8月20日号のi-cityニュース

投稿日:2017年08月20日

○わたしのまち探検ツアー~上野南部編~
○依那古サッカースポーツ少年団がサッカー大会を開催
○夏休み子ども俳句教室
○子どもの集い&夏まつり
○忍者・忍術学講座~伊賀上野の武家屋敷~
○阿山中学校で星空観察会

【わたしのまち探検ツアー~上野南部編~】

地域の特色や様々な活動に触れる
『わたしのまち探検ツアー~上野南部編~』が19日に行われました。

この日は、株式会社タナカバナナの工場を見学した後
上野西日南町にある一乃湯を見学しました。

Still0820_00001一乃湯は伊賀市に残る2つの銭湯の内の1つです。

この探検ツアーは、
地域づくりやボランティアなどの活動をしている人とふれあうことで、
地域を再発見してもらおうと
社会福祉法人 伊賀市社会福祉協議会が主催したものです。

これまで島ヶ原編、大山田編、丸柱・玉滝編が行われ
4回目となる今回は上野南部編です。

この日は市内の小中学生とその保護者など
およそ20人が参加しました。

初めて銭湯に来た子どもたちも多く
釜形のドライヤーを体験するなど興味深々でした。

その後参加者は昔ながらの雰囲気が残る
一乃湯周辺の道を散策しながら上野愛宕町へ向かいました。

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そして愛宕町集議所で
上野南部地区の民生委員・児童委員や
上野愛宕町の料理ボランティアらが作った弁当を食べました。

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この日参加した人達は上野南部地区の人とふれあい
探検ツアーを楽しんだ様子でした。

 

8月18日号のi-cityニュース

投稿日:2017年08月18日

〇三重県上野森林公園で見ごろの花
〇永保寺で会式~大般若祭・慰霊祭~
〇伊賀市教育研究集会
◆7ch番組情報
《ADS便》伊賀地区高等学校美術展第13回KNIT展
●お知らせ
・伊賀警察署からのお知らせ
・夏のにぎわいフェスタ2017ICTブース出店

 

【三重県上野森林公園で見ごろの花】

伊賀市下友生の三重県上野森林公園では
「サルスベリ」「サギソウ」などが見ごろを迎えています。

「サルスベリ」は丸くてしわのある花弁が特徴で
9月中旬まで見ることが出来そうです。

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こちらは三重県上野森林公園のシンボル「サギソウ」です。

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シラサギが羽根を広げた姿に似ていることからその名前がつけられている「サギソウ」。
こちらも9月中旬まで楽しめるということです。

また、公園内ではオミナエシやキキョウなどの「秋の七草」も花を咲かせています。

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皆さんも三重県上野森林公園へ出かけてみてはいかがでしょうか?

8月17日号のi-cityニュース

投稿日:2017年08月17日

〇伊賀市議会議員全員協議会
〇比土地区サマーフェスティバル
〇全国JOCジュニアオリンピックカップ夏季水泳競技大会出場選手表敬訪問
〇日本拳法総合選手権大会出場選手表敬訪問
〇えほんの森
《ADS便》2人の講師による講演 第48回教育の明日を語る会
●お知らせ
・市民夏のにぎわいフェスタ2017開催について
【比土地区サマーフェスティバル】

8月15日に開かれた「比土地区サマーフェスティバル」。

地元の人が互いの交流と親睦を深めることを目的に毎年行われており
今年で38回目を迎えます。

比土体育部が中心となって、
たこ焼き、かき氷、金魚すくいなどの屋台が出され、
会場はにぎわいを見せていました。

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午後5時30分ごろからは
「スイカ割り」や「早飲み競争」が行われ
盛り上がりを見せました。

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日が暮れたころ雨が降り始めましたが、
きれいな花火が夜空を彩りました。

この日は雨が降る中でしたが、
多くの人が訪れ祭りを楽しんでいました。

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8月16日号のi-cityニュース

投稿日:2017年08月16日

〇大山田ふるさと夏まつり
〇ひじき納涼夏祭り
〇押し花でしおりづくり
〇竹灯りの宴に向けて~しまがはら竹灯り実行委員会~
〇道の駅あやまにオープンした日本精工硝子 ガラスびんSHOP
●お知らせ
・第32回上野同和教育研究協議会研究大会について
・熊野大花火大会 生中継について

 

【大山田ふるさと夏まつり・ひじき納涼夏祭り】

8月15日、
「大山田ふるさと夏まつり」と「ひじき納涼夏祭り」が行われ
たくさんの人でにぎわいました。

「大山田ふるさと夏まつり」は、
地域の人たちの親睦を深め夏の思い出を作ってもらおうと
大山田ふるさと夏祭り実行委員会が毎年行っているものです。

地域の人と共に育ってきた祭で今回で40回という節目を迎えました。

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この日は雨のため予定していた恒例のステージイベントや
ねぶたの披露などは行う事が出来ませんでしたが、
創作花火や星のように輝く花火を多くの人が見に訪れ
夏の思い出を作っている様子でした。

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「ひじき納涼夏祭り」は毎年比自岐神社で行われていますが
この日は雨のため比自岐小学校が会場となりました。

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この祭りは地域の人はもちろん
夏休みで帰省している人など多くの人に楽しんでもらおうと
毎年8月15日に開かれています。

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カラオケ大会や盆踊りが行われ
訪れた人は、家族や地元の人たちと楽しい時間を過ごしていました。

8月15日号のi-cityニュース

投稿日:2017年08月15日

○森紅寺で千灯供養
○2017うりぼうフェスタU12の部
○山口聡嗣展
○夜に咲く花 カラスウリ
●お知らせ
・熊野大花火大会生中継について
・夏のにぎわいフェスタ2017ICTブース出店について
・伊賀上野しょうもん亭について

【森紅寺で千灯供養】

伊賀市下友田の森紅寺で14日
毎年お盆の時期に行われる千灯供養が行われました。

森紅寺の千灯供養は浄土宗の開祖である法然上人の
800回忌の年となる2011年に初めて行われました。

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またその年は東日本大震災が起きた年でもあり
犠牲となった人々の供養も込めてろうそくに火を灯しました。
現在では先祖の魂を送る「送り火」の意味も込められています。

この日は午後3時頃から檀家や住職の親族らおよそ20人が準備を始めました。

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そして午後7時すぎ、日が落ちろうそくの灯が柔らかな光を放っていました。

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見に訪れた人は写真を撮るなどして美しい灯を眺めていました。

8月14日号のi-cityニュース

投稿日:2017年08月14日

○ライトアップイベント「お城のまわり」
〇湿生植物観察会
〇花の万華鏡づくり
〇モクモクで夏休み
●お知らせ 熊野大花火大会生中継について

【ライトアップイベント「お城のまわり」】

伊賀市上野丸之内の上野公園や周辺の施設で12日と13日の2日間
ライトアップイベント「お城のまわり」が開かれました。

伊賀市役所では伊賀市出身の音楽家などによるコンサート
「モダニズム建築に響く音楽の夕べ」が開かれたほか、
俳聖殿前に設けられたステージではサマーライブが行われました。

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「お城のまわり」は江戸時代から昭和にかけての歴史的建物をライトアップし、
普段何気なく過ごしている伊賀の街の魅力を感じてもらおうと
去年から開かれています。

去年は、2日間でおよそ1万3千人が訪れるほど好評だったことから
今年も開かれることになりました。

伊賀上野城本丸広場ではおよそ2千個の竹灯りや
和傘灯りに火が灯され幻想的な空間を演出していました。

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中には伊勢志摩サミットでおもてなし竹灯りの制作にも関わった
竹あかり作家で演出家の川渕さんが作った作品もありました。

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イベントの期間中、上野丸之内は幻想的な雰囲気に包まれ
多くの人を魅了していました。

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8月13日号のi-cityニュース

投稿日:2017年08月13日

○つげっこ夏まつり
○ボルグワーナー社が伊賀市と名張市に寄付
○中学生広島派遣事業 平和学習の成果を報告
○公開講座 語ろう 18歳の夢・世界・ふるさと
○メナード青山リゾートで夕涼み
○真夏の夜のステンドグラス展

【つげっこ夏まつり】

子どもたちに川遊びや昔の遊びを体験してもらう
「つげっこ夏まつり」が11日に開かれました。

この日は柘植地区の子ども達やその保護者など
およそ50人が集まりました。

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遊び道具の説明などを受けた後、子どもたちは川に入り
いかだなどで遊びました。

「つげっこ夏まつり」は子どもたちに
地域の人と交流する機会を持ってもらうことや
竹トンボや水鉄砲などの昔の遊びを体験してもらうことを目的に開かれており、
今年で4回目です。

年々参加人数が増えており今年はお盆の時期に重なったこともあって
帰省して参加している親子もいました。

この日のために
柘植地域まちづくり協議会の教育文化部会を中心としたボランティアが
一週間ほど前からいかだなどの遊び道具を作ったり川の周りの草を刈るなど
準備をしてきたそうです。

教育文化部会 部会長の西田さんは
「体験を通して友達を増やし夏休みの思い出にしてほしいです」と話していました。

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また、参加した子どもの1人は
「色々な学年の子と遊べて楽しい」と話していました。

この日は他にもボランティアの作ったカレーを食べたり
弓矢で的当てをするなどして遊びました。

8月11日号のi-cityニュース

投稿日:2017年08月11日

〇組みひもでキーホルダーをつくろう!
〇特殊詐欺防止に向け街頭啓発
〇大山田ふるさと夏まつりに向けて真泥地区で創作花火大会
★Go!Fight!Win! 伊賀FCくノ一櫨まどか選手海外遠征帰国後インタビュー
◆7ch番組情報
《ADS便》桔梗が丘体操会 15周年
●お知らせ
・お盆の歯科診療について
・ライトアップイベント「お城のまわり」について

 

【組みひもでキーホルダーをつくろう!】

伊賀市島ヶ原にある島ヶ原会館で8日、
地元の小学生を対象に組みひもでキーホルダーを作る体験学習が行われました。

この日は組ひもの製造と卸をしている
「くみひもの小西」の小西靖子さんが講師となり進められました。

小西さんが組み方を説明した後3、4人で1つのチームを作り
丸台を使って組んでいきました。

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この体験学習は島ヶ原地区青少年育成市民会議が主催し
およそ45年前から続いているふるさと学習の一環で開かれたものです。

今回は伊賀の伝統工芸を学んでもらおうと
初めて組みひも作りの体験が開かれました。

この体験学習では3日間かけて1人1つのキーホルダーを作ります。

最終日となる10には綺麗に組めている部分を使って
キーホルダーを完成させます。

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完成したキーホルダーは11月2日から4日まで
島ヶ原会館で行われる作品展覧会で展示されるということです。

8月10日号のi-cityニュース

投稿日:2017年08月10日

○いがぶら2017記者発表
○朗読とオカリナによるピースコンサート
○バンドワークショップ発表会Vol.1&ワンコインコンサート
○ライトアップイベント「お城のまわり」竹灯り@伊賀上野城本丸広場に向けて
○先生たちが使った教具展
《ADS便》名張地区夏まつりについて
●お知らせ 第40回大山田ふるさと夏まつり

【いがぶら2017記者発表】

「伊賀ぶらり体験博覧会 いがぶら」の記者発表が9日、ハイトピア伊賀で行われました。

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地元ならではのプログラムを企画し観光客を呼び込む、
着地型観光の「伊賀ぶらり体験博覧会いがぶら2017」。

伊賀の歴史と風土のなかで育まれてきた伝統文化や
城下町などのあふれる魅力を体験してもらうものです。

今回で4年目の開催となり、今年は、10月1日から12月3日まで行われます。

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今年は
「いがぶらり~街歩き・自然を満喫~」
「歴史と文化・伝統工芸をたずねる」
「伊賀びとの技」
「伊賀の食と出会う」
「美容と健康を伊賀で体験」
「伊賀といえば忍者と芭蕉さん」の6つのテーマをもとに
去年より37増えた、149のプログラムが企画されています。

今年のプログラムの中には、各駅に伝わる話を聞き映像で旅をする「伊賀鉄道ぶらり旅」や
伊賀の竹で渾身の一品を作る「竹あかりづくり」などがあります。

また女性だけでなく男性や家族で楽しめるものが増えているということです。

公式ガイドブックは伊賀市役所や各支所、各地区の市民センターなどで
無料で配布されています。

また、いがぶらのプログラム参加には事前の申し込みが必要です。

電話では9月4日 月曜日の午前10時から、
公式ウェブサイトでは9月5日火曜日の正午から受け付けを開始します。Still0810_00000
Still0810_00001詳しくはお問い合わせください。

8月9日号のi-cityニュース

投稿日:2017年08月09日

〇伊賀市定例記者会見
〇梨の出荷始まる
〇長田地区そうめん流し
〇こども大学
〇芭蕉翁記念館企画展 芭蕉と門人‐先師の教え-
●お知らせ
・けーぶるにっぽん祭・JAPAN Season.1放送について
・第40回大山田ふるさと夏まつり

【梨の出荷始まる】

梨のおいしい季節がやってきました。

伊賀の特産品でもある梨の出荷作業が今年も始まったということで
中森梨園と白鳳梨生産組合を取材してきました。

伊賀市印代の中森梨園では7月下旬から梨の出荷が始まっています。

およそ2ヘクタールの畑で梨を作っている中森梨園。

梨の摘み取りは毎朝5時から行っています。

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伊賀盆地は昼と夜の寒暖差が激しく雨が少ないという特徴があります。

その環境が梨の栽培には適しており
甘みが強く瑞々しい梨を育てることができるそうです。

中森梨園では7月下旬から「築水」、8月上旬から「幸水」、
8月下旬から「豊水」、そして9月下旬から「王秋」という品種が採れ、
時期によって違った味を楽しめます。

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伊賀市羽根にある白鳳梨生産組合では8月4日に梨の出荷作業が始まりました。

今出荷されているのはシャキッとした食感と甘みが特徴の幸水という品種です。

今年の春は気温が低く去年より生育が遅れていたそうですが、
無事大きく育ち味も良好だということです。

この日の出荷作業には、白鳳梨生産組合の組合員ら
およそ45人があたり6トンほどの梨を箱詰めしていきました。

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白鳳梨生産組合では9月頃に収穫を迎える豊水という品種と合わせて
およそ300トンの梨を出荷する見込みです。

 

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