわれなどを説明しながら登って行きました。

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そして竜王山山頂に到着しました。

この日は雲や霧に覆われたあいにくの天気でした。

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竜王山は標高361.7m。

山のふもとを伊賀市白樫から、大野木にかけ法花断層が
約5キロに渡って通っているといわれています。

今から約160年前に木津川断層を震源とする安政伊賀地震が発生し、
その時、法花断層にも影響があったのではないかといわれています。

この日は竜王山の滑落涯も巡り、法花断層が南方向に地滑りしている事から
簡易観測装置を設置して断層に動きが無いか観測している事などが
話されました。

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そして下山し、地元でとれた野菜などがたくさん入った
竜王鍋を食べました。

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この日は21人が登山し、
断層について知識を深め防災意識を高めていました。