10月19日号のi-cityニュース

投稿日:2017年10月19日

○長田・新居小学校起工式
○第82回伊賀文化産業城竣成式典
○依那古小学校の児童が和菓子作りに挑戦
○伊賀忍者古文書講座
《ADS便》名張西・名張西峰高校生 百合が丘小学校 訪問
●お知らせ
・上野商工会議所からのお知らせ
・上野天神祭 生中継について
・三重発地域ドラマ「ラジカセ」地上波で再放送

【長田・新居小学校起工式】

校区再編により平成32年4月に統合を予定している長田小学校と新居小学校。
18日には統合後に使われる校舎の起工式が行われ、関係者が工事の無事を祈りました。

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この日起工式には岡本栄伊賀市長や伊賀市議会議員、
工事の関係者などおよそ50人が出席しました。

新しい校舎は新居小学校が現在使っている校舎の北側に建てられます。

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来年の10月31日に完成する予定で、
完成後、統合までにまず新居小学校の児童が校舎を使います。
統合後、新しい小学校にはおよそ200人が通う予定です。

この日参加者は新しい校舎が無事立てられるよう祈っていました。

10月18日号のi-cityニュース

投稿日:2017年10月18日

〇上野サッカースポーツ少年団 U-11リーグ戦 第2節
〇手力神社秋季大祭 花火が奉納される
〇「三重とこわか国体」開催に向け専門委員会を設置
〇伊賀スポーツダンスクラブ 秋のダンスパーティー
〇今月の花~10月~
●お知らせ
・上野天神祭生中継
・三重発地域ドラマ「ラジカセ」地上波で再放送
【「三重とこわか国体」開催に向け専門委員会を設置】

平成33年に三重県で開かれる第76回国民体育大会。

伊賀市でも4年後の開催に向け準備委員会を設置しており、
17日には1回目の常任委員会が開かれました。

国民体育大会は国民の健康増進や体力の向上を目的に
毎年開かれているもので、三重県では平成33年に開催を予定しています。
三重県で国民体育大会が開かれるのは、昭和50年以来46年ぶり。

「活力に満ちた元気な三重」をめざし、
いつも若々しいという意味の「とこわか」という言葉を使った
「三重とこわか国体」という愛称が決まっています。

この日常任委員会では岡本市長によって採決が取られ
大会の開催に向けた総合計画や常任委員会から付託を受けて事業に取り組 む
専門委員会の設置などが承認されました。

実施される37の競技のうち伊賀市では
サッカー、軟式野球、剣道、ハンドボール、クレー射撃の
5つの競技が行われます。

この日設置された専門委員会は
「総務企画専門委員会」、「競技式典専門委員会」、「宿泊衛生専門委員会」、
そして「輸送交通専門委員会」の4つです。

伊賀市準備委員会では、市民全体で大会に取り組み
参加者に伊賀市の魅力を伝えたいとしています。

今後は来年夏に開催が正式決定し、開催時期や会期などが決まった後、
伊賀市でも実行委員会を立ち上げ、取り組みを進めていくということです。

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10月17日号のi-cityニュース

投稿日:2017年10月17日

〇磨崖仏だらけの島ヶ原 ハンドベルinやぶっちゃ
〇第9回 いがまちボランティアまつり
〇五本松ふれあいまつり
〇小田地区防災訓練
〇趣味を愛する双子姉妹
●お知らせ
・上野天神祭の版画ハガキ販売について
・上野天神祭生中継について

【趣味を愛する双子姉妹】

まるで生きているかのように見えるこれらの絵。

Still1017_00000 実は、鉛筆だけを使って描かれたものなんです。

作品を描いたのは双子の姉妹である昭子さんと和子さん。

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作品は主にHやBの鉛筆を使って特殊な技法で描かれています。

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黒の鉛筆だけを使い思い通りの色を表現するのがとても難しいそうです。

姉の昭子さんと妹の和子さんはそれぞれ性格や感性こそ違いますが
切磋琢磨しながら楽しく作品を作っています。

番組では鉛筆画の魅力などについて伺っていますので
是非ご覧ください。

10月16日号のi-cityニュース

投稿日:2017年10月16日

〇こどもそば打ち体験教室
〇チャイルドサッカー大会U-6
〇第33回 ほのほのコンサート
〇国際ロータリー第2630地区 地区大会
●お知らせ 上野天神祭生中継について

【こどもそば打ち体験教室】

伊賀市川合にある阿山ふるさとの森会館で14日、
こどもそば打ち体験教室が開かれました。

この日は小学生とその保護者ら27人がそば打ちを体験しました。

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この教室は阿山公民館が行っているこどもちゃれんじ教室の一環で、
体験を通して仲間や親子の交流を深めてもらおうと毎年開かれています。

参加者は6つの班に分かれ、
川上営農組合スタッフ指導の下そばを打っていきました。

川上営農組合では
伊賀市玉瀧にある4万5000平方メートルの畑でそばの実を育てています。

この日は川上産のそば粉8割と三重県産の小麦粉2割を使って二八そばを作りました。

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この日使ったそば粉はそばの実を丸ごと石うすでひいたものです。
その為香りが高くしっかりした噛みごたえになるのが特徴です。

参加者はスタッフに教わりながら
みんなで協力して丁寧にそばを打っていました。

そばを切る時には太さが均等になるように、
押さえ板をずらしながら慎重に包丁をいれていきました。

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切り終えた後、スタッフがゆでたそばをみんなで食べました。

参加者は、自分たちが作ったそばの香りやコシを楽しみながら、
美味しそうに食べていました。

10月15日号のi-cityニュース

投稿日:2017年10月15日

○伊賀市民祝賀花火大会
○伊賀市役所新庁舎工事現場見学会
○親子ふれあい木工教室
○上野少年サッカージュニアカップ
○郷土の歴史夜咄会
●お知らせ 衆議院議員総選挙について

【伊賀市民祝賀花火大会】

上野天神祭のダンジリ行事がユネスコ無形文化遺産に登録されたことを受け、
祭を前に10月14日、伊賀市民祝賀花火大会が開かれました。

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花火は3部構成で行われ第1部はだんじりに飾られた様々な装飾や
宵山で灯される提灯の灯りなどをイメージした花火が打ち上げられました。

旧上野市の頃から8月に行われてきた「市民花火大会」。
実施が困難になった時もありましたが運営主体を変えるなどして続けられてきました。

今年は上野天神祭のダンジリ行事がユネスコ無形文化遺産に登録されたことを祝おうと
祭りを翌週に控えたこの日に開催されました。

続く第2部ではキャラクター花火や上野天神祭の
鬼行列をイメージしたものなどがあげられ光り輝く花火が空一面を彩りました。

そして最後の第3部は上野天神祭のダンジリ行事が
ユネスコ無形文化遺産に登録されたことを祝うとともに、
祭りが末永く続くようにという願いを込めて打ち上げられました。

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この日は多くの人が訪れ祝賀花火を楽しむとともに
上野天神祭に向け期待を高めている様子でした。

10月13日号のi-cityニュース

投稿日:2017年10月13日

○体操世界選手権を終えて~安里圭亮選手~
○諏訪神社 例大祭と宮司の就任奉告祭
○LIFE TRAINING CAMP~NPO法人スポーツクラブどんぐり~
○秋の山野草展 ハイトピア伊賀で開催
○赤松俳句会
○7ch番組情報
《ADS便》名月にめぐまれた夜 筝曲すみれ会
●お知らせ 上野天神祭 生中継

【体操世界選手権を終えて~安里圭亮選手~】

10月2日から8日までカナダのモントリオールで開かれた体操の世界選手権。
この大会に日本代表として出場した伊賀市在住の安里圭亮選手が帰国しました。

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24歳にして世界大会初出場となった安里選手。
世界選手権では種目別の跳馬で6位となりました。

最高難易度の「リ・セグァン」にも挑戦し予選を4位で通過した安里選手。
決勝ではメダルも意識して競技に臨んだそうです。

体操教室のコーチとして働きながら選手として自身の練習も行う安里選手。
諦めなければ夢は実現できると子どもたちに示すことができました。

13日号のi-cityニュースでは安里選手へのインタビューをお送りしています。

是非ご覧ください。

 

10月12日号のi-cityニュース

投稿日:2017年10月12日

〇芭蕉祭 愛染院故郷塚墓前式典・式典
〇俳画展
〇芭蕉とともに おくの細道 墨彩画展
〇上野東小学校で校内芭蕉祭
〇上野マジック友の会が第32回国民文化祭へ出演決定
《ADS便》邦楽と雅楽で月を愛でる 観月の夕べ秋風・鈴虫コンサート
●お知らせ けーぶるにっぽん祭・JAPAN Season.2放送について

【芭蕉祭 式典】

10月12日は俳聖 松尾芭蕉の命日です。

上野丸之内にある俳聖殿前広場では午前9時30分ごろから
芭蕉祭式典が行われました。

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芭蕉祭子ども合唱団が「芭蕉さん」を斉唱する中、花や菓子、茶が供えられました。

また、岡本市長が祭詞を捧げました。

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そして芭蕉祭フェスティバルバンドが演奏するなか
芭蕉祭市民合唱団が芭蕉の俳句を歌詞に取り入れた歌を披露しました。

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懸額除幕のあと、特選句受賞者に賞状などが贈られました。

そのほかフィナーレでは「奥の細道」と「芭蕉さん」が披露されるとともに
芭蕉の思いが世界に広がるようにとバルーンリリースが行われました。

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式典には、多くの人が訪れ、芭蕉への思いを馳せていました。

10月11日号のi-cityニュース

投稿日:2017年10月11日

〇花垣地区体育祭
〇伊賀市国際交流フェスタ2017
〇三重大学・伊賀北LC管内中学校吹奏楽部合同コンサート
〇河合招待サッカー大会
〇芭蕉祭記念講演会~歌枕俳枕講座~
●お知らせ
・衆議院議員総選挙について

【伊賀市国際交流フェスタ2017】

伊賀市平野西町のとれたて市ひぞっこを会場に
「伊賀市国際交流フェスタ2017」が開かれ、多くの人が訪れました。

国際交流フェスタは様々な国籍の人がお互いの文化的な違いを認め合い、
多文化共生社会の推進をめざそうと
伊賀市国際交流協会が毎年行っているものです。

会場には日本を始め、ブラジルや中国、タイ、フィリピンなどの
食べ物や雑貨を販売する屋台が並んだほか
アクセサリーや民芸品などが並べられていました。

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また、世界地図をみて
国がどこにあるかを当てるクイズを楽しめる所や
民族衣装体験のブースがありました。

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今年の国際交流フェスタは「みんなで踊ろう世界のダンス」をテーマに
各国の踊りが披露されました。

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この日は多くの人が訪れ、
様々な国の文化に触れるなどして楽しい時間を過ごしていました。

10月10日号のi-cityニュース

投稿日:2017年10月10日

〇伊賀の国 柘植の斎王群行
〇勝手神社の神事踊
〇島ヶ原スポーツフェスティバル
〇ひじきコスモスまつり~収穫祭~
〇上野高校同窓会 記念講演会
〇伊賀コミュニティオーケストラ第14回定期演奏会

【伊賀の国 柘植の斎王群行】

伊賀市柘植町にある都美恵神社を出発点に9日、
平安時代に京都から伊勢神宮に向かった行列を再現する行事
「伊賀の国 柘植の斎王群行」が行われました。

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この伊賀の国 柘植の斎王群行は
地域の人によって組織された実行委員会の主催で、
地域おこしや、地元愛の促進につなげようと14年前から行われているものです。

一行は、斎王を「葱華輦」と呼ばれる輿に乗せ、
上町区、下町区、野村区、中柘植区を巡行しました。

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斎王は平安時代に京都から伊勢神宮へ派遣された
皇女や皇族の未婚の女性の事をいい、
国の安全と平和を祈願して神に仕えた人です。

平安初期にこの群行が92年間続けられ、
柘植町には道中で宿として使う頓宮の一つ斎宮芝があったとされています。

今年で15回目の節目を迎えた伊賀の国 柘植の斎王群行。
行列の衣装や道具は地域の人が手作りした物がほとんどだそうです。

また、三重県立あけぼの学園高校の生徒や
伊賀市立柘植小学校の児童、ふるさと音頭保存会の会員など
およそ90人が斎王群行に参加しており
地域をあげて華々しく行事を再現していました。

そして、目的地である斎宮芝跡に到着すると
群行の締めくくりとしてお着きの儀が行われ、
官人の口上が読み上げられました。

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この日、昔の文化が華やかに再現されその姿を見ようと多くの人が訪れました。

 

10月9日号のi-cityニュース

投稿日:2017年10月09日

○依那具区民ふれあいまつり
○いがぶら2017~一夜限りの「城下町バル」ほろ酔いプレミアムツアー~
○伊賀上野「灯りの城下町」
○皆でクリーン大作戦
○忍者・忍術学講座 忍者の道具~忍術書に記される道具~
●お知らせ 大阪交響楽団ジョイントコンサート チケットプレゼント

【伊賀上野「灯りの城下町」】

城下町が美しい灯りで彩られる伊賀上野「灯りの城下町」が
10月7日から9日まで開かれました。

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今年で9回目となる「伊賀上野 灯りの城下町」。
本町通りや銀座通りなど全長およそ3.5㎞に1400個ほどの灯りが灯されました。

「灯りのフォトギャラリー」では去年の「灯りの城下町」で行われた
フォトコンテストの受賞作品が展示されました。

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そして「灯りの城下町」のイベントの一つ、「灯りと華のぷろむなーど」。
城下町にある7カ所の施設で灯りと華をテーマにしたさまざまな作品が並べられました。

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中之立町通りなどには行灯がずらりと並べられた他、
光る石もあり通りがかる人は情緒ある街並みを味わっていました。

上野東町ポケットパークでは和傘と灯りのコラボレーションや
ウォールプロジェクションが行われました。

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今年は和傘を使った灯りが銀座通りなどにたくさん並べられました。

ウォールプロジェクションでは忍者を中心に和柄や花火などが映し出され
いつもと違った街の雰囲気に足を止め写真を撮る人の姿もありました。