7月31日号のi-cityニュース

投稿日:2018年07月31日

〇杉の子こども会 長泉寺で夏の本堂合宿
〇夏休み「切手教室」
〇特別養護老人ホームさわやか園納涼祭
〇伊賀の國 バンドフェスティバル
〇ラクガキクラブ作品展
●お知らせ
・上野商工会議所からのお知らせ
・二次救急実施病院の8月の担当割り

【杉の子こども会 長泉寺で夏の本堂合宿】

伊賀市小杉にある長泉寺で7月29日と30日、
小杉区に住む小学生が本堂合宿を行いました。

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この催しは寺に泊まり念仏や勉強、遊びを通して生活のリズムを整える事を始め
友だちとの夏の思い出づくりや家族のありがたさを感じてもらおうと行われました。

小杉区では45年前から夏休にこの催しを行っています。

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小杉区には現在11人の小学生がいます。
昔は40人以上いて本堂が大いに賑わったそうです。

毎年子どもたちは寺での合宿をとても楽しみにしていて
中でも花火や肝試しは人気があります。

また、友だちと寺で一泊する事で 仲間の絆や地域愛が深まっているそうです。

2日間を通して子どもたちは存分に楽しみ 思い出に残る時間を過ごしました。

7月30日号のi-cityニュース

投稿日:2018年07月30日

〇日独スポーツ少年団同時交流
〇山田真奈未さんとあそぼう! 絵本の読み聞かせとワークショップ
〇丸柱×イタリア交流イベント
〇クラシックのいろは2018 名曲で奏でる午後の調べ
●お知らせ
・特別番組 ICT杯U-10サッカー大会放送について
・すずフェス THE LIVE 2018生中継について
・三重県総合博物館Miemu チケットプレゼントについて
【日独スポーツ少年団同時交流】
日本とドイツのスポーツ少年団同時交流が行われ、
7月26日に受入式が行われたほか、
29日には芭蕉翁記念館の見学と茶の湯体験が行われました。

伊賀市に訪れたドイツのスポーツ少年団の団員は
15歳から25歳までの10人で、日本に約2週間滞在します。

日独スポーツ少年団同時交流とは、互いの国にホームステイをし、
相互の文化・生活・慣習を実際に体験することです。

この事業は1974年に始まり、
伊賀市スポーツ少年団も団員をドイツに派遣するなどしています。

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29日、芭蕉翁記念館では松尾芭蕉の真筆やおくのほそ道の資料、
俳句や連句について説明を受け、団員たちは
「ドイツとは違った日本の詩の作り方を知ることができて面白かったです。」など
感想を話していました。

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また偲翁舎の茶室では茶の湯体験が行われました。

もてなしをしたのは、茶道の経験がある伊賀市の職員などです。

茶の湯の歴史や作法について話されたあと、茶が点てられ振る舞われました。

団員たちは見よう見まねで器を愛で茶を飲むと「おいしい」と話していました。

また「目の前で茶を点ててもらうのは新鮮だった」など感想を話していました。

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団員らは30日、愛知県に向かいました。

7月29日号のi-cityニュース

投稿日:2018年07月29日

〇台風12号
〇平成30年度芭蕉講座 ~夏井いつきの句会ライブ~
〇七夕飾りをしましょう
〇第71回三重県中学校バスケットボール大会
〇KiRA KiRA EMA
〇ストーリーテリングによるおはなし会
●お知らせ 伊賀酒DE女子会2018について

【七夕飾りをしましょう】

旧暦の七夕に合わせて
銀座通りには七夕飾りが並べられ、
美しさなどを競うコンクールも行われます。
7月27日には、外国籍の子どもらがコンクールに応募する七夕飾りを作りました。

まず、市役所で通訳を行う職員らが七夕について説明した後、
笹竹に吊るす飾りを作ったり短冊に願いを書いたりしました。
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ここで作られたものは、
伊賀上野銀座商店街振興組合が行う七夕笹飾りコンクールに出されます。

七夕笹飾りコンクールでは
優秀賞やアイデア賞、敢闘賞など様々な賞が用意されています。

子どもや職員らは、少しでも綺麗な七夕飾りにしようと
次々と色鮮やかな飾りを吊るしていきました。
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この七夕笹飾りは、8月6日頃まで銀座通りに並べられる予定です。

7月27日号のi-cityニュース

投稿日:2018年07月27日

〇全国高校総体テニス出場選手が市長表敬訪問
〇全国ジュニアゲートボール大会出場チームが市長表敬訪問
〇伊賀市職員シティプロモーション研修
〇伊賀市非核平和推進中学生広島派遣事業 事前学習会
〇生活工芸展
〇7ch番組情報
《ADS便》物好き達のカレー対決

【伊賀市職員シティプロモーション研修】
持続可能なまちづくりをめざしたシティプロモーションについて
市の職員全員で学ぼうと今、研修会が開かれています。

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6回に分けて開催が予定されているこの研修会。

初回は7月26日に開かれ、まず岡本 栄伊賀市長が
「知っていますか?伊賀のこと」と題し講演しました。

岡本市長は、市内にある建物などの写真を見せながら所在地や歴史などを紹介しました。

今回の研修会では全国で唯一の「忍者市」を活かしたシティプロモーションを考えます。

シティプロモーションを進めるためには、
工夫やアイデアが必要なことから、説明の後ワークショップが行われました。

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伊賀市の「魅力度」「認知度」をあげる方法、
そして「市民の気持ち」を盛り上げる方法を、
10のグループに分かれて話し合いました。

職員らは、「市民が誇れる」「市外の人から選ばれる」自治体になるために
どういったPRの方法があるのか意見を出し合いました。

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研修会を通して職員らはシティプロモーションについて学び、
魅力ある伊賀市のPR方法を考えていました。

7月26日号のi-cityニュース

投稿日:2018年07月26日

○ハスの花咲く~新大仏寺~
○西日本豪雨被災地での活動を市長に報告
○夏休み子ども連続講座 俳句に挑戦!!
○認知症サポーター養成講座
○悠々セミナー
○シロウリの収穫はじまる
《ADS便》名張青峰高校 留学生送別集会
●お知らせ 名張川納涼花火大会 生中継について

【夏休み子ども連続講座 俳句に挑戦!!】

夏休み子ども連続講座が24日と25日に開かれ、24日には
「夏休みの自由研究をしよう!!俳句に挑戦」と題し、
14人の子どもが俳句を作りました。

まず、伊賀市教育委員会青山公民館の峠 美晴さんから
俳句について教わりました。

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俳句は、すごく短い詩で、野球やサッカーのようにルールがある。

ルールは2つで五・七・五の17音で作ることと
季節を感じる言葉である季語を入れることですと話しました。

まずは 、ひまわりとプールの季語を使って
俳句を詠んだあと、それぞれ自由に俳句を考えました。
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これは、伊賀市教育委員会青山公民館が
「まなびあおやま 夏休み子ども連続講座」として開いたものです。

まなびあおやまは、伊賀市民を対象に開いている公民館講座です。

このような夏休み中の子ども達を対象にした「子ども講座」と
大人を対象にした「一般講座」があります。

参加した子どもは「季語を入れるのが難しかった。
詠んだ俳句は夏休みの宿題にします」と話していました。

なお25日には名張市から講師を招き陶芸体験が行われたということです。

 

7月25日号のi-cityニュース

投稿日:2018年07月25日

〇にんにんパーク 感触あそびスライムを作ろう
〇愛宕神社夏祭り
〇親子グラウンドゴルフ大会
〇第50回慈善吹奏楽演奏会チャリティーコンサート
●お知らせ
・伊賀上野シティマラソン参加者募集
・第63回鳥羽みなとまつり生中継について
・けーぶるにっぽんBeauty  of  Japan放送について

【第50回慈善吹奏楽演奏会チャリティーコンサート】

伊賀市西明寺の伊賀市文化会館で22日、中学生や高校生による
吹奏楽のチャリティーコンサートが開かれました。

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これは伊賀吹奏楽連盟が主催するものでそれぞれの演奏を通して互いに切磋琢磨し
伊賀地域全体のレベル向上に努めようと毎年行われています。

出演したのは伊賀市と名張市の中学校や高校合わせて18組の吹奏楽部。
演奏は午前の部と午後の部に分かれて行われました。

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このコンサートの収益金の一部は全日本吹奏楽連盟を通じて
東日本大震災で被災した地域などの吹奏楽部に送られ
楽器や楽譜の購入にあてられるということです。

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この日は生徒の保護者や地域の人など多くの人が訪れ
生徒が奏でる迫力ある演奏に聞き入っていました。

7月24日号のi-cityニュース

投稿日:2018年07月24日

〇日置神社祇園祭 子ども神輿
〇比自岐神社 祇園祭
〇ふれあい川遊び会
〇忍者・忍術学講座
〇貝紫染展と染色実演
●お知らせ
・名張川納涼花火大会生中継について
・けーぶるにっぽんBeauty of Japan放送について

【日置神社祇園祭 子ども神輿/比自岐神社 祇園祭】

7月22日、日置神社と比自岐神社で祇園祭が行われました。

日置神社の祇園祭では、子どもたちによる神輿行列が下柘植地区をまわりました。
この日、子ども神輿に参加したのは下柘植地区の子どもたちおよそ30人です。

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子ども神輿は20年以上前から毎年途切れず行われていて、
地域の人から親しまれています。

午後3時ごろに神輿が日置神社へ到着し、
神事や、うちわとりが行われたということです。

比自岐神社 祇園祭では踊りが奉納されました。

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この比自岐祇園踊は、雨ごいや流行病などの厄を吹き飛ばす意味があります。

比自岐神社の祇園祭は、担い手不足から途絶えた時期もありましたが
昭和54年に比自岐祇園踊保存会が結成され復活しました。

平成4年には市の無形民俗文化財にも指定されている歴史ある踊りです。
踊りを踊り終えたあとは団扇取りや花取りが行われます。

手に入れた花や団扇は無病息災を願い、夏の間飾られるということです。

7月23日号のi-cityニュース

投稿日:2018年07月23日

○第4回ICT杯U-10サッカー大会
○上野天神祭に向け上野徳居町で土用干し
○依那古体験隊 子どもたちが川下り体験
○こどもちゃれんじ教室~カヌー・ボート教室~
○カルチャーin新居
●伊賀警察署からのお知らせ
●お知らせ 第63回 鳥羽みなとまつり生中継について

【第4回ICT杯U-10サッカー大会】

21日と22日の2日間、
伊賀上野ケーブルテレビがICT杯U-10サッカー大会を開きました。

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この大会は、伊賀上野ケーブルテレビが創立25周年を機に開催しているもので
今年で4回目となります。

普段試合に出場する機会が少ない10歳以下の選手たちに
試合を楽しんでもらうとともに選手同士の交流を深めてもらおうと企画しています。

どのチームも選手同士で声をかけ合うなどし、元気よくプレーしていました。

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決勝戦にコマを進めたのは「うりぼう上野’95」と「IFCふたばサッカースポーツ少年団」です。

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Still0723_00004結果、3対2で「IFCふたば」が2日間の戦いを制し、見事、優勝しました!

選手たちが熱い戦いを繰り広げた第4回ICT杯U-10サッカー大会の模様は
8月5日から放送する特別番組でたっぷりお伝えします。
ぜひご覧ください。

7月22日号のi-cityニュース

投稿日:2018年07月22日

○災害ボランティアコーディネーター実践講座
○都美恵神社祇園祭宵宮
○(一社)伊賀法人会 社団化30周年記念講演会
○郷土の歴史夜咄会
○《Go!Fight!Win!》なでしこリーグカップ2部決勝 vs   S世田谷
◆千代の国関 7月場所の取組結果

【都美恵神社祇園祭宵宮】

伊賀市柘植町の都美恵神社で21日、祇園祭の宵宮が行われ、多くの人で賑わいました。

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この祇園祭は疫病退散を願って行われるもので、
都美恵神社の行事の中でも春祭りに次いで大きなものです。

境内では氏子青年会や敬神婦人会によってチャリティーバザーのほか
金魚すくいなどの店が出され子どもたちの人気を集めていました。

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辺りが暗くなったころ参道の行灯に明かりがともされました。

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行灯には柘植保育園や柘植小学校の子どもたちが描いた
アニメのキャラクターなど思い思いの絵が描かれていました。

そして午後8時からは氏子や地元企業らから奉納された
およそ600発の花火が打ち上げられました。

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訪れた人は時折歓声を上げながら色とりどりの花火に見入っていました。

7月20日号のi-cityニュース

投稿日:2018年07月20日

〇1学期終業式~三訪小・霊峰中~
〇安全運転管理推奨像 引継ぎ式
〇伊賀市役所新庁舎の工事現場で労災防止パトロール
〇伊賀の酒 呑切り研究会
◆7ch番組情報
《ADS便》桔梗西 ふれあい夏祭り
●千代の国関 取組結果

【伊賀市役所新庁舎の工事現場で労災防止パトロール】
今年11月の完成に向け工事が進められている伊賀市役所新庁舎で
19日、労働災害を防ぐためのパトロールが行われました。

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この日は建設現場に伊賀市や伊賀労働基準監督署の職員など35人が集まりました。
去年月から工事が始まった新庁舎。
およそ8割が完成し、今年11月の完成に向け作業が進められています。

パトロールでは、工事の状況や安全対策の方法などが説明されました。

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伊賀労働基準監督署管内では去年、
すべての産業を合わせると246件の労働災害が発生し1人が亡くなっています。

労働基準監督署を管轄する、厚生労働省では
労働災害を防ぐため、「労働災害防止計画」を定めています。

平成28年度から運用されている計画では、
全産業での死傷者数を少しでも減らすことを目標に
安全対策や労働環境の改善策などが盛り込まれています。

伊賀市役所新庁舎の工事現場ではこれまで、軽微なものも含め、
労働災害は発生していないそうです。

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また、熱中症にならないためにミストシャワーを取り付けたり、
気温や湿度が高い場合には休憩を普段より多くとるなどの対策をしています。

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なお、伊賀市役所新庁舎は
今年11月に完成、来年1月の開庁を予定しています。