6月18日号のi-cityニュース

投稿日:2020年06月18日

〇市役所に不要マスク回収箱設置
〇アメリカンパイ 新たな活動
《特集》お父さんと一緒にクッキングチャレンジ!
《てくてく発見!大自然》上野森林公園 木漏れ日・ワイルドコース

【市役所に不要マスク回収箱設置】

17日、伊賀市役所の1階に
不要なマスクの回収箱が設置されました。

市内の社会福祉施設や医療機関では
マスクが不足しているため、
市民から集めたマスクを
寄贈しようとマスク回収箱が設置されました。

設置したのは伊賀青年会議所で、
市役所1階入り口付近に回収箱を置きました。

伊賀青年会議所では
今後も伊賀市役所各支所や
市内の商業施設などにも回収箱を設置していく予定です。

6月末まで回収する予定で
政府支給のマスクか、
市販の未使用、未開封のマスクであれば、
1枚からでも入れることが出来ます。

6月17日号のi-cityニュース

投稿日:2020年06月17日

○梅酒の仕込み
○伊賀市の花 ササユリ
○ノハナショウブ オンライン授業
《ADS便》名張川納涼花火大会 サプライズ花火で実施
《てくてく発見!大自然》三重県上野森林公園 湿地観察コース

【ノハナショウブ オンライン授業】

三重県の天然記念物に指定されている
西沢のノハナショウブ群落。 見ごろを迎えるこの時期には毎年、伊賀市立壬生野小学校の児童が
現地で花の観察のほか伊賀白鳳高校の生徒との交流を深めています。

今年は新型コロナウイルスの影響で現地での交流ができないため
初めてノハナショウブ群落と壬生野小学校の教室をつなぎ
オンライン授業が行われました。

授業を受けた小学3年生は画面を通して
ノハナショウブを管理している人や
保護活動を行う伊賀白鳳高校生物資源科の生徒から
ノハナショウブについて学んでいました。

6月16日号のi-cityニュース

投稿日:2020年06月16日

〇観光協会・文化産業協会 観光の支援を市に要望
〇日本コルマー株式会社 アルコールジェル寄付
〇市民ミニギャラリー 保護犬の写真展
《特集》6月16日は和菓子の日
●お知らせ 伊賀市事業継続応援給付金申請受付開始

【観光協会・文化産業協会 観光の支援を市に要望】

一般社団法人伊賀上野観光協会と
公益財団法人伊賀文化産業協会の代表者が
16日、新型コロナウイルス感染症によって生じた減収への支援について
岡本市長に要望しました。

 

岡本市長に手渡された要望書には、
休館となった3月から5月の減収が著しいため
観光振興につながる支援策を求める旨が書かれています。

一般社団法人 伊賀上野観光協会では感染症対策として
伊賀流忍者博物館などの観光施設を75日間休業。

3月から5月はほとんど収益がなく、
前の年と比べておよそ5,400万円の減収となっています。

また、伊賀上野城を管理している公益財団法人 伊賀文化産業協会は
72日間の休館によりおよそ600万円の減収。

4月から5月の入館者数は
前年度と比べ94パーセント減っています。

収入のほとんどを入館料で賄っている伊賀文化産業協会にとって
大きな打撃となっています。

要望に対し岡本市長は
「国や県の行き届かない支援を市が行っていきますので
忌憚のない意見をいただきたいです。」と答えました。

なおこの後、伊賀市議会へも同じ要望書が提出されました。

6月15日号のi-cityニュース

投稿日:2020年06月15日

○印代のアジサイ
○桜丘高校放送部 校内発表会
○我が郷土 三重県と切手
○アロマ&フラワートレイン運行中!
《教えて!ICTインターネット教室》IoTでできること

【印代のアジサイ】

伊賀市印代のアジサイが見ごろを迎えています。

伊賀市立城東中学校から300メートルほど北に進むとアジサイロードがあります。

75株のアジサイがおよそ120メートルにわたり植えられています。

6月に入ってから咲き始め、6月15日にはほぼ満開を迎えていました。

アジサイを管理する印代保全会 代表の稲森さんは
「みんなで手入れしたアジサイを楽しんでもらえたら嬉しいです」と話していました。

印代のアジサイは6月末まで楽しめそうです。

6月14日号のi-cityニュース

投稿日:2020年06月14日

○け~ぶるGiRLS2020始動
○伊賀でゲリラトライアル
○杣人養成講座 木工教室
○IGATETSU COFFEE 販売
《特集》市内のアジサイスポット
《教えて!ICTインターネット教室》IoTについて

【伊賀でゲリラトライアル】

起伏のあるコースを四輪駆動車で走るゲリラトライアルが
14日、伊賀市森寺にあるゲリラ山で行われました。

ゲリラトライアルは
2本のテープで区切られた起伏のあるコースを
ジムニーなどの四輪駆動車で走行し得点を競うものです。

この日行われた「関西4×4ゲリラトライアル」は
伊賀市森寺のゲリラ山を舞台に20年ほど前から年に4回行われています。

参加者は低いエンジン音を響かせながら
ダイナミックかつ慎重に車を走らせ迫力のある走りを楽しんでいました。

6月12日号のi-cityニュース

投稿日:2020年06月12日

〇国からの布マスク配達開始
〇伊賀市教育委員会 漢字学習支援で表彰
〇丸柱の歴史を知る『ふるさと丸柱の歴史』刊行
《ADS便》オオサンショウウオ生息状況を調査
●お知らせ いが若者サポートステーション
〇食中毒に気をつけよう!

【伊賀市教育委員会 漢字学習支援で表彰】

外国にルーツを持つ子どもへの漢字学習支援の取り組みが評価され、
伊賀市教育委員会が表彰を受けました。
 

「漢検」で広く知られている「日本漢字能力検定」。

伊賀市教育委員会では
令和元年度から外国にルーツを持つ小中学生を対象に
漢字検定の受験料を全額補助する学習支援を行っています。

その取り組みが素晴らしい功績であるとし、
検定を主催する公益財団法人 日本漢字能力検定協会から
団体の部で特別賞が贈られました。

伊賀市では、外国にルーツを持つ子どもの日本語力向上をめざし
有志の教職員らが20年ほど前から漢字検定の受験を推奨してきました。

昨年度は外国にルーツを持つ市内の小中学生357人のうち143人が受検し
91人が合格しています。

6月11日号のi-cityニュース

投稿日:2020年06月11日

○伊賀市議会定例会 一般質問
○ホタル見ごろ
○荒木寛スケッチ展
《ADS便》名張市市民意識調査「住みごこちよい」81%
《おうちで学ぼう!》CDゴマ

【ホタル見ごろ】

初夏の風物詩、ホタルの季節がやってきました。
市内でも水辺ではホタルが飛び交い夜を彩っています。

6月9日の午後8時頃、伊賀市上友生の水辺では
ホタルがきれいな光を放っていました。

ホタルをよく見ることが出来る条件として、
・月明かりがないこと
・雨上がりで湿度が高いこと
・風がないこと
などがあげられます。

ホタル・ユリの会の代表を務める奥保規さんによると
川のそばにはゲンジボタルが多く大きくて光が明るいのが特徴。
また、田んぼ付近にいるのはヘイケボタルが多いそうです。

天候にもよりますが市内では6月いっぱい
ホタルの光を見ることができそうです。

 

6月10日号のi-cityニュース

投稿日:2020年06月10日

○高校野球独自大会開催へ
○伊賀の郷土資料デジタル化
○見ごろ迎えた 西沢のノハナショウブ群落
〇鮮やかに咲くストレリチア
○羊の毛刈り
《おうちで学ぼう!》声に合わせて踊る蛇

【見ごろ迎えた 西沢のノハナショウブ群落】

今、伊賀市西之澤ノハナショウブが満開を迎えています。

9日には、
三重県立伊賀白鳳高校の生徒が訪れ花の手入れをしました。

「西沢のノハナショウブ群落」は
三重県の天然記念物に指定されていて、
毎年この時期になるとおよそ2,000株の花が咲き誇ります。

普段は、この土地を所有する
居附 孝夫さんが管理していますが、
数年前から週2回
伊賀白鳳高校生物資源科の2・3年生が
授業の一環で管理の手伝いをしています。

この日は、2年生5人が訪れ
ノハナショウブの周りに生えた草を引きました。

5月末に紫色から赤紫色の花々が咲きはじめ
9日に満開を迎えました。

ノハナショウブは
6月上旬まで楽しめるということです。

6月9日号のi-cityニュース

投稿日:2020年06月09日

○ホタル・ユリの会によるササユリの自生地観察会
○ホッケーで活躍を! ~三島さん~
《おうちで学ぼう! 》手に穴が開いた!? リング飛行機
●お知らせ 芭蕉翁献詠俳句・連句・絵手紙募集について

【ホッケーで活躍を! ~三島さん~】

今年4月、伊賀市初のスポーツ枠で採用され人事課に配属された三島さん。
女子フィールドホッケーの選手として
来年に予定されている三重とこわか国体での活躍が期待されています。

現在は伊賀市の職員として働きながら、
週5日ほど名張市民ホッケー場で練習に励みます。

三島さんが所属するのは
三重県で唯一の社会人ホッケーチーム「三重クラブ」。
来年で創部30周年を迎えるチームです。

4月からチームに入った三島さん。
入部早々、緊急事態宣言を受けチームも活動を自粛。
もどかしい状況が続く中、5月23日からようやくチーム練習が再開しました。

とこわか国体では開催県枠を含め10チームが出場。
三重県は4位入賞をめざします。

6月8日号のi-cityニュース

投稿日:2020年06月08日

○第2期伊賀市若者会議キックオフミーティング
○事業者や個人が市にマスクなど寄付
《ICT大空便り》西山の棚田
《おうちで学ぼう!》山寺の鐘
●お知らせ 三重とこわか国体・三重とこわか大会ボランティア募集中

【ICT大空便り~西山の棚田~】

伊賀市の北部に位置する西山にはおよそ26ヘクタールもの「棚田」が広がっています。
今年4月には環境保全や地域振興を目的とした「棚田地域振興法」に基づき、
国の「指定棚田地域」に選ばれました。

西山区は、1953年の土砂災害で大きな被害を受けましたが
その後、地域の人が復旧に尽力しこの美しい風景を守ってきました。

さらに2014年には「西山ふるさと保全会」を立ち上げ、
会員の地元農家およそ90件が農地の保全や自然環境維持のために活動しています。

保全会のメンバーは「長年の努力が実を結びました。
これを機に、米のブランド化や子ども向けの農業体験を行うなど
地域活性化につなげていきたいです」と話していました。