12月18日号のi-cityニュース

投稿日:2013年12月18日

○餅作り 正月控え大忙し!
○大学生と伊賀の将来を考える伊賀市の活性化調査結果報告会
○いがまち公民館教室でクリスマスソング
○世界のクリスマス~ペルー~
○ひがせ陶房陶芸教室作品展
●お知らせ クリスマスコンサートが上野市駅前広場で開催!
《特集》あつまれ!この街かんぱに~☆

【餅作り 正月控え大忙し!】

伊賀市平田の大山田農林業公社では
毎年お正月を控えたこの時期にもち作りが行われています。

餅には大山田産のもち米「あゆみもち」が使われていて
地元の人気を呼んでいます。

今年は12月11日から12人が交代で作業にあたっています。

こちらでは切り餅、鏡餅、
丸くて平らな形をした地域特有の花びら餅などが生産されています。

今年はおよそ160件の注文が入っており、
年末までにおよそ2トンの餅を作る見込みです。

この作業は27日まで行われるそうです。

Still1218_00001

12月17日号のi-cityニュース

投稿日:2013年12月17日

○ひのな漬の出荷作業 最盛期
○上野西部地区でおせち料理づくり
○射手神社で鎮火祭
○多文化共生まちづくりひとづくり講座~基礎編~
○高齢者訪問指導~高齢者の交通事故防止対策~
●お知らせ もう一度見たい!i-cityニュースリクエスト 大募集☆
《特集》いがっ子 元気ッコ~ともだ保育所~

【多文化共生まちづくりひとづくり講座~基礎編~】

伊賀市上野中町の上野ふれあいプラザで15日、
「多文化共生まちづくりひとづくり講座」が行われました。

この講座は伊賀市に住む外国人の気持ちを知り、
共にまちづくりを進めていくためのヒントをつかんでもらおうと
伊賀市とNPO法人「伊賀の伝丸」が協働で開いたものです。

15日の「基礎編」では「伊賀の伝丸」代表理事の和田京子さんをはじめ
市内在住の外国人3人もゲスト講師として参加し
「外国人に伝わるやさしい日本語」などについて説明。

そして、参加した11人は「伊賀の伝丸」が作った
「多言語コミュニケーション応援キット」の冊子などを使って
自己紹介カードや外国語で書かれたイベントのチラシを作っていきました。

その後、実際に外国人をイベントに誘う練習をしました。

伊賀市には平成25年10月末の時点で
人口のおよそ4.4パーセント、4,300人の外国人が住んでいます。

伊賀市市民生活課によると、世界経済の影響で外国人の出入りが激しくなったことや
言葉の違いなどで地元の人とコミュニケーションがうまくとれていないことが
現在の課題だそうです。

それを克服するために今年10月から新たに国際交流を進めるための事業を始め
今回の講座もその取り組みの一環として行われました。Still1217_00000

12月16日号のi-cityニュース

投稿日:2013年12月16日

○タチカンツバキ
○平成25年第7回伊賀市議会定例会 予算常任委員会
○~世代間交流~小林区ふれあいサロンでしめ縄作り
○青山ゆかりの芸能「貝祭文」楽しむ ~岡田地区でいきいきサロン~
○上野南部地区グラウンドゴルフ大会
○年末の交通安全キャンペーン
●お知らせ
 ・ママとベビーのジョイフルコンサート
《特集》いがっ子 元気ッコ~ともだ保育所~

【上野南部地区グラウンドゴルフ大会】
伊賀市西明寺の白鷺公園運動広場で15日、上野南部地区のグラウンドゴルフ大会が
行われました。

Still1216_00001

この大会は、健康増進を図るとともに参加者同士の親睦を深めようと
上野南部地区住民自治協議会健康・スポーツ部会が主催で
行ったものです。

この日は61人が参加し12班に分かれて8ホールを2回まわりました。

この日は、最年少11歳、最年長87歳と幅広い年代の参加者が集まり、
世代を超えて親睦を深めている様子でした。

Still1216_00002

12月15日号のi-cityニュース

投稿日:2013年12月15日

○2013年全国そろばんコンクール
○高校生ショップ白鳳Cafe&実習作品展示・販売
○もうすぐお正月!しめ縄づくり
○みんな集合!こども体験教室
○おもてなし展とスイーツコンサート
○人権を考える市民の集い
●速報 皇后杯結果 くノ一vs ベガルタ
《特集》いがっ子 元気ッコ~ともだ保育所~

【高校生ショップ白鳳Cafe&実習作品展示・販売】

伊賀市上野東町のうえせん白鳳プラザで、
三重県立伊賀白鳳高校の生徒が作った
お菓子を販売する白鳳カフェと実習作品の展示、販売が1日限定で行われました。

Still1215_00000

 

今回で4回目のオープンとなる白鳳カフェ。

地域の人と直接ふれあう機会をつくり、
商品を作る達成感や喜びを感じてもらおうと
去年からイベントなどで店を開いてきました。

この日は、伊賀白鳳高校にある全7つの科から作品が出され、
ジャムなどの加工食品や観葉植物、絵画作品など
日頃の学習の成果が展示、販売されました。

Still1215_00003

その場で食べることが出来る白鳳カフェには
イタリアントマトムースや、いもっちなど
個性溢れるお菓子8種類が用意されました。

Still1215_00002

これらはフードシステム科パティシエコースの生徒24人が考案したもので、
素材には生物資源科が実習農場で生産したトマト、かぼちゃ、さつまいもを使用しています。

開店して30分もすると会場にはたくさんのお客さんが集まりました。

この日会場には、生徒たちのいきいきとした声が響いていました。

Still1215_00001

12月13日号のi-cityニュース

投稿日:2013年12月13日

○平成25年第7回伊賀市議会定例会 一般質問4日目・議案質疑
○壮行式で都大路の健闘誓う~伊賀白鳳高校陸上競技部~
○長田小学校の児童が上野ニュータウン集会所で学習会
○伊賀の食文化を知り尽くす~伊賀の酒と豆腐田楽~
○第5回伊賀の和菓子教室
●お知らせ
・伊賀市民文化祭協賛 カラオケ発表会~津軽三味線の共演~放送について
・7chのぞき見情報
《特集》おうちで ワクワク園芸!

【壮行式で都大路の健闘誓う~伊賀白鳳高校陸上競技部~】

高校生ランナー憧れの舞台 都大路で競う
全国高校駅伝競走大会に、伊賀白鳳高校陸上競技部が
初めて男女共に出場します。

全国大会を9日後に控えた13日、
伊賀白鳳高校陸上競技部を激励する壮行式が行われました。

陸上競技部男子と女子は、
11月10日に行われた三重県高等学校駅伝競走大会で共に優勝し、
男子は上野工業高校時代から数え10年連続、
女子は初となる全国大会への出場を決めました。

三重県内で初めてとなる、アベック出場を決めた
伊賀白鳳高校陸上競技部。

中武隼一監督は
「挑戦する気持ちを大事にして自分たちの力を精一杯出したい。」と
話しました。

校長先生や生徒会長、生徒会役員からは熱いエールがおくられました。

最後に選手を代表して2年生の近藤聖志選手が
お礼の気持ちと大会への意気込みを話しました。

全国大会は12月22日、
京都府の西京極陸上競技場を発着点に行われます。

スタートは女子が午前10時20分
男子がお昼の12時30分です。

選手のみなさん頑張ってきて下さい!!

Still1213_00000

12月12日号のi-cityニュース

投稿日:2013年12月12日

○平成25年第7回伊賀市議会定例会一般質問3日目
○伊賀流忍者博物館 すすはらい
○島ヶ原のきゅうり酒かす漬 出荷で大忙し
○JAいがほくぶで防犯訓練
○税に関する絵はがきコンクール表彰式
○松の木から赤い実できた?!
●お知らせ
・もう一度見たい!i-cityニュースリクエスト大募集☆
《特集》おうちで ワクワク園芸!

【伊賀流忍者博物館 すすはらい】

伊賀流忍者博物館の師走の風物詩となっている「すすはらい」が12日に行われました。

この日は、くノ一姿の職員が青竹にササを取り付けた「笹竹」と呼ばれるほうきで、
忍者屋敷の屋根にたまった落ち葉やこけなどを落としていきました。

Still1212_00000

 

この笹竹は、すすはらいをするために朝から職員が作りました。

伊賀流忍者博物館の大掃除は、12日と13日の2日間行われ
忍者屋敷内の障子の張り替えや忍術体験館と忍者伝承館の高いところの埃をはらったりします。

伊賀流忍者博物館の今年度の入館者数は11月30日現在で14万6千979人です。

この入館者数は昨年度の同じ時期に比べ1万2千人以上増えています。

職員によると日本人だけでなく、台湾や中国、アメリカなど
海外からの観光客も多く訪れているそうです。

なお年内の営業は12月28日までで年明けは1月2日から開館となります。

12月11日号のi-cityニュース

投稿日:2013年12月11日

○伊賀市庁舎整備計画を市長に答申
○平成25年第7回伊賀市議会定例会一般質問2日目
○年末年始に向けて特別警戒出動式
○このしろまつり
○伊賀シンフォニックアカデミー吹奏楽団定期演奏会に向けて
●お知らせ
・もう一度見たい!i-cityニュースリクエスト大募集☆
《特集》おうちで ワクワク園芸!

【このしろまつり】

五穀豊穣や無病息災などを願い行われるこのしろまつりが10日、
伊賀市音羽の佐々神社で行われました。

Still1211_00002

佐々神社のこのしろまつりはおよそ300年続く伝統行事で、
毎年12月10日に行われています。

このまつりは、成長にともなって呼び名が変わる
出世魚のコノシロを使ったなれずしを供え行われるものです。

Still1211_00000
 
供えるコノシロのなれ寿司は毎年5軒ずつが交替で当屋をつとめて作るそうです。
塩漬けしたおよそ25センチのコノシロにご飯を詰め、
柚子と一緒に樽の中に重ねて1カ月ほど発酵させます。

氏子らはそれを、稲わらで作られた「つと」に包んで持ち帰り、家族皆でわけあって食べるそうです。

そして参拝者らに福を持って帰ってもらおうと、神社の役員などによって餅まきが行われました。

餅まきに使われる紅白の餅は、氏子がおよそ20個ずつ作って持ちよります。
また厄年の人はより多く持ち寄るのでおよそ1000個にもなるそうです。
 
参拝者らは多くの福を持ちかえろうと声を掛け、手を伸ばしていました。
この後氏子らはコノシロのなれ寿司などが並んだ膳を囲んだということです。

Still1211_00003

12月10日号のi-cityニュース

投稿日:2013年12月10日

○平成25年第7回伊賀市議会定例会 一般質問1日目
○一日人権擁護委員に伊賀FCくノ一の那須麻衣子選手
○伊賀市シルバー人材センター安全講習会
○新居小学校で絵手紙教室
○第20回NHKカップ三重県少年サッカー大会
○阿山フォトサークル 写真展
●お知らせ
 ・もう一度見たい!i-cityニュースリクエスト大募集
《特集》いがっ子元気ッコ!~柘植第二保育園~

【一日人権擁護委員に伊賀FCくノ一の那須麻衣子選手】

12月4日から10日は人権週間です。
これに合わせて9日、伊賀FCくノ一のキャプテン那須麻衣子選手が
一日人権擁護委員になり人権啓発活動を行いました。

那須選手は、伊賀市服部町の津地方法務局伊賀支局で
津地方法務局次長の宮城直之さんから委嘱状を受け取った後、
伊賀市服部町のアピタ伊賀上野店で啓発物品を配りました。

人権擁護委員は、法務大臣から委嘱を受け
人権の相談を受けたり、啓発活動などを行う民間のボランティアです。

三重県や人権擁護委員連合会などでつくる
三重県人権啓発活動ネットワーク協議会は伊賀FCくノ一と連携・協力して
なでしこリーグで人権啓発試合を開催するなど啓発活動を展開しています。

この日那須選手は、買い物客に人権の大切さを呼びかけていました。

Still1210_00000

12月9日号のi-cityニュース

投稿日:2013年12月09日

○2つの上野で生まれた「絆」
 ~伊賀上野NINJAフェスタin上野恩賜公園~
○まずは猪田と古山を統合~上野西部地区小学校区検討協議会~
○第9回 読書感想文コンクール表彰式
○芭蕉講座 
○INAKO杯少年サッカー大会
●お知らせ もう一度見たい!i-cityニュースリクエスト大募集☆
《特集》いがっ子元気ッコ!~柘植第二保育園~

   

【2つの上野で生まれた「絆」~伊賀上野NINJAフェスタin上野恩賜公園~】

伊賀忍者を介して、伊賀の知名度や観光地としての認知度アップを図るため、
伊賀市と伊賀上野NINJAフェスタ実行委員会は
伊賀とゆかりの深い東京の上野で忍者を中心としたイベントを
7日と8日の2日間に渡り開きました。

その名も
「伊賀上野NINJAフェスタ in 上野恩賜公園」!

Still1209_00000

子ども用の忍者衣装は1日あたり200人分用意されましたが
2日ともほぼ全て貸し出されたそうで
会場には忍者に変身した子どもたちがたくさんいました。

また手裏剣打ちも無料で行われており、
1日目がおよそ700人、2日目が1000人と
大人も子供も、日本人も外国人もさまざまな人が楽しんでいました。

そしてステージでは伊賀流忍者集団 黒党が演舞を披露。

Still1209_00001

これには会場からどよめきや拍手が起こるなど
大変盛り上がりを見せました。

つづいて一般社団法人 伊賀上野観光協会と
東京都の上野観光連盟が観光パートナー宣言を行ないました。

それぞれの会長が合意書に調印し
伊賀上野観光協会と上野観光連盟が観光パートナーとなりました。

Still1209_00002

2日間に渡り盛大に行われた
「伊賀上野NINJAフェスタ in 上野恩賜公園」。

7日はおよそ3万人、8日はおよそ5万人とたくさんの人が訪れ
伊賀をPRする良い機会となったようです。

Still1209_00003

 

12月8日号のi-cityニュース

投稿日:2013年12月08日

○42.195㎞トラック駅伝in阿山
○伊賀地区ロードレース大会
○上野西部地区防災訓練
○歯医者さんがサンタさん!?クリスマス会
○伊賀市生涯学習セミナー~地方鉄道の再生と観光~
○2013人権のつどい
《特集》いがっ子元気ッコ!~柘植第二保育園~

【42.195㎞トラック駅伝in阿山】

チームで協力し合いフルマラソンの距離を走るトラック駅伝が8日、
伊賀市川合の阿山第一運動公園で行われました。

この大会は、健康の維持や体力の向上
また地域が一体となることを目的に阿山地域体育協会が行っており今年で4回目です。

今年は旧阿山町の区や河合サッカースポーツ少年団の子ども達、
あわせて15チーム、およそ220人が参加しました。

トラック駅伝は1チーム15人ほどが
1周400メートルのトラック105周と195メートルをタスキを繋ぎながら走ります。

選手は必ず400メートルを1人3周から15周走ることがルールとなっています。
また、最後の195メートルだけを走る選手も出場することができます。

この日は小学校の低学年から60歳代までの選手が出場。
家族や仲間の声援を受けながら走っていました。

1番にゴールテープを切ったのは今年で4年連続優勝の丸柱。
2時間22分10秒でゴールし、お互いの健闘をたたえ合っていました。

チームが一丸となったこの大会の結果は
1位が丸柱、2位が阿山ハイツ、3位が石川となりました。
Still1208_00000