1月31日号のi-cityニュース

投稿日:2017年01月31日

〇~文化財を守ろう~徳永寺で防火訓練
〇西柘植地区 凧揚げ大会
〇春節の文化と台東県の紹介
〇伊賀学検定セミナー
〇地域誌「伊賀百筆」第26号発刊
《お知らせ》和太鼓フェスティバル2017 チケットプレゼントについて

【西柘植地区 凧揚げ大会】

伊賀市下柘植で、1月29日、毎年恒例の凧揚げ大会が行われ
多くの人が楽しみました。

今回で12回目となった凧揚げ大会。

西柘植地域まちづくり協議会の教育文化部会が
地域で子どもから大人までみんなが集まれる行事を作ろうと
始めたものです。

この日は、地域の子どもたちがたくさん訪れており
学校で作った凧や家から持ってきたものなど
様々な凧を飛ばしていました。

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参加した子どもの1人は「少し雨が降っていたけれど
凧を上手に高く揚げることができて嬉しかったです。」と話していました。

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1月30日号のi-cityニュース

投稿日:2017年01月30日

○第57回伊賀地区駅伝競走大会
○伊賀市議会議員選挙立候補予定者説明会
○NATURING CAFE~森の子育て~
○新年 昔懐かし 昭和の遊び大会
●お知らせ
・二次救急実施病院の2月の担当割り
【第57回伊賀地区駅伝競走大会】

三重県立ゆめドームうえの前を発着点に1月29日、
57回目となる伊賀地区駅伝競走大会が開かれ
多くのランナーが参加しました。

今年は男子の部52チーム、女子の部6チーム、
中学男子の部4チーム、中学女子の部7チームの合計69チームが参加しました。

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コースは、
男子の部がゆめが丘の住宅地や工場地帯を通った後、友生を走り
蓮池のクレー射撃場の入り口を折り返す6区間、23キロを走ります。

また女子の部と、中学男子、中学女子の部は
ゆめが丘の住宅地を2周した後、
三重県上野森林公園から三重県伊賀庁舎をぬける5区間、13.2キロを走ります。

坂道に苦しめられる場面もありましたが
選手たちは懸命な走りでタスキをつないでいました。

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まずゴールに姿を見せたのは
中学男子の部の赤目中学校 野球部です。
3つの区間で区間賞を出し50分20秒でゴール。
見事初優勝を決めました。

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次に、中学女子の部は赤目中 Long Distance 2が
4つの区間で区間賞を出し、56分49秒でゴール。
2連覇を決めました。

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続いて、女子の部は友生レディーズが
3つの区間で区間賞を出し、57分58秒でゴールし初優勝を決めました。

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そして男子の部は、旭ダイヤAが1時間18分42秒でゴール。

6区では2位の赤兎馬(せきとば)との熾烈なトップ争いに競り勝ち
わずか6秒差でゴールテープを切りました。

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これで旭ダイヤAは7年連続30回目の優勝を飾りました。

57年の歴史を誇る伊賀地区駅伝競走大会。

7チャンネルでは今年の大会のダイジェスト番組【30分】を
2月12日(日)午後8時30分から18日(土)午後1時まで放送いたします。
そちらもぜひご覧ください!※別番組が放送される時間帯もあります。

1月29日号のi-cityニュース

投稿日:2017年01月29日

○成和東フェスタ
○おとこの料理教室
○名神名阪連絡道路シンポジウム
★Go!Fight!Win!  IFCくノ一2017シーズン始動!

【名神名阪連絡道路シンポジウム】

伊賀市と滋賀県東近江市を結ぶ
名神名阪連絡道路の早期実現に向けたシンポジウムが1月28日、
伊賀市下柘植のふるさと会館いがで行われました。

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まず主催者を代表して
岡本 栄伊賀市長が「シンポジウムをきっかけに
連絡道路の効果や課題について知ってもらいたいです」と挨拶しました。

このシンポジウムは
名神名阪連絡道路の整備促進を求め
滋賀県と三重県の8つの市町で構成される
名神名阪連絡道路整備促進期成同盟会が主催したものです。

名神名阪連絡道路は
東近江市の名神高速道路 蒲生スマートインターチェンジから
甲賀市の新名神高速道路 土山インターチェンジを経て
伊賀市の名阪国道上柘植インターチェンジを結ぶものです。

平成13年に自動車専用道路の調査区間として指定されていますが
現在まで整備に向けた動きが進んでおらず、
できるだけ早く事業が開始されるようにと
今回、シンポジウムが開かれることになりました。

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発表では
「計画が実現すれば物流や観光の発展が期待でき若者の定着につながる」
「災害が起きた時の交通網として使うことが出来る」
といった意見が出されました。

この日はおよそ600人が訪れ、
連絡道路の重要性について考えていました。

1月27日号のi-cityニュース

投稿日:2017年01月27日

○第13回 歌じまん中瀬
○崇広中学校で生徒が応急手当を体験
○(一社)伊賀法人会女性部会 新春講演会
○FAXの修理又は更新の要望書を市長に提出
○もっと知りたい万葉集~天武天皇について~
◆7ch番組情報
《ADS便》会員らの個性が光る第32回どんぐり絵画展

【(一社)伊賀法人会女性部会 新春講演会】

一般社団法人伊賀法人会女性部会が主催する新春講演会が、26日に行われました。

この日会場となった伊賀市ゆめが丘の伊賀市ゆめぽりすセンターには
およそ180人の聴講者が集まりました。

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一般社団法人 伊賀法人会女性部会会長の長谷川久美子さんが挨拶した後
大東文化大学スポーツ・健康科学部健康科学科の鈴木明教授が
「健康寿命の延ばし方」と題して講演しました。

この日の演題となった「健康寿命」とは
健康上の問題が少ない状態で日常生活を送れる期間のことをいいます。

講演で鈴木さんは、健康で過ごすために朝食の大切さを訴えました。

朝食は、体内時計を調整する働きがあるといわれ
ほぼ決まった時間に食べることが大切だそうです。

このような事を踏まえ、鈴木さんは「脳はブドウ糖を欲しているので
朝食は必ず食べて下さい」と伝えました

この日聴講に訪れた人は、鈴木さんの話を熱心に聞き、
毎日を健康で過ごすための心得を学んでいました。
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1月26日号のi-cityニュース

投稿日:2017年01月26日

○みえの現場“やっぱし”すごいやんかトーク
○世代間交流事業の一環で依那古小学校6年生が卒業制作
○はじめての連句
○上野高校で伊賀学検定セミナー
○みんなでえほん展in曙保育園
《ADS便》唐招提寺に竹を送る会がおよそ1500本の女竹を奉納
●お知らせ・けーぶるにっぽん食・JAPAN Season.2放送について

【みえの現場“やっぱし”すごいやんかトーク】

鈴木英敬三重県知事が現場に赴き地域で頑張っている県民と対話をする
「みえの現場“やっぱし”すごいやんかトーク」が25日、
伊賀市平野西町にあるとれたて市「ひぞっこ」を会場に行われました。

この日は、「伊賀牛」をテーマに
伊賀地域で伊賀牛の生産に携わっている9人が集まり知事との対話をしました。

「みえの現場“やっぱし”すごいやんかトーク」は
地域の力を伸ばす県政を展開するため
知事が県内各地を訪れそこで頑張っている県民の声を直接聞こうと
平成23年から行われているものです。

伊賀市では今回で10回目の開催となりました。

伊賀牛とは伊賀産肉牛生産振興協議会が管理する
出産を経験していない黒毛和種の雌牛で、最終肥育地として
伊賀地域で12ヶ月以上飼われ出荷される牛のことを言います。

中には仔牛を繁殖させ、食肉として出荷するまで
すべて伊賀地域で完結して生産している農家もあります。

出席者は精肉店や消費者からの「脂が多くて味がしつこい」などの意見を参考に
飼料の配分を変えてみるなど工夫している取り組みについて説明しました。

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また、伊賀にこだわって育てようと
伊賀産の酒米からでた酒粕や伊賀米の稲わらを
牛の飼料にしていることを紹介する人もいました。

現在、伊賀地域で肉牛として伊賀牛を生産している農家は29戸で
その数は年々減少しています。

出席者からは、
伊賀地域の農家には若い人を受け入れる環境が整っていないことや
伊賀牛の頭数を増やし市内外にアピールするためにも
後継者の育成は重要であることなど様々な課題があげられました。

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最後に鈴木知事は、
「皆さんがこだわりを持って伊賀牛の生産に取り組んでいることが分かりました。
人材確保などの課題解決に向けて取り組んでいきたいです。」と話していました。

1月25日号のi-cityニュース

投稿日:2017年01月25日

○西柘植地区 凧作り
○久米小学校で交通安全子どもカルタ大会
○上野公民館 悠々講座
◆特集 伊賀地区駅伝競走大会に向けて~ばりしんどい~
●お知らせ
・第12回伊賀学検定について
・和太鼓フェスティバル2017 チケットプレゼントについて
【西柘植地区 凧作り】
伊賀市立西柘植小学校で24日、
児童が地域の人に教わりながら凧づくりをしました。

この日は、西柘植小学校の児童103人を対象に
各学年の教室に分かれて凧作りをしました。

講師となったのは西柘植地域まちづくり協議会教育文化部会の会員10人です。

会員はあらかじめ六角形に切ったビニール袋や竹ひごを児童に配り、
作り方を教えていきました。

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これは、世代間交流を目的に西柘植地域まちづくり協議会が主催したものです。

また、西柘植小学校では地域の人たちに昔の遊びを教えてもらう機会として
生活科や総合学習の時間を使って今回凧を作りました。

西柘植地区では1月29日に凧揚げ大会が行われる予定で、
西柘植地域まちづくり協議会教育文化部会の会員は
「今回作った凧を持って大会に参加してくれたら嬉しいです」と話していました。

凧が完成すると外に出てみんなで凧揚げをしました。

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凧には児童の名前やサッカーボールなどの絵が書かれ、
楽しそうに凧を揚げていました。

1月24日号のi-cityニュース

投稿日:2017年01月24日

○環境ウォッチング「伊賀上野城生物観察会」
○新居地区文化祭
○文化財防火デーに伴う消防訓練
○美し国三重市町対抗駅伝に向け伊賀市チーム練習!
《お知らせ》伊賀上野しょうもん亭について

【環境ウォッチング「伊賀上野城生物観察会」】

参加者は、22日、伊賀市役所に集合し、
伊賀上野城周辺にいる鳥の種類などの説明を聞いた後、
上野公園へと向かい
途中で何度も立ち止まりながら鳥や植物の観察をしました。

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中には、寄生蜂が作ったムシコブなども見られ、
参加者は見入っていました。

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この日、上野公園では、
カワラヒワやイカルを見たりその鳴き声を聞くことが出来ました。

伊賀市環境保全市民会議が主催する「環境ウォッチング」は、
伊賀市周辺の環境を広く知ってもらい
自然を愛する心を育んでもらおうと
テーマを変えながら毎年度2回ほど行われています。

これまでには、
バードウォッチングや伊賀市の近隣地域へ行き
観察をするなどしてきました。

また、今年度は、去年の11月に
太陽光発電の施設の見学をしました。

Still0124_00003参加者は、伊賀市のシンボルである
伊賀上野城周辺にいる鳥や植物の観察を通して
環境を守ことの大切さを感じていました。

 

1月23日号のi-cityニュース

投稿日:2017年01月23日

○伊賀市に大雪警報
○岡八幡宮 初禊
○あけぼの学園高校 成果発表会
○伊賀市スポーツ少年団 ミニ駅伝大会
○島ヶ原会館で健康体操教室

 
【岡八幡宮 初禊】
伊賀市白樫の岡八幡宮で22日、毎年恒例の初禊が行われました。

この日は、拝殿で奉告祭が執り行われた後男性はふんどし、女性は白装束に身を包み
鳥船といわれる儀式を行いました。

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これは禊場に入る前の準備運動にあたるもので、
舟をこぐような動きをして体を温めます。

そして、禊場となる「洗心の滝」に入りました。

岡八幡宮では毎月22日に
氏子や崇敬者の安泰を祈願する禊祭が行われています。

中でも、毎年1月に行われるこの初禊は
願い事が成就するといわれており各地から崇敬者が訪れます。

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滝壺では参加した11人が白い息を吐きながら
「はらへたまへ 清めたまへ 六根清浄」と無心に唱えながら
大井貞夫宮司から順に、高さおよそ4メートルの滝に打たれました。

今年も市内をはじめ奈良県や滋賀県などからも崇敬者が訪れ
大きな声で気合を入れた後次々に滝に打たれていました。

1月22日号のi-cityニュース

投稿日:2017年01月22日

○土曜授業~西柘植小・壬生野小・阿山中~
○乾杯列車
○聞こえの体験講座
《速報》千代の国関取組結果
【土曜授業~西柘植小・壬生野小・阿山中~】

1月21日には市内の小中学校で土曜授業が行われました。

西柘植小学校では「学習発表会」が行われ、
各学年がこれまでの取り組みを劇などにして発表しました。

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マラソン大会が行われたのは壬生野小学校。
児童らはゴールめざし一生懸命走りました。

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そして阿山中学校で行われたのは校内百人一首大会。
冬休みの宿題として百人一首を5首以上覚えるというものがあったそうで、
生徒らは覚えた札を一生懸命探していました。

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1月20日号のi-cityニュース

投稿日:2017年01月20日

○恵美須神社 初ゑびす
○新型インフルエンザ等対策訓練
○市長が前EU大統領に芭蕉の生誕地PR
○神戸小学校の児童がICTを見学
《お知らせ》7ch番組情報
《ADS便》美旗中村区どんど焼き 宵どんども盛大に
伊賀警察署からのお知らせ
《速報》千代の国関 取組結果

【恵美須神社 初ゑびす】

上野恵美須町にある恵美須神社の「初ゑびす」が
今年も19日と20日に行われ
多くの人が福を求めて訪れました。

Still0120_00000恵美須神社の「初ゑびす」は毎年1月19日と20日に
商売繁盛、五穀豊穣、家内安全などを願い行われます。

境内では福笹などの縁起物が並び、
福を求める多くの人で賑わいました。

20日には、午前10時から拝殿で祭典が行われました。

恵美須神社は
福の神であるエビスさまを祀る神社として室町時代に建てられ
およそ460年の歴史があります。

創建して以来、エビスさまの福を求めて多くの人が訪れるようになると
境内では様々な催しが行われるようになり
これが現在の「初ゑびす」につながっていったとされています。

祭典の後福娘が
タスキを持って軽快な曲調に合わせて踊る「ゑびす音頭」と
縁起物を付けた笹を手に持ち厳かに踊る「ゑびす踊り」を奉納しました。

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1回目の福娘による踊りが行われた後
伊賀上野白鳳太鼓の演奏も披露されました。

境内では、甘酒の振る舞いや
上野恵美須町町内会 女性部会の「みのせんべい」などが販売され
賑わいをみせていました。

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