○土芳忌・土芳を偲ぶ俳句会
○岡八幡宮で弓始め弓道大会
○かんきょう絵手紙2015in伊賀鉄道
○町区 新春のつどい
○「世界一大きな絵プロジェクト2020」青山小学校の作品が完成!
○行政書士による出前講座
○伊勢型紙小田教室 作品展
《速報》千代の国関 取組結果
【土芳忌・土芳を偲ぶ俳句会】
松尾芭蕉の門弟、服部土芳の命日である1月18日、
土芳忌と土芳を偲ぶ俳句会が行われました。
公益財団法人芭蕉翁顕彰会の役員や俳句愛好者などが参列するなか
伊賀市長田の西蓮寺にある土芳の墓の前で287回忌が営まれました。
服部土芳は1657年に生まれ1730年に74歳で亡くなりました。
土芳は芭蕉の伊賀の門下の中心人物として活躍し
芭蕉の俳諧理論を整理して「三冊子」を完成させたほか
芭蕉の作品を「蕉翁句集」にまとめるなどしました。
法要の後、公益財団法人芭蕉翁顕彰会学芸員の増田雄さんが
「館蔵作品から土芳を読む」と題して講和をしました。
そして午後からは
上野中町の上野ふれあいプラザで「土芳を偲ぶ俳句会」が開かれました。
この日はたくさんの人がさまざまな形で、土芳を偲んでいました。