月: 2016年3月

○辻上副市長退任～平成27年度退職者辞令交付式～
○3つの住民自治協協議会が市長・市議会議員同時選挙を要望
○上野天神祭　新町見送幕復元新調
○大山田中男子バレーボール部 東海大会優勝報告
○第18回伊賀市民ゴルフ大会
《ADS便》ニュースポーツを体験 世代間交流大会
●お知らせ　二次救急実施病院４月の担当割り

【辻上副市長退任～平成27年度退職者辞令交付式～】

伊賀市上野丸之内のハイトピア伊賀で3月31日
辻上浩司伊賀市副市長の退任式と平成27年度退職者辞令交付式が行われました。

辻上副市長は、三重大学を卒業後昭和63年に三重県の職員になり
議会事務局企画法務課副課長などを務め平成25年1月に伊賀市の副市長に就任しました。

そして、3月31日付けで退職し、三重県の職員に復帰します。

退任式の後平成27年度退職者辞令交付式が行われました。
今年度、退職するのは副市長を含め45人です。

岡本市長は、退職者に対してこれまでの活躍に感謝の言葉を
贈るとともに「健康に気をつけて自分らしく生きて頂きたいです」と話しました。

○こども大学
○小学新１年生に防犯ホイッスルを寄贈
○川上ダム自然環境保全委員会
○陶芸作品展
●お知らせ
・マイナンバーカード交付の休日臨時窓口の開設について
・伊賀フットボールくノ一ファンクラブ募集について
・ミホミュージアム春季特別展　チケットプレゼント

【こども大学】
伊賀市ゆめが丘のゆめテクノ伊賀で29日、こども達に科学に興味を持ってもらおうと
13回目となる「こども大学」が開かれ小学生を対象に午前の部と
午後の部の2回が行われました。

30人の定員に対して伊賀市や名張市から
午前の部は194人、午後の部には171人の応募がありました。

この日は2つの講義があり、
はじめに三重大学名誉教授の久松眞さんを講師に、
砂糖について学ぶ実験などが行われました。

実験では砂糖を水に溶かしそれをコンロで熱しながら
色や泡の変化を観察したり、砂糖、塩、デンプンの三種類を
顕微鏡で観察し結晶の大きさや形についても学びました。

また、三重大学社会連携特任教授の加藤進さんからふたを開けると音が鳴る
オルゴールの作り方を学びました。

「ブレッドボード」という実験用の電子回路を使い
光に反応するセンサーや電流を流すための部品などを
取り付けていきました。

○三重県上野森林公園で見ごろの花
○伊賀の東北　西柘植「ミニ奥の細道」菜の花ウォーキング
○射手神社奉納弓道大会
○上野児童合唱団「山の子ども」第41会定期発表会
○地域の絆フェスタ
●お知らせ　チャンネルガイド4月号について

【伊賀の東北　西柘植「ミニ奥の細道」菜の花ウォーキング】

西柘植地域で3月27日、陶板の句碑を巡りながら
松尾芭蕉の世界を楽しむイベントが行われました。

この日歩いたのは、下柘植地区と楯岡地区を回るおよそ8キロのコースです。

今回は、松尾芭蕉が旧暦の3月27日に
「おくのほそ道」に旅立ったとされていることから、
下柘植地区と楯岡地区に設置されている陶板の句碑を巡ることになりました。

コースの途中には、菜の花がきれいに咲き誇る場所もあり、
参加者は春を肌で感じている様子でした。

そして句碑を見つけると、
案内人の和田忠臣さんが芭蕉の句や歴史について説明しました。

参加者は和田さんの話に耳を傾け楽しそうに句碑を巡っていました。

 

 

 

 

 

 

○伊賀市消防団資機材引渡式
○さるびので、なが～い巻き寿司作り教室
○往古川クリーン作戦
○モザイクタイル体験教室
○蕉門大学「日本の調べ」～舞踊家　花柳寛七郎を迎えて～
○第23回紫友会作品展
●お知らせ　ミホミュージアム春季特別展　チケットプレゼント

【伊賀市消防団資機材引渡式】

伊賀市消防本部で3月27日伊賀市消防団資機材引渡式が行われました。

今回、配備されたのは防災活動車1台と小型動力ポンプ2台です。

資機材の配備は小型動力ポンプが
上野西分団 花垣部と上野南分団 猪田部にそれぞれ一台ずつです。

また上野西分団 花垣部に配備される小型動力ポンプは
B2級といわれる少し小型のもので消防操法大会などでも使われる予定です。

そして防災活動車は伊賀市消防本部に配備され
主に女性消防団が防火防災啓発活動などで活用します。

今後伊賀市消防団は災害対応能力などをより強化し地域防災に努めていきます。

○しだれ桜咲き始める
○柘植保育園　閉園式
○比自岐保育所　閉所式
○伊賀学検定上級合格者表彰式
○浅名佳子　油絵展
●お知らせ　IFCくノ一　ホーム戦チケットプレゼント
●速報
・なでしこリーグ2016　くノ一vs ジェフL試合結果
・千代の国関　取組結果

【柘植保育園　閉園式・比自岐保育所　閉所式】

今年度、歴史に幕を閉じる柘植保育園と比自岐保育所。
3月26日には園児や保護者、地域の人たちが集まりお別れをしました。

柘植保育園は昭和28年に都美恵神社の境内を利用して設置され
今年、62年の歴史に幕を閉じます。

自然に囲まれた環境の中、「友達を大事にすること」を目標に、
これまで1,880人の園児を送り出してきました。

平成28年度からは柘植第二保育園と統合。
そして柘植第二保育園の園舎を利用し
新たに「柘植保育園」として子どもたちの成長を見守ります。

比自岐保育所は昭和26年に比自岐集議所を借り季節保育所として開設。
翌年の昭和27年には保育所として
そして昭和28年には現在の場所に比自岐村立保育所として新設されました。

その後市町村の合併などにより伊賀市立比自岐保育所として
これまで593人の子ども達を送りだしてきました。

最も多い時で60人ほどいた子どもも現在では10人となり
今年度でその歴史に幕を閉じます。

比自岐保育所に通っていた子ども達は
4月からそれぞれが希望した保育所などに通うことが決まっています。

プールや運動会、比自岐まつりや芋ほり、
生活発表会など様々な行事を通して多くの思い出を作った比自岐保育所。

そんな思い出の詰まった保育所は
これから比自岐地区の憩いの場所として使われていきます。

○平成28年度　伊賀市人事異動
○伊賀市議会定例会　閉会
○曙保育園　卒園式
○伊賀白鳳高校　森本太郎選手が卓球の全国大会に出場！
●お知らせ
　・なでしこリーグ2016開幕について
★7ch番組情報
《速報》　千代の国関　取組結果

【曙保育園　卒園式】

卒業式・卒園式シーズンを迎え、25日
伊賀市上野徳居町の曙保育園で卒園式が行われました。

卒園式では、音楽のリズムに合わせて手拍子をする
在園児や保護者らの前に卒園児が入場しました。

入場を終えると、全員でほいくえんのうたを歌いました。

曙保育園には、180人が通っていて楽しい園生活を送ってきました。
そして、この日37人が卒園します。

つづいて、佐田恵子園長が卒園児に保育証書を手渡しました。

証書を受け取った卒園児は
後ろから見守っていた保護者らのところへ証書を見せに行きました。

つづいて佐田園長が、
感謝の気持ちを伝えることや人の話をしっかり聞くこと
みんなで助け合う事などの大切さについて話しました。

そして、在園児と卒園児がこれまでの園生活を振り返るとともに
「ありがとうの約束」を歌いました。

最後に、卒園児が「ありがとうこころをこめて」を歌い感謝の気持ちを伝えました。

式の後、在園児らが花のアーチを作り卒園児を見送りました。

この日、卒園した37人は沢山の人たちに祝福され曙保育園を巣立ちました。

○卒園式～みどり保育園・西柘植保育園～
○日本少年野球春季全国大会出場選手　市長表敬訪問
○意思決定支援研修
《ADS便》美しい楽器の音色を一つに 春の小さなコンサート　
●お知らせ
・鞆田小学校閉校特別番組について
・歌王みえ　決勝大会放送について
《速報》千代の国関　取組結果

【卒園式～みどり保育園・西柘植保育園～】
みどり保育園は23日に
西柘植保育園は24日に卒園式が行われました。

卒園児は、園長から卒業証書を受け取ったり
これまでの園生活を振り返りながら歌を歌ったりしました。

24日号のi-cityニュースでは
みどり保育園・西柘植保育園の卒園式の様子をお送りします。

感動と笑顔あふれる
卒園式の様子をぜひご覧ください。

 

 

○伊賀市文化会館で合同テロ対策訓練
○上野ロータリークラブ野球教室
○劇団上野市民劇場「美しきめまい」
○蓑虫庵講座「三冊子について」
○上野スケッチ教室 作品展
●お知らせ　鞆田小学校 閉校特別番組について
●お知らせ　歌王みえ決勝大会放送について
《速報》　千代の国関　取組結果

【伊賀市文化会館で合同テロ対策訓練】

伊賀市文化会館で２２日、
公益財団法人伊賀市文化都市協会と伊賀警察署の合同テロ対策訓練が行われました。

この日は伊賀市文化会館で講演会が始まる前に
観客が持ち主の見当たらない不審物を見つけたという想定で訓練が行われました。

これは、５月に開かれる伊勢志摩サミットに向けて
「ソフトターゲット」と言われる警備が薄く標的になりやすい場所で訓練することで、
テロに対する意識を高めてもらおうと行われたものです。

伊賀市文化都市協会の職員は警察へ通報した後
観客を安全な場所へ避難誘導しました。

参加したのは伊賀市文化都市協会の職員や伊賀警察署の署員などおよそ７０人。

また、「テロ対策伊賀パートナーシップ」の各構成機関の代表や
伊賀警察署協議会委員などおよそ３０人が訓練の様子を見学しました。

「テロ対策伊賀パートナーシップ」は
官民一体となったテロ対策を推進する為去年１２月に発足したもので
今年１月には、伊賀鉄道で合同訓練を実施しています。

不審物からタイマーの音が聞こえたため
三重県警機動隊爆発物処理班が現場に到着しました。

特殊な繊維と鉄板で作られたおよそ３０㎏の防護服に身を包んだ爆発物処理班は
まず、Ｘ線透視装置で爆発物であるかどうかを確かめました。

その後、マジックハンドを使って不審物をつりあげ
爆発物を安全に運ぶ容器の中に入れました。

伊賀警察署では今後も、こうした訓練を続けていくという事です。

○「雪解」のつどい
○まもなくリーグ開幕！～IFCくノ一激励会～
○伊賀市国際交流協会事業　ブラジルの食と文化を知ろう！！
○ななつの国のおはなし会
○第14回上野東SUPER CUP U-12
●お知らせ　けーぶるにっぽん 技・JAPAN放送について
●速報　千代の国関　取組結果

【「雪解」のつどい】

少年時代を伊賀で過ごした「新感覚派」の作家 横光利一を偲ぶ「雪解」のつどいが
伊賀市上野丸之内のハイトピア伊賀で3月20日に開かれました。

「雪解」のつどいは毎年、横光利一の誕生日である3月17日に近いこの時期に開かれています。

今年は横光が現在の上野高校である三重県立第三中学校を卒業して
100年目にあたることから今回は横光の中学校時代に焦点をあてた集いが行われました。

そして、横光が中学校時代の初恋体験をもとに書いたのではといわれていて
この会の名前にもなっている「雪解」の朗読が行われました。

朗読したのは上野高校放送部の生徒4人です。

また朗読する間、スクリーンには「雪解」をイメージし
30年ほど前に制作した映像が映し出されました。

この日会場には多くの人が集まり横光利一の遺徳を偲んでいました。

○IFCくノ一　新外国人選手加入会見
○地域活動支援事業公開審査会
○「いけばな」×「音楽」の祭典 華麗なる春
○IFCふたば杯サッカー大会
○ブルース伊賀の乱～Anytime Anyplace～
●お知らせ　平成28年春巡業大相撲伊賀場所　観戦チケットプレゼント
●速報　千代の国関　取組結果

【「いけばな」×「音楽」の祭典 華麗なる春】

これは、生け花と音楽のコラボレーションを楽しんでもらおうと
（公財）伊賀市文化都市協会の主催、伊賀華道協会の共催で初めて行われました。

期間中は5回のギャラリーライブが行われ、
生け花の展示会場内で伊賀市在住のピアニスト
佐山絵美さんと舞香さん姉妹が演奏を披露しました。

生け花を展示した伊賀華道協会は
一昨年の11月に伊賀で活動する10の流派が集まり結成されました。
この催しではおよそ80点の作品が会場の至る所に展示されました。

また流派ごとにそれぞれ複数人で生けた大きな作品が展示され、
各流派の趣向を凝らした作品に訪れた人は見入っていました。