4月30日号のi-cityニュース

投稿日:2014年04月30日

○花まつりお寺イブ!
○「花垣の八重桜」 観桜会
○春の褒章 伊賀市から神戸安男さんが受章
○島ヶ原旧本陣で歴史講演会 ~伊能忠敬の測量と街道~
○江戸時代から~ 五月人形展
●お知らせ
 ・アニソンBIG3 スーパーライブ 2014 in IGA
《特集》
 ・あつまれ! この街 かんぱに~☆

【 「花垣の八重桜」 観桜会 】

伊賀市予野の八重桜公園で4月29日、「花垣の八重桜」 観桜会が開かれました。

この催しは「花垣の八重桜」を保存し、
みんなで大切にしていこうと昭和20年代後半から行われています。

公園内にある東屋 「花守庵」では茶席が設けられ
訪れた人たちが抹茶を楽しみました。

予野地区では松尾芭蕉が
「一里は皆花守の子孫かや」という句を詠んだことでも知られる
「花垣の八重桜」を次世代に残そうと地域の人たちで大切に育てられています。

この日はあいにくの雨となりましたが
たくさんの人が訪れ花が咲き始めた八重桜を楽しみました。

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歴史ある花垣の八重桜。
今年は5月10日頃まで楽しめるということです。

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4月29日号のi-cityニュース

投稿日:2014年04月29日

○伊賀春季バレーボール大会 中学生の部
○薬草観察会~春編~
○古山地区市民センター オープニングイベント
○大柳正邦 絵画作品展
●お知らせ ・二次救急実施病院の平成26年5月の担当割り  
            ・ICTさまざま文化塾受講者募集
《特集》あつまれ!この街 かんぱに~☆

【古山地区市民センター オープニングイベント】

伊賀市蔵縄手に新しくできた古山地区市民センターの
オープニングイベントが26日に開かれました。

まず、古山地区住民自治協議会副会長の西浦秀則さんが挨拶した後
古山地区市民センター長の松下隆志さんが
古山のキャラクター「ふるキャラ」と「古山音頭」の制作経過報告をしました。

「ふるキャラ」は 古山地区の活性化の為にマスコットキャラクターを作ろうと
去年7月から10月まで募集したところ27作品が集まりました。

そして、去年12月に公民館運営委員会で3作品にしぼられこの日の選考会となりました。

その後、集まった人たちは
「たもりゃん」「おふるちゃん」「ふんりゃまちゃん」の3作品の中から、
最も「ふるキャラ」にふさわしいと思った作品に投票しました。

そして「古山音頭」お披露目会が行われ
踊り手10人が古山音頭にあわせて登場しました。

古山音頭は、田守神社に獅子舞を奉納する際 昭和24年に1度だけ歌われました。

去年5月、施設の建て替えで書棚を整理していたところ
古山音頭の歌詞が見つかり 、それをきっかけに
「古山音頭復活プロジェクト委員会」がたちあがりました。

プロジェクト委員が 古山地区で聞き取り調査をしたところ、
その時の歌詞や曲を現在89歳の前川豊さんが覚えおり、
それを元に古山民謡教室のメンバーなどが
曲をつけたり振付をしこの日のお披露目となりました。

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最後にふるキャラ選考会の結果が発表され
73票の中から48票を獲得した「おふるちゃん」に決まりました。

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「おふるちゃん」は、 今後古山の各種行事に活用される予定です。

 

4月28日号のi-cityニュース

投稿日:2014年04月28日

○テンプラにして野草を食べよう
○第16回 JAいがほくぶ旗争奪伊賀小学生バレーボール大会
○上野YEG駅前忍者広場
○光のART展 -侘び、寂び、忍び-
○四季の里まつもとのツツジ見ごろ
●お知らせ
 ・生命の駅伝参加者募集について
《特集》あつまれ!この街かんぱに~☆

【上野YEG駅前忍者広場】

伊賀上野NINJAフェスタで今、市街地はにぎわいを見せています。

それに合わせて27日上野市駅前広場でNINJAをモチーフとしたゲームが体験できる
「上野YEG駅前忍者広場」が開催されました。

この日上野市駅前広場にはいくつかのゲームコーナーが設けられ
多くの子ども達でにぎわいを見せていました。

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今年で4回目を迎えるこのイベントは上野商工会議所青年部が主催し
NINJAフェスタを盛り上げようと行われています。

会場には、食べ物や忍者グッズを販売するブースも用意され
買い求める人の姿が見られました。

ゲームコーナーには
・箱の中身を当てる「分身の試練」
・重さを釣り合わせる「天秤の試練」
・だるまおとしをする「居合の試練」
・動く的を倒す「蹴球の試練」
・レールから飛び上がったボールをキャッチする「補球の試練」の
5つのゲームが用意されています。

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これらは上野商工会議所青年部のメンバーが
子ども達に楽しんでもらえるようにと考えたもので
去年の12月からこの日のために準備を進めていたそうです。

真剣な表情でゲームに挑む子や家族のアドバイスを受けながら一緒にゲームを楽しむ子もいて
会場は大いに盛り上がっていました。

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イベントについて詳しくは
上野商工会議所青年部 電話21-0527までお問い合わせ下さい。

4月27日号のi-cityニュース

投稿日:2014年04月27日

○住民投票を求める署名が無効に
○ながた 菜の花まつり
○スポーツ少年団軟式野球交流大会
○伊賀鉄道で総合訓練実施
○上野高等学校 第18回定期演奏会
○NINJAな手づくり祭
○伊賀左官業組合 おくどさん作り
★なでしこリーグ2014 くノ一 VS AS埼玉 速報
●お知らせ
 ・鉄人の人生を語る!in伊賀

【上野高等学校 第18回定期演奏会】

毎年美しい音色を聞かせてくれる
上野高校のギター・マンドリン部と吹奏楽部の定期演奏会が26日に開かれました。

2日間行われる中、初日となった26日、
第一部で演奏するのはギター・マンドリン部です。

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ゴールデンボンバーに扮した部員によるダンスが披露され
会場も大盛り上がりの中幕を開けた上野高校の定期演奏会。

18回目の今年は「心音~重なりあう心とメロディ~」をテーマに行われました。

ギター・マンドリン部は「音楽を通しての仲間づくり」を信念に
1年生から3年生57人で上野高校の明治校舎で練習しています。

第二部で演奏をするのは東海大会出場を目指す上野高校吹奏楽部。

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4月には新入部員27人を迎え部員数76人となりました。

「感謝と笑顔」という部訓のもと楽器の技術はもちろん
精神的にも成長できるように活動しています。

また二部では劇を交えた演奏も披露され、会場を盛り上げました。

そして第3部は上野高校ならではの合同ステージです。

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吹奏楽部とギター・マンドリン部の音色が合わさり、
一味違った演奏で会場も大いに盛り上がりました。

4月25日号のi-cityニュース

投稿日:2014年04月25日

○上野天神宮 春季例祭
○長田保育園で新入園児歓迎会
○安楽院のボタン間もなく見ごろ
《ADS便》大勢の人で賑わう 宇流冨志禰神社 春の例大祭
●お知らせ
   ・IFCくノ一 SUPPORT PROJECT~伊賀くみひも編~
   ・7ch番組情報
○ナナちゃんの情報トレイン

【上野天神宮 春季例祭】

上野天神宮の春季例祭が24日と25日にありました。

25日には神幸式が行われ、神輿や行列が町中をお渡りしました。

この日行列は、午前中に上野下幸坂町にある西旅所から
本町通りなどを通り、上野愛宕町にある愛宕神社までお渡りします。

この日は、行列を見ようと地域の人など多くの人が
沿道に集まっていました。

この春季例祭は、五穀豊穣を祈願し、流行り病を鎮めるため
大正時代から始まったと伝えられています。

春祭の神幸式では上野天神宮の西南にあたる氏子の町を。

そして秋に行われる上野天神祭では
旧市街地の三筋町をお渡りし1年を掛けて氏子の町を1周します。

午前中に愛宕神社までお渡した行列は
午後から上野桑町、緑ケ丘、上野茅町、上野恵美須町をめぐり
銀座通りを通って上野天神宮へと向かいました。Still0425_00000

4月24日号のi-cityニュース

投稿日:2014年04月24日

○桃青の丘幼稚園 防災訓練
○あけぼの学園高校の取り組みを美容の専門誌が紹介
○庁舎移転反対派の市民が住民投票を求める署名提出
《ADS便》鮎解禁に向けて400キロの稚鮎放流
●お知らせ
・IFCくノ一 SUPPORT PROJECT~食べ物編~
・伊賀上野しょうもん亭について
《特集》アイラブAnimals!

【あけぼの学園高校の取り組みを美容の専門誌が紹介】

美容の実践的な技術や現場の心構えなどを授業に取り入れるなど
三重県立あけぼの学園高校が行っている取り組みが
美容室の経営者や美容メーカーに販売されている雑誌
「NEXT LEADER」に紹介されました。

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掲載された4月号では「採用と定着」というテーマで
美容業界の離職を防ぐためのあけぼの学園高校の取り組みが紹介されました

1年で離職率50%、3年で70%の美容業界で生き抜いていくためには何が必要かを
鴨田先生は、教えています。

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ニュースでは鴨田先生へのインタビューや生徒たちの反応も伺っています。
是非ご覧ください。

4月23日号のi-cityニュース

投稿日:2014年04月23日

○往年のクラシックカーが集結~ラ・フェスタ・プリマヴェラ~
○秋本天産物東九邇宮記念賞受賞
○伊賀市議会議員全員協議会
○木の館豊寿庵の日本シャクナゲ
○蓮善隆陶展
●お知らせ IFCくノ一 SUPPORT PROJECT~応援定期預金編~
●お知らせ 知られざるミュシャ展チケットプレゼント
《特集》アイラブAnimals!

【往年のクラシックカーが集結~ラ・フェスタ・プリマヴェラ~】

クラシックカーのイベント「ラ・フェスタ プリマヴェラ」は、
東京のイベント会社などが開いている
クラシックカーイベント
「ラ・フェスタ ミッレ・ミリア」の姉妹イベントとして、
行っているもので、今年で6回目になります。

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このイベントは18日に愛知県を出発し
三重県、和歌山県、奈良県、大阪府
京都府の2府4県にまたがり
4日間に渡って行われました。

走行距離はおよそ1100キロ。

最終日となる21日には、大阪市をスタートし
奈良県の山添村などを通って
伊賀上野城に訪れました。

エントリーされたのは海外の往年の名車や
80年以上前に作られた車など様々です。

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チェックポイントでは
岡本栄市長がシートにスタンプを押し、
お土産を手渡しました。

参加者は、この後
伊賀市上阿波の伊賀の国大山田温泉さるびのや
鈴鹿市の鈴鹿サーキットなどを訪れ
21日の夜ゴールの京都府に到着しました。

4月22日号のi-cityニュース

投稿日:2014年04月22日

○岡八幡宮春大祭~槍術・流鏑馬神事~
○芭蕉ゆかりの地物産展 IN 伊賀上野NINJAフェスタ2014
○高校生ショップ 白鳳Cafe&実習作品展示・販売
○伊賀上野ライオンズクラブ創立50周年記念式典
○カラオケ教室合同発表会
●お知らせ
・IFCくノ一 SUPPORT PROJECT ~玄関マット編~
《特集》アイラブAnimals!

【岡八幡宮春大祭~槍術・流鏑馬神事~】

伊賀市白樫の岡八幡宮で20日春大祭が行われ
歴史ある槍術演武の奉納と流鏑馬神事が執り行われました。

氏子総代などが参列する中
拝殿で春大祭と流鏑馬神事の無事などを祈願する奉告祭が執り行われました。

奉告祭が終わると流鏑馬神事が執り行われる会場の清めの神事が行われ
大井貞夫宮司が天と地、そして宙に矢を射りました。

続いて、宝蔵院流 高田派 槍術の演武が奉納されました。

宝蔵院流 槍術は日本で最も大きな槍の流派で
およそ450年前に奈良の興福寺の子院である
宝蔵院の住職胤栄が創始した奈良発祥の古武道です。

そしてその技術を継承したのが
白樫出身の武士、高田又兵衛吉次です。

宝蔵院流 高田派 槍術が岡八幡宮で演武を披露するのは13年ぶりで
今回が2回目の奉納となります。

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続いて流鏑馬神事が行われました。

これは、厄除けや家内安全などを願い行われるもので、
源頼朝が白樫の地に岡八幡宮を勧請してから数百年行われてきました。

矢を射ったのは、映画「ラストサムライ」に出演し、
主役のトムクルーズに矢の射り方を教えたという藤井康次さんら3人です。

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矢が命中した的は、厄除けや家内安全のご利益があると言われており
後日、希望する氏子崇敬者に届けられます。

この日はあいにくの天気となりましたが
長い歴史を持つ神事を見ようと多くの人が訪れました。

4月21日号のi-cityニュース

投稿日:2014年04月21日

○陽夫多神社 春の例大祭
○伊賀地区中学校軟式野球春季大会
○俳句入門教室
○Go!Fight!Win! なでしこリーグ第4節 VS日テレ・ベレーザ
●お知らせ
・IFCくノ一 SUPPORT PROJECT ~自販機編~
《特集》アイラブAnimals!

【陽夫多神社 春の例大祭】
伊賀市馬場の陽夫多神社で、20日春の例大祭が行われ
地域に伝わる「かっこ踊り」が奉納されました。

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陽夫多神社の春の例大祭は、今年1年の豊作と家内安全などを願い
毎年4月20日に行われています。

この日は、午後2時すぎから祭典が行われ、祝詞が上げられたほか
舞姫が舞を奉納しました。

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そして境内では、地元の「大江かっこ踊り保存会」が
伊賀市の無形民俗文化財に指定されている「かっこ踊り」を奉納しました。

「大江かっこ踊り保存会」には14種類の踊りが伝わっていて
それらは踊り手6人、赤鬼2人、青鬼2人、唄い手4人、太鼓2人、ほら貝2人の
総勢18人で行われます。

踊り手は山鳥の羽根飾りを頭につけ桜の花をかたどった
およそ2メートルの飾りを背負い、胸の太鼓を打ち鳴らしながら踊ります。

また陽夫多神社の「かっこ踊り」は「オチズイ」と呼ばれる
背中の白い飾りが小さく踊りの動きが激しいのが特徴だそうです。

この日は小雨の降る天気となりましたが地元の人たちが見物に訪れる中
見事な踊りを奉納しました。

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4月20日号のi-cityニュース

投稿日:2014年04月20日

○伊賀市消防団初任者訓練
○芭蕉翁のふるさと上野の城下町を散策
○真木山神社 例大祭
○丸柱小学校閉校実行委員会
○上野サッカースポーツ少年団交歓リーグ戦 開幕!
○三重県総合博物館「MieMu」ついに開館!
●伊賀警察署からのお知らせ
《速報》なでしこリーグ2014 IFCくノ一 VS 日テレ

【伊賀市消防団初任者訓練】

伊賀市上之庄の旧成和中学校で20日、
伊賀市消防団の初任者訓練が行われました。

伊賀市消防団初任者訓練には、
上野中、上野西、上野北、上野東、上野南伊賀、
島ヶ原、阿山、大山田、青山の10分団から新入団員127人と
去年までに受講できなかった団員17人のあわせて144人が参加しました。

初任者訓練は新しく入団した消防団員に対し
団員としての心構えと責務を認識させ
礼儀や技能など消防団員としての能力を養うために毎年行われています。

午前中は、6つの小隊に分けて
消防団員としての心得や服装のチェック
基本姿勢や敬礼の仕方などの訓練が行われました。

この日は伊賀市消防団の10分団からそれぞれ2人ずつと
消防署の職員7人のあわせて27人が教官となって指導しました。

午後からは、ホースなどの器具の取扱訓練が行われました。

教官は、「とって」「手負いひも」「ノズル」などの説明をした後、
金具の結合の仕方やホースの伸ばし方などの説明をしました。

そして、参加した団員が実際にホースを伸ばしたり巻きとったりしました。

伊賀市消防団には4月1日現在で1,476人の団員が所属しています。

消防団員は、火災や水害など
有事の際には、人命や財産を守るために出動します。

この日は、時折雨が降る肌寒い1日となりましたが
新入団員らはいざという時のためにしっかりと訓練をしていました。

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