2月4日号のi-cityニュース

投稿日:2019年02月04日

〇新大仏寺 節分会星祭
〇松本院 節分星供
〇伊賀市定例記者会見
〇伊賀市移住者交流会
〇東高倉自主防災救急講習
〇上野東ロータリークラブ ドリームコンサートMini

【節分行事~新大仏寺、松本院~】

2月3日【節分】に合わせ、
新大仏寺(富永)では節分会星祭

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松本院(上野西日南町)では節分星祭が行われました。

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新大仏寺、松本院ともに多くの人が訪れ
1年の無病息災などを願っていました。

2月3日号のi-cityニュース

投稿日:2019年02月03日

○今年の恵方は東北東
○ひなぶら始まる!
○伊賀白鳳高校 マラソン大会
○環境セミナー
○市民人権講座 LGBTをもっと知ろう!
○緑ケ丘中学校卓球男子団体の選手 教育長を表敬訪問
【今年の恵方は東北東】

2月3日は節分です。
1年の健康などを願って恵方巻きを食べた方も、多いのではないでしょうか。

伊賀市平田にある一般社団法人大山田農林業公社では
2月1日から3日にかけ約400本の恵方巻きを出荷しました。

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こちらの恵方巻きは、黒米に伊賀牛、玉子焼き、ニンジンの3種類の具材をのせて巻きます。

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試作を繰り返した結果、肉のうまみを引き立たせるため、
具材はあえてシンプルにしたそうです。

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恵方巻きは商売繁盛を願って食べたのが始まりともされていますが
恵方を向いて一本食べることで無病息災や商売繁盛の運を
一気にいただくという意味があるとも言われています。

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恵方巻きの恵方とは、その年の福を司る神がいる方向を指し、今年は東北東です。

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2月1日号のi-cityニュース

投稿日:2019年02月01日

〇伊賀市のかんこ踊り 3件が県指定文化財に
〇伊賀白鳳高校 ASIAGAP認証取得
〇ニュースポーツ連続講座 ダーツ教室
〇福祉教育推進協議会研修会
〇7ch番組情報
《ADS便》伊賀コミュニティオーケストラ室内楽演奏会

【伊賀市のかんこ踊り 3件が県指定文化財に】

市内で継承されているかんこ踊り、「日置神社の神事踊」「大江の羯鼓躍」
「比自岐神社の祇園踊」の3件が県の無形民俗文化財に指定されました。

新たに県指定となった3件はこれまで市の指定文化財だったもので、
三重県文化財保護審議会の答申を受け1月28日に決まりました。

日置神社の神事踊は毎年4月10日の春祭りで奉納されていて下柘植宮踊保存会と
愛田かっこ踊り保存会によって継承されています。

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もともと市内では40カ所ほどでかんこ踊りと総称されるこのような踊りが
踊られていたそうですが、現在では、国指定文化財となった勝手神社の神事踊を含む
4つが踊られるのみとなっています。

伊賀市は保護の必要性が高まっているとして平成24年度に学術調査を実施。

そして去年、県指定への推薦を行っていました。

大江の羯鼓踊は毎年4月20日に陽夫多神社の春祭りで奉納されていて
大江羯鼓踊保存会によって継承されています。
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日置神社の神事踊と大江の羯鼓踊はともに中世末期の風流踊りの形態を伝えていること。

また伊賀地域を中心とした周辺地域に分布する特徴的な曲を伝承していることから
「芸能の発生や成立過程を知る上で重要な民俗芸能と言える」と評価されました。

比自岐神社の祇園踊は毎年7月の第4日曜日に祇園祭で奉納されていて
比自岐神社祇園踊保存会によって伝承されています。
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これらの指定により市内の県無形民俗文化財は7件になりました。