1月19日号のi-cityニュース

投稿日:2017年01月19日

○伊賀市と近畿大学との包括連携に関する協定調印式
○柘植小学校 新春全校かるた大会
《ADS便》「おまと」で成長祈願 滝之原「若子祭」
今月の花 ~1月~
《お知らせ》伊賀上野・城下町のおひなさん
《速報》千代の国関 取組結果

【伊賀市と近畿大学との包括連携に関する協定調印式】
伊賀市と近畿大学が観光や教育など様々な分野で
連携するための協定が結ばれ1月18日調印式が行われました。

Still0119_00000

この日、岡本栄伊賀市長や近畿大学副学長の増田大三さんが出席し
「伊賀市と近畿大学との包括連携に関する協定書」の調印式が行われました。

この協定は、伊賀市と近畿大学の連携を通して地域社会の発展、
教育や研究の振興、人材の育成などを目的とするものです。

はじめに、岡本市長が「近畿大学と連携できることを嬉しく思います。
お互いに良い関係を築いていきたいです。」と挨拶しました。

続いて、増田副学長が挨拶し「伊賀の歴史や伝統を
教育や研究に活用したいです。また、大学として豊かなまちづくりに
貢献していきたいです。」と期待感を示しました。

Still0119_00001

そのあと、岡本市長が協定書に調印しました。

伊賀市と近畿大学は、これまでにも伊賀市の観光について
近畿大学の経営学部商学科が調査・分析するなどの
取り組みを行ってきました。

この調査のなかで、観光客の滞在時間が短いことや
受け入れ態勢が整っていないという
課題が出てきたということです。

今後は、観光分野の課題解決に加えて留学生を伊賀に招き
日本文化を体験してもらうなどさらに連携を強めていくということです。

Still0119_00002

1月18日号のi-cityニュース

投稿日:2017年01月18日

〇土芳忌・土芳を偲ぶ俳句会
〇元気づくりin伊賀
〇阿山フォトサークル写真展
〇お伊勢さん菓子博2017 開幕100日前イベント
●お知らせ ブルース伊賀の乱 This is Real Groove!について
●お知らせ 第3回伊賀上野まちゼミ開催について
《速報》伊賀市出身の力士千代の国関の取組結果

 

【阿山フォトサークル写真展】

伊賀市佐那具町にある北伊勢上野信用金庫 佐那具支店で
阿山フォトサークルの写真展が開かれています。

北伊勢上野信用金庫佐那具支店のロビーには
阿山フォトサークルの作品、8点が展示されています。

Still0118_00000

阿山フォトサークルは、旧阿山町で写真が好きな人たちが集まり発足し
15年ほどたちました。

現在は、60歳代から80歳代の11人が
写真を通じて親睦を深めようと和気あいあいと活動しています。

今回は、メンバーが撮影した風景や人物などの写真の中から
選りすぐりのものが展示されました。

中には、写真を見た人に飛躍の気持ちを届けようと
今年の干支である「酉」を撮影した作品もありました。

Still0118_00001

阿山フォトサークルの写真展は2月3日まで
北伊勢上野信用金庫佐那具支店で行われています。

Still0118_00002

1月17日号のi-cityニュース

投稿日:2017年01月17日

○きじが台で新春餅つき大会
○町区新春区民の集い
○展示会に向けてひな人形作り
○新春囲碁大会
●お知らせ
・伊賀上野しょうもん亭について
《速報》千代の国関 取組結果

【きじが台で新春餅つき大会】

伊賀市上神戸にあるきじが台地区市民センターを会場に、
15日、きじが台で恒例となっている行事の一つ「新春餅つき大会」が行われました。

駐車場ではどんど焼きが行われ、
各家庭から持ってきた正月飾りなどが火の中に入れられました。

Still0116_00000そしてもち米が炊き上がると餅つきが行われました。
この日の餅つきには、もち米25キロが用意されました。

Still0116_00001

きじが台には東と西があり去年の12月末現在
東には151世帯345人が、西には187世帯379人が暮らしています。

この新春餅つき大会をはじめ
夏まつり、世代間交流の芋ほりや文化祭など
様々な行事を行い交流を深めています。

この日は、みんな楽しい時間を過ごしたようです。

1月16日号のi-cityニュース

投稿日:2017年01月16日

○三田地区防災訓練
○坂下区 どんど焼き
○維雅幸育会の還暦・成人祝賀会
○酒をうまく飲む会
○ヒルホテルサンピア伊賀 スケートリンク賑わう
●お知らせ
*忍者・忍術講座について
*三重県立美術館チケットプレゼントについて
《速報》千代の国関 取組結果

《三田地区防災訓練》
平成7年1月17日に起こった阪神淡路大震災。
今後、伊賀市でも地震による大きな被害が出ることが予想されていることから
15日、三田地区で防災訓練が行われました。

この日は午前8時30分に南海トラフ地震がおき
伊賀市で震度6弱を観測したという想定で訓練が行われました。

地震の発生をうけ三田地区の人たちが
避難所となっている三田地区市民センターに集まりました。

Still0116_00000
そして安福寺区、大谷区、高砂区、西三田区、野間区、東三田区の
6の区ごとに安否確認をしました。

伊賀市でも被害が出ると予測されている南海トラフ大地震。
今後30年以内に70パーセントの確率で起こるとされています。

Still0116_00001

続いてHUGと呼ばれる避難所運営体験ゲームを行いました。
ゲームでは避難者の性別や家族構成、
国籍などが書かれたカードを避難所となる
小学校の体育館に見立てた平面図に配置していきます。

参加者はグループで話し合い、
導線の確保やトイレをどこに設置するかなどを決めていました。

Still0116_00002

最後にグループごとに感想が発表され、
入り口に受付と対策本部を設置することや
物資は体育館のステージに集めるといった意見が出されました。

この日参加した人たちは災害時の行動を確認し、
防災への意識を高めていました。

1月15日号のi-cityニュース

投稿日:2017年01月15日

〇市内 雪景色
〇上野天神祭 お囃子体験会
〇INAKO杯 少年サッカー大会
〇伊賀地区中学校新人バスケットボール大会
●お知らせ なるほど!本とBGMで学ぶクラシック
《速報》千代の国関 取組結果

【市内 雪景色】

この冬一番の強い寒気の影響で日本海側の山沿いを中心に大雪となり
伊賀市でも、15日の朝から雪景色となりました。

Still0115_00001

↑国の重要文化財に指定されている「俳聖殿」

Still0115_00002↑伊賀上野城には雪はあまり積もっていませんでしたが
北側や西側の石垣が白く染まっており冬ならではの城の景色を見ることが出来ました。

Still0115_00003↑伊賀市小田町にある平井神社では
雪が降る中、毎年恒例の「どんど焼き」が行われました。

Still0115_00004

↑柘植町では、道路にたくさん雪が積もり、 雪かきをしている人の姿が見られました。

Still0115_00005

↑伊賀市川合にある「道の駅あやま」では
積もった雪で、雪合戦やソリすべりをする姿も見られました。
なお、雪の影響で名阪国道が除雪作業のため一部の区間で通行止めになったり、
凍結によるスリップ事故が発生するなど交通網にも影響がありました。

伊賀上野ケーブルテレビでは
020チャンネルの「お天気情報チャンネル」
024チャンネルの「市内道路情報」
025チャンネルの「名阪国道交通情報」で道路や天気の情報をお伝えしています。

今後も、積雪や路面の凍結に注意しましょう。

1月13日号のi-cityニュース

投稿日:2017年01月13日

○地区の平穏無事を祈る 平尾区の勧請縄
○成和東小学校 笠部地区世代間交流
○大山田公民館いきいきライフ講座
○見どころいっぱい三重県上野森林公園
《ADS便》 名張郷土カルタ大会
◆7ch番組情報
《速報》千代の国関取組結果

【地区の平穏無事を祈る 平尾区の勧請縄】
1月11日、平尾区の住民が伊賀市長田の平尾公民館に集まり
長さ80mにもなる勧請縄が掛けられました。

この日は午前8時ごろから地区に住むおよそ30人が藁を編み
しめ縄やそれに付ける飾りを作りました。

Still0113_00001勧請縄は、地区に悪霊や災難が侵入するのを防ぐため
集落の入り口に張り渡す大しめ縄です。

平尾区ではおよそ380年前から続けられている
新春の伝統行事となっています。

その起源は、はっきりと分からないそうですが、
一説では寛永の大地震の後から平穏無事を祈り始まったとされています。

大しめ縄は、太さおよそ20センチ長さは80メートルにもなります。

またこの日は、長田保育園の3歳児から5歳児およそ30人も見学に訪れ
飾りの説明などを聞きました。

Still0113_00002

およそ3時間かけて作られたしめ縄と飾りは、
射手神社の髙田喜博宮司などによって清められた後
平尾公民館から500メートルほど離れた
平尾区の西の端にある山前坂へ
しめ縄と飾りを運びました。

そして、皆で協力して勧請縄をかけました。

Still0113_00003 Still0113_00004
飾りは、鯛、酒樽、ひょうたん、鍋取り、鍋敷、箒、馬の7種類あります。

この日新しい勧請縄を掛け終えた住民の皆さんは
今年一年の安全を願っていました。

1月12日号のi-cityニュース

投稿日:2017年01月12日

○地域のお年寄りとお正月の遊びを楽しもう
○初ゑびすに向けて福娘が舞の稽古
○上野東ロータリークラブドリームコンサートMini
○瓢蜂まちかど博物館 干支展
○宮本秀窓さんの書道教室書き初め展
《ADS便》青蓮寺湖観光村 イチゴ狩りシーズン到来!
●お知らせ
・けーぶるにっぽん食・JAPAN Season.2放送について
《速報》千代の国関 取組結果

 

【初ゑびすに向けて福娘が舞の稽古】

伊賀市上野恵美須町の恵美須神社で行われる「初ゑびす」に向けて、
1月20に舞を奉納する福娘たちが稽古をしています。

「初ゑびす」は商売繁盛や五穀豊穣などを願い
恵美須神社で毎年1月19日と20日に行われています。

Still0112_00000

練習初日となったこの日はまず、
指導者の澤井則子さんから福娘の役割について教わりました。

今年福娘を務めるのは小学5年生から中学2年生の7人。

現在、上野恵美須町の福娘がいないため
上野愛宕町、上野桑町から集まったメンバーで行います。

今年は皆、2年目以上の経験者とあって
去年の稽古を思い出しながら一つひとつの動作を確認していきました。

当日奉納するのは「ゑびす音頭」と「ゑびす踊り」の2つです。

福娘たちは本番までこの日を含め4回の稽古のほか、
自宅練習を行っていくそうです。

Still0112_00001

「初ゑびす」は1月19日と20日に行われ、
福娘の舞は20日の午前10時30分から午後5時まで全部で7回奉納されます。

1月11日号のi-cityニュース

投稿日:2017年01月11日

〇中柘植 勧請縄づくり
〇新居サッカースポーツ少年団 杯 少年フットサル大会
〇コマ回し選手権大会
〇いが☆グリオ今年の抱負発表
●お知らせ 元気づくり体験in伊賀 参加者募集について
●お知らせ 斎藤有太LIVE solo×solo2017
《速報》千代の国関 取組結果

【中柘植 勧請縄づくり】

伊賀市中柘植の中柘植集落センターで9日、
1年の無事を願い勧請縄が作られました。

この日は中柘植に住むおよそ40人が中柘植集落センターに集まり
勧請縄を作りました。

Still0111_00000

材料となる藁は、各家から一束ずつ持ち寄ったものです。

勧請縄は、悪疫や災難をせき止めるものとしてかけられています。

中柘植では昔、疫病が流行った時に
川が東南の方向に流れる場所に縄を張り祈祷することで
疫病を防いだと伝わっています。

この日は手分けして作業を行い
太さ15センチ、長さ20メートルほどの縄と
縄に付ける生活用品をかたどった飾り物を作っていきました。

作り方は代々受け継がれていて、
慣れた手つきで作業を進めていました。

そして、縄と飾り物が完成すると
およそ300メートルほど離れた場所にある
倉部川までかついで持っていきました。

飾りは
・鍋つかみ
・火の玉
・鍋敷き
・酒樽
・米俵の5種類が付けられます。

勧請縄がかけられる場所は、深い谷になっており
底には川が東南の方向に流れています。

少しずつ縄を送り出しながら途中、縄に飾りを付けていきました。

多くの人が見守る中、無事に縄が張り渡されました。Still0111_00001

1月10日号のi-cityニュース

投稿日:2017年01月10日

○伊賀白鳳高校都道府県対抗駅伝大会等壮行式
○伊賀市商工会新春賀詞交歓会
○JA全農杯チビリンピックU10三重県少年サッカー大会優勝
◆特集 平成29年成人式~柘植・霊峰、上野南、青山中学校区~
《速報》千代の国関 取組結果

 

【伊賀市商工会新春賀詞交歓会】

商工業などの発展に取り組む伊賀市商工会の新春賀詞交歓会が10日
市内のホテルで行われました。

Still0110_00001

伊賀市商工会の新春賀詞交歓会は
地域の振興と新しい年の飛躍を祈念して行われるもので
この日は伊賀市商工会の会員をはじめ各種団体や行政の関係者など131人が出席しました。

主催者を代表して伊賀市商工会会長の柘植満博さんが
去年の出来事を振り返るとともに
今年度、伊賀市商工会が取り組む重点項目などを発表しました。

Still0110_00002

項目には、経営発達支援事業や国内外販路開拓支援事業の積極的推進、
また組織力強化のための会員増強運動の実施などが掲げられています。

この日、出席した人は伊賀市が活性化し飛躍の年になるよう士気を高めていました。

1月9日号のi-cityニュース

投稿日:2017年01月09日

○島ヶ原地区新春賀詞交歓会
○岡八幡宮 山ノ神大注連縄
《特集》平成29年成人式~崇広・阿山・大山田中学校区~
●お知らせ
・元気づくり体験in伊賀参加者募集について
《速報》千代の国関 取組結果

【島ヶ原地区新春賀詞交歓会】
毎年この時期に地区の活性化と親睦を深める事を目的に
島ヶ原地域まちづくり協議会が主催している
島ヶ原地区新春賀詞交歓会。

Still0109_00001

島ヶ原地域まちづくり協議会会長の
島井不二雄さんの挨拶や
島ヶ原中学校の出身者でつくる
バンド「ミドルズ」が1960年代のグループサウンズを
披露するなどしました。

この日はおよそ70人が出席し新年の挨拶を交わしていました。

Still0109_00002