月: 2020年3月

〇3月20日開催　鸕宮神社　伝統芸能交流会に向けて
〇休校から１週間　市民は？
●お知らせ　感染症不安なときは　保健所に相談
《i-citｙニュースアーカイブ》6年前の卒園式

【3月20日開催　鸕宮神社 伝統芸能交流会に向けて】

伊賀市島ヶ原にある鸕宮神社で3月20日、
神楽や雅楽などが奉納される伝統芸能交流会が行われます。
それに向け練習に励む様子を取材しました。

伝統芸能交流会は、平成21年に初めて開かれ
島ヶ原獅子神楽保存会の獅子神楽などが奉納されました。

この日は、伝統芸能交流会で神楽や雅楽などを披露する
「鸕宮神社　御神楽」のメンバーが稽古を行っていました。

御神楽では、現在、島ヶ原と上野西小学校に通う5人が月に2、3回稽古を行っています。

鸕宮神社では、神社の祭典で2人の舞姫が舞を奉納していました。

しかし、定員を上回る舞姫の希望者がいたためもっと沢山の子ども達に
参加してもらいたいと5年前にこのような稽古を開始。
今年で5年目の節目を迎えることから2回目となる伝統芸能交流会が行われます。

日が迫る中、子ども達は真剣に稽古に取り組んでいました。

〇伊賀市議会定例会 一般質問3日目
〇高齢者の買い物を支援 丸柱で無料送迎バス運行
《ADS便》名張青峰高校卒業式
《特集》今こそ行こう！名勝月ヶ瀬梅渓

【高齢者の買い物を支援 丸柱で無料送迎バス運行】

丸柱と音羽地区に住むひとり暮らしの高齢者を対象とした無料の買い物送迎バスの運行が
3月5日から始まりました。

これは伊賀市上村にある買い物送迎支援などを行うNPO法人「ゆいの里」に
去年、丸柱地域まちづくり協議会が相談したことで実現したものです。

今回の無料送迎バスは、丸柱と音羽地区に住む65歳以上のひとり暮らしの人を対象に
マックスバリュ佐那具店まで運行されます。

事前に申し込みをした人が利用でき、現在は８人が登録しています。

無料送迎バスは週に１回、平日の午後に１便、運行されるということです。

○二十四節気～啓蟄～
○上高にプロジェクター寄贈
○伊賀市議会定例会 一般質問2日目
○上野西部地区 城下町の散策ガイド完成
○伊賀市景観審議会
《ADS便》名張高校 卒業式
●お知らせ　桜丘中学校放送部 制作番組「The席」放送について

【二十四節気～啓蟄～】

今年の3月5日は二十四節気のひとつ「啓蟄(けいちつ)」です。

冬眠していた虫がたちが目覚め、土の中から這い出る頃を意味する「啓蟄」。
今年は3月5日から２０日の春分の日までをさします。

伊賀市立島ヶ原小学校では菜の花が咲いており、
春の訪れを感じることができます。

この菜の花は伊賀市の菜の花プロジェクトの一環で、
4年生から6年生の児童が植えたものです。

啓蟄は雨が降るごとに暖かくなると言われています。

これからの季節、気温の変化に対応できる服装を心がけましょう。 

〇伊賀市議会定例会　一般質問1日目
〇コロナウイルス　企業の取り組み
〇伊賀地域医療構想調整会議
〇ヘッドレストカバーで伊賀をPR
●お知らせ　キャラクターぬり絵コンテスト作品募集

【伊賀地域医療構想調整会議】
伊賀地域の地域医療のありかたについて考える会議が
2月28日三重県伊賀庁舎で行われました。

この会議は地域医療構想の策定・推進に向け、関係団体などから幅広く意見を聞き、
協議するために開かれているものです。

去年の11月に続きこの日は今年度2回目の会議です。

会議には伊賀地域の医師会や中核となる病院、健康福祉部門の行政職員ら
15人が参加しました。

会議では団塊の世代が75歳以上の後期高齢者になる2025年に向けた
公的医療機関の具体的な対応方針を検証した他、病床の整備についてなどが
議題となりました。

その中で、伊賀市佐那具町にある金丸脳脊椎外科クリニックが
入院病棟などの新設、入院患者の受け入れ、救急医療体制の拡充を
計画していることについても話されました。

これは現状では脳血管疾患の手術や入院が必要な場合、
県外の病院で対応しているため、伊賀地域内で治療が可能な体制を
作ろうとするもので、この日の会議で承認されました。

また三重県の担当者から在宅医療体制の整備について
県内他地域の実例の報告を踏まえ説明されました。

〇人型のダイコン収穫！
○友生保育園 成長を祝う会
○学童保育臨時で開所
○国体応援のぼり旗　市役所に展示
○愛農学園テロワール賞受賞
〇春の香りただよう森林公園

【春の香りただよう森林公園】

○観光協会と組紐共同組合　運営施設休館を発表
○伊賀市定例記者会見
○上野高校定時制卒業式
○素早い判断で初期消火！3人に感謝状贈呈
○フラワーアレンジメントでリフレッシュ
○多文化共生推進事業　初級中国語講座

【上野高校定時制 卒業式】

3月1日、
三重県立上野高校定時制の卒業式が行われました。

勉強と仕事を両立させながら4年間の高校生活を無事終え、
今年卒業するのは男子7人、女子4人の11人です。

民間企業出身の松井校長は、これまでの自分の経験を振り返りながら
「途中で投げ出さず、そして命を大切にして前に進んでもらいたい。」と
卒業生を激励しました。

○感染症拡大防止のため施設の休業相次ぐ
○伊賀白鳳高校　卒業式
○上野高校全日制　卒業式
○三重国体まで600日　東京でトークショー
○堂本清文展

【伊賀白鳳高校、上野高校全日制卒業式】

今年の卒業式は新型コロナウイルス感染症の予防として
在校生は出席せず、式の時間を短縮するなど規模を縮小して行われました。

今年伊賀白鳳高校を卒業したのは
機械科40人、電子機械科38人、工芸デザイン科40人、生物資源科35人、
フードシステム科39人、経営科29人、ヒューマンサービス科37人の
合わせて258人。

そして上野高校を卒業したのは
普通科239人、理数科38人の合わせて277人です。

卒業生は、それぞれの夢と希望を胸に新しい一歩を踏み出しました。

なお、上野高校定時制の卒業式は3月2日号のi-cityニュースで放送します。

また、3月2日に行われる予定だったあけぼの学園高校の卒業式は中止となりました。