11月30日号のi-cityニュース

投稿日:2020年11月30日

〇電車の乗り方教室
〇上野少年サッカー新人戦大会
〇陶芸家新歓嗣さん作品を伊賀市に寄贈
〇西高倉の仲川さん版画と短歌の作品集制作
《野菜を食べよう》~蓮根~

【電車の乗り方教室】

伊賀鉄道上野市駅で11月29日、親子を対象とした電車の乗り方教室が開かれました。

教室には、市内在住の子どもとその保護者38人が参加しました。

まず、伊賀鉄道株式会社の社員から切符の買い方や改札の通り方を学びました。

伊賀市が主催するこの催しは
電車の乗り方や利用するときのマナーなどを実際の駅で学ぶことで
幼い頃から鉄道に親しんでもらおうと開かれています。

これまで市内の幼稚園や保育所、小学校の子どもたちを対象に行っていましたが、
より多くの人に参加してもらおうと今回初めて親子向けに開かれました。

車内では電車の待ち方や電車に乗った時のマナーなどを学びました。

次に、○×クイズが行われ伊賀鉄道に関する問題などが出されました。
最後に車両を洗う様子を中から見学しました。

この日参加者は、楽しみながら電車について学んでいました。

11月29日号のi-cityニュース

投稿日:2020年11月29日

○三重とこわか国体まであと300日!
○第26回 生命の駅伝
○桂七福のお笑い人権落語
《あの頃の伊賀市~11年前~》2009伊賀上野シティマラソン
●お知らせ 伊賀上野まち百貨店について

【第26回 生命の駅伝】

がん研究の支援を目的に11月14日から29日に県内全域で行われた
「EKIDEN for  LIFE 生命の駅伝」。
27日には、伊賀地域をランナーが駆け抜けました。

「生命の駅伝」は県内各地でがん研究を支援するための募金活動や
がん研究の重要性の啓発をするために行われ、今年で26回目となりました。 

厚生労働省の発表によると県内で毎年1万人以上ががんを発病し、
そのうち3人に1人が亡くなっています。 

今年は新型コロナウイルス感染症の影響でがん検診の中止や
受診を控える人が増加しました。
検診を受けないとがんが進行してから見つかる可能性もあります。

 そのためコロナ禍でも「生命の駅伝」を行い、
がんの早期発見につながる検診の大切さを呼び掛けました。

この日ランナーは三重県伊賀庁舎や岡波総合病院など
市内5か所に設置された募金箱を回収しながら
がんと闘う人へエールを送っていました。

11月27日号のi-cityニュース

投稿日:2020年11月27日

○伊賀市役所で消防個別訓練
○緑ケ丘中学校でキャリア教育
○芭蕉ねぎ収獲始まる
《ADS便》コロナ禍に学ぶ医師・岩野森之助の偉業
◆感染リスクが高まる「5つのリスク」
●お知らせ けーぶるにっぽん彩・JAPAN放送について

【伊賀市役所で消防個別訓練】

伊賀市役所本庁舎で27日、
伊賀市の職員らによる消防個別訓練が行われました。

本庁舎1階では、屋内にある消火栓の取扱訓練が行われました。
職員は、消火栓からホースを伸ばす際に注意する点などを確認していました。

一方、3階では、防火戸と防火シャッターの操作訓練が行われました。

職員らは、実際に火災が起こった際どの防火戸を使うか、
また、避難誘導の仕方などを確認していました。

この訓練は火災から人命を最優先に守り各機関と協力して
被害を最小限に抑えることを目的に行われました。

去年は、職員などおよそ100人が参加して放火を想定した総合消防訓練を行いました。
しかし、今年は、新型コロナの感染拡大防止のため個別訓練という形で行われました。

この日職員らはいざという時に備え真剣に訓練に取り組んでいました。

11月26日号のi-cityニュース

投稿日:2020年11月26日

〇富士製作所の車輪 グッドデザイン賞受賞
〇伊賀白鳳高校 商品開発 提案発表会
〇西陣織の仏像 祈りと美の回廊展
《特集》紅葉撮影に挑戦!
●お知らせ けーぶるにっぽん彩・JAPANの放送について

【西陣織の仏像 祈りと美の回廊展】

京都・西陣織の伝統的な技術で
仏像を立体的に表現した作品の巡回展が
いま、ハイトピア伊賀で開かれています。

会場には、京都の伝統工芸「西陣織」の技術を用いて
仏像の姿を表した作品がずらりと展示されています。

使われているのは髪の毛、半分ほどの細さの糸。

20色ほどの糸を組み合わせて
陰影や質感、立体感を表現しています。

今年は「祈りと美」をテーマに
国宝など有名なものを中心に20体の仏像が並べられました。

「祈りと美の回廊展」は、11月28日まで開かれています。

11月25日号のi-cityニュース

投稿日:2020年11月25日

12月議会に係る記者会見
田守神社 新嘗祭
諏訪地区文化祭
玉滝小学校 最後のマラソン大会
《ADS便》秋の香落渓 紅葉見ごろ迎える
《みんなでアメリカンパイ》まる・さんかく・しかく

【諏訪地区文化祭】
22日、諏訪地区市民センターで諏訪地区文化祭が開かれ
多くの地区の人でにぎわいました。

屋外では伊賀米や
地区の人が作った野菜や手作り雑貨の販売。
屋内では公民館教室や個人で作った作品の展示が行われ
みなさん交流を楽しんでいる様子でした。

諏訪住民自治会の山口さんは
「文化祭の規模を縮小したなかで
多くの人が来てくれて良かった。」と話していました。

11月24日号のi-cityニュース

投稿日:2020年11月24日

〇岡本栄伊賀市長3期目初登庁
〇市教委が学校での新型コロナ対応を報告
〇依那古再発見 歴史散策
〇久保照男さん初個展
〇自宅の裏山に遊歩道作る~松生二朗さん~

【自宅の裏山に遊歩道作る~松生二朗さん~】

自宅の裏山を整備し遊歩道などを作っているのは
伊賀市山出在住の松生さんです。

所有する4000坪ほどの山を切り開き遊歩道やキャンプ設備などを作っています。

きっかけは自身の健康作りだそうです。

松生さんは現在72歳。
務めていた会社の役員を2年前に退き第2の人生を楽しもうと
自宅の裏山の整備を始めました。

1周できる遊歩道にするため足りない土地は買い足し、
茂りすぎていた木や竹は間伐して風通しをよくしました。

そして、友人や地域の人にも楽しんでもらえるようにと
キャンプ設備などを設け2年をかけて整備してきました。

この場所は「朗らかの森」と名付けました。

森の一番奥にはステージがあり松生さんは様々な使い方を考えています。

今後は芝生や果樹などを植え四季を楽しめる場所にしていくそうです。

11月23日号のi-cityニュース

投稿日:2020年11月23日

○敢國神社 新嘗祭と黒党祭
○一年の感謝伝える GO TO くノ一キャンペーン
○伊賀市ゲートボール連合会 会長杯
○プログラミングをしてみよう!
《あの頃の伊賀市~22年前~》第1回「ゆめぽりす杯」ソフトボール大会
《啓蒙VTR》感染リスクが高まる「5つの場面」

【プログラミングをしてみよう!】

小田町の旧小田小学校本館で
22日、小学生を対象にしたプログラミングの特別体験授業が行われました。

旧小田小学校本館では11月30日まで施設利活用事業として
昭和・平成の視聴覚室展が開かれています。

 会場では市内の小学校の視聴覚室などで使われていた
ビデオカメラやプロジェクターなど
機器の発達により時代と共に変遷を遂げてきた記録媒体などを見ることができます。

22日には特別体験授業として小学3年生から6年生を対象にした
プログラミングの授業が行われました。

この日の講師は三重大学伊賀研究拠点産学官連携アドバイザーの加藤進さんです。

 プログラミングとはプログラムを作成し
コンピュータに実行してほしい作業の指令を作る事で
小学校では今年度から必修科目になっています。

児童は加藤さんに教わりながら
キャラクターの動きをプログラミングし
背景や音楽を設定してゲームを完成させました。

 

11月22日号のi-cityニュース

投稿日:2020年11月22日

〇二十四節気 小雪
〇災害時に迅速な応急物資を 伊賀市と企業が協定調印式
〇猪田神社 火災から文化財を守ろう
《Go!Fight!Win!》なでしこリーグ1部 最終節 VSマイナビ
●感染リスクが高まる「5つの場面」について
♦千代の国関 取組結果

【猪田神社 火災から文化財を守ろう】

国の指定重要文化財である伊賀市猪田の猪田神社で
本殿屋根の檜皮葺の修理と防災設備の工事完了を記念し、
お披露目会と防災訓練が行われました。

猪田神社では2018年から
劣化していた本殿屋根の檜皮葺の修理と
防災設備の工事が進められてきました。

檜皮葺の修理は去年に完了しています。

防災設備では、50トンの貯水タンクを始め、
災検知器と放水銃などが新たに設置されました。

放水銃は近くに備えつけられた災検知器が火を検出した場合、
およそ50メートルの水が本殿を覆うように噴射し、消火を行います。

その様子を見た人たちは放水銃の迫力に驚いている様子でした。

11月20日号のi-cityニュース

投稿日:2020年11月20日

〇伊賀地区産業安全衛生大会優良勤労者表彰式
〇高齢者運転セミナー
〇伊賀の歴史を学ぶ 歴史・文学講座
〇伊賀酒DE女子会コラボ新酒セット予約受付始まる
《Go!Fight!Win!選手紹介》清水選手・川邊選手
◆千代の国関 取り組み結果

【高齢者運転セミナー】

11月17日、上野自動車学校で伊賀市と名張市の高齢者を対象に
運転診断とサポートカーの試乗体験が行われました。

このセミナーは、運転意欲のある高齢者に自分の運転を見つめ直し
交通事故防止につなげてもらおうと今回初めて開かれました。

この日は70歳代と80歳代のドライバー13人が参加。
まず、自分の運転について自己診断を行った後
さっそく教習コースに出て指導員による運転診断が行われました。

11月16日現在、三重県下の交通事故死者数は65人。
伊賀警察署管内では去年より1人多い5人が亡くなっています。

この日参加者は、S字コーナーやクランクなど日頃走らないコースに苦戦しながらも
指導員の指示に従って一生懸命ハンドルを切っていました。

またこの日は、サポートカーの試乗体験会も行われ
ペダルの踏み間違え抑制機能や衝突被害軽減ブレーキなどの最新技術を体験しました。

この日参加者は改めて自分の運転を見直し
安全運転を心掛ける良い機会となったようです。

 

11月19日号のi-cityニュース

投稿日:2020年11月19日

〇新型コロナ 市内で最多 7人感染
〇日野菜収穫 最盛期迎える
〇名阪国道 雪氷出陣式
〇丸山駅が「くノ一グラウンド前」に
〇玉滝小学校 閉校を前に思い出の写真を
〇2021ミス日本酒 三重大会
●お知らせ 伊賀FCくノ一三重最終節生中継について
♦千代の国関 取り組み結果

【名阪国道 雪氷出陣式】

道路が凍結しやすくなる時期を前に
18日、雪氷対策の出陣式と、車両移動訓練が行われました。

名阪国道の守田基地で行われた出陣式には
国土交通省の県内3つの国道事務所や警察、民間企業などの
関係者が出席しました。

この出陣式は、
積雪や路面の凍結が本格化する時期を前に、
道路の安全確保や除雪作業などを万全に行えるようにと
毎年この時期に行われています。

また車両移動訓練は、
国土交通省と関係機関が連携をとり
積雪時などの対応能力の向上を図ろうと行われたものです。

この日は、雪で立ち往生した車両を
レッカー車や簡易移動ジャッキを使って移動する訓練を行いました。

この日、参加者は
本格的な雪のシーズンを前に真剣に作業し士気を高めていました。