月: 2018年11月

○伊賀市の未来について考えるまちづくりラウンドテーブル
○三重県歯科保健大会
○インターネットの囲碁大会で増田さん奮闘!!
○チャイルドサッカー大会U-6
○第16回伊賀地区ラージボール卓球大会
特集　三重県高等学校駅伝競走大会に向けて ～伊賀白鳳高校陸上競技部～

【伊賀市の未来について考えるまちづくりラウンドテーブル】

4日、国史跡旧崇広堂を会場に伊賀市の未来について考える催しが行われました。

この日は、伊賀市若者会議のメンバー、
IGABITO育成プロジェクトに取り組む高校生、伊賀市役所の職員など55人が参加。

まず、IGABITO育成プロジェクトに取り組んでいる
伊賀白鳳高校とあけぼの学園高校の生徒が活動内容を報告しました。

伊賀白鳳高校は
フードシステム科パティシエコースの生徒が第2弾の伊賀のお土産づくりで作った菓子について
あけぼの学園高校は
ビューティクリエイト部が現在取り組んでいるオールインワンジェルについて発表しました。

その後、
ファッションジャーナリストの生駒芳子さんと岡本栄伊賀市長
そして、伊賀市若者会議のメンバー3人が
今後の伊賀に必要とされることを話し合いました。

メンバーからは
「生きがいややりがいを持った人を増やす」
「顔と顔を合わせて話せる場所を作る」
「互いに心が通じ合うような観光地にしていく」といった意見が出ました。

つづいて、
7つの班に分かれて「10年後の伊賀市」について話し合いました。
そして、班ごとに発表をしました。
この日参加者は
積極的に意見を出し合い伊賀市の未来について考えていました。

○伊賀市総合防災訓練
○伊賀川漁業協同組合　釣り大会
○伊賀総合バレーボール選手権大会～中学生女子の部～
○柘植中学校 文化祭
○小田町文化祭

【伊賀市総合防災訓練】

行政や市民、企業などが連携して様々な災害を想定した訓練を行う
伊賀市総合防災訓練が4日、大山田小学校を会場に行われました。

訓練は午前8時に大山田地域で震度6強の直下型地震が発生したと想定し行われ、
住民が一時立ち寄り所で安否確認をした後、
避難所である大山田小学校の体育館に集まりました。

そしてグラウンドでは
消防団や消防本部、警察、自衛隊などによって救出救護訓練が行われました。

まず消防団が家屋倒壊現場や土砂災害現場から
負傷者の救出や手当て、搬送の訓練をしました。

また多重衝突事故からの救助訓練も行われ、
消防本部や警察が特殊な器具を使って壊れた車のドアをこじ開け、
負傷者を救い出していました。

会場には現場救護所が設置され、
消防本部や上野総合市民病院の医療部隊によって
負傷者の応急手当や治療の優先度を決めるトリアージなどの訓練が行われました。

倒壊家屋からの救出訓練では警察がチェーンソーで屋根に穴を空け負傷者を救出。
自衛隊も到着し救出や搬送を行いました。

このほか壊れたガス管の復旧訓練なども行われました。

この日は多くの人が防災への意識を高め訓練に参加していました。

〇伊賀市定例記者会見
〇鸕宮神社 秋祭り
〇往古梨まつり
〇上野東カップ招待サッカー大会U-12
〇第2回忍者トレイルランニングレース

【第2回忍者トレイルランニングレース】

忍者が修行したであろう山々を走り忍者の体験をしてもらおうと、
11月3日、「忍者トレイルランニングレース」が開かれました。

この大会は、忍者トレイルランニングレース実行委員会の主催、
日本航空株式会社の特別協賛、伊賀市の後援で行われています。

スタート、ゴール地点となった伊賀の国 大山田温泉さるびのには
多くの参加者が集まりました。

コースはロング、ショート、ファミリーの3つがあり、合わせて1,001人のエントリーがありました。

ファミリーコースは大山田温泉周辺のおよそ3キロ、
ショートコースは全長18キロで、伊賀市富永にある登山口から山道に入り
西教山を越え、田代池の周囲を周り大山田温泉に戻ってきます。

午前7時にスタートしたロングコースは、霊山や油日岳などの山を越える全長48キロです。

この日選手たちは、忍者が修行をしたであろう伊賀の山々を駆け抜け
心と体の修行を体験していました。

〇けんずいまつり2018
〇滝山渓谷紅葉まつり
〇阿山中学校文化祭
〇島ヶ原文化作品まつり
〇あやま展覧会

【けんずいまつり2018】
阿山B&G海洋センターで、3日、毎年恒例の「けんずいまつり」が行われました。

「けんずい」とは、農家の人たちが昼食と夕食の間に食べるおにぎりなど、
軽い食事のことを言います。

この祭りは、多くの人に阿山地域の魅力を感じてもらい
情報発信や交流の場として毎年行われているものです。

会場では、阿山の魅力が詰まった食べ物や物産など
様々なものが販売されました。

そして、けんずいまつりの名物 大鍋料理。

今年は、川合地区が500人分のなんば汁鍋を用意しました。

地元の野菜がふんだんに使われ、アクセントにトウモロコシがちらされています。

けんずいまつりに訪れた人は
ステージでの催しや食を通して阿山の魅力を満喫していました。

またこの日は伊賀市山畑の白藤滝周辺で「滝山渓谷紅葉まつり」が開かれ
そちらの様子もお送りしていますので是非ご覧ください★

〇伊賀市市制功労賞　善行賞表彰式
〇伊賀自動車整備協会道路清掃
〇ガス展in上野
〇児童図書購入寄付金 贈呈式
〇訪日外国人観光客向け情報配信サービスに関する連携協定の調印式
〇7ch番組情報
《ADS便》つつじが丘市民センター祭り

【伊賀市市制功労賞　善行賞表彰式】

伊賀市役所で11月1日市の発展や地域貢献に功績があった市民を称える
伊賀市市政功労賞と善行賞の表彰式が行われました。

まず「市政功労賞」受賞者に賞状などが贈られました。

畑村在住の桃井隆子さんは
旧大山田村議会議員・伊賀市議会議員として地方自治の振興発展に貢献しました。

上神戸在住の嶋澤正彦さんは
きじが台地区住民自治協議会の会長を平成17年から13年務め、地域社会の発展に
貢献しました。

三田在住の西田誠さんは
現在の公益財団法人　芭蕉翁顕彰会で理事や会長を12年務め、
芭蕉の顕彰や俳句啓発など市の文化振興に貢献しました。

続いて、「善行賞」の表彰が行われました。

去年亡くなった画家　穐月明さんの息子・大介さんは
穐月さんの作品のほか穐月さんが生前に収集した書物や古美術品などを伊賀市に寄附しました。

そして、一昨年亡くなった画家　松生良人さんの息子・厚志さんも
市民の芸術文化振興に役立てたいとし、松生さんの作品を伊賀市に寄附しました。

比土在住の髙岡佳久さんは、比土と古郡地区の児童の登下校に15年にわたり付き添い、
通学の安全や地域安全の維持に貢献しています。

今年の受賞で伊賀市の市政功労者は60人、善行者は21の個人と団体になりました。

受賞者のみなさんおめでとうございます。

〇member of  the gang全国大会へ!
〇きもの装いコンテスト 東海・中部大会
〇府中保育園の園児がサツマイモの収穫を体験
〇田守神社　秋祭
《ADS便》親子クッキングコンテスト　東海大会出場　名張地区予選会
●お知らせ
・11月号チャンネルガイド
・特集　ヤングケアラー－高校生の葛藤－放送について

【member of  the gang全国大会へ!】

伊賀市の女子フットサルチームmember of the gangが東海大会で準優勝し
第15回全日本女子フットサル選手権大会へ出場します。
大会を前に10月30日選手が、伊賀市役所を訪れ岡本栄伊賀市長に健闘を誓いました。

member of the gangは9月1日と2日に行われた
全日本女子フットサル選手権東海大会で準優勝し全国大会出場を決めました。

全国大会出場は今回で12回目、過去に3回3位という成績を残しています。

岡本市長は「これまでの成績も素晴らしいですが
今回もぜひ、頑張ってきてください」と激励の言葉を贈りました。

第15回全日本女子フットサル選手権大会は 11月2日から4日まで石川県で開かれます。