1月31日号のi-cityニュース

投稿日:2018年01月31日

〇文化財防火デーに伴う訓練~俳聖殿~
○(一社)伊賀法人会青年部会新春講演会
○伊賀市PTA連合会広報紙コンクール審査会
○戌年 色鉛筆画展
●お知らせ
・特別番組「ストライカー町野修斗Jの舞台へ」放送について
・2017伊賀市民文化祭 ~総合フェスティバルⅠ~再放送について
・伊賀上野・城下町のおひなさん
・二次救急実施病院の2月の担当割について

【文化財防火デーに伴う訓練~俳聖殿~】

1月26日の文化財防火デーに伴い
市内7か所で消防訓練が行われました。

1月30日には上野丸之内の俳聖殿で行われました。

この日は、たばこの不始末により
俳聖殿の北側で火が燃え移ったと想定して訓練が行われました。

まず、観光客が煙を発見し119番通報、
そして初期消火にあたりました。

松尾芭蕉生誕300年を記念し、
昭和17年に建てられた俳聖殿は
平成20年3月に三重県の有形文化財に、
平成22年12月には国の重要文化財に指定されています。

大切な文化財を守ろうと平成29年3月、
消防署に通報すると自動で放水する放水銃などの防災設備が整備されました。

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しばらくすると、通報を受けた伊賀市消防本部中消防署や
伊賀市消防団上野中分団の車両が到着しました。

そして手際よくホースを引き消火体制を整えました。

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去年、伊賀市内では55件の火災が発生しました。
今年に入ってからは3件発生し死者も出ています。

この日訓練に参加した人は
いざという時に備え真剣に訓練に取り組んでいました。

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1月30日号のi-cityニュース

投稿日:2018年01月30日

〇楽器体験シリーズ第4弾 三線に挑戦 心に響く三弦の音色
〇上野西部地区ボウリング大会
〇文化財防火デーに伴う訓練~勧菩提寺正月堂~
〇ハタラキカタ応援宣言学習会
〇図書館活用術「本と墨で楽しむ言葉」
●お知らせ
・特別番組「ストライカー町野修斗 Jの舞台へ」放送について
・2017伊賀市民文化祭~総合フェスティバルⅠ~再放送について
・第13回 伊賀学検定について

【ハタラキカタ応援宣言学習会】

伊賀市では仕事と家庭の両立などを後押しし
いきいきと働くことが出来る職場づくりに取り組む
「ハタラキカタ応援宣言」をする企業を募集しています。
1月29日には宣言について多くの人に知ってもらおうと学習会が開かれました。

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三重県や松阪市に続き平成28年度に、「ハタラキカタ応援宣言」を行った伊賀市。
今年度は、市内の企業にも働き方改革を進めてもらおうと
3月19日に「ハタラキカタ応援共同宣言式」を行います。

それに先駆け、この日は株式会社エムワン人事部 課長の柴田 佐織さんが
「『ハタラキカタ応援実践報告』~ハタラキカタ応援人が企業を救う~」と題し
講演を行いました。

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柴田さんは、働き方改革に対する満足度が28パーセントしかないことを紹介し、
「制度が整っても組織風土の改革が進んでいない」と話しました。

柴田さんは会社で取り組みを進める際に働き方改革が上手くいかない理由として
上司と部下の考え方の違いがあると考え、社内でアンケートを行ったり
働き方について考える会議を開くなどしました。

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会議では従業員から仕事のマニュアル化を進めることや
有給取得数がわかる表を作ることなどが提案されたほか
有給を取得した場合にやりたいことを共有することで
従業員同士の理解を深めることにつながったそうです。

なお、伊賀市ハタラキカタ応援共同宣言式は3月19日に行われます。

 

1月29日号のi-cityニュース

投稿日:2018年01月29日

○第58回伊賀地区駅伝競走大会
○天正伊賀の乱 史跡めぐりウォーク
○伊賀市中心市街地活性化協議会が市と議会へ要望書提出
○古山公民館長杯新春囲碁大会
●お知らせ 特別番組「ストライカー町野修斗 Jの舞台へ」放送について
●お知らせ グローバル・スタートアップカフェ開催について

【第58回伊賀地区駅伝競走大会】

58回目となる伊賀地区駅伝競走大会が1月28日に開かれ、
多くのランナーが参加しました。

午前10時には、スタート地点となるゆめが丘鶴寿園前に
出場する全てのチームが集まりました。

そして、ピストルの合図とともに一斉にスタートしました。

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今年は男子の部は47チームとオープン参加1チーム、
女子の部8チーム、中学男子の部2チーム、
中学女子の部3チームの合計61チームが参加しました。

沿道では、地域の人たちが選手にエールを送る姿も見られました。

コースは、今年から変更されていてゆめが丘周回コースとなっています。

ゆめが丘鶴寿園前をスタートし
住宅地や工場地帯を通ってゆめが丘鶴寿園前に戻ってきます。

男子の部は5区間19.1キロと
これまでより1区間と3.9キロ短くなっています。

そして女子の部と、中学男子、中学女子の部は
これまでより2キロ長い5区間、15.2キロを走ります。

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まずゴールに姿を見せたのは
今年2チームの出場となった中学男子の部の選手です。

緑ケ丘中学校 陸上部が55分47秒でゴールしました。

男子の部は赤兎馬が1時間1分26秒でゴールテープを切りました。

女子の部は初出場のなでしこ伊賀が
1時間6分8秒でゴールし初優勝を飾りました。

中学女子の部は
緑ケ丘中学校 陸上部が1時間10分14秒でゴールしました。

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58年の歴史を誇る伊賀地区駅伝競走大会。

7チャンネルでは今年の大会のダイジェスト番組を
2月11日から、30分の特別番組として放送いたします。
そちらもぜひご覧ください!

1月28日号のi-cityニュース

投稿日:2018年01月28日

○柘植地域の次世代ワークショップ
○伊賀学検定受験対策セミナー
○第67回「社会を明るくする運動」平成29年度 ケース研究会
○ブランチFCジュニア招待サッカー大会
○IFCくノ一2018シーズン始動!
●伊賀警察署からのお知らせ
《速報》千代の国関 取組結果

【柘植地域の次世代ワークショップ】

伊賀市柘植町の柘植地区市民センターで1月27日
柘植地域の次世代ワークショップが開かれました。

ワークショップは、地域の将来について考えてもらおうと
柘植地域まちづくり協議会が企画しました。

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参加者が4つのグループに分かれて
日頃の不安や悩みなどについて話すとともに
その解決策などを出し合いました。

参加したのは柘植地域の20歳代から50歳代までの16人で
中には県外から移住した人もいました。

「えんたくん」という段ボールでできた直径1mの円形ボードを膝の上に置き
そこに模造紙を広げメモを取りながら進められました。

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このワークショップは、
三重県が主催するみえのみらいづくり塾の一環で開かれました。

みえのみらいづくり塾は
自分が暮らす地域を良くしていこうと活動する人材の育成を目的に
去年の8月から6回の連続講座として県内で実施されてきました。

これまでには、専門家の地域づくりに関する講演会などが開かれました。

そして、最終の6回目として
柘植地域を含む8ヶ所でワークショップを開く予定です。

この日のワークショップでは子どもの教育や親の介護、
地区の行事を維持していくことへの不安があるなどの意見が出されました。

また、地域の活性化に向けた解決策としては
「伊賀市を拠点にして旅行などを楽しむ人が増えるようになれば良い」などの
意見が出されました。

この日、参加者は住みやすい地域作りについて考えを深めていました。

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1月26日号のi-cityニュース

投稿日:2018年01月26日

○三重大学発産学官連携セミナーin伊賀
○西柘植小学校で凧作り
○蓮 加都子さん 陶展
●7ch番組情報
《ADS便》会員らの個性が光る 第33回どんぐり絵画展
●お知らせ 第4回伊賀上野まちゼミ開催について
《速報》千代の国関 取組結果

【西柘植小学校で凧作り】

伊賀市立西柘植小学校の児童が、23日、
地域の人に教わりながら凧を作りました。

講師は、西柘植地域まちづくり協議会
教育文化部会の会員10人がつとめ、進められました。

会員は、あらかじめ準備したひし形の和紙や
竹ひごを児童に配り、作り方を教えていきました。

これは、世代間交流を目的に西柘植地域まちづくり協議会
教育文化部会が主催しているものです。

凧作りでは、ひし形の和紙に竹ひごを付けた後、
中央の空いた穴に糸を通していきます。

西柘植地域では、毎年、凧揚げ大会を行っていて
今年は2月10日に行われる予定です。

今回で10回目となる凧揚げ大会。

忍者の6畳凧や連凧のほか、今年は西柘植地域の9つの地区が
それぞれ3畳凧をあげるそうです。

より多くの子どもたちに、この大会に参加してもらおうと
去年から西柘植小学校で凧を作っています。

また児童は、「糸を結ぶのが難しかったけれど
出来上がって嬉しいです。」「自分で作った凧が
どれだけ高く上がるか楽しみです。」と話していました。Still0126_00001

1月25日号のi-cityニュース

投稿日:2018年01月25日

○外国人にやさしいまちづくり ムスリム・インバウンド勉強会
○児童が餅作り~玉滝小学校~
○友生小学校で租税教室
○みんなでえほん展in曙保育園
○和太鼓フェスティバルに向けて参加チームが合同練習
《ADS便》名張市文化財防火デー 「やなせ宿」で啓発および消防訓練
《速報》千代の国関 取組結果

【外国人にやさしいまちづくり ムスリム・インバウンド勉強会】

ハイトピア伊賀で23日、
外国人観光客の受け入れ体制を整え、伊賀市の強みを活かした観光を行おうと、
イスラム教信者「ムスリム」についての勉強会が行われました。

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この日講師を務めたのは 大阪府大阪市でムスリムに対応したメニューを開発し、
外国人観光客をはじめ、日本人も楽しめる店づくりを行っている
日本食レストラン「祭」のオーナー佐野嘉紀さんです。

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この勉強会は、 「外国人にやさしいまちづくり事業」の一環で、
ムスリムの習慣や食文化などについて学び、
今後更に盛り上がると予想される
ムスリム・インバウンドに対応しようと行われました。

ムスリムは豚肉を始め、
豚の成分を使用したラードやゼラチンの他
アルコールなどを食べたり飲んだりする事が禁止されています。

佐野さんは
「日本人客が楽しめることを前提に置き、ムスリムも食べられる事が重要です。」
と説明しました。

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1月24日号のi-cityニュース

投稿日:2018年01月24日

○テロ対策伊賀パートナーシップ合同訓練
○岡八幡宮 初禊
○~外国人と文化交流~柘植地域で国際交流促進事業
○悠々セミナー
○伊賀地区駅伝競走大会に向けて~株式会社 クラフトワーク~
《お知らせ》
・けーぶるにっぽん 祭・JAPAN Season.2放送について
・2017伊賀市民文化祭 再放送について
《速報》千代の国関 取組結果

【岡八幡宮 初禊】

伊賀市白樫の岡八幡宮で22日、毎年恒例の初禊が行われました。

この日は、まず、奉告祭が執り行われ 岡八幡宮の宮司 大井貞夫さんが
初禊の安全と参加者それぞれの願いが成就するようにと祈願しました。

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源頼朝の命により神奈川県にある
鶴岡八幡宮の末社として建てられた岡八幡宮。

毎月22日に行われる「禊祭」は宮司の大井さんが
平成2年の御鎮座八百年祭を前に
心身を清めようと、禊を行ったことをきっかけに始まりました。

中でも毎年1月に行われるこの初禊は願い事が成就するといわれており
各地から崇敬者が訪れます。

奉告祭のあと、男性は褌、女性は白装束に身を包み、
鳥船といわれる儀式を行い禊場となる「洗心の滝」に入りました。

「洗心の滝」では今回、参加した9人が
白い息を吐きながら
「はらへたまへ 清めたまへ六根清浄」と無心に唱えながら
高さおよそ3メートルの滝に打たれました。

「初禊」には、今年も市内をはじめ愛知県や奈良県などからも崇敬者が訪れ
大きな声で気合を入れたあと次々に滝に打たれていました。

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1月23日号のi-cityニュース

投稿日:2018年01月23日

○成和東小学校で交通安全子どもカルタ大会
○新居地区文化祭~芸能の集い~
○(一社)伊賀法人会女性部会 新春講演会
○中柘植カフェでもちつき大会
●今月の花~1月~
●お知らせ 三重大学発産学官連携セミナーin伊賀
《速報》千代の国関 取組結果

【新居地区文化祭~芸能の集い~】

伊賀市立新居小学校を会場に21日、新居地区の人たちが
文化活動の成果を発表する「芸能の集い」が開かれました。

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新居地区文化祭はもともと、カラオケ大会として始まり、
長い間、作品展と芸能発表の場として行われてきました。

しかし、より多くの人にそれぞれの発表を見てもらおうと
平成29年度からは7月に作品展、そして1月に芸能の集いを開いています。

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この日は新居地区の公民館サークルや、
地区で活動する団体などが出演し、会場を盛り上げました。

また、2020年の東京オリンピックに絡めて作られた「浅草音頭」が披露されると
訪れた人たちは手拍子をしながら楽しんでいました。

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この日は幅広い世代の人が集まり、文化祭を満喫していました。

1月22日号のi-cityニュース

投稿日:2018年01月22日

○文化財防火デーに伴う消防訓練
○府中小学校の4年生がアンプティサッカーを体験
○伊賀市スポーツ少年団 ミニ駅伝大会兼伊賀ブロック地域交歓会
○ハイトピア 子ども茶道講座 次世代型わびさび入門
○こんな男がいてもいいじゃないか塾 調理実習「俺流~節分料理~」
○伊賀学校給食研究大会
《速報》千代の国関 取組結果

【文化財防火デーに伴う消防訓練】

1月26日の文化財防火デーに伴い
市内各地で消防訓練が行われています。
21日には馬場の陽夫多神社でも行われました。

訓練は、宮司と氏子総代などが
ストーブで暖を取りながら社務所で会議をしていたところ、
ストーブが突然異常燃焼し、周囲の可燃物に燃え移った後、
本殿にも延焼したとの想定で進められました。

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氏子総代らは「火事だ」と叫び、
文化財に見立てた箱を運び出したほか、119番通報をしました。

そして、初期消火活動に当たりました。

文化財防火デーは昭和24年1月26日に
現存する世界最古の木造建造物である法隆寺の金堂が炎上したことから
火災などから文化財を守ろうと昭和30年に制定されました。

そして、1月26日に近い日に
全国各地でこうした訓練が行われています。

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この日訓練に参加した人たちは
貴重な文化財を守るため防災意識を高めていました。

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1月21日号のi-cityニュース

投稿日:2018年01月21日

○恵美須神社 初ゑびす
○西柘植小学校 学習発表会
○あけぼの学園高校 成果発表会
○安全運転管理推奨像 引継ぎ式
●伊賀警察署からのお知らせ
《速報》千代の国関 取組結果

【恵美須神社 初ゑびす】
上野恵美須町にある恵美須神社の「初ゑびす」が
19日と20日に行われました。

毎年1月19日と20日に
商売繁盛、五穀豊穣、家内安全などを願い行われる恵美須神社の「初ゑびす」。

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今年も境内では福笹などの縁起物が並び、福を求める多くの人で賑わいました。

20日には、午前10時から拝殿で祭典が行われました。

祭典の後、福娘が「ゑびす音頭」と「ゑびす踊り」を奉納しました。

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境内では、
甘酒の振る舞いなども行われ賑わいをみせていました。

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