12月16日号のi-cityニュース

投稿日:2018年12月16日

〇ジュニアカップバレーボール大会
〇クリスマスケープ作り
〇伊賀白鳳高校で森林・林業勉強会
〇空き家活用セミナー
〇トーク&コンサート“笑顔”チャリティーLiveに向け児童合唱団らが練習中
●お知らせ
・第59回伊賀地区駅伝競走大会参加チーム募集について

【クリスマスケープ作り】

伊賀市川合のあやま文化センターで15日、
親子でクリスマスのコーディネートを楽しんでもらおうと
ケープ作り講座が行われました。

これは、阿山公民館教室のひとつである「楽がきくらぶ」が、
造形あそびを通じ、親子でふれあう機会を持ってもらおうと
幼児とその保護者を対象に10年以上続けている体験講座で
この日は「もみの木ケープづくり」をテーマに講座が行われました。

Still1216_00004

指導するのは市内で美術講師をしている中井史枝さんです。

説明の後、用意された緑色のケープが配られると、参加者は、糊のついたフェルトを、
クリスマスプレゼントやモミの木などの形に切り抜く作業を行いました。
講師の見本を参考に、親子で相談しながら色を選んだり絵を描くなど、
ほほえましい姿も見られました。
Still1216_00001

 

切り抜いたフェルトをもみの木に見立てたケープに張り付ける作業では、
小さな柄のシールがうまく剥がれなかったり張り付ける場所を迷ったりしましたが、
子どもたちは保護者に手伝ってもらいながら
それぞれが自分だけのオリジナルケープを仕上げていました。
Still1216_00002

子どもたちは、作ったケープを
クリスマスパーティーに着るなどして楽しみたいと話していました。

12月14日号のi-cityニュース

投稿日:2018年12月14日

〇長田・新居小学校の児童が新校舎を見学
〇壬生野小学校 マラソン大会
〇全日本マスターズ珠算選手権大会 優勝! 福岡さん市長表敬訪問
〇押し花作品展
〇平成メモリアル 走り続ける伊賀鉄道!Xmasコンサートに向けて
◆7ch番組情報
《ADS便》中央ゆめづくり協議会クリスマス会

【長田・新居小学校の児童が新校舎を見学】

長田小学校と新居小学校は2020年4月に統合されます。

それに向け、児童らが新しい校舎を見学するなどして交流を深めました。

Still1214_00000

 

長田小学校には、現在50人、
そして新居小学校には、158人の児童が通っています。

長田小学校と新居小学校は小学校区の再編により統合し
12月議会での条例改正を経て2020年4月1日に上野北小学校として開校します。

校舎は、延床面積約3,400㎡、鉄筋コンクリート造りの3階建です。

Still1214_00001

新しい校舎の竣工式は来年の1月7日に行われ、
3学期始業式が行われる8日から新居小学校の児童が使用します。

長田小学校の児童が通うのは2020年4月からですが、
それまでに交流会などを開き統合に向けた準備が進められます。

Still1214_00002

児童のひとりは「新しい学校に通うのが楽しみです」と話していました。

Still1214_00003

12月13日号のi-cityニュース

投稿日:2018年12月13日

〇伊賀市議会定例会予算常任委員会
〇薬物乱用防止教室
〇東海ブロックスポーツ少年団サッカー交流大会
〇ちょっとお先に過去の亥の絵馬展
■今月の花~12月~
■《ADS便》第70回人権週間記念事業ふれ愛コンサート
●お知らせ
・特別番組 精神一到 伊賀FCくノ一~優勝、復帰、その先へ…~放送について

【東海ブロックスポーツ少年団サッカー交流大会】

東海4県にあるスポーツ少年団の交流を目的とした
「東海ブロックスポーツ少年団サッカー交流大会」が9日に開かれました。

Still1213_00001

今回で30回目を迎えた「東海ブロックスポーツ少年団サッカー交流大会」。

東海4県にあるスポーツ少年団の交流をはかろうと、
公益財団法人 日本スポーツ協会 日本スポーツ少年団が主催したものです。
会場は毎年、4県が持ち回りで担当しており今回初めて伊賀市で開かれました。

これまで出場できるのは各県代表の4チームのみでしたが
今回から新たに開催地枠が設けられ、
地元のスポーツ少年団が出場できるようになりました。

この日は、
・静岡県から芳川サッカースポーツ少年団
・愛知県からGFCサッカースポーツ少年団
・岐阜県から糸貫サッカースポーツ少年団
・三重県から長島中部サッカースポーツ少年団
そして、伊賀市から、IFCうりぼう上野′95サッカースポーツ少年団が出場しました。

Still1213_00003

試合は8人制のリーグ戦方式で戦います。
全ての選手が試合に出られるようにと、
・試合中に休憩が2回ある3ピリオド方式
・休憩ごとに4人か5人ずつ選手を必ず入れ替えるなどのルールが設けられました。

選手は日頃の練習の成果を発揮し、試合を通して交流を深めていました。

なお、大会では
開催地枠で出場したIFCうりぼう上野′95サッカースポーツ少年団が優勝しました。

12月12日号のi-cityニュース

投稿日:2018年12月12日

○上野西部地区防災訓練
○しめ縄づくり ~上野南部地区市民センター~
○このしろまつり
○ほのほのコンサート
○サザンカ見ごろ
◆お知らせ
・特別番組 精神一到 伊賀FCくノ一 ~優勝、復帰、その先へ…~放送について
・2018伊賀市民文化祭 総合フェスティバルⅡ放送について
・けーぶるにっぽんBeauty of Japan season.2放送について

【このしろまつり】
伊賀市音羽の佐々神社で12月10日このしろまつりが行われました。

境内では修祓のあと祭典が行われ、コノシロのなれ寿司や赤飯などが
奉納されました。

Still1212_00000

このまつりは、五穀豊穣や無病息災、家内安全などを願い行われるもので
出世魚であるコノシロを使ったなれずしなどが供えられます。

今年は、コノシロ100匹、音羽で収穫した新米22.5㎏、柚子300個を使って
なれ寿司作りが行われました。

当屋は、塩漬けしたコノシロにご飯を詰め、柚子と一緒に樽の中に重ねて
今年は23日間発酵させました。

他にも、モチ米15キロを使った赤飯と、なれ寿司を作った時にできた
お米の一部が供えられました。

祭典では、宮司の神田忠彦さんが祝詞をあげた後2人の舞姫によって豊栄舞が奉納されました。Still1212_00001

祭典が終わると家内安全のお札が渡されたほか餅まきも行われました。

Still1212_00002

そして、室内に移動しコノシロのなれ寿司などが並んだ膳を囲みました。

コノシロのなれ寿司は家にも持ち帰り家族皆でわけあって食べるということです。

 

12月11日号のi-cityニュース

投稿日:2018年12月11日

○伊賀市議会定例会一般質問4日目
○人権を考える市民の集い
○ひぞっこ3周年感謝祭
○春日神社拝殿解体修理に伴う公開講座
●お知らせ
・トーク&コンサート“笑顔”チャリティーLiveについて
・特別番組 精神一倒 伊賀FCくノ一 ~優勝、復帰、その先へ…~ 放送について

【春日神社拝殿解体修理に伴う公開講座】

現在、解体修理が行われている春日神社について
多くの人に知ってもらおうと、8日に公開講座が開かれました。Still1211_00002

この日は
伊賀市教育委員会事務局文化財課の笠井課長が講師を務め
神社の由緒や壬生野地域の歴史について、古文書などの内容を紹介しながら話しました。

壬生野地域には、室町時代に建てられた春日神社をはじめ五輪塔や城跡など
中世の文化財が数多く残っています。Still1211_00003

講師は「この辺りは、壬生野地域に住んでいる人には普通の風景でも
昔の景観が良く残る貴重な場所です」と話しました。

そのあと、拝殿の解体現場を見学しました。

去年から解体作業が行われた拝殿は
現在、入り口の柱と柱の基礎部分に置かれた石のみが残っている状態です。Still1211_00005

今年6月には地盤の調査が行われたほか、現在は部材の補修などが行われているそうです。

今後は引き続き部材の補修を行うとともに
残された資料などから建物の構造や修復の方法について検討していくということです。Still1211_00000

なお、拝殿の修理は2023年3月31日まで行われる予定です。

12月10日号のi-cityニュース

投稿日:2018年12月10日

○伊賀市議会定例会 一般質問3日目
○しめ縄づくり ~上野生涯学習推進会議~
○2018 人権のつどい
○伊賀地区中学校 新人バレーボール大会
○伊賀流手裏剣打選手権大会 伊賀予選

【伊賀流手裏剣打選手権大会 伊賀予選】

伊賀市上野東町にあるうえせん白鳳プラザで9日、
伊賀流手裏剣打ち選手権大会の伊賀予選が行われました。

Still1210_00001

この大会は、手裏剣打ちをスポーツとして楽しんでもらい
忍者の発祥地である伊賀への関心を高めると共に
手裏剣打ちの魅力を発信しようと行われているものです。

9月から12月にかけて大阪府や愛知県など7か所の会場で予選が行われ
この日は忍者発祥の地、伊賀市で予選が開かれました。

大会では細かくルールが設けられていて
手裏剣を打つ前に九字護身法と呼ばれる忍者の精神統一を唱えることや
6枚渡される手裏剣のうち、1枚は護身用であるため
投げてはいけないことなどが決められています。

また、男性は6メートル、女性は5メートル離れた場所から
直径30センチの的をめがけて十字型の手裏剣を打ちます。

大会は、300点満点で競われ、配点の中には、九字護身法のキレ味や
礼儀作法などの所作がきちんとできているかなども含まれます。
7つの会場すべての予選が終了し成績上位40位に入ると本選に進むことが出来きます。

本選で優勝すると、賞品として純金でできた手裏剣がもらえます。

なお、本選は来年3月10日に伊賀市上野丸之内にある伊賀流忍者博物館で行われます。

Still1210_00002

12月9日号のi-cityニュース

投稿日:2018年12月09日

〇差別をなくすいがまちの集い
〇阿山中学校交通事故ゼロ宣言
〇中学生が橋の工事現場見学
〇上野少年サッカー新人戦大会
〇忍者・忍術学講座
●お知らせ
・2018伊賀市民文化祭 総合フェスティバルⅡ放送について
・特別番組 精神一到 伊賀FCくノ一~優勝、復帰、その先へ…~放送について

【中学生が橋の工事現場見学】

現在、「新服部橋」の架け替え工事が行われています。
6日、中学校の生徒が現場を訪れ、工事の様子を見学しました。

これは、総合学習の一環として、
橋を作る仕事を実際に見て学んでもらおうと
三重県建設業協会伊賀支部と伊賀建設事務所の主催で行われたものです。
Still1209_00000

見学に訪れたのは、
工事現場近くにある伊賀市立城東中学校2年生の生徒106人で、
ヘルメットを着用した生徒は2つのグループに分かれて
橋ができるまでの工程について、現場担当者から説明を受けながら見学しました。

古くなった橋を解体するために
鉄骨をクレーンで運んでいるところなどを 順番に回りながら
ときおり作業員に質問をする姿も見られました。
さらに、工事のために川の水をせき止めている場所などを見学した後、
重機に乗って写真を撮るなどの体験も行われました。
Still1209_00001
普段工事現場の近くを通っている生徒らは
いつもは立ち入ることのできない工事の現場を間近で見学し、
現場の迫力を肌で感じていました。

南庸善校長は、「多くの職種があるが、こうした体験を通じて
今後就きたい仕事のイメージを作ってくれたらうれしい。」と話していました。
Still1209_00004

新しい橋は2023年3月までの完成を予定しているということです。

12月7日号のi-cityニュース

投稿日:2018年12月07日

〇伊賀市議会定例会一般質問2日目
〇郵便局で強盗模擬訓練
〇いがまち公民館教室~ハーバリウム作り~
〇ミス日本酒三重大会
◆7ch番組情報
《ADS便》楽しいひと時を  今年最後の歌声喫茶

【郵便局で強盗模擬訓練】

伊賀市馬場にある阿山郵便局で、
特殊詐欺や強盗事件を想定した訓練が行われました。

まず振り込め詐欺などを想定した特殊詐欺訓練が行われました。

Still1207_00001

「現金500万円が必要」という客に阿山郵便局の局員が
詐欺に遭っていないかや現金の使い道を聞き出します。

客は詐欺に遭っていると思っておらず「早く現金がほしい」と要求しますが、
局員は「警察の要請でアンケートに記入が必要」などと話し、詐欺に気づかせようとします。

訓練では局員が時間をかけて確認することで詐欺を未然に防ぎました。

次に、強盗模擬訓練が行われました。

銃を持った2人組が、突然、局内に押し入り大きな声を出し現金を要求しました。

局員らは、犯人の迫力に戸惑いながらも冷静に対応していました。

この後、通報を受けて駆けつけた警察官に犯行の状況や犯人の特徴を伝えました。

訓練が行われた阿山郵便局 局長の町屋敷敦生さんは「この訓練でできることとできないことが明確になり
いい勉強になったお客様の財産と人命を守っていく立場であるということを再確認できた」と話していました。

Still1207_00002

この日は、市内にある他の郵便局の局員も見学に訪れ、真剣に訓練に取り組んでいました。

12月6日号のi-cityニュース

投稿日:2018年12月06日

〇伊賀市議会定例会一般質問1日目
〇敢國神社 おんまつり
〇多文化共生推進事業 ブラジルの料理や文化を学ぶ
〇はじめてのトールペイント教室
《ADS便》男性の家事参画を 名張市が「男の料理教室」
●お知らせ
・2018伊賀市民文化祭洋舞・ジャズダンス放送について
・けーぶるにっぽんBeauty 0f Japan Season.2放送について

【敢國神社 おんまつり】

伊賀市一之宮の敢國神社で12月5日、「おんまつり」が行われました。
敢國神社の「おんまつり」は世の中の平和と繁栄、
家内安全などを祈り、毎年12月5日に行われています。

Still1206_00000

午後からは境内で伊賀一宮 獅子神楽保存会が獅子神楽を奉納しました。

敢國神社の獅子神楽は起源が古く伊賀地域に伝わる獅子神楽の原型とされ
三重県の無形民俗文化財に指定されています。

Still1206_00001

慶長13年(1608年)には伊賀の国の領主となった藤堂高虎が
鬼門を鎮める神として敢國神社を崇めていたことから
獅子神楽を城の中に引き入れたとされています。

この日は広前(ひろまえ)・四方神楽(しほうかぐら)・五段神楽(ごたんかぐら)・
剣の舞(けんのまい)・鼻高(はなだか)・荒舞(あらまい)の6つの舞が奉納されました。

眠っている獅子を天狗がからかう舞「鼻高」では
ユニークな動きで会場の笑いを誘っていました。

Still1206_00002

長く踊りつがれている敢國神社の獅子神楽。
この日も見事な舞が披露されました。

12月5日号のi-cityニュース

投稿日:2018年12月05日

〇もういくつ寝るとお正月 おもちつき大会
〇42.195kmトラック駅伝in阿山
〇新居じばさんフェスタ
〇あやま人権フェスティバル2018
〇ぷらす1CUPサッカー大会
〇伊賀忍者古文書講座
●お知らせ 2018伊賀市民文化祭総合フェスティバルⅠ放送について

 

【42.195kmトラック駅伝in阿山】

チームで協力し、フルマラソンの距離を走る
トラック駅伝が12月2日、阿山第1運動公園で行われました。

Still1203_00000

健康の維持や体力の向上、また地域が一体となることを目的に開かれている
「42.195kmトラック駅伝in阿山」。

今回は旧阿山町から5つの区、また複数の区による連合チーム、
河合サッカースポーツ少年団のあわせて7チーム、およそ110人がエントリーしました。

トラック駅伝は1チーム15人ほどが400mトラックを105周と195m、
合わせて42.195kmをタスキを繋ぎながら走ります。

今回で9回目となったこの大会。
現在の大会記録は一昨年音羽が出した2時間19分59秒です。

この日は年長児から60歳代までの選手が出場し
大会新記録をめざして懸命に走っていました。

Still1203_00001

そして、最初にゴールしたのは阿山ハイツ。
3連覇している音羽を破り、4年ぶり2回目の優勝となりました。

Still1203_00002