11月29日号のi-cityニュース

投稿日:2013年11月29日

○川上ダムの代替案についての要請文を提出
○第3回芭蕉翁生誕370年記念事業実行委員会
○木桶で酒仕込み~大田酒造~
○イガデハク=伊賀でデザイン博
○あけぼの学園高校「歌とおはなしの会」特別企画 地域発見「柘植」
●お知らせ 伊賀市災害ボランティア支援センター便り
●お知らせ 7chのぞき見情報
《特集》あつまれ!この街かんぱに~☆

【イガデハク=伊賀でデザイン博】

陶器や布、木工など様々な素材の作品が集まる
「イガデハク=伊賀でデザイン博」が
三重県立ゆめドームうえので12月1日まで開かれています。

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イガデハクは、「伊賀でつながる~伊賀からつながる」を合言葉に
毎年この時期に行われているクラフトフェアです。

これは、出品する作家などでつくる
イガデハク実行委員会が主催しており今年で11回目となります。

クラフトやまちづくり仲間づくりのクリエーターが伊賀に集まり、
質感にこだわった作品の展示や販売のほか体験教室などが行われます。

今回は、伊賀地域を始め熊本県や東京都などから
140組、250人のおよそ23,000点が出品されました。

各ブースには、陶器や布、木工など様々な素材を活かした作品がずらりと並べられ
訪れた人達を楽しませていました。

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11月28日号のi-cityニュース

投稿日:2013年11月28日

○伊賀市定例記者会見
○川上ダムの重要性を訴える ~川上ダムの早期完成を推進する議員連盟~
○「川上ダム建設を急がないで下さい」 NPO法人伊賀・水と緑の会が請願提出
○上野ロータリークラブ イキ・生き健康体操教室
○伊賀市民文化祭 美術作品展
○地域誌「伊賀百筆」 23号発刊
●お知らせ
 ・二次救急実施病院の12月の担当割り
《特集》
 ・あつまれ!この街かんぱに~☆ 株式会社アスター美容

【地域誌「伊賀百筆」 23号発刊】

平成7年3月、伊賀の地で文芸の伝統を維持しようと創刊された
地域誌「伊賀百筆」。

この秋、23号が発刊されたということで
編集長の北出楯夫さんと
副編集長の福田和幸さんに内容を話していただきました。

多くの人に愛されている地域誌「伊賀百筆」。

今回はどんな内容になったのでしょうか?
i-cityニュースをぜひご覧ください。

 

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11月27日号のi-cityニュース

投稿日:2013年11月27日

○伊賀市庁舎建設に関する要望書を伊賀市議会に提出
○上野ロータリークラブが寄贈した本でみんなで楽しく絵本を読もう!
○交通安全子どもグラウンド・ゴルフ大会 ~久米小学校~
○FC中瀬招待少年サッカー大会
○地域子育て支援センター「すくすくらんど」育児講演会
○「伊賀の石仏について」講演会
《特集》あつまれ!この街 かんぱに~☆

【交通安全子どもグラウンド・ゴルフ大会】

久米小学校で
交通安全子どもグラウンドゴルフ大会が行われました。

この大会は
地域とのふれあいを深めながら交通安全意識を高めてもらい
交通事故防止を図ろうと伊賀地区交通安全協会が開いています。

グラウンドゴルフのルールを聞いた後
児童は、5つのチームに分かれコースを回りました。

コースには、横断歩道を始め工事現場を想定したものや
踏切の標識が立てられたりと様々な工夫がされていました。

また、ボールをホールポストに入れる打数だけを競うのではなく
標識や交通ルールを無視すると減点される事になります。

伊賀警察署管内では今年に入り11月24日現在で
小学生が絡む交通事故は7件発生し
歩行中4人、自転車に乗っている時が3人、
自動車に乗車中が2人の合わせて9人の小学生がけがをしています。

この日児童らは、グラウンドゴルフを楽しみながら交通ルールを学んでいました。

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11月26日号のi-cityニュース

投稿日:2013年11月26日

○伊賀市議会議員全員協議会
○環境啓発標語入選作品表彰式
○全日本マーチングコンテスト出場校 安城学園高校が伊賀市で練習
○伊賀市民文化祭2013 ジャズダンス・洋舞
○鞆田展覧会
●お知らせ
・~華麗なる響演~奥村愛&上松美香&サキタハヂメ 招待券プレゼント
《特集》いがっ子元気ッコ!~たまたき保育所~

 

【全日本マーチングコンテスト出場校 安城学園高校が伊賀市で練習】

11月24日に大阪城ホールで開催された全日本マーチングコンテストに出場した
愛知県安城市の安城学園高等学校吹奏楽部の皆さんが23日、
三重県立ゆめドームうえので公開練習をし、最終調整しました。

初めに「AGWOと愉快な仲間達ゆめコンサート」と題したステージが行われました。

5人の男性部員が演奏に合わせダンスを披露する「男サーメドレー」では
訪れた多くの人が演奏とダンスに魅了されていました。

また、東日本大震災からの復興を願い作られた「花は咲く」を部員が歌い、
一緒に口ずさむ人の姿もありました。

安城学園高校吹奏楽部は今月4日に開催された
東海マーチングコンテストに出場して見事、金賞を受賞。

3年連続、東海支部代表として全日本マーチングコンテストへの切符を手にしました。

安城学園高校吹奏楽部の現在の部員は男子18人、女子108人のあわせて126人。

マーチングバンドの全国大会にも去年、一昨年と出場しており、
2年連続して金賞を受賞しています。

マーチングバンドは楽器を演奏しながら、
その演奏曲に合った動きを加えたもので、音楽と動きの調和がとれていることが望まれます。
 
なお安城学園高校は今年の全日本マーチングコンテストでも金賞を受賞!
3年連続の金賞獲得は東海支部史上初めてとなります。

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11月25日号のi-cityニュース

投稿日:2013年11月25日

○敢國神社 新嘗祭と黒党まつり
○伊賀上野シャルソン大会
○山もゆる秋 島ヶ原歴史街道ウォーク
○三重調停協会連合会調停委員大会
○三田文化祭
○ハッピーフレンズオーケストラ 4th LIVE
○伊賀市民文化祭2013 総合フェスティバルⅡ
《特集》いがっ子元気ッコ!~たまたき保育所~

【敢國神社 新嘗祭と黒党まつり】

伊賀市一之宮の敢國神社で23日、新嘗祭と黒党まつりが行われました。

落ち葉が風に舞う11月23日。
伊賀一之宮の敢國神社で、収穫に感謝し神様に作物を捧げる新嘗祭が行われました。

この日は午前11時から祭典が行われました。

拝殿では崇敬者らが参列する中、太郎館学宮司が祝詞をあげました。

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祭典の後、忍者とゆかりの深い祭り「黒党まつり」が行われました。

こちらでは国内外で忍者ショーを行っている団体
「伊賀流忍者集団 黒党」が演舞を奉納しました。

神社の文献などによると黒党まつりは、
もともと伊賀服部一族の祭りとして行われていたものを、
平安時代末期に伊賀流忍術の祖といわれる服部家長が敢國神社で行うようになったのが
始まりといわれています。

当時は伊賀の国の豪族を招き7日間に渡り盛大に行われていましたが、
服部一族の衰退に伴い、戦国時代以降まつりは途絶えてしまいました。

しかし平成7年、当時敢國神社の宮司を務めていた太郎館季幹さんと
伊賀流忍者集団 黒党が協力し、およそ450年ぶりに行われました。

平成15年からは新嘗祭と合わせ、毎年11月23日に行われています。

この日訪れた人はユーモアで素早い動きに引き込まれていました。

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11月24日号のi-cityニュース

投稿日:2013年11月24日

○2013忍者の里伊賀上野シティマラソン
○愛宕神社秋祭
○あやま健康ウォーキング
○伊賀忍者音楽祭 弐
●お知らせ 結婚線が消えてきたチケットプレゼント
◆伊賀白鳳高校陸上競技部東海高等学校駅伝競走大会 結果
◆大相撲九州場所 千代の国関結果
《特集》いがっ子元気ッコ!~たまたき保育所~

【2013忍者の里伊賀上野シティマラソン】

晩秋の伊賀を駆け抜ける伊賀上野シティマラソンが今年も行われ
過去最多となるランナーが参加しました。

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このマラソンは伊賀市や教育委員会、また伊賀市体育協会が主催し
平成2年から行われているもので今年で24回目の開催です。

伊賀地域でこの時期に行われるスポーツイベントとして
毎年多くの人が参加する「伊賀上野シティマラソン」。

今年は市内をはじめ北は北海道から南は九州まで
過去最多となるおよそ3,733人がエントリーしました。

種目は21.0975キロを走るハーフマラソンや10キロ、
幅広い年齢層の人が気軽に参加できる5キロ、
小学生と中学生を対象にした3キロ、
誰もが楽しく参加できるファミリージョギングの5つです。

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伊賀上野シティマラソンでは
ランナーへの忍者衣装の貸出も行っており、
忍者になって町を駆け抜けるランナー、
また思い思いの格好でアピールするランナーの姿も見られました

郊外では山々が色付き、
選手たちは伊賀の自然を肌で感じながら懸命に走っていました。

そして、ゴール地点では
声援が飛び交う中、選手たちが続々とゴールしました。

11月22日号のi-cityニュース

投稿日:2013年11月22日

○中瀬城東保育園竣工式
○人権擁護委員の森川さん法務大臣表彰を受賞
○島ヶ原小学校で交通安全子どもカルタ大会
○伊賀鉄道に乗って~城下町はスゴッ!!建築であふれてる~
○栄楽館が国登録有形文化財に
○伊賀の食彩帖 第4弾出版
●お知らせ 7チャンネルのぞき見情報
○千代の国関取り組み結果
《特集》健康と癒し☆

【島ヶ原小学校で交通安全子どもカルタ大会】

1年生から6年生まで92人が通っている島ヶ原小学校で21日
交通安全子どもカルタ大会が行われました。

これは、子どもたちにカルタを通じて
交通ルールを学んでもらい
交通事故の防止につなげようと
伊賀地区交通安全協会が行ったものです。

まず、伊賀地区交通安全協会の余野部克治会長と
伊賀警察署の西口茂夫交通課長が挨拶しました。

この日は始めに全校児童92人が
8つのグループに分かれて交通安全の標語などが書かれた
カルタを取り合いました。

このカルタは伊賀地区交通安全協会 女性部会が
一般の人を対象に標語を募集しイラストをつけた
伊賀地区交通安全協会オリジナルのものです。

伊賀地区交通安全協会ではカルタ大会の他に
手作りの人形劇や紙芝居を披露したり
交通ルールを取り入れたグラウンドゴルフ大会を開き
子どもたちに交通安全の大切さを広めています。

伊賀警察署によると11月20日現在、
今年伊賀警察署管内では
9人の小学生が交通事故に巻き込まれています。

その中で一番多いのが歩行中の事故で
特に道路を横断している最中に
不注意で自動車とぶつかるケースが目立つそうです。

西口交通課長は
「道路への飛び出しは絶対にやめて、
 横断する時は左右を確認して
 手を挙げて渡るようにしてほしい」
と話していました。

この日児童はカルタを通して
交通安全意識を高めていました。

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11月21日号のi-cityニュース

投稿日:2013年11月21日

○上野西部地区小学校区検討協議会 意見まとまらず
○伊賀市議会議員全員協議会
○子どもたちが稚魚放流
○地域の見守りについて考えよう ~住民自治協議会が意見交換会~
○平成25年度伊賀市交通安全教室
●お知らせ
・伊賀警察署から犯罪抑止対策強化日について
・マーチングバンド公開練習
《特集》健康と癒し☆
◆今日の千代の国

【平成25年度伊賀市交通安全教室】

伊賀市野間の上野自動車学校で19日
平成25年度伊賀市交通安全教室が開かれました。

伊賀市交通安全教室は、伊賀市在住の65歳以上の
高齢者を対象に行われ、この日は34人が交通安全について学びました。

参加者は、講習の中で映像を見ながら歩行時や自転車走行時に
注意すべき点などを学んだほか
応急救護処置の訓練も行われ、心肺蘇生法などを学びました。

また、屋外では教習所のコースを実際に走行し運転技能の確認なども行いました。

この日参加した人たちは、交通安全に対する意識を高めている様子でした。

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11月20日号のi-cityニュース

投稿日:2013年11月20日

○中林正悦さん 産業功労者表彰を受章
○第60回伊賀教区 吉水講詠唱大会
○蛇のようなサツマイモ収穫!
○伊賀市消防団 緊急車両安全運転講習
○伊賀国分寺跡 現地説明会
●お知らせ 伊賀上野しょうもん亭について
◆千代の国関 取り組み結果
《特集》健康と癒し☆

 

【伊賀国分寺跡 現地説明会】

伊賀市には多くの古墳や遺跡が残されていますが、
17日にはその内のひとつ西明寺の伊賀国分寺跡で
見学会が行われました。

これは、国史跡に指定されている伊賀国分寺跡を巡りながら
伊賀の歴史を感じてもらおうと、伊賀市文化財室が開いたものです。

この日参加した9人は、文化財室の職員に説明を受けながら
伊賀国分寺跡を見て回りました。

「国分寺」とは奈良時代の天平13年(741年)に
聖武天皇が国を守るためそれぞれの国ごとに建てるように
指示した寺院のことです。

文化財室の職員は、当時、伊賀の国の位が低かったにも関わらず
このような大きな建物が作られた理由として、
「奈良の都に近く、文化的な影響を強く受け、
経済力もあったためと推測されます」と説明しました。

この日参加者は真剣に説明を聞きながら
歴史のロマンにひたっていました。

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11月19日号のi-cityニュース

投稿日:2013年11月19日

○高校生記者が「伊賀上野」を取材
○伊賀の東北「西柘植」ミニ奥の細道散策 ウォーキング
○“伊賀流”元気まるごと応援フェスタ
○伊賀上野城 散策と歴史講演
○伊賀市民文化祭2013 ライトミュージックフェスティバル
●お知らせ
・中日ドラゴンズファン感謝デー 招待券プレゼント
◆千代の国 取り組み結果
《特集》いがっ子元気ッコ!~諏訪保育所~

【伊賀の東北「西柘植」ミニ奥の細道散策 ウォーキング】

西柘植地区で16日「ミニ奥の細道散策 ウォーキング」が行われました。

このウォーキングを主催した西柘植地域まちづくり協議会といがまち観光協会は、
来年の芭蕉生誕370年記念事業のひとつとして
「ミニおくのほそ道案内マップ」を作りました。

そして西柘植地区を芭蕉が歩んだ東北に置き換え
そこで読まれた句を刻んだ陶板を地区に50個設置し、
それらを見てもらい俳句に親しんでもらおうとこのウォーキングを開きました。

芭蕉の旅姿をイメージした衣装を身につけた
地元の区長なども同行し、一行は出発しました。
伊賀支所には芭蕉の像のそばに
「けふよりや 書付消さん 笠の露」という陶板があります。

この句は、同行していた曽良と別れ、今日からは一人旅だから
笠に書き付けた同行2人の文字を笠の露と涙で消してしまおう
という気持ちを詠んだものです。

参加者は「ミニおくのほそ道案内マップ」を持ち
この後、神明コースと日置コースに分かれ地区内をめぐりました。

この日は伊賀市をはじめ、名張市や鈴鹿市、
京都府の南山城村などからおよそ60人が参加し
途中昼食などをとりながら午後3時半ごろまで散策したそうです。

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