月: 2017年7月

〇植木神社祇園祭
〇三重県中学校柔道大会
〇上野サッカースポーツ少年団U-10リーグ戦　開幕！
〇芭蕉講座～俳句と笑い～
●お知らせ
・二次救急実施病院の8月の担当割り
《試合結果》なでしこリーグカップ戦第10節　くノ一vs浦和
【植木神社祇園祭】

県の無形民俗文化財に指定されている植木神社祇園祭が
7月29日と30日に行われ多くの人でにぎわいました。

29日には宵宮祭が行われました。

 

およそ400年の歴史があり
伊賀地域で最も古く大きな夏祭りといわれていて、
毎年多くの人が訪れています。

暗がりの中、提灯を揺らし
お囃子を奏でながら進むだんじりを訪れた人は見入っていました。

そして迎えた30日の本宮祭。

遷幸祭でお渡りしたご神体を再び本殿に戻す還幸祭が午後3時から行われ
植木神社に無事戻れるようにと願いました。

還幸祭が終わると竹幣を先頭に稚児による花太鼓や母衣花、
2基の神輿、3基のだんじりなどが一列に並び
植木神社の途中にある津島神社を目指します。

神輿は、2基のうち1基を神社がある平田地区が毎年担いでいます。

もう1基は「回り神輿」といわれ7つの氏子地区が持ち回りで担ぎます。

今年の担当は「中村地区」です。
担ぐのは23歳から43歳の16人で半数が初心者だそうです。

およそ240キロもある神輿を大きく傾け旋回する「くねり」。
この迫力あるくねりで訪れた人を魅了していました。

だんじりの引手には伊賀市立大山田小学校から3人の児童が参加した他
航空自衛隊笠取山分屯基地から39人がボランティアとして参加しました。

今年の植木神社祇園祭も迫力のある神輿と
優雅なお囃子を奏でるだんじりで大いに賑わいを見せていました。

〇三重県上野森林公園　山野草など見ごろ
〇三重県中学校剣道大会
〇絵本の読み聞かせ&人形劇
〇芝人形作り
〇介護予防教室 アンチロコモ★クラス
〇三重大学留学生企業インターンシップ 市長に活動報告・修了式
〇JAいがほくぶ サマーフェスタ
●お知らせ　陽夫多神社祇園祭について

【三重県上野森林公園　山野草など見ごろ】

伊賀市下友生にある三重県上野森林公園では、花のテラスに咲くマリーゴールドの他に
園内を散策すると様々な山野草を見ることができます。

この時期には、ミソハギやカワラナデシコなど、色鮮やかな花が楽しめます。

小さな花弁を持つこれらは、自然の中でかわいらしくは花を咲かせていましたよ。

皆さんも森林浴を楽しむと同時に、自然に咲く花などを探してみるもの良いかもしれませんね！

○菜種「初しぼり会」
○日本少年野球選手権出場選手が市長を表敬訪問
○華やかに咲くオイランソウ
○視聴者VTR・伊賀市消防団夏期訓練
◆7ch番組情報
◆《ADS便》ひまわりを通じて地域に触れる美旗でひまわり鑑賞会
●お知らせ・植木神社祇園祭

【華やかに咲くオイランソウ】

オイランソウが咲き誇っているのは、伊賀市印代の中森さん宅の庭です。
長男の克典さんが毎日朝と夜に水やりをして育てています。

こちらのオイランソウは克典さんの母、敦子さんが
趣味で通っている絵手紙教室で種をもらったことをきっかけに育て始めました。

オイランソウという名前の由来は華やかな花の姿が花魁を連想する
または、花の香りが花魁の“おしろい”の香りと似ているなど様々ないわれがあります。

今年は6月上旬から咲き始めたというオイランソウ。例年10月頃まで楽しめるそうです。

克典さんは
「朝起きた時に花が咲いているのを見て元気をもらいます」と話していました。

○伊賀市非核平和推進中学生 広島派遣事業 事前学習会
○陽夫多神社 精進祭
○三重県高校生介護技術コンテスト
◆今月の花～7月～
◆ADS便 2017ホッケー体験会in名張市立桔梗が丘東小学校
●お知らせ　名張川 納涼花火大会 生中継について

【三重県高校生介護技術コンテスト】

県内9校の福祉を学ぶ高校生が介護の知識と技術を競い合う
「介護技術コンテスト」が26日
伊賀市緑ケ丘西町の三重県立伊賀白鳳高校を会場に行われました。

伊賀市からは伊賀白鳳高校が出場し
他に県内から明野、朝明、飯南、いなべ総合学園、亀山、
紀南、昴学園、みえ夢学園の9校が出場しました。

このコンテストは出題される課題に取り組む中で
適切かつ安全な支援ができる能力と態度を養おうと行われているものです。

競技は選手2人、アシスタント1人のチームで行い、
7分間の競技の後、2分間のアピールタイムで、気をつけたポイントなどを紹介します。

どのような状況で介護を行うかは当日知らされ、各チーム別室で25分間
課題について検討を行ってから本番に臨みます。

この日は審査員の1人が要介護者を務め
右の手足がマヒし老人性難聴を患っている86歳の女性を
ベッドから食堂に連れて行くという設定で行われました。

審査は要介護者に合わせた支援ができているか、
安心・安全を考えることが出来ているかなどの観点で行われます。

選手たちは声かけで自立意識を持ってもらうことや
安全と尊厳を配慮したケアを行うことなどに気を配りながら競技に取り組み、
アピールタイムに発表していました。

なお、大会の結果1位は伊賀白鳳高校、2位は明野高校となり、
両校は8月に行われる東海大会に出場します。

東海大会でも、頑張ってくださいね。

〇上野天神夏祭り
〇悠々セミナー～ニンジャイルカが泳いだ1700万年前の海～
〇こども蕉門大学～にこにこ笑顔(*^_^*)集まれ～
〇外国人まちぶらプロジェクト始動!伊賀インバウンド研修会2017
〇合同就職セミナー
〇全国ジュニアゲートボール大会出場チームが市長表敬訪問
●お知らせ
・第62回鳥羽みなとまつり生中継について
【上野天神夏祭り】

毎年7月25日に行われている上野天神夏祭り。

 

この夏祭りは、菅原神社奉賛会、菅青会、敬神婦人会、
食と学びの天神さん実行委員会が協力し行われているものです。

境内には「焼きそば」「焼き鳥」「でんがく」など様々な屋台が出され、
多くの人で賑わっていました。

一番賑わいを見せていたのは手づくりの「巨大パチンコ」
子どもたちは玉の行方を一喜一憂しながら見ていました。

 

この日境内には溢れんばかりの人が訪れ、
夏祭りは賑わいを見せていました。

 

 

 

 

 

○比自岐神社　祇園祭
○日置神社祇園祭　子ども神輿
○上野天神祭に向け土用干し
○三重大学外国人留学生　インターンシップ顔合わせ式
○西湯舟で　魚つかみ取りと生態系勉強会
○木津川源流体験

【木津川源流体験】
子どもたちに夏にしかできない体験をしてもらおうと
２２日、木津川源流体験が行われました。

まず伊賀市奥馬野にあるライトピアおおやまだで
木津川上流管内　河川レンジャーの西祐治さんが
１日の流れと注意事項などを説明した後、みんな渓谷まで歩いていきました。

そして、川に着くと体に水をかけてからゆっくりと入っていきました。

この木津川源流体験は、地域の人に、川に関心を持ってもらおうと活動している
木津川上流管内河川レンジャーが主催したものです。

この日の気温は３０度を超える真夏日とあって
子どもたちは気持ち良さそうに川に入っていました。

川の流れが速い所では手足を使って足場をしっかり確かめながら進んでいました。

また水深が深い所では全身を水につけたり「背浮き」の方法を学んだりしました。

そして、水の勢いが強い２メートルほどの滝をロープを使い登りました。

参加者は、石や水の流れに足を取られながらも
徐々にコツをつかみ、木津川の上流に向かって１時間ほど登っていきました。

 

〇伊賀市消防団夏期訓練
〇都美恵神社 祇園祭 宵宮
〇こどもちゃれんじ教室～カヌー・ボート教室～
〇伊勢農場　卵祭り
〇カルチャーin新居
●お知らせ
・第62回鳥羽みなとまつり生中継について

 

【都美恵神社 祇園祭 宵宮】

都美恵神社で22日、祇園祭の宵宮が行われ花火が奉納されました。

都美恵神社には拷幡千々比売命のほか35の御祭神が祀られています。

こちらの祇園祭は疫病退散を願って行われているもので
都美恵神社の行事の中では春祭りに次いで大きなものです。

そして氏子の家内安全などを祈り舞姫が神楽を奉納しました。

また会場では都美恵神社氏子青年会や敬神婦人会によって
チャリティーバザーのほか金魚すくいなどが行われました。

また、かき氷やフランクフルトなどの屋台もあり、
多くの人が買い求めていました。

そして午後7時頃からはおよそ20人で構成される柘植3Bジュニアが登場。

はじめにこの日出演する全員で南中ソーランをしました。
そのほかボールや鳴子を持って曲に合わせて踊りました。

 

そして午後8時からは氏子や企業などから奉納された
およそ500発の花火が打ち上げられました。

なお23日には本祭がおこなわれ、
竹につけられたうちわを取り合う花笠神事や稚児おどりなどが行われました。

〇第3回ICT杯U-10サッカー大会
〇伊賀の酒　呑切り研究会
〇語る語る図書館＆手づくりナイトライブラリー
〇前野知恵子展
◆Go!Fight!Win!　なでしこリーグカップ第9節　vsちふれ
◆高校野球三重大会　伊賀地域の高校の試合結果
◆千代の国関　取組結果

【第3回ICT杯U-10サッカー大会】

伊賀上野ケーブルテレビ主催の
ICT杯U-10サッカー大会を7月22日と23日の2日間、
ゆめが丘多目的広場といがまちスポーツセンターグラウンドを会場に開きました。

この大会は、伊賀上野ケーブルテレビが
創立25周年を機に開催しているもので今年で3回目となります。

普段試合に出場する機会が少ない
10歳以下の選手たちに試合を楽しんでもらうとともに
選手同士の交流を深めてもらおうと企画しています。

大会には、15チームが出場。

1日目には4つのグループで予選リーグを行いました。

試合は、8人制で前半後半15分ずつの30分です。

試合中　選手たちは、互いに声を掛けあい
ゴールをめざしてグラウンドを走り回っていました。

また、23日には、
予選リーグの勝ち点をもとに順位決定トーナメントを行いました。

この大会では、優勝や準優勝そして3位のチームに
カップやトロフィーなどを贈る他、各チーム1人優秀選手が選びます。

選手たちが熱い戦いを繰り広げた
第3回ICT杯U-10サッカー大会の模様は
8月6日から放送する特別番組でたっぷりお伝えします。
ぜひご覧ください。

番組について詳しくは
ＩＣＴ制作部　電話24-6321までお問い合わせ下さい。

○上野高校陸上競技部インターハイ出場選手が表敬訪問
○消防ポンプ自動車受納式
○島ヶ原の川南区で虫送り
○体操日本代表をめざす～安里圭亮選手～
○押し花作品展
●7ｃｈ番組情報
《ADS便》「祈り」をテーマに桜丘中・高で穴窯焼成
《速報》千代の国関　取組結果

【島ヶ原の川南区で虫送り】

伊賀市島ヶ原の川南区で20日、
害虫や悪病を追い出し豊作や健康を祈願する「虫送り」が行われました。

「虫送り」は、松明を持って歩き稲につく害虫や人々の悪病を追い出し、
五穀豊穣や地域の平和などを祈願するものです。

現在、島ヶ原地域でこのように区内を練り歩いて「虫送り」を行うのは
川南区のみで、190年以上続いている行事だそうです。

神社を出発した地区の人は「稲虫 送り虫 後栄豊」と唱え歌を繰り返し歌い
鉦を叩くなどしながら川南区内を歩いて行きました。

最後は燃やした木を木津川に流し害虫や悪病を区内から追い出しました。
この日、参加した人たちは豊作や地区の安全などを願っていました。

〇1学期終業式～成和東小・城東中～
〇伊賀白鳳高校で壮行式
〇ヒルホテルサンピア伊賀で子どもプール体験
《ADS便》夏の全国交通安全県民運動はじまる
★Go!Fight!Win!日本女子代表海外遠征メンバー初選出
櫨まどか選手に意気込みを聞く!
●お知らせ
・伊賀警察署からのお知らせ
・けーぶるにっぽん祭・JAPAN　Sseason.1放送について
《速報》千代の国関　取組結果
【1学期終業式～成和東小・城東中～】
7月20日、市内の公立の小中学校で1学期の終業式が行われました。

夏休み中は勉強はもちろん
スポーツや読書などやりたいことにたくさん挑戦して下さい!!

なお9月1日に2学期の始業式が行われます。