2月27日号のi-cityニュース

投稿日:2015年02月27日

○2014年度三送会~柘植中学校~
○世界の子ども達にワクチンを・・・ ~新居小学校~
○伊賀白鳳高校 卒業制作展講評会
○十四三の消しゴムハンコ展
 ぼくの好きな銭湯2015in伊賀上野 ~彫らずにいられない~
《ADS便》今年は和太鼓も応援 青蓮寺湖駅伝競走大会
●お知らせ
・二次救急実施病院3月担当割について
・7ch番組情報
☆ナナちゃんの情報トレイン

【2014年度三送会~柘植中学校~】

伊賀市柘植町の柘植中学校で25日
卒業式を間近に控え三年生を送る会が行われました。

柘植中学校では、この日のために
1年生と2年生が運営本部、お笑い委員会、文化委員会、
音響委員会、入退場委員会に分かれて準備を進めてきました。

柘植中学校には現在75人の生徒が通っています。

そして、まもなく3年生30人が
3年間の思い出がつまった学び舎を巣立ちます。

この三送会は、生徒会が主催し
3年生にとって思い出に残る楽しい会にすることや
3年生とともに学んだことを引き継ぎ
発展させていくことを決意する場にしようと開かれました。

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この日は、生徒と先生が一緒になって準備を進めてきた
心温まる3年生を送る会が行われました。

2月26日号のi-cityニュース

投稿日:2015年02月27日

○伊賀地域高等学校活性化推進協議会
○伊賀市スポーツ少年団スケート交流会
○おひなさまのお茶会~府中保育園~
○一日限定カフェに向けて!
○伊賀コシヒカリが4年連続で食味ランキング最高位評価!
《ADS便》矢持地区 初期消火訓練
《特集》あつまれ! この街かんぱに~☆

【おひなさまのお茶会~府中保育園~】

伊賀市土橋の府中保育園で24日、3月3日の雛祭りを前にお茶会が行われました。

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これは心落ち着く時間を体験してもらうこと
また礼儀作法やおもてなしなどを少しでも身に付けてもらおうと行われたものです。

この日講師を務めたのは
市内で茶道教室などを行っている角田さんです。

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角田さんはおよそ10年前から何度も府中保育園を訪れ、
茶道や華道を園児に教えているそうです。

今回お茶会に参加した園児は茶道に触れるのは初めてということで、
この日に向けて正座やお辞儀の練習を行ってきたそうです。

この日園児はおもてなしの心を学びながら静かな空間の中で心落ち着く時間を過ごしていました。

2月25日号のi-cityニュース

投稿日:2015年02月25日

○第10回伊賀学検定
○伊賀市消防団女性部 あやま保育所に防火防災啓発訪問
○榎並吉信さん 東久邇宮文化褒章受賞
○山元加津子さん講演会「大好きは魔法のことば」
○伊賀白鳳高校 卒業制作展
●お知らせ    第15回能楽鑑賞会について
●お知らせ けーぶるにっぽん 美・JAPAN放送いついて
《特集》あつまれ! この街かんぱに~☆

【伊賀市消防団女性部 あやま保育所に防火防災啓発訪問】

防災の啓発活動などに取り組む伊賀市消防団の女性部が23日、
あやま保育所を訪れ防火や防災についての講演をしました。

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この日あやま保育所に訪れたのは伊賀市消防団女性部の6人です。

伊賀市消防団女性部は平成25年4月に結成され、現在13人の団員が所属しています。

この日はまず子ども達に消防団員の活動内容を話した後、
火災が起こった時に逃げる方法について説明しました。

あやま保育所では自分の命は自分で守れるようにと
月に1回、避難訓練を行い、防災に対する意識を高めています。

この日は、子ども達が体を動かし遊びながら
安全安心の最初の行動を学ぶ「ぼうさいダック」などが行われました。

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・地震の時にはアヒルのように小さくなって頭を守る
・津波が起こるとチーターのように走って逃げる
・道に出るときはネズミのようにきょろきょろ周りを見る
など、みんなで楽しそうに体を動かしていました。

つづいて行われた〇×クイズでは、
消防団員と一緒になって一生懸命に正解を考えていました。

子どもは、「クイズはたくさん正解できて楽しかった。
避難のポーズをたくさん覚えたので家に帰って家族に教えたい」と話していました。

この日は3歳から6歳児までおよそ90人が
防災について楽しみながら学んでいる様子でした。

なお現在、伊賀市消防本部では団員を募集しています。
問い合わせは伊賀市消防本部 消防救急課 電話24‐9115まで。

2月24日号のi-cityニュース

投稿日:2015年02月24日

〇伊賀市定例記者会見
〇伊賀市・甲賀市・亀山市青少年育成交流会
〇伊賀北ライオンズクラブ ソメイヨシノ植樹
〇あけぼの学園高校でパソコン教室
〇第30回ICTさまざま文化塾
〇大山田芸術文化祭
《特集》あつまれ!この街かんぱに~☆

【大山田芸術文化祭】

地元の人たちが日ごろの活動の成果を披露する
「大山田芸術文化祭」が、
21日と22日に開かれ多くの人でにぎわいました。

伊賀市平田の
大山田農村環境改善センターで行われた
芸能大会では歌や民謡、舞踊などが披露されました。

この日芸能大会に出演したのは
大山田地域で活動するサークルや団体11組です。

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また大山田B&G海洋センターで開かれた展覧会では
地元の公民館サークルや老人クラブ、
小中学校などおよそ1,000人が作品を展示しました。

およそ2,000点にもなる作品の中には
生け花や手芸、絵画などがありました。

今年は2日間でおよそ1,200人が訪れ、
大盛況のうちに終わりました。

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2月23日号のi-cityニュース

投稿日:2015年02月23日

○ピアノとバレエのファンタジー
○古山小学校閉校式・閉校記念行事
○花垣小学校閉校式
《特集》あつまれ!この街かんぱに~☆

【古山小学校・花垣小学校閉校式】

校区再編が進められる中、今年度で7つの小学校が閉校します。

22日には古山小学校と花垣小学校で閉校式が行われました。

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141年の歴史の中で今年度の卒業生を含めると
3,259人が古山小学校を巣立ちました。

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古山小学校は猪田小学校と統合し
成和東小学校として4月、新しい出会いへのスタートを切ります。

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花垣小学校は明治9年の創立以来、
地域の人の愛情に包まれながら子ども達の成長を見守ってきました。

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これまでおよそ3,650人の卒業生を送り出し
今年度で138年の歴史に幕を閉じます。

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花垣小学校は4月からは現在の花之木小学校の場所で
成和西小学校として新しい生活を始めます。    Still0223_00004   

2月22日号のi-cityニュース

投稿日:2015年02月22日

○「忍者の日」制定記念セレモニー
○伊勢神宮の古材で神戸神社本殿式年造営
○伊賀上野・城下町のおひなさん
○西柘植小学校で初めての「伊賀学ジュニア検定セミナー」
○新居保育所のこどもたちが陶芸に挑戦!
○猪田小学校閉校式・閉校記念事業

【「忍者の日」制定記念セレモニー】

2月22日の「忍者の日」を記念し
滋賀県甲賀市にある甲賀の里 忍術村でセレモニーが行われました。

セレモニーではまず岡本栄伊賀市長、鈴木英敬三重県知事、
三日月大造滋賀県知事、中嶋武嗣甲賀市長が登場し挨拶しました。

忍者の日は「忍者」の活性化と発展を目的に
去年の10月17日に日本記念日協会によって記念日として登録されました。

また「忍者」で全国を盛り上げていこうと2月2日から22日までを忍者月間と定め
一般社団法人伊賀上野観光協会と甲賀市観光協会が幹事となり全国各地で
様々なイベントが開催されてきました。

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記念セレモニーの後伊賀対甲賀の手裏剣打ち対決が行われました。
陣羽織をかけて行われたこの対決。

前回の伊賀市と甲賀市の
手裏剣打ち対決では伊賀市が勝利しており連覇を狙います。

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しかし結果伊賀チームが1ポイント、甲賀チームが2ポイントで
甲賀チームの勝利となりました。

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これからも「忍者の日」を通して全国へ、そして海外へ忍者を発信していきます!

     

2月20日号のi-cityニュース

投稿日:2015年02月20日

〇アルガルベカップ2015 トレーニングキャンプ帯同選手に久野吹雪選手!!
〇忍力車 伊賀流忍者博物館に到着
〇伊賀市上野老人クラブ連合会 囲碁大会
〇電子辞書を使って頭いきいき!
〇「伊賀上野・城下町のおひなさん」~着物で歩こう城下町~について
《ADS便》「レモンさん」も登場 青山中学校人権のつどい
《お知らせ》伊賀警察署からのお知らせ
      7ch番組情報
◆ナナちゃんの情報トレイン

【忍力車 伊賀流忍者博物館に到着】

忍者衣装で人力車をひきながら
2月22日の「忍者の日」のPRなどをする忍力車が19日、
上野丸之内の伊賀流忍者博物館に到着しました。

東京から京都までのおよそ600㎞の行程を
「忍者の日」のPRをしながら忍力車をひくのは
東京で実際に人力車の仕事をしている喜楽さんです。

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喜楽さんが到着すると岡本栄伊賀市長が出迎え
特産品を贈りました。

これは、忍者文化の普及促進と2月22日の「忍者の日」を
全国的に盛り上げることを目的に行なわれたもので
「忍者の日」実行委員会公認イベントになっています。

この日は、マレーシアからの観光客も伊賀流忍者博物館を訪れており
喜楽さんと一緒に記念写真を撮影しました。

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喜楽さんは、1月24日に東京を出発し2月19日に、
伊賀流忍者博物館に到着しました。

忍力車は、20日には甲賀市、そして忍者の日の22日に
京都の忍者京都迷宮殿に到着しゴールセレモニーを行う予定です。

2月19日号のi-cityニュース

投稿日:2015年02月19日

○伊賀市議会議員全員協議会
○槙山地区 勧請釣縄行事
○陽夫多神社 裸々押し
○伊賀ロケの映画「娚の一生」ロケ地&観光周遊マップを制作
《ADS便》伝統精密工芸「根付」福岡照男さん初の個展
●お知らせ
 ・大野雄二トリオ ルパンティックジャズナイト
《特集》おうちでワクワク園芸!

【陽夫多神社 裸々押し】

陽夫多神社で18日、伊賀地域では珍しい真冬の裸祭り裸々押し(だだおし)が行われました。

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祭りの参加者が生まれた時と同じように裸になることによって清らかな姿で神様と向き合う裸祭り。

この日参加したのは地元の小学1年生から65歳までの男性35人ほどです。

大人が内、子どもが外側になるよう肩を組んで輪になり、
「ワッショイ、ワッショイ」と威勢のいい掛け声とともに片方の足を上げて左右に回ります。

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春のはじめに繁栄を祈る「祈年祭」として行われている陽夫多神社の「裸々押し」は、
今から400年以上も前、天正年間に始まったとされています。

毎年、2月18日の夜に厄年にあたる人や氏子の有志が裸になって
豊作、家内安全、厄払いなどを願って踊ります。

昔は社殿いっぱいになるほど多くの人であふれかえったというこの祭も、
現在は参加者の数が減ってきているそうです。

しかし、一般から参加者を募ったり、
地元の河合サッカースポーツ少年団や陽道館剣道教室に所属する子どもたちに参加を呼びかけるなどし毎年賑やかに行われています。

そして今年は参加者の中に日本の文化と祭りに興味があって参加したという外国人の姿もありました。

この日は伊賀では珍しい裸祭を一目見ようと多くの人が訪れていました。

2月18日号のi-cityニュース

投稿日:2015年02月18日

○上野高校 月ヶ瀬マラソン大会
○JAいがほくぶ「四季の会」が味噌作り
○振り込め詐欺等撲滅員委嘱状交付式及び研修会
○伊賀の農商工連携実践セミナー
○蕉門大学作品展
●お知らせ 伊賀上野ケーブルテレビサービス相談会について
《特集》おうちでワクワク園芸!

【上野高校 月ヶ瀬マラソン大会】

毎年恒例の上野高校月ヶ瀬マラソン大会が18日に行われ
生徒達が精一杯駆け抜けました。

小雨が降る中、伊賀市木興町のスタート地点に集まった生徒たち。
ウォーミングアップなどをして気合を入れていました。

そして午前10時、男子が一斉にスタートしました。
男子は奈良県奈良市の月ヶ瀬公民館までの11.5キロを走ります。

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その後、女子がスタートしました。
女子のゴールは伊賀市白樫の岡八幡宮。7.5キロのコースを駆け抜けます。

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今年は、男子262人、女子265人の合わせて527人が参加しました。

長い歴史を持つこの大会。
地元の人達もとても思い入れがあるようでこの日も多くの人が声援を送っていました。

中でもコースの途中にある上野大内郵便局では応援パネルを飾っています。

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これはマラソン大会の開催を多くの人に知ってもらい、
地域を盛り上げようと2年前から行われています。

多くの人に支えられ開催されている上野高校の月ヶ瀬マラソンは
大正2年、全校生徒が月ヶ瀬に遠足に出かけた時
一部の生徒が競争をしたことがきっかけで始まったといわれています。

これまでには交通事情などで中止になったこともありましたが
平成元年の上野高校創立90周年の年からは毎年続けられています。

生徒達は、少しでも早いタイムでゴール出来るよう
ペースを計算しながら歯を食いしばり精一杯走り続けました。

伝統の上野高校月ヶ瀬マラソン大会。
今年は大会新記録も出るなど、大いに盛り上がりました。

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2月17日号のi-cityニュース

投稿日:2015年02月17日

○いが若者まちづくりプロジェクトキックオフ会議
○青年海外協力隊 宮﨑さとみさん 市長へ帰国の報告
○新萬川集海発行記念 忍者シンポジウム
○第13回上野東SUPER CUP U-12
○小林区気楽会 音楽療法教室
○「伊賀上野・城下町のおひなさん」開催に向け準備進む
●お知らせ 三重県総合博物館MieMu
      ふたりのウェディング事情チケットプレゼントについて
《特集》おうちで ワクワク園芸!

【いが若者まちづくりプロジェクトキックオフ会議】

伊賀市ゆめぽりすセンターの自主事業として15日
「いが若者まちづくりプロジェクトキックオフ会議」が行われました。

この会議は若者の提言に基づく意見交換をして今後の地域づくりに活かしていこうと
今回初めて開かれました。

会議では、伊賀市で環境問題や子育て支援などの地域づくりに携わっている
25歳から39歳までの9人が
それぞれの取り組みや伊賀市に対する想いなどを発表しました。

発表の中で
「伊賀の豊かな自然を利用して官民協働で水力発電を復活させたい」
「伊賀の魅力を再発掘して発信したい」
「観光客の目線で観光ルートを作ってほしい」
「若者の意見を言う機会をもっと作ってほしい」などさまざまな提案がだされました。

そして、「若者の想いが生かされる町づくり」と題して
辻上副市長や伊賀市議会議員と若者との対話が行われました。

まず、「伊賀」という名前のついた野菜などの特産品をつくるという提案がありました。

その他、地域に根差した活動をする時の住民自治協議会との関わり方など
さまざまな問題で意見が交わされました。

この日は、およそ50人が参加し今後の地域づくりのありかたを感じた様子でした。

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