2月28日号のi-cityニュース

投稿日:2018年02月28日

〇バス待機場調査特別委員会
〇伊賀支会災害対応能力向上研修
〇依那古小学校でいが☆グリオの授業
〇ひなぶらプログラム~ハーバリウム作り~
〇伊賀市市民人権講座~部落差別解消法施行1年をむかえて~
◆3月号チャンネルガイドについて

【依那古小学校でいが☆グリオの授業】

伊賀市の観光大使を務めるキャラクター「いが☆グリオ」を教材にした授業が
2月26日、伊賀市立依那古小学校で行われました。

この日は依那古小学校の1年生と2年生合わせて35人が授業を受けました。

講師は、いが☆グリオ実行委員会委員長の榊太基さんです。

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榊さんは、パワーポイントを使いながら
忍者や伊賀上野城、伊賀の特産品などを紹介し
いが☆グリオはそうした「伊賀のいいところ」を 全国でアピールしていることを説明しました。

この授業は、児童にとって馴染み深いいが☆グリオの活動を知ることで
自分たちが住んでいる地域に関心や愛着をもってもらおうと
去年10月、上野西小学校で行われ、今回が2回目です。

今回の授業では児童が「伊賀市」や「依那古小学校」
「自分」のいいところについて考え、それを発表する場面もありました。

そのあと、体育館に移動した児童の前にいが☆グリオが登場!

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みんなで「忍にん体操」や「忍にんじゃんけん」などで体を動かし、触れあいました。

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この日、児童はいが☆グリオの授業を楽しみながら
伊賀のいいところや街づくりについて学んでいました。

2月27日号のi-cityニュース

投稿日:2018年02月27日

○伊賀市議会定例会 開会
○「ちから・いのち・きずなプロジェクト」成果報告会
○勝手神社の神事踊 重要無形民俗文化財登録を前に報告祭
○きのこのお話しとシイタケ菌打ち体験
○鞆田大豆で味噌作り
○故 松生良人作品 田守神社に奉納
●中・高年齢者健康増進体操教室参加者募集について

【「ちから・いのち・きずなプロジェクト」成果報告会】

地域の住民自治組織などが取り組む自主防災活動の報告会が2月25日、
伊賀市阿保の青山福祉センターで行われました。

三重県の事業である、
「ちから・いのち・きずなプロジェクト」は、
それぞれの地区の自主防災組織が
災害時に消防団などと連携することで
地域の防災力の向上を目指そうという取り組みです。

今年度は伊賀市の青山地区がモデル地区として選ばれていて、
去年8月からそれぞれの自治組織が防災訓練を行ってきました。

この日の報告会に参加したのは、
・奥鹿野地区自主防災会
・種生地区自主防災組織、
・矢持住民自治協議会、
・桐ヶ丘自主防災連絡会
・伊賀市立青山中学校、
・伊賀市消防団青山分団の
6つの団体です。

この日は、これまでの活動の成果や反省点、
今後の課題などを報告しました。

長い間防災訓練を行っていなかったという奥鹿野地区自主防災会は、
住民に災害に対する危機感を持ってもらうため、
消防団の指導の下、
去年11月から始めた避難訓練などについて報告。

その中で、住民一人一人が役割を持って訓練に参加することで、
それぞれの防災意識が高まったということなどが話されました。

報告会に参加した一人は、
「自分の住む地域は自分たちで守れるようにしたい。
今後も周囲と協力しあって自主防災の活動を続けていきたい。」と
話していました。

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2月26日号のi-cityニュース

投稿日:2018年02月26日

○伊賀焼VS信楽焼 冬のあったか忍者めし対決!
○いがファミリーフェスタ
○にんにんパーク~刀をつくろう~
○伊賀市小学生ソフトバレーボール大会
○チャイルドサッカー大会U-6
○銭湯よもやま講座

【伊賀焼VS信楽焼 冬のあったか忍者めし対決!】

すぱーく阿山を会場に2月25日
「冬のあったか忍者めし対決!」と題した催しが開かれました。
これは伊賀市と甲賀市が共同で申請した「忍者の里 伊賀・甲賀リアル忍者を求めて」が
去年、日本遺産に認定されたことを記念し開かれたものです。

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イベントは
「伊賀焼VS信楽焼 冬のあったか忍者めし対決!」と銘打って開かれただけあり、
伊賀市から5団体と甲賀市から2団体が参加し料理コンテストが行われます。

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エントリーしているのは伊賀市から
〇上野公園 くノ一おもてなし処の「伊賀焼茶碗蒸し」
〇阿山ふるさとの森の「伊賀流くのいち関東煮」
〇阿山観光振興会の「伊賀流のっぺい汁」
〇伊賀発信アイドルIGA901の「IGA901 伊賀焼もちぜんざい」
〇阿山Papa&Mamaの「伊賀忍法牛スジカレー」
そして甲賀市から
〇信楽sivelの「甲賀流忍者わたあめ」
〇信楽窯焼きの「信楽窯焼きアップルパイ」です。

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また会場では料理コンテストの他にも、忍にん体操やダンス、
ファッションショーなども行われました。

最後に料理コンテストの結果が発表されグランプリには
阿山Papa&Mamaの「伊賀忍法牛スジカレー」が選ばれ
忍者めしの頂点に輝きました。

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審査委員長で忍術研究家の川上仁一さんは
「このようなイベントを末永く続けてほしい。
また国内外からたくさんの人に伊賀市・甲賀市に来てもらいたい」と話しました。  Still0226_00006

2月25日号のi-cityニュース

投稿日:2018年02月25日

〇国道422号三田坂バイパス開通
・開通プレイベント健康ウォーキング
・開通式典
〇ライトピアおおやまだ 梅まつり
〇防火習字優秀作品の表彰式
〇こどもちゃれんじ教室
〇伊賀白鳳高校デザイン科 第7回卒展
●お知らせ
・パラミタミュージアム 宮脇綾子の世界展

【国道422号三田坂バイパス開通】

一般国道422号三田坂バイパスが2月25日、全線開通しました。

それを前に24日には開通プレイベントとして
健康ウォーキングが行われたほか、25日には開通式典が行われました。

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三田地区と諏訪地区を結ぶ三田坂バイパス。

国道422号の旧道は三田と諏訪の間の道幅が狭く
自動車の対向が困難なことや雨量規制があるため、
地域住民の安全、安心な暮らしを支え、地域交流を促進することを目的に
三田坂バイパスが整備されました。

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事業期間は平成8年度から29年度にわたり、全長5.1キロ。

うち1.66キロは供用済みだったため、今回開通したのは3.44キロの区間です。

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2月23日号のi-cityニュース

投稿日:2018年02月23日

〇伊賀市シルバー人材センター互助会第3回芸能大会
〇歌じまん中瀬
〇伊賀市上野老人クラブ連合会囲碁大会
〇デイサービスともだち作品展
◆7ch番組情報
《ADS便》後世に伝えたい料理がずらり 第6回錦生家庭料理大集合
●お知らせ
・パラミタミュージアム 宮脇綾子の世界展
【歌じまん中瀬】

伊賀市立中瀬小学校で22日、
歌や楽器の演奏などを発表する「歌じまん中瀬」が行われました。

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102人の児童が通う中瀬小学校。

この「歌じまん中瀬」は
歌や楽器演奏などを舞台で発表することを通して
児童の絆を深めようと開かれています。

14回目を迎えた今年の『歌じまん中瀬』は
『心をこめみんなの歌声 ひびかせよう』をテーマに開かれました。

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児童らはそれぞれの舞台発表を通して仲間との絆を深めたようです。

2月22日号のi-cityニュース

投稿日:2018年02月22日

○忍者姿で交通安全呼びかける
○伊賀上野城におもてなし忍者参上
○忍者市市長が出前授業
○あけぼの学園高校 マラソン大会
○三田坂トンネルで救助訓練
○蕉門大学合同作品展
《ADS便》学校支援ボランティアに感謝 百合が丘小学校 ありがとう集会

【伊賀上野城におもてなし忍者参上】

「忍び衆 華武姫」は伊賀流忍者サークル 伊賀之忍砦のうち
メンバー9人がステージパフォーマンスを行う目的で平成28年12月に結成しました。
今後は伊賀上野城の「おもてなし忍者」として活動を行っていきます。

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伊賀市や名張市をはじめ、愛知県、東京都、千葉県、北海道から
忍者好きが集まっている華武姫。

今後は土曜日、日曜日や祝日を中心に月に1~2回、常時3人ほどが伊賀上野城に登場し
観光客の写真撮影に応じたり観光案内をするなどの活動を行います。

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また各地のイベントに参加し、忍者のパフォーマンスを行うなどして
伊賀上野城や伊賀忍者のPRをしていきます。

今後、華武姫が伊賀上野城でおもてなしを行うのは
3月4日、4月1日、29日、30日、5月4日、5日、6日を予定しています。

2月21日号のi-cityニュース

投稿日:2018年02月21日

○岡波総合病院 新築移転へ
○国民体育大会冬季大会 スキー競技会出場選手 表敬訪問
○和太鼓フェスティバル2018 冬蒼の響
○壬生野小学校で「伊賀学ジュニア検定」
○宇宙教室~宇宙の中の地球~
●お知らせ
◆けーぶるにっぽん 祭・JAPAN Season.2放送について
◆2017伊賀市民文化祭~洋舞・ジャズダンス~再放送について
◆中・高年齢者健康増進体操教室参加者募集について

【国民体育大会冬季大会 スキー競技会出場選手 表敬訪問】

2月25日から28日に開かれる
第73回 国民体育大会冬季大会スキー競技会。

大会に出場する選手が、21日、伊賀市役所を訪れ
岡本栄伊賀市長に健闘を誓いました。

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大会に出場するのは
鈴鹿市出身の小﨑ひな乃さんです。

1月に開かれた三重県予選会では
総合2位という成績を収め、国体の出場権を獲得。
国体では、山の斜面に旗をたてその間を滑りながら速さを競う
「ジャイアントスラローム」に出場します。

競技の平均スピードは、時速50キロから70キロにもなるといわれ
早いスピードの中で確実に旗の間を通過し、
いかに速くゴールできるかがポイントだそうです。

小﨑さんは去年も国体に出場しており、
成績は86人中、76位でした。

「去年は不甲斐ない結果だった」と話す小﨑さんに
岡本市長は
「今年は悔いが残らないように頑張ってください。」と、
エールを送っていました。

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2月20日号のi-cityニュース

投稿日:2018年02月20日

○伊賀学検定
○大山田芸術文化祭
○福祉フェスタin伊賀~未来へつなぐ介護の世界~
○伊賀の國地名研究会講演会
○ジストシネマ伊賀上野 2月20日閉館
●お知らせ
・伊賀警察署からのお知らせ
・2017伊賀市民文化祭~総合フェスティバルⅡ~再放送について

【伊賀学検定】
今年で13回目を迎えた伊賀学検定が18日、伊賀と東京を会場に行われました。

伊賀会場となったハイトピア伊賀ではまず、初級の検定が行われました。

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伊賀学検定は、伊賀の歴史や文化を伝承し観光振興を図ることなどを目的に
上野商工会議所と伊賀学検定実施委員会の主催で行われているご当地検定です。

検定は初級、中級、上級に分かれて行われ
初級と中級は四者択一、上級は記述式で解答します。

今回で13回目を迎えた伊賀学検定。
これまでに2402人が挑戦しています。

4年前からは伊賀に加え東京でも検定を行い、今年は合わせて84人が受験しました。

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また、若い人にも伊賀についての知識を深め広めてほしいと
小学校や高校でもセミナーと検定を行っています。

問題は忍者や祭、芭蕉など 伊賀に関するものが出題されました。

なお、合格は2月28日に 上野商工会議所のホームページで発表されます。

2月19日号のi-cityニュース

投稿日:2018年02月19日

○美し国三重市町対抗駅伝 伊賀市総合の部8位
○最後の土曜授業~長田小学校・西柘植小学校~
○陽夫多神社 裸々押し
○ひなぶらカフェ
○伊賀北ライオンズクラブ 霊山寺で桜を植樹

【陽夫多神社 裸々押し 】

陽夫多神社で18日、
伊賀地域では珍しい裸祭り、「裸々押し」が行われました。
午後8時、ふんどし姿の男性たちが
寒さを吹き飛ばすように声を出しながら
社務所を出て一気に本殿まで駆け上がりました。

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この日参加したのは
小学1年生から68歳までの男性およそ50人です。

そして、本殿でお祓いを受けました。

お祓いの後、また声を出しながら拝殿に駆け下りました。

大人が内、子どもが外側になるよう肩を組んで輪になり、
「ワッショイ、ワッショイ」と威勢のいい掛け声とともに
片方の足を上げて左右に回ります。

祭りの参加者が生まれた時と同じように裸になることによって
清らかな姿で神様と向き合う裸祭り。

春のはじめに繁栄を祈る
「祈年祭」として行われており、
今から400年以上前の天正年間に始まったとされています。

毎年、2月18日の夜に、
厄年にあたる人や氏子の有志らが裸になって
五穀豊穣、家内安全、厄払いなどを願って踊る「裸々押し」。

この日、参加者は寒さをものともせず、威勢よく回っていました。

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2月18日号のi-cityニュース

投稿日:2018年02月18日

〇バス待機場調査特別委員会
〇国際忍者学会設立記念大会
〇伊賀上野・城下町のおひなさん
〇府中小学校 学習発表会
●速報 美し国三重市町対抗駅伝 結果

【国際忍者学会設立記念大会】

伊賀市西明寺のヒルホテルサンピア伊賀を会場に2月17日、
国際忍者学会の設立記念大会が開かれました。

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これまで、学術の対象とされなかった忍者を分野や国境を越えて研究する場として
三重大学は国際忍者学会を設立しました。

三重大学は6年前から忍者や忍術学の研究とその発信を始めました。

去年7月には国際忍者研究センターを設置。
忍者研究をさらに活発化させる事で
「忍者」を三重県、そして日本の文化の基盤の一つにしたいと
今回『国際忍者学会』の設立に至りました。

今後、学会では首都圏での忍者研究会の開催や年に1度総会を開き
その時期に合わせて『忍者研究』という雑誌の発刊を予定しています。

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この日の記念講演では
韓国・ソウル大学奎章閣韓国学研究院の金時徳教授により
「海を渡った忍者たちは生きている」と題した講演が行われました。

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この日は国内外から訪れた忍者研究家や忍術団体など
およそ200人が国際忍者学会の設立を祝っていました。