10月30日号のi-cityニュース

投稿日:2020年10月30日

○幻のヘビ発見!
○伊賀市総合計画 外部評価答申
○市展「いが」始まる
《ADS便》上津の火祭り
◆Go!Fight!Win!選手紹介~井指選手・島野選手・渡邊選手~
●お知らせ
・全国都道府県対抗ボウリング選手権大会生中継について
・ICT杯U-10サッカー大会放送について

【市展「いが」始まる】

伊賀市上野丸之内にあるハイトピア伊賀で10月29日から、
第15回市展「いが」が開かれています。

会場には絵画・彫塑工芸・写真・書の
4部門の入賞と入選作品が展示されています。

市展「いが」は市民に造形芸術の創作意欲を高めてもらうこと、
また文化の向上を目的に開かれていて、今回で15回目を迎えます。

本来、今年3月に開催する予定でしたが、
新型コロナウイルス感染症の影響で延期となり、
表彰式やコンサートなどは中止となりました。

第15回市展「いが」はハイトピア伊賀で11月1日まで開かれています。

10月29日号のi-cityニュース

投稿日:2020年10月29日

〇田守神社 秋祭
〇ふるさと企業大賞 受賞 中外医薬生産株式会社
《ADS便》スマートフォン講座
《あの頃の伊賀市~20年前~》
上野市運動公園競技場及び野球場竣工式とリニューアル竣工イベント
●お知らせ ハローワーク伊賀 労働保険適用促進強化期間
●お知らせ 特別番組ICT杯U-10サッカー大会放送について

【田守神社 秋祭】

伊賀市の無形民俗文化財に指定されている田守神社 秋祭。
10月29日新型コロナウイルス感染症の影響で
規模を縮小して行われました。

五穀豊穣や家内安全を祈願する田守神社秋祭。
初めに境内で田守神社の町井禰宜が祝詞を奏上するなどしました。

そして午後1時15分頃
蔵縄手にある田守神社から西の御旅所までお渡りし神社へと戻る渡御が行われました。

今年は年寄神輿や幼児神輿などが中止となりましたが
例年、幼児神輿を担いでいる古山保育園の園児も祭の様子を見学していました。

神社に戻る途中では「住吉橋」と呼ばれる小さな橋に神棚を祀り
町井禰宜らが神棚と三角石の間を七回半往復しました。

ここでも本来であれば
住吉橋に神様の乗った神輿を止め
橋と神社の途中で待つ神馬と呼ばれる馬の間を
禰宜らが往復しますが縮小されました。

儀式が終わると行列を再開させ神社へ戻りました。

境内では
祭を無事終えられたことを祝う「貴箸神事」が行われました。

町井禰宜は
「伝統を守るために無事、祭を行うことが出来て良かった」と話していました。

10月28日号のi-cityニュース

投稿日:2020年10月28日

〇菊花展
《ADS便》赤目四十八滝竹灯りはじまる
《特集》
・10月30日は香りの記念日
・みんなでアメリカンパイ~えいごでじこしょうかい~
●お知らせ 特別番組 ICT杯U-10サッカー大会放送について

【菊花展】

伊賀上野城本丸広場で今、
公益財団法人伊賀文化産業協会が主催する菊花展が開かれています。

会場となった伊賀上野城本丸広場には、
三重菊花芸術協会と三重短菊会の会員が丹精込めて育てた作品が展示されています。

菊花展は、綺麗な菊を見て欲しいとの思いから毎年この時期に行われていて、
出展した会員同士の親睦や情報交換の場にもなっているそうです。

複数の鉢を並べて展示する「組花」や菊の盆栽など趣向を凝らした作品が並びます。

今年は、梅雨時期の大雨や猛暑日が続いたこともあり
菊の開花が例年より10日ほど遅れました。

会員の一人は、
「今年は育てるのが難しかったが毎日菊の様子を観察しながら大切に育ててきました。」と
話していました。

その甲斐あってか、28日時点で5分咲きから7分咲きとなっていて、
展示期間中の11月7日までは美しい作品を鑑賞する事が出来そうです。

10月27日号のi-cityニュース

投稿日:2020年10月27日

○シティマラソン応援隊がコースを紹介
○頭を生花で彩る 花美プロジェクト
○庭木の整枝・剪定講習会
○いがまち展覧会
《特集》IGAMONO2020認定品紹介~伊賀くみひもスカジャン~

【いがまち展覧会】

地域に住む人たちの作品を展示する「いがまち展覧会」が
10月24日と25日にいがまち公民館で開かれました。

会場には柘植地区、西柘植地区、壬生野地区の老人クラブや
サークル団体、保育園児が制作した手芸品や絵画などの作品
752点が展示されました。

いがまち展覧会は
地域の人の作品発表や交流の場として毎年開かれています。

訪れた人は地域の人達が心を込めて作った作品をゆっくりと鑑賞していました。

10月26日号のi-cityニュース

投稿日:2020年10月26日

○親子で歩こう!秋の城下町
○いがてつマルシェ賑わう
○府中地区文化祭
○めざせ!たき火マスター 夢のたき火料理作り!
○東部地区老人クラブ連合会 グラウンドゴルフ大会

【親子で歩こう!秋の城下町】

秋の城下町を親子で歩くなどする催しが10月24日に行われ
小学1年生から4年生とその保護者14人が参加しました。

今年は、
簡単な工作とだんじりなどの見学を行いました。

まず、ハイトピア伊賀で
黒で縁取られたイラストを引っ張ると
カラーのイラストが現れる
「不思議なカード」を作りました。

次に、ハイトピア伊賀を出発し
だんじりの見学などを行いました。

この日、参加者は祭についての知識を深めていました。

 

10月25日号のi-cityニュース

投稿日:2020年10月25日

○上野天神祭
・だんじり町の蔵へ
・お囃子演奏 鬼面展
・例大祭
○11月開業の城下町ホテル 関係者らが完成祝う
○新型コロナ終息の願い込め打上花火

【上野天神祭】

今年の上野天神祭は巡行行事が中止となりましたが
各町では継承事業が様々な形で行われました。

24日には、だんじり会館に展示されていた3基のだんじりが各町の蔵へと戻されました。

今年の春からは福居町、鍛冶町、西町のしるしとだんじりが展示されていて
だんじり会館から遠い町の順に運び出されました。

上野文化美術保存会 会長の中村さんは
「文化の保存と継承の一環となるだんじりの入れ替えができ
町の人の強い結束がより図れたのではないか」と話していました。

また24日と25日には、お囃子演奏や鬼面展が行われました。

祭町の人は
「天気にも恵まれ、祭りを続けてきた先人たちの思いが通じたのではないか」と
話していました。

今年は伝統の巡行行事は中止となったものの
それぞれの祭町が工夫して継承に取り組んでいました。

10月23日号のi-cityニュース

投稿日:2020年10月23日

○岡波看護専門学校 戴帽式
○伊賀白鳳高校ASIAGAP更新審査
○member of the gang全国大会へ!
○女性のための論理的思考力獲得講座
○ダンジリマスクを試作~和田寛さん~
《あの頃の伊賀市~15年前~》七福神踊り
●お知らせ
・特別番組「伝承 上野天神祭~受け継がれる祭の心~」放送について
・特別番組「伊賀市長選挙に伴う公開討論会」放送について

【岡波看護専門学校 戴帽式】

伊賀市上野桑町にある岡波看護専門学校の第30回生の戴帽式が23日に行われました。

戴帽式は看護師になるという志を新たにするための式典で
この日は看護学科1年生22人にナースキャップが手渡されました。

今年は新型コロナの影響で入学後間もなくリモート授業となりましたが
6月から対面での授業が始まり看護師としての基礎を学んできました。
今月初めて病院での実習を行い
戴帽式を迎えたこの日以降本格的に現場での学習が始まります。

生徒はナースキャップを受け取ると
鏡の前で着けてもらい気を引き締めている様子でした。

10月22日号のi-cityニュース

投稿日:2020年10月22日

○未来のパティシエ 大豆を使った焼菓子開発
○伊賀白鳳高校 安選手 競歩で全国大会出場
○子どもたちに読書を 市内の企業が寄付金贈呈
○電車の乗り方教室
○ヨガで免疫力アップ
○20年の眠りから覚めた手作りのだんじり模型●お知らせ
・特別番組 伝承 上野天神祭~受け継がれる祭の心~放送について
・WEB版合同就職セミナーについて

【電車の乗り方教室】

伊賀鉄道上野市駅で、
19日桃青の丘幼稚園の年中児33人を対象に電車の乗り方教室が開かれました。

伊賀市が主催するこの催しは、電車の乗り方や利用するときのマナーなどを学んでもらい
鉄道に親しんでもらおうと開かれています

 対象は幼稚園・保育所・保育園の子どもたちと小学3年生までの児童で
今年度は9回開かれる予定です。

 

この日様々な体験をした園児たちは
「初めて切符を買えて楽しかった。」
「もっと電車に乗ってみたいと思った。」などと話していました。

 

10月21日号のi-cityニュース

投稿日:2020年10月21日

〇公共下水道上野処理区個別合併処理浄化槽へ
〇伊賀上野城天守閣85周年竣成式典
〇新大仏寺 秋の大祭
〇伊賀白鳳高校の生徒が実践的な介護技術を学ぶ
≪みんなでアメリカンパイ≫~ハッピー ハロウィン~
●お知らせ
・特別番組 伝承 上野天神祭~受け継がれる祭の心~放送について
・特別番組 伊賀市長選挙に伴う公開討論会放送について

【伊賀上野城天守閣85周年竣成式典】

伊賀上野城天守閣の竣成記念日にあたる10月18日、
85周年を祝って竣成式典が行なわれました。

竣成式典は昭和10年に竣工して以来毎年この日に執り行われています。

例年20人から30人が参列しますが
今年は感染症拡大防止のため代表者のみに制限して行われました。

上野車坂町出身の政治家 故川崎克氏が私財を投じて復興し、
昭和10年10月18日に竣工した現在の天守閣。

去年の台風の影響で剥がれ落ちた外壁の修繕などが必要となり
今年8月末まで工事を行っていました。

その際、さらに修繕が必要な箇所が分かり
専門家から「100周年を前に大規模改修が必要」と指摘されています。

伊賀文化産業協会専務理事の福田和幸さんは
「伊賀市のシンボルを長く後世まで守っていく方法を考えたい」と話していました。

またこの日は伊賀上野城内で募っていた
沖縄県の首里城への救援募金の送金目録が代表理事に手渡されました。

救援募金は今月19日に送金されたということです。

10月20日号のi-cityニュース

投稿日:2020年10月20日

〇大山田公民館 こども日本舞踊教室
〇元消防団員3人が初期消火
〇きじが台で生活道路舗装
〇特別講演「日本最古の庭~城之越遺跡」
《特集》10月20日はリサイクルの日
【お知らせ】伊賀市プレミアム付商品券2次募集

【大山田公民館 こども日本舞踊教室】

伊賀市平田の大山田農村環境改善センターで17日
日本の伝統文化に触れてもらおうと日本舞踊の教室が行われました。

この教室は、大山田公民館が主催する公民館教室の一環で行われました。

この日講師を務めたのは市内の公民館などで日本舞踊を教えている
日本舞踊花柳流の花柳栄美女さんです。

参加者は、扇子を使った挨拶を習った後、
「通りゃんせ」や「たなばたさま」「うれしいひなまつり」の曲に合わせて
踊りました。

この教室は、昨年度から実施され、定期的に行われる予定でしたが
新型コロナの影響などで中止が続いていました。

そのため、今年度初めての開催となったこの日は
2歳から10歳の子どもとその保護者およそ20人が参加しました。

この教室は、今後も月に1回行われる予定です。