12月15日号のi-cityニュース

投稿日:2020年12月15日

〇新型コロナ 市内3例目のクラスター確認
○環境保全啓発ポスター  表彰式
○花づくり研修会
○5年ぶりにドラゴンフルーツ実る
《特集》IGAMONO2020認定品紹介~伊賀の格子行灯~
《あの頃の伊賀市~15年前~》ウォームビズファッションショー

【花づくり研修会】

12日、山田地域住民自治協議会主催の
第6回花づくり研修会の寄せ植え教室が行われました。

講師は地元在住の園芸研究家、奥 隆善さんです。

奥さんは
ビオラと葉ボタンを使った寄せ植えを紹介しました。

山田地域住民自治協議会では
産業・交流部会を中心に
毎年、花づくり研修会を企画していて、
バスを借りて滋賀県に出向き
野菜や花の育て方を学んでいました。

今年は新型コロナの感染予防のため
団体での長距離移動を控え、
感染症の影響で落ち込んだ気持ちを、
明るくしてもらいたいという思いから
寄せ植え教室を企画したそうです。

この日は山田地区に住むおよそ30人が参加し、
寄せ植えを楽しむとともに
花の育て方を学んでいました。

12月14日号のi-cityニュース

投稿日:2020年12月14日

○風力発電撤回求める署名を県に提出
○読書感想文コンクール表彰式
○地域誌「伊賀百筆」第30号を刊行
《特集》年賀状のマナーを学ぼう!
《あの頃の伊賀市~17年前~》町民駅伝大会

【地域誌「伊賀百筆」第30号を刊行】

「伊賀百筆」は
伊賀の文芸活動の伝統を維持しようと1995年に上野印刷株式会社が創刊。

第11号からは有志による自主運営で刊行。
そして、創刊から四半世紀を経て第30号が出版されました。

今回は、これまでより若い人に焦点をあて
全国を又にかけ活躍している人や
地元に根づいた活動をしている人などを取り上げています。

「伊賀百筆」は伊賀市や名張市の主な書店で販売されています。

12月13日号のi-cityニュース

投稿日:2020年12月13日

○伊賀市浄化センター竣工式
○上野商工会議所 市長と議長に要望書提出
○くノ一サテライト全国大会出場
○ひぞっこ5周年迎える
《あの頃の伊賀市~6年前~》白鳳café 初の校内開催!
《試合結果》皇后杯 VS ジェフL

【伊賀市浄化センター竣工式】

11月に新しい伊賀市浄化センターが完成し12日、竣工式が執り行われました。

伊賀市の浄化センターは1984年に第1処理場、1996年に第2処理場が建設され、
2004年の市町村合併後も
上野、伊賀、阿山、大山田、島ヶ原の浄化槽汚泥やし尿などの処理をしてきました。

しかし、建設から長い年月が経ち、施設の老朽化などが問題になっていたことから、
伊賀市は、青山地区も含めた市全域の処理をする新しい施設の建設を進めてきました。

総工事費はおよそ42億7400万円。
2017年6月に工事が始まり、2019年10月に試運転、今年4月に本格的に稼働しました。

施設の愛称は全国70件の応募の中から「さらら」に決まりました。

新しい施設には最新設備が導入され、
法律で決められた数値より厳しい自主基準の処理水を放流している他、
騒音・悪臭などの公害防止にも配慮。

国外からの輸入に頼っている貴重な資源であるリンを回収する設備も備えられ
取り出したリンは堆肥の原料として売却されます。

この日関係者らは、新しい浄化センターの完成を祝っていました。

12月11日号のi-cityニュース

投稿日:2020年12月11日

〇島ヶ原まち協が支所廃止撤回を要望
〇このしろまつり
〇新型コロナ終息を願うイルミネーション
〇風景写会 写真展
《ADS便》名張市在住南拓都さん J1横浜F・マリノス入団
◆伊賀市の新型コロナ感染傾向と注意点
●お知らせ けーぶるにっぽん彩・JAPAN放送について

【このしろまつり】

毎年12月10日に行われている伊賀市音羽の佐々神社のこのしろまつり。

成長するにつれて呼び方が変わる出世魚コノシロのなれ寿司などが供えられ
五穀豊穣、無病息災、家内安全、そして今年はコロナの終息も願い行われました。

コノシロのなれ寿司は、毎年氏子が交代で作っています。

なれ寿司は塩漬けしたコノシロにご飯を詰め、
柚子と一緒に樽の中に重ねおよそ1か月発酵させました。

また、赤飯と、なれ寿司を作った時に一緒に漬け込んだ米の一部も供えられました。

祭典では、舞姫によって豊栄舞が奉納されました。

例年なら祭典の後、
餅まきが行われたりコノシロのなれ寿司を食べたりしますが、
今年は感染症の影響で中止となりました。

なお、コノシロのなれ寿司はそれぞれの家に配られたということです。

12月10日号のi-cityニュース

投稿日:2020年12月10日

〇伊賀市議会定例会一般質問3日目
《特集》知っていますか みえ森と緑の県民税
《あの頃の伊賀市~10年前~》太陽熱気球を浮かべよう!
《ADS便》正月に向けて準備 大村神社 しめ縄づくり
◆伊賀市の新型コロナ 感染傾向と注意点

【《特集》知っていますか みえ森と緑の県民税】

みなさんは
「みえ森と緑の県民税」を知っていますか?
実はみなさんも毎年、住民税として1,000円を納税しています。

県内の林業従事者は
1980年から2015年までの35年間で
およそ4分の1にまで減っています。

それに対応するため
三重県では2014年4月1日から
「みえ森と緑の県民税」が運用されています。

私たちが納めた税金は
「災害に強い森林づくり」と
「県民全体で森林を支える社会づくり」の
2つの基本方針に沿って様々な森林関係事業に使われています。

12月9日号のi-cityニュース

投稿日:2020年12月09日

〇伊賀市内で14日連続新型コロナ感染者報告
〇伊賀市議会定例会 一般質問2日目
〇伊賀白鳳高校 全国・東海大会壮行式
〇地元企業が自治協にパソコンなどを寄贈
《特集》IGAMONO2020認定品紹介~古代米・紅菊芋茶~

【伊賀白鳳高校 全国・東海大会壮行式】

8日、三重県立伊賀白鳳高校で
全国大会に出場する弓道部と
東海大会に出場する卓球部の壮行式が行われました。

壮行式は感染症対策としてオンラインで行われました。

弓道部は11月8日に松阪市で行われた
「東海・全国高等学校弓道選抜大会三重県予選大会」の男子団体で優勝。
8年ぶり2回目の全国大会出場を決めました。

また1月に行われた三重県の冬季大会でも優勝。
中日本大会への出場を決めましたが新型コロナの影響で中止となり
部員たちはがっかりしていたそうで、
今回の全国大会への出場を喜んでいました。

大会は12月25日と26日に岐阜県で行われる予定です。

卓球部は
10月31日と11月1日に伊勢市で行われた
「三重県高等学校新人卓球大会」の男子団体で4位となり
初めての東海大会出場を手にしました。

男子団体でベスト4に輝くのは高校の統合前から数えても初めて。

東海大会は12月23日から25日の3日間愛知県で行われる予定です。

 

12月8日号のi-cityニュース

投稿日:2020年12月08日

○伊賀市議会定例会一般質問1日目
○三重とこわか国体炬火トーチ展示
○差別のない社会をめざして街頭啓発
○古山地区クリーンキャンペーン
《特集》IGAMONO2020認定品紹介~伊賀抹茶~
●お知らせ けーぶるにっぽん彩・JAPAN放送について

【古山地区クリーンキャンペーン】

6日、古山地区で不法投棄物の回収事業、
クリーンキャンペーンが行われました。

古山地区では以前から不法投棄が目立っているそうで、
車からポイ捨てされたであろうペットボトルや空き缶、タバコの吸い殻だけではなく、
明らかに家庭ごみだと思われるようなものもたくさん捨てられているそうです。

そこで今年度は伊賀市の「キラッと輝け!地域応援補助金」を受け、
古山地区のキャラクターおふるちゃんを描いた不法投棄グッズを作成しました。

不法投棄防止の立て看板を28か所に設置したほか
車載用不法投棄防止プレートを63枚、不法投棄防止ステッカーを20枚作りました。

そのほか10月以降、月に1回、通勤時間帯などに不法投棄の目立つ場所に
地区の人が立つなどして不法投棄防止の啓発活動をしてきました。

これまで古山地区全体で
軽トラック12台分ほどの不法投棄物が回収されていたそうですが、
この日は6.5台分となりました。

12月7日号のi-cityニュース

投稿日:2020年12月07日

○二十四節気~大雪~
○伊賀上野城高石垣で自衛隊が伐採作業
○牛・豚・鶏の図画コンクール表彰式
○人権を考える市民の集い2020
○祈りとコンサート 新型コロナ終息への願い
《啓蒙VTR》感染リスクが高まる「5つの場面」

【祈りとコンサート 新型コロナ終息への願い】

伊賀市川合のあやま文化センターで6日、新型コロナウイルス感染症の終息を願って
上野仏教会によるチャリティーコンサートが行われました。 

このコンサートは旧上野市の80の寺からなる上野仏教会が
未だ感染の広がりをみせる新型コロナウイルス感染症の終息を願い
人々に平和と豊かさを取り戻してもらいたいと開いたものです。

第1部では上野仏教会によって祈願法要が営まれました。

 訪れた人は様々な思いを胸に祈りを捧げていました。 

第2部ではコンサートが行われました。

ピアノとフルート、打楽器による演奏が披露され、
訪れた人はその音色に耳を傾けていました。

 なおこの公演の収益金は
新型コロナウイルス感染症の影響で生活困難になった人などに役立ててもらおうと
伊賀市社会福祉協議会に寄付されるということです。

12月6日号のi-cityニュース

投稿日:2020年12月06日

○敢國神社 おんまつり
○特殊詐欺被害を防止 JA職員に感謝状
○森のトムテのリース作り
○中村えい子 個展
《Go!Fight!Win!》皇后杯 vsディオッサ出雲FC
●お知らせ 三重県高校駅伝大会ダイジェスト

【敢國神社 おんまつり】

敢國神社で5日、
「おんまつり」と呼ばれ親しまれている例祭が行われ
午前には祭典が執り行われました。 

午後からは境内で伊賀一宮 敢國神社獅子神楽保存会が
三重県の無形民俗文化財に指定されている獅子神楽を奉納しました。

例年であれば獅子頭を2人が交代で使用し、2頭の獅子が同時に舞いますが、
今年は感染症対策で交代することができないため1頭のみで舞を奉納することに。

それでも迫力のある舞が披露され訪れた人は見入っていました。

12月4日号のi-cityニュース

投稿日:2020年12月04日

○手づくり作品を展示・販売~イガデハク~
○「いい歯の8020」表彰式
○チャーチル会上野 伊賀・名賀医師会に寄付
○年末を前にJAで特殊詐欺について学ぶ
○レインボーカラーの伊賀焼「虹焼」完成!
《啓蒙VTR》感染リスクが高まる「5つの場面」
●お知らせ 三重県高校駅伝大会ダイジェスト放送について

【チャーチル会上野 伊賀・名賀医師会に寄付】

12月3日、チャーチル会上野が伊賀医師会と名賀医師会に
チャリティー展で得た収益金を寄付しました。

この日はチャーチル会上野幹事長の平木達郎さんをはじめ
伊賀医師会会長の猪木達さん、名賀医師会会長の東明彦さんなどが出席しました。

17人の会員がいるチャーチル会上野は
今年11月5日から8日まで117回目となる作品展を開きました。

その際、創立60周年記念のチャリティー展も開催し、
34点の絵画を販売したところ25点が売れたそうです。

この日はその時の売上金を新型コロナと戦い、
日夜頑張ってくれている医療従事者の役に立ててもらいたいと
伊賀医師会、名賀医師会に10万円ずつ寄付しました。