月: 2017年4月

○伊賀市庁舎新築工事　起工式
○新居橋 渡り初め式
○伊賀東照宮　40年記念例大祭
○敢國神社 獅子神楽奉納
○多文化共生推進事業～かんたん☆「OBENTO」料理教室～
●お知らせ
・ユネスコ無形文化遺産登録記念 上野天神祭 春のお披露目
【新居橋 渡り初め式】

平成25年3月から工事が進められてきた一般県道信楽上野線新居橋架替工事が完了し
17日、渡り初め式が行われました。

多くの地区住民や来賓が集まる中行われた渡り初め式。

高倉神社の新居 遠一宮司と春日神社の長濵 弘宮司によって
安全祈祷が執り行われた後、テープカットや
三世代の夫婦が揃う東高倉の坂口さん家族と西高倉の吉岡さん家族などによって
くす玉が割られました。

そして、新居宮司と長濵宮司を先頭に、地区住民らが新しい橋を渡りました。

橋の長さは241メートル、幅は5メートルです。

これまでの新居橋は服部川が増水すると渡ることができず通行止めになることもありました。

新しい新居橋は沈むこともなくなり、
新居地区と小田地区を結ぶ橋として交通の安全性や利便性が向上するといわれています。

なお、橋の開通は4月28日午前11時からです。

○平成29年度伊賀市消防団辞令交付式・初任者訓練
○上野東ロータリークラブ地区研修・協議会開催
○春日神社　例大祭
○岡八幡宮春大祭～槍術演武・流鏑馬神事～
○第12回　吟のつどい
【岡八幡宮春大祭～槍術演武・流鏑馬神事～】

伊賀市白樫の岡八幡宮で16日、春大祭が開催され
槍術演武の奉納と流鏑馬神事が執り行われました。

この日は拝殿で春大祭と流鏑馬神事の無事などを祈願する奉告祭が執り行われました。

そして流鏑馬神事が行われる会場に移動し、清めの神事が行われた後
宝蔵院流 高田派 槍術の演武が奉納されました。

日本で最も大きな槍の流派である宝蔵院流 槍術。

およそ450年前に奈良県の興福寺の子院である
宝蔵院の住職胤栄が創始した奈良県発祥の古武道です。

その技術を継承した白樫出身の武士、高田又兵衛吉次が
この岡八幡宮で修行を積んでいたという理由で、
3年前から演武が奉納されることとなりました。

この日は、21世宗家 一箭順三さんをはじめとする5人が見事な演武を奉納しました。

続いて、流鏑馬神事が執り行われました。

227年前に源頼朝が白樫の地に岡八幡宮を勧請してから何年もの間続けられていましたが、
騎手の減少など様々な理由により途絶えた時期もありました。
しかし20年前から再び行われることになり、毎年県内外から多くの人が訪れます。

矢を放ったのは小笠原流の有名な騎手である、藤井康次さんら6人です。

この日は歴史ある神事をみようと多くの人が訪れ、
的を射抜くたびに大きな歓声があがっていました。

〇伊賀の国コスプレ 春の陣2017
〇チャイルドサッカー大会 U-6
〇忍者・忍術学講座～徳川幕府の伊賀者について～
〇熊本地震チャリティーライブ
〇大柳正邦 絵画作品展
〇芭蕉翁記念館企画展 芭蕉の生涯
《速報》なでしこリーグ2017 くノ一対ジェフL

【大柳正邦 絵画作品展】
今、東高倉在住の大柳正邦さんの作品展が開かれています。

今回で16回目となった大柳正邦さんの作品展。

去年は体調不良などもあり今回は２年ぶりの開催となりました。

会場にはここ2年でかいた水彩の風景画など28点が展示されています。

大柳さんは大阪府出身で現在84歳。

水彩画は38歳の頃、大阪市の職員として勤務するかたわら
仲間とともに始めました。

伊賀市には平成10年に移住し、
現在、上野スケッチ教室に所属し制作に励んでいます。

作品制作では遠近感や明暗が出るように心掛けているそうで、
「日本の美しい風景を絵で伝えていきたい。」と話していました。

84歳にして制作意欲あふれる大柳さんの作品展は
今月23日 日曜日まで開かれています。

〇伊賀市議会臨時会　正副議長決まる
〇合同就職セミナー
〇新入者安全衛生教育
〇伊賀市一宮で桜見ごろ
〇7ch番組情報
《ADS便》第22回名張桜まつり「櫻絵巻」
●お知らせ　上野天神春まつり協賛事業
【伊賀市一宮で桜見ごろ】
視聴者の方から、伊賀市一之宮にある敢國神社の近くで
桜が見ごろを迎えているといった情報をいただきましたので
取材に伺いました。

こちらの桜は伊賀市出身の岩瀬 正彦さんが中心となって
植えたものです。

岩瀬さんは大阪府在住で現在88歳。

会社経営を引退した70歳の時から、敢國神社に参拝に来る人や
地域の人たちに楽しんでもらおうと
毎年およそ20本ずつ桜と紅葉の苗を植えています。

近年は伊賀市一之宮の
浜瀬 雅彦さんを中心とした地域のボランティア
「敢国桜楓植樹会」の協力を受け活動を行っています。

現在見頃を迎えている桜は
ソメイヨシノとシダレザクラ、そして陽光という品種で、
初めのころに植えたものから花を咲かせるようになっているそうです。

植樹を行っている山は2800坪ほどあり、
岩瀬さんは「余生をかけて山一面に木を植え、桜と紅葉の名所にしたいです」と話していました。

○青山高原山開き
○三重県上野森林公園 てくてく探検隊
○人身安全関連事案対処プロジェクトチーム指名式
○西蓮寺 二十五菩薩練供養
○おはなしの会
《ADS便》友達何人できるかな　名張よさみ幼稚園 入園入室式
●お知らせ・特集 中学校入学式放送について

【青山高原山開き】

伊賀市勝地にある青山高原山頂小屋で13日
観光客らの安全を祈願する式典が行われました。

まず、奥山愛宕神社宮司の内保隆幸さんによって
青山高原に関わる多くの人の安全を祈願する祝詞が上げられました。

そして、青山観光振興会会長の重藤久紘さんや岡本栄伊賀市長などが
玉串奉奠をしました。

山開き安全祈願祭の後、主催者を代表して、
重藤さんが「無事、シーズンを終えられるよう願っている」と話しました。

この日列席した人たちは行楽シーズンを前に観光客らの安全を願っていました。

○上野高校定時制 入学式
○城東中学校一迎会
○琴演奏会
○まるばしら伊賀のお茶碗と野点の会
○Low Life VW meeting
○春の草花～三重県上野森林公園～
【城東中学校一迎会】

伊賀市内の中学校では新入生を迎え新しい学校生活が始まっています。
そんな中、11日に城東中学校で一迎会が開かれました。

城東中学校は今年度104人の1年生を迎え
2年生110人、3年生99人と合わせて313人で学校生活をスタートしています。

一迎会では、生徒会のメンバーが紹介され、
どんなことに取り組みたいかや頑張りたいかなどを話しました。

その後、委員会や部活動の紹介がされました。

この日はそれぞれの部活動が
少しでも1年生に興味を持ってもらおうと工夫を凝らした発表を行いました。

今後1年生は部活動の見学などをし、今月中旬にはどこに所属するのか決めるそうです。

○市内の公立高校で入学式〜あけぼの学園・伊賀白鳳・上野〜
○さなぐ桜まつり
○日置神社の例祭で神事踊奉納
【市内の公立高校で入学式〜あけぼの学園・伊賀白鳳・上野〜】

10日、市内にある3つの公立高校で入学式が行われ
641人が真新しい制服に身を包み3年間の高校生活をスタートさせました。

11日号のi-cityニュースでは
あけぼの学園高校・伊賀白鳳高校・上野高校の入学式の様子をお伝えします。

ぜひご覧ください!!

○菜の花まつり
○伊賀の里　魅力満載ウォーキング
○大日如来　会式
○伊賀風土FOODマーケット＆マーケットノトナリ
○Go！Fight！Win！　なでしこリーグカップ第1弾

【伊賀の里　魅力満載ウォーキング】
春を感じながら「伊賀の里」を歩く
恒例イベント「伊賀の里　魅力満載ウォーキング」が
9日に行われました。

参加者は4つのグループに分かれて
JR伊賀上野駅から開化寺や伊賀組紐の店などをめぐり
伊賀鉄道上野市駅までのおよそ7キロのコースを歩きました。

この「伊賀の里　魅力満載ウォーキング」は、
上野商工会議所が主催し、一般社団法人 伊賀上野観光協会、
ＪＲ関西本線電化を進める会、伊賀北部農業協同組合、
そして伊賀市商工会の共催で行われました。

ＪＲ関西本線の利用促進を図るとともに
歴史情緒あふれる伊賀の町並みを歩きながら
春の訪れを感じてもらおうと企画されています。

この日は市内をはじめ県外などから
およそ50人が参加し、伊賀の街並みを満喫していました。

〇市内のさくら見ごろ
〇霊山桜まつり
〇さくらを描こう
〇バーモントカップ
〇第21回 伊賀上野しょうもん亭
〇新消防団長辞令交付
《速報》なでしこリーグカップ開幕戦　くノ一 vs I神戸
【さくらを描こう】

「さくらを描こう」と題した絵画教室が8日に開かれ、
子ども達が思い思いに桜を描きました。

この催しは伊賀市さくらの会が主催し、開かれたものです。

絵画教室が行われた島ヶ原温泉やぶっちゃには
ソメイヨシノやシダレザクラなど20種類ほどの桜およそ250本が
植えられています。

参加者はスポットを見つけ、画用紙に絵を描いていきました。

この絵画教室は伊賀市さくらの会が募集している、
「さくらをテーマとした絵画・俳句コンテスト」の関連事業として行われたもので、
今回で7回目です。

この日は市内外の幼児から小学生まで17人が参加。

参加者はクレヨンや絵の具などを使って、思い思いに描いていきました。

○入学式～上野南中学校～
○岡波看護専門学校　入学式
○少年事件特別捜査隊　指名式
○イーゼル会　グループ展
《ADS便》市民陸上競技場　改修オープニングセレモニー
・7ｃｈ番組情報

【少年事件特別捜査隊　指名式】
少年事件の迅速な捜査を目的とした「少年事件特別捜査隊」の指名式が4月6日、
伊賀市四十九町の伊賀警察署で行われました。

この日は少年事件特別捜査隊に選ばれた
13人に藤井 淳夫署長から指名書が手渡されました。

少年事件特別捜査隊は、10人以上の非行集団による
殺人や強盗などの事件の際に様々な分野の専門知識を
捜査に役立てようと結成されているものです。

伊賀警察署では、平成15年から取り組みが始まり、
生活安全課や、刑事課、交通課などから様々な署員が指名されています。

隊員の1人は、「捜査隊が運用される前に、補導活動や非行防止教室などを通して
非行の芽を摘んでいきたいです」と話していました。