4月30日号のi-cityニュース

投稿日:2018年04月30日

○光のART展V 光と影-SHADOW-
○「花垣の八重桜」観桜会
○春の昆虫観察会
○伊賀春季バレーボール大会
○伊賀スポーツダンスクラブ 春のダンスパーティー
○アトリエ廣重染色展

【光のART展V 光と影-SHADOW-】

国史跡旧崇広堂で今、光のART展V光と影‐SHADOW‐が開かれています。

光のART展は公益財団法人 伊賀市文化都市協会の主催で開かれ、
今回で5回目となります。

伊賀上野NINJAフェスタの「夜」を楽しんでもらおうと開かれており、
体験型の展示も多くあります。

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今回はこれまでで最も多い20人のアーティストが参加し、
「光と影」をテーマにした作品を出展しています。

オイルが入っていてゆっくりと模様が動くオイル万華鏡の作品では、
下から入った光によって模様が輝いたり、星の形が表れたりします。

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光のART展は5月6日まで行われており、
午後6時30分から午後8時30分までは無料で入場することができます。

4月29日号のi-cityニュース

投稿日:2018年04月29日

○里山桜まつり
○伊賀白鳳高校 地域の清掃活動
○伊賀市立上野総合市民病院 ヘリポート活用実績
○おはなしの会
○安楽院のボタンが見ごろ
◆Go!Fight!Win! なでしこリーグ2部第3節  VS湯郷Belle

【伊賀白鳳高校 地域の清掃活動】
伊賀白鳳高校の1年生が4月27日、地域の清掃活動を行いました。

1年生は運動場に集まり注意事項などを聞いた後、
あらかじめ決められている清掃場所へと出発しました。

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清掃を行ったのは1年生と先生など合わせておよそ370人です。

32の班に分かれて学校周辺の道路や通学で使う駅の周りなどのゴミを
拾いました。

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伊賀白鳳高校では、4月26日と27日に新入生宿泊オリエンテーションを実施し、
友人や先生などと交流を深めたり集団生活の中で高校生活への適応を図るなどしました。

その中で、清掃活動も行われました。

この清掃活動は、地域貢献と社会奉仕体験の一環として
また、地域の人達との結びつきを深めることを目的に行われています。

上野工業高校の時から数えると30年以上続いています。

生徒の一人は、「ゴミを拾い綺麗になったので気持ちよかったです。
これからもゴミを道路などに捨てないようにしようと思いました」と話していました。
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4月27日号のi-cityニュース

投稿日:2018年04月27日

〇市議会議員政治倫理審査会
〇依那古小学校 一迎遠足
〇伊賀市スポーツ推進審議会
〇企画展 伊賀市の文化財2018
●7ch番組情報
《ADS便》シーズン前に名張川漁協が稚鮎放流
●お知らせ パラミタミュージアムKa Ena 森本紗月作品展Sogno Fragile

【伊賀市スポーツ推進審議会】

伊賀市スポーツ推進審議会が26日、上野中町の上野ふれあいプラザで行われました。

この日は、まず平成29年3月8日に宣言された
「伊賀市生涯スポーツ都市宣言」に沿って行われる
平成30年度の事業計画が発表されました。

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その中で、
●パラリンピックの正式種目である「ボッチャ」を、
伊賀市民スポーツフェスティバルの種目にすることをめざすこと、
●トップアスリートとさまざまな団体ボール競技に取り組む
ボールゲームフェスタIGA2018を10月13日に開催すること が報告されました。

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つづいて「体育施設再編計画策定」に向けての検討課題について協議されました。
そのうちの一つ、「上野運動公園プールの廃止」については
上野運動公園競技場が三重国体サッカー競技の会場になるため
プールの跡地をウォーミングアップの場として「芝生広場」にしたい考えを述べました。

次回の推進会議は6月に開かれる予定で
市民アンケートを実施するためのアンケート内容を検討していくとしています。

 

4月26日号のi-cityニュース

投稿日:2018年04月26日

〇長谷寺で日本最大級の掛け軸 観音寺大画軸御開帳
〇上野天神宮 春まつり
〇島ヶ原小学校 一迎会
《ADS便》水彩画と名張の良さを知ってもらう 第37回名張水彩画展
●お知らせ
・こどもの読書週間について
・三重県総合博物館MieMuチケットプレゼント
・二次救急実施病院の5月担当割り
【長谷寺で日本最大級の掛け軸 観音寺大画軸御開帳】

奈良県にある真言宗豊山派の総本山 長谷寺では現在、
本尊の「十一面観音菩薩」を描いた掛け軸が6年ぶりに御開帳されています。Still0426_00008

掛け軸の御開帳は不定期で
今回は、長谷寺を開山した徳道上人が閻魔大王からのお告げを受け西国三十三カ所の巡礼地を作るきっかけとなった年から1300年を記念して行われました。

掛け軸の大きさは縦およそ16メートル、横およそ6メートル。

長谷寺の観音菩薩は「長谷観音」とも呼ばれ、
地蔵の持ち物である錫杖を持ち、
蓮の花ではなく、大磐石という岩の上に乗っているなど、
人々の身近で願いを聞き届けるとして多くの人に親しまれています。

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また、長谷寺は1年を通じて様々な花が楽しめることから
「花の御寺」と呼ばれていて、現在は「ぼたんまつり」が開かれています。Still0426_00003 Still0426_00004

「ぼたんまつり」は5月6日まで、
大観音大画軸の御開帳は5月31日まで行われます。

4月25日号のi-cityニュース

投稿日:2018年04月25日

〇新居小学校 一迎遠足
〇にんにんパーク ビニール袋でこいのぼりを作ろう!
〇精神科医 香山リカ講演会~憲法といのちと平和~
〇日本シャクナゲ見ごろ
〇三重県上野森林公園に咲く花
〇伊勢型紙展
●お知らせ
・パラミタミュージアム Ka Ena 森本紗月 Sogno Fragile

【新居小学校 一迎遠足】

伊賀市立新居小学校で23日、
1年生を迎える学校行事「一迎遠足」が行われました。

158人が通う伊賀市立新居小学校。

この日はみんなで学校から岩倉峡公園をめざし歩きました。

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この行事は、入学して間もない1年生と交流を深めようと行われていて、
この日に向け1週間ほど前から6年生が準備を進めてきたそうです。

学校から50分ほど歩いて岩倉峡公園に着くと、
1年生の名前と顔を早く覚えてみんなが仲良くなれるようにと自己紹介が行われました。

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その後、児童会による遊びなどが行われ、
みんなで楽しい時間を過ごしたということです。

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4月24日号のi-cityニュース

投稿日:2018年04月24日

〇だんじり春季入替
〇国際交流NINJAウォーク2018
〇春一番 押し花展
〇伊賀DE忍者博覧会『にんぱく』
《ICT大空便り》菜の花・レンゲソウ
●お知らせ 歌の集いについて

【《ICT大空便り》菜の花・レンゲソウ】

ドローンを使って市内の美しい風景や名所旧跡を紹介するコーナー
「ICT大空便り」。

初回となる今回は、伊賀市中友生の
美しく咲く菜の花とレンゲソウを紹介します。

県道56号沿いにあるこの菜の花畑は、
中友生地区の3人が管理しているものです。

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5、6年前に環境と景観を良くしようと
5枚ある田んぼを活用して菜の花を植えたのが始まり。

いつもこの時期に、かわいらし黄色の花を咲かせています。

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そして、道路を挟んだこちらの畑には、
レンゲソウが咲いており、紫色の絨毯が広がっています。

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レンゲソウは、4月から5月にかけて湿った場所に咲く植物で、
昔は田植え前に土地改良をするために盛んに栽培されていました。

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紅紫色に染まった小さな花が特徴で、春の季語にもなっています。

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中友生を通る際は、
黄色と紫色に染まった畑を楽しんでみてはいかがでしょうか。

4月23日号のi-cityニュース

投稿日:2018年04月23日

○入交家住宅でボタン見ごろ
〇愛宕神社・忍之社 春祭
〇上野サッカースポーツ少年団 交歓リーグ戦U12開幕!
〇“うえのまちのええとこ”フォトコンテスト表彰式
〇伊賀地区メーデー
〇忍者忍術学講座 江戸の建設と服部半蔵・伊賀者

 

【入交家住宅でボタン見ごろ】

伊賀市上野相生町の武家屋敷 入交家住宅で
今ボタンが見ごろを迎えています。

三重県指定有形文化財に登録されている
江戸時代の武家屋敷 入交家住宅には約80株のボタンが植えられています。

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天保3年(1832年)の古文書には
この武家屋敷に12種類のボタンが植えられたことが記されています。

当時の面影を復活させようと平成14年度から17年度にかけて
武家屋敷の保存修理工事が行われ、
古文書にちなんで赤や黄色、紫色などのボタン100株が植えられました。

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今年は4月になってから暖かい日が続いたため
例年より1週間ほど早い4月10日頃に開花しました。

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武家屋敷 入交家住宅のボタンは、5月初めまで楽しめそうです。

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4月22日号のi-cityニュース

投稿日:2018年04月22日

〇菜の花まつり
〇陽夫多神社 春の例大祭
〇合同就職セミナー
〇全日本体操種目別選手権男子トライアウトに2人の選手が出場
〇吟のつどい
〇伊賀上野博覧会絵図寄贈
【菜の花まつり】

菜の花を楽しむ恒例イベントである「菜の花まつり」が
今年はハイトピア伊賀多目的広場を会場に21日に行われました。

今年で5回目を迎えた「菜の花まつり」。

ステージイベントでは伊賀市の観光大使 いが☆グリオが
会場の人と一緒に忍にん体操をするなどして盛り上げていました。

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伊賀市は遊休農地などを活用して菜の花を栽培し美しい農村風景を作りだすとともに、
その菜種を絞り地産地消に努めようと
平成19年、菜の花プロジェクトをスタートさせました。

現在市内では60ヘクタールの遊休農地で菜の花が栽培されています。

会場には菜種油を使った食べ物のブースや体験ブースが並びました。

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菜の花まつりはこれまで菜の花畑がある依那古地区や長田地区、
大山田地区で行われてきましたが、
今年は伊賀上野NINJAフェスタに合わせ
観光客にも伊賀産の菜種製品を知ってもらおうとこの会場で開かれました。

この日は多くの人が訪れ菜の花まつりを楽しんでいました。

4月20日号のi-cityニュース

投稿日:2018年04月20日

〇全国高校総体伊賀市実行委員会総会
〇朝来山松本院柴燈大護摩供
〇安全運転管理推奨像 引継ぎ式
〇火災想定しガス会社で防災訓練
《ADS便》80代 参加者多数 名張市長杯GG大会 開催
◆7ch番組情報
●お知らせ
・伊賀警察署からのお知らせ

【全国高校総体伊賀市実行委員会総会】

全国高校総体伊賀市実行委員会の総会が18日、
ハイトピア伊賀で開かれました。

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全国高等学校総合体育大会通称「インターハイ」。
今年は三重県をはじめとする東海4県で7月26日から開かれます。

この日は伊賀市実行委員会の2回目となる総会が開かれ
市の担当者が事業報告や決算報告を行いました。

事業報告では競技日程や会場の配置案などが報告されました。

サッカー男子54試合のうち7試合が8月7日から9日の3日間、
伊賀市の上野運動公園競技場で行われます。

これに向けて実行委員会は市民に広く知ってもらい共に盛り上げていこうと
PR活動に力を入れています。

これまで去年の伊賀上野NINJAフェスタでのPRイベントから始まり
懸垂幕の掲示、広報用ポロシャツの作成、高校生との広報活動などを行ってきました。

なお、委員会では今後、伊賀上野NINJAフェスタ2018でのPRイベントや
50日前広報活動などを予定しているということです。

4月19日号のi-cityニュース

投稿日:2018年04月19日

〇真木山神社 例祭
〇県民功労者表彰受章者 市長を表敬訪問
〇中部電力が「アサガオ」「ニガウリ」の種配布
〇新規就職者激励会&教育セミナー
《ADS便》第17回 名張市長選挙 亀井現市長が5期目
●お知らせ
・嵯峨御流いけばな展について

【真木山神社 例祭】

伊賀市槙山の真木山神社で18日例祭が行なわれ能や子ども神輿が奉納されました。

三重県と滋賀県の県境にほど近い槙山に鎮座する真木山神社。

午後1時30分ごろ子ども神輿が地区を練り歩くため神社を出発しました。
神輿を担いだり太鼓を叩いたりしたのは槙山地区に住む玉滝小学校の児童19人です。

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1時間30分ほど地区をまわった後
「わっしょい」「わっしょい」と声を出しながら神社へと戻ってきました。

その頃、拝殿では祭典が執り行われ、
真木山神社宮司の宮﨑忠千代さんが祝詞を上げ、舞姫が豊栄舞を奉納しました。

また、境内にある能舞台では奈良県から招いた
金春流の能楽師によって能が奉納されました。

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今年は能「翁」と「高砂」「八島」「半蔀」「黒塚」という4つの仕舞を奉納しました。

宝永年間、奈良に住む能楽師が伊勢神宮に向かう途中、
この地で突然の腹痛に見舞われたそうです。

その時に能楽師が「この病を治していただけたら毎年能を奉納します。」と祈願したところたちまち腹痛が治ったという言い伝えがあります。

それ以来、感謝の気持ちと無病息災を願い
真木山神社の春の例祭では能が奉納されています。

能の奉納などが終わると境内でもちまきが行われました。

Still0419_00005 このもちは米寿や喜寿、厄年の人などが奉納した物です。

訪れた人は撒かれる餅に盛んに手を伸ばしていました。