2月16日号のi-cityニュース

投稿日:2018年02月16日

○上高如月マラソン大会
○確定申告の受付始まる
○(仮称)伊賀市汚泥再生処理センター建設工事 起工式
○公共交通の課題や改善について協議~阿山地域部会~
●7ch番組情報
《ADS便》それぞれ全力で 名張市民 短水路 水泳大会
●お知らせ
・ICT相談会について

【上高如月マラソン大会】

恒例行事となっていた
三重県立上野高校の「月ヶ瀬マラソン大会」。

今年は名称とコースを変更し
「上高如月マラソン大会」として16日に行われました。
1回目となる上高如月マラソン大会は
上野運動公園競技場を午前10時に女子がスタートしました。

女子は、1年生と2年生合わせて251人が走りました。

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女子のスタートから15分後、男子もスタートしました。

男子は、1年生と2年生合わせて302人が走りました。

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女子、男子ともにグラウンドを1周した後、競技場の周りや運動公園周辺を走ります。

距離は、女子がおよそ6㎞、男子は、およそ8㎞です。

この大会の前身である月ヶ瀬マラソンは
大正2年に始まったと言われており、これまでに中断したこともありましたが
平成元年に上野高校創立90周年の記念事業として復活しました。

男子は奈良県奈良市の月ヶ瀬までのおよそ12キロ、
女子は伊賀市白樫の岡八幡宮までのおよそ8キロのコースを走っていました。

しかし、交通量の増加などに伴い生徒の安全を確保するため
今年から名称とコースを変更することになりました。

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この日、生徒らは、少しでも良いタイムを出そうと
白い息を吐きながら懸命に走り続けていました。

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2月15日号のi-cityニュース

投稿日:2018年02月15日

○上高みらい学「地域プロデュース」最終発表会
○伊賀市と名張市の消防本部が合同訓練
○余野公園 芝焼き
●今月の花~2月~
《ADS便》空き家対策へ向けコンペおよび金融機関と協定
●「Sing a Song」チケットプレゼント

【上高みらい学「地域プロデュース」最終発表会】

三重県立上野高校では
地域の発展に貢献する人材を育てることを目的とした
学校独自のカリキュラム「上高みらい学」を実施しています。
14日には2年生が地域課題の解決策をクラス対抗で発表しました。

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これは上野高校が
伊賀市の「IGABITO育成事業」と連携して行っている
「上高みらい学」の授業の一環として行われたものです。

「IGABITO育成事業」は
「自らが地域の担い手となりより良い伊賀を作る意識と実行力を持った若者を育てる」を
テーマとし取り組まれているものです。

上野高校では「上高みらい学」の中で伊賀市の課題を理解し、
高校生ならではの解決策を考えるための「地域プロデュース」に取り組んでいます。

この日は、SNSを使ったツアーの企画や
スポーツイベントの開催計画などが発表されました。

発表は、1クラス10分間の持ち時間で行い、
大森 秀俊伊賀市副市長など4人が審査員を務めました。

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生徒達は、費用対効果を計算したり
企画の具体案を発表するなど解決策の実現に向けて工夫を凝らしていました。

そして今回、最優秀賞に選ばれたのは
上野の城下町にある観光スポットをまわり巻物に書かれたミッションをこなしながら
走るマラソン大会 「忍者RUN」を企画した2年7組です。

なお最優秀賞に選ばれた2年7組は
3月に行われるシティプロモーション企画
「第2回まちづくりラウンドテーブル」で発表を行います。

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2月14日号のi-cityニュース

投稿日:2018年02月14日

〇今が旬!ちぢみほうれん草
〇グローバル・スタートアップカフェ インバウンド講座
〇さよならブランチFCジュニア閉団記念サッカー大会
○伊賀白鳳高校工芸デザイン科 展示即売会に向けて
●お知らせ
・上野商工会議所からのお知らせ
・ICT相談会について
・「Sing a Song」チケットプレゼント

【今が旬!ちぢみほうれん草】

今が旬の野菜、ちぢみほうれん草。
伊賀市西山にある『からさわ農園』でちぢみほうれん草の収穫が行われています。

この日収穫を迎えたのは
去年9月20日に種をまいた『寒味』という品種のほうれん草です。

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このほうれん草は主に露地栽培で育てられ
少しでも日光に多く当たるよう地面に張り付くように葉を広げ
葉が縮れた状態に育つことからちぢみほうれん草と呼ばれています。

ちぢみほうれん草は冬の寒い時期を耐える為
葉に厚みが出て糖度が増し甘みが強いのが特徴です。

収穫されたちぢみほうれん草は翌朝に
JAいがほくぶ直売所『とれたて市ひぞっこ』や
市内のスーパーに出荷されるということです。

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2月13日号のi-cityニュース

投稿日:2018年02月13日

○三重県上野森林公園でリーフチョコづくり
○富永地区 的祭
○三重映画フェスティバル
○伊賀市フットサルフェスティバル
○伊賀こどもミュージカル 眠れる森の美女
●お知らせ
・けーぶるにっぽん 祭・JAPAN Season.2放送について

【三重県上野森林公園でリーフチョコづくり】
三重県上野森林公園では12日、
植物の葉っぱを使って「リーフチョコ」を作るイベントが行われました。

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2月14日のバレンタインデーを前に
チョコレートを作りながら植物に親しんでもらおうと開かれた
この「リーフチョコづくり」。

湯煎して溶かしたチョコレートを葉っぱに塗って固めることで、
表面の葉脈がチョコレートの模様になります。

この日は、公園内にあるツバキ、キンモクセイ、アラカシの
3種類の葉っぱが用意されました。

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チョコレートを塗り終わると、冷蔵庫で冷やして、固まるのを待ちます。

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冷え固まったチョコレートを葉っぱから剥がせばリーフチョコの完成です。

参加者は
チョコレートが割れないよう慎重に剥がしていきました。

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この日は、伊賀市や名張市から17人が参加し
本物の葉っぱを使ったリーフチョコ作りを楽しんでいました。

2月12日号のi-cityニュース

投稿日:2018年02月12日

○観菩提寺正月堂 修正会~結願法要~
○記念シンポジウム 伊賀上野城下町の文化的景観を考える
○忍者・忍術学講座~アナログ忍者のゲームの世界~
○島ヶ原温泉やぶっちゃ 創業祭
○涅槃会法要と奉納コンサート
●お知らせ
・2017伊賀市民文化祭~ライトミュージック~再放送について

【忍者・忍術学講座~アナログ忍者のゲームの世界~】

忍者について学ぶ「忍者・忍術学講座」が10日、ハイトピア伊賀で行われました。

「忍者・忍術学講座」は
地域の人に忍者についての知識を深めてもらおうと
三重大学伊賀サテライト伊賀連携フィールドの主催で開かれています。

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この日は
三重大学人文学部の吉丸 雄哉准教授が
「アナログ忍者ゲームの世界」を演題に講演を行いました。

コンピューターやインターネットを使わずに
駒や盤、カードなどを使って遊ぶ「アナログゲーム」。

一般的に知られているものでは
囲碁や将棋、チェス、トランプ、花札、双六などがあります。

その中で、忍者をテーマにしたものや忍者の要素を取り入れたものを
吉丸准教授は「アナログ忍者ゲーム」としています。

この日は、国内外で発売されたゲームの実物を見せながら、
それぞれの特徴や、ゲームの世界や物語の中で忍者がどのようにルール化され
描かれているのかを説明しました。

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こうしたゲームの中には、史実としての忍者の実態は別として
「隠密」や「暗殺」など現代の人が「忍者らしい」と思う要素が
上手く取り入れられているものが多くあります。

吉丸准教授は
「フィクションとしての忍者をゲームの中で実体験し楽しめる良さがあります。」
と話しました。
次回の忍者・忍術学講座は
3月10日土曜日「伝承の忍術道具と用法」を演題に行われます。

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2月11日号のi-cityニュース

投稿日:2018年02月11日

○観菩提寺正月堂 修正会 練り込み
○春日神社拝殿解体修理に伴う 現場見学会
○ひなぶらプログラム なりきりおひな様 ~大人バージョン~
○出前授業で環境を学ぶ
○確定申告PR活動

【春日神社拝殿解体修理に伴う 現場見学会】
伊賀市川東の春日神社で現在、拝殿の解体修理が行われています。
工事中の様子を見る現場見学会が10日に行われました。

Still0211_00000春日神社の拝殿は、室町時代に建てられたとされ
県の有形文化財に指定されています。

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しかし、柱や梁の腐食や基礎の沈下などにより
地震や台風で倒壊するおそれがあるため、現在解体修理が行われています。

この日は、設計、施工業者による解説のもと見学会が行われ、
市内外から多くの人が訪れました。

春日神社ではこれまで、江戸時代に大規模な修理が行われたほか
昭和にも屋根など部分的な改修工事が行われています。

解説ではどの柱や梁が室町時代のものかや、材木の時代の推定方法について
話されました。

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地上部分を見学した後、参加者は工事の足場を登り
屋根の部分を見学しました。

拝殿入り口の真上にある唐破風の屋根は初めからあったのではなく、
後から付け足したものだそうです。

屋根は昭和55年の工事で桧の皮で葺かれた上に銅板が張られ
銅板葺きとなりました。

春日神社の拝殿の解体修理工事は6年間かけて行われます。

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2月9日号のi-cityニュース

投稿日:2018年02月09日

〇観菩提寺正月堂 修正会 お水取り・大餅搗き
〇7ch番組情報
●確定申告に関するお知らせ

【観菩提寺正月堂 修正会 お水取り・大餅搗き】

伊賀路に春を呼ぶといわれ、
およそ1260年前から続く、観菩提寺正月堂の「修正会(しゅしょうえ)」。
8日にはその始まりとなる行事お水取り、そして9日には大餅搗きが行われました。

2月8日、午後7時ごろ。

伊賀市島ヶ原の観菩提寺 正月堂に
修正会で練り込みを行う節句之頭(せきのと)の代表者が集まり、
「お水取り」に向け住職など寺の関係者との会合が行われました。

住職が願をかける時によみあげられる順番や
供え物を本堂に納める際の置き場所などが籤で決められました。

そのあと本堂で、「お水取り」が行われました。

今年は、元頭村(えとうむら)、中矢方(なかやほう)、西方(にしほう)、
聖風講(せいふうこう)、白黄会(はくおうえ)、蜜ノ木講(みつのきこう)、
そして子ども節句之頭やぶっちゃの7つの節句之頭が参加します。

また蜜ノ木講は節句之頭の頭屋にあたる本頭を
女性が初めて務めます。

儀式の後、水など、行事や供え物の準備に必要なものが手渡されました。

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9日には正月堂修正会の練り込みで納める
大餅など供え物を作りました。

今回は「元頭村」と「中矢方」の様子をお送りします。

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なお、修正会の練り込みは2月11日、結願法要は2月12日に行われます。

2月8日号のi-cityニュース

投稿日:2018年02月08日

〇美し国駅伝伊賀市チーム 結団式・壮行会
〇主要地方道上野名張線バイパス道路 早期の全線完成求める
《ADS便》子育て講演会 「触育について」
●確定申告に関するお知らせ

【美し国駅伝伊賀市チーム 結団式・壮行会】

県内に29ある市と町、全てが参加する美し国三重市町対抗駅伝が2月18日に行われます。
大会を前に7日には伊賀市代表チームの結団式と壮行会が行われました。

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今年で11回目を迎える美し国三重市町対抗駅伝。
津市にある三重県庁前をスタートし、
伊勢市の三重交通グループ スポーツの杜伊勢までの10区間42.195キロを競います。

出場選手は去年に行われた大会の記録などから
小学生から40歳以上の男女合わせて20人が選ばれています。

今年は20人のうち14人が大会経験者。
11年連続で出場している5区の40歳以上男子竹中泰知さんを中心としたチームです。

チームの監督を務める小野塚孝さんは
「有力な大学生2人が参加したので入賞を狙いたい」と話していました。

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第11回美し国三重市町対抗駅伝は2月18日(日)午前8時45分スタートです!

 

 

 

 

 

2月7日号のi-cityニュース

投稿日:2018年02月07日

○俳人ファン・ロンパイ初代EU大統領 伊賀市を訪問
○鈴木英敬三重県知事が障がい者雇用の取り組みを視察
○THE仕事人INたまたき
○グローバル・スタートアップカフェ
●お知らせ
・日本イコモス選定記念シンポジウム開催について
・特別番組「伊賀地区駅伝競走大会ダイジェスト」放送について

【俳人ファン・ロンパイ初代EU大統領 伊賀市を訪問】
俳句の愛好家であり、
「俳句ユネスコ無形文化遺産登録推進協議会」の名誉顧問を務める
初代EU大統領のヘルマン・ファン・ロンパイさんが5日
伊賀市を訪れ、松尾芭蕉に関わる施設などを視察しました。

芭蕉五庵の1つである蓑虫庵で
岡本 栄伊賀市長や大森 秀俊伊賀市副市長に出迎えられ、
一緒に施設を見学しました。

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ファン・ロンパイさんは
平成21年に設置された、EU大統領とも言われる
欧州理事会常任議長を設置の年から5年間務めました。

また、俳句愛好家としても知られ、
これまでにオランダ語の句集を2冊出版しているほか
現在、「俳句ユネスコ無形文化遺産登録推進協議会」の名誉顧問を務めています。

今回は1日に来日した後
愛媛県で正岡子規や夏目漱石の生誕150年を記念するイベントに参加し
5日には初めて伊賀市を訪れました。

蓑虫庵では建物を見学したほか、
芭蕉の句碑を見るなどした後、市長、副市長とともに記念撮影をしました。
そして偲翁舎で記者会見が行われ、
まず岡本市長が
「ヨーロッパでも俳句のユネスコ無形文化遺産登録に向け活動をしてくれていて
心強く思っています」と挨拶しました。

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続いてファン・ロンパイさんが
「今回、伊賀で俳句の父である芭蕉が見た景色を見ることができ、
とても感動した」と話しました。

そして、それぞれ自作の俳句を披露しました。

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Still0207_00002最後にファン・ロンパイさんは
「俳句がユネスコ無形文化遺産に登録されたら
また伊賀市に来たいです」と話しました。

そして、俳句のユネスコ無形文化遺産登録に向けて
「国内外問わず様々な人たちに働きかけていきたい」と
意欲を見せていました。

2月6日号のi-cityニュース

投稿日:2018年02月06日

○故穐月明作品等寄付に係る感謝状贈呈式
○伊賀市長杯綱引大会兼伊賀市綱引選手権大会
○ニュースポーツ連続講座 スポーツ吹矢
○ひなぶらプログラム 世界に一つだけのポーセラーツひな飾りづくり
○青山推薦コンサート
○杣人養成講座 きのこの菌打ち教室

【伊賀市長杯綱引大会兼伊賀市綱引選手権大会】

伊賀市川合の阿山B&G海洋センターで4日、
伊賀市長杯綱引大会兼伊賀市綱引選手権大会が開かれました。

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開会式の後、「集合」の掛け声で選手が入場し試合が始まりました。

これは地域、世代を超えてふれあいを持てる機会をつくろうと
伊賀市綱引連盟が主催し行われている毎年恒例の大会です。

またこの大会は35年以上の歴史があります。

試合は、まず総当たりの予選リーグを行いました

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18歳以上の男性で構成する「一般男子の部」に2チーム
男子4人女子4人で構成する「男女混合の部」に2チーム
4年生以上の小学生で構成する「小学生の部」に2チーム
5歳児で構成する「幼児の部」に5チーム
合わせて11チームが出場しました。

この日会場では子どもから大人まで、
チームで息を合わせて一生懸命綱を引いていました。

なお各部門の優勝チームはご覧の通りです。

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