10月8日号のi-cityニュース

投稿日:2014年10月08日

○青空の下 ゲートボール大会
○依那古小学校の児童が和菓子作りに挑戦!
○高倉神社観月祭
○コリンチャンスパウリスタJAPANの選手をブラジル本部のコーチが指導
○佐那具郵便局ロビー展~府中小学校アイディア貯金箱~
≪特集≫キラっと☆元気印!!

 【青空の下 ゲートボール大会】

伊賀上野ケーブルテレビ杯争奪ゲートボール大会と
三重県選抜ゲートボール上野予選大会が7日、島ヶ原運動広場で行われました。

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この日の大会には210人が参加しました。

始球式が行なわれた後、
「プレイボール」の掛け声で一斉に競技が始まりました。

この大会は上野ゲートボール協会が主催し
伊賀上野ケーブルテレビが共催して開いたものです。

今年は32チームが参加しました。

この大会での上位チームは全国大会や三重県の大会に出場できるとあって
出場者は熱戦を繰り広げていました。

この日は30歳代から90歳代まで幅広い年齢の人が大会に出場。

選手たちは仲間と息を合わせながら一生懸命プレーしていました。

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なお、大会の結果はご覧の通りです。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
1位 コスモスAチーム
2位 新居チーム
3位 コスモスBチーム
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

10月7日号のi-cityニュース

投稿日:2014年10月07日

○伊賀市定例記者会見
○熱帯・スパイス・インドネシア体験
○ものづくりマイスターと作る小洒落た行灯
○伊賀びと奏でる cafe  de Jazzな一とき
○今井さんの和菓子教室
○上野図書館30周年企画展~ひとつになった伊賀市図書館~
≪特集≫キラっと☆元気印!!

【熱帯・スパイス・インドネシア体験】

伊賀市在住のインドネシア人と互いにふれあい、
楽しいひと時を過ごそうというパーティーが
伊賀市予野の伊賀市農業公園で5日、開かれました。

これは今月から伊賀市全域で開催されている
伊賀をぶらりと体験する小さな旅、
通称「いがぶら」の一環で開かれた催しです。

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パーティーを主催したのは 伊賀市在住でインドネシア人の夫をもつ桃尾奈江さんです。

この日は外国の文化に触れ合おうと集まった人たちが
インドネシアの料理を食べたり
文化を勉強したりしながら楽しく交流を深めていました。

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10月6日号のi-cityニュース

投稿日:2014年10月06日

○台風18号 市内への影響
○上野城薪能
○国道422号三田坂トンネル 貫通式
○第6回伊賀発・・・食品産業フェスタ
○秋の文化財再発見ツアー
○大山田公民館秋季公民館教室~陶芸教室~
≪特集≫キラっと☆元気印!!

【上野城薪能】

4日、伊賀上野城本丸広場で薪能が行われました。

かがり火をたいた伊賀上野城本丸広場で毎年行われる「上野城薪能」。

31回目となる今年の演目は 和泉流狂言「棒縛」と観世流能「船弁慶」です。 

薪能は、室町時代に能を大成させた
観阿弥、世阿弥の生誕地が伊賀であると言われていることをPRし、
伊賀市の魅力を高めようと、上野城薪能実施委員会が毎年行っているものです。

「棒縛」は
自分の留守中に、二人の家来が盗み酒をするという噂を聞いた主人が
二人を縛り上げ安心して出かけていきます。

ところが、無理な格好にもかかわらず
知恵を巡らして二人は酒をのんでしまうという
当時の主従関係の在り方などを喜劇的に扱った楽しい狂言です。

そして、いよいよ観世流能「船弁慶」です。

平家を檀の浦で滅ぼす活躍を見せるも
兄 頼朝との不和により追われる身となった義経と弁慶らは
再起をはかるため、西国へ向います。

その時、静御前も同行している事を知った弁慶は、
義経に進言し静御前を残しての船出を決めます。

別離の酒宴が催され静御前は、
別れを悲しみつつも義経の無事を祈り白拍子として健気に舞います。

一行が船出をすると、荒海の中で西国で滅びた平家一門の亡霊が現れ、
義経に襲いかかります。

義経も懸命に応戦しますが、亡霊に太刀打ちできないと見るや
弁慶は一心不乱に数珠を押し揉んで退けようとすると、
亡霊は消え失せるという物語です。

この日はおよそ1300人が訪れ、観世流の能に酔いしれていました。

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10月5日号のi-cityニュース

投稿日:2014年10月05日

○子育て応援!わくわくフェスタ
○南中祭~文化の部~
○久米小学校運動会
○いがまちグラウンドゴルフ大会
○今年度の伊賀牛チャンピオン決まる
○庭木の整枝剪定講習会
○お干菓子づくり体験講座
《速報》くノ一 VS 吉備国際 試合結果

【南中祭~文化の部~】

上野南中学校で4日、「南中祭~文化の部~」が行われました。

今年の文化の部のテーマは「絆~本当に大切なもの~」。

午前は2・3年生による発表などが行われ、
午後からは有志によるダンスや歌が披露されました。

つづいて行われたのは各学年による合唱です。

1年生は、「ぼくらの世界」
2年生は、「明日へ」
3年生は、「君にとどけよう」を歌い、
仲間と積み重ねてきた練習の成果を存分に発揮していました。

今年で3回目となる「南中祭~文化の部~」。

この文化の部ではテーマである「絆」について考えるとともに
「学年の取り組みなどを通じて仲間について考える場にしていこう」
という想いが込められています。

この日の最後を飾ったのは「全校合唱」。
1年生から3年生が心をひとつにして「絆」という曲を歌いました。

この日は保護者や地域の人たちも訪れ
みんなで思い出に残る時間を過ごしていました。

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10月3日号のi-cityニュース

投稿日:2014年10月03日

○上野南中学校の生徒が田んぼアートの稲刈り
○特殊詐欺被害を未然防止!金融機関に署長感謝状贈呈
○うたおう会
《ADS便》三重県地域婦人団体連絡協議会第3回健康スポーツフェスティバル
●お知らせ
・伊賀上野灯りの城下町について
・7ch番組情報
・華灯りLIVE2014 Irish Jazzの奏 -KANADE-
☆ナナちゃんの情報トレイン

【上野南中学校の生徒が田んぼアートの稲刈り】

伊賀市森寺の上野南中学校前の水田で
「絆」という漢字一文字になるように植えられた、田んぼアート。
10月1日には、上野南中学校の生徒が、漢字の部分の稲を刈りました。

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これは伊賀地区農村青少年クラブの皆さんが、6月20日に「みえのゆめ」という品種を植えた後
6月23日に「絆」という文字に「三重23号」という品種を、2年生75人が植えたものです。

「絆」という文字は上野南中学校の生徒が考えました。

そして、地域の人に協力してもらいながら稲は成長し、
10月1日、「絆」の部分の稲を刈りました。

稲刈りは、鎌でかりとり、束ねた後
学校のフェンスにかけて乾燥させるという、昔ながらの方法です。

生徒たちは、慣れない手つきながらも、一生懸命稲刈りをしていました。

およそ3時間で稲刈りが終わり、生徒は校舎の2階から、「絆」という文字を鑑賞していました。

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今後、2週間乾燥させた後脱穀し、11月頃皆で食べる予定だということです。

10月2日号のi-cityニュース

投稿日:2014年10月02日

○府中神社 会式まつり
○ちびっこ似顔絵展
○高齢者交通安全アドバイザー委嘱式
○高齢者の交通安全シルバーリーダー育成研修
○平成26年度第2回伊賀警察署協議会
○伊賀上野山草会 秋の山野草展
《ADS便》80歳からもいきいき元気 福寿会 ハッピー会員のつどい
《特集》あつまれ!この街 かんぱに~☆

【府中神社 会式まつり】

伊賀市佐那具町にある府中神社で10月1日、恒例の会式まつりが行われました。

この日はまず参加者全員がお祓いを受けました。

会式まつりでは毎年奉納相撲が行われていて、今年相撲に参加したのは
佐那具町、外山、千歳の3つの地区から府中小学校に通う
1年生から6年生までの児童55人です。

まず、女子23人が境内に作られた土俵で腕相撲を行い
その後、男子32人が相撲をしました。

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腕相撲と相撲は学年ごとに優勝者が決められるトーナメント制で進められました。

この会式まつりは元々、「風除報賽祭」という名前で行われていました。

古文書によると立春から数え210日、また220日にあたる日まで
無事に過ごせた事を感謝する祭典とされ、相撲や江州音頭が盛大に催されたそうです。

府中神社の会式まつりでは、以前は大人が相撲を奉納していましたが
参加者の減少等により途絶えた時期がありました。

しかし、15年ほど前から子どもが相撲をとる、今の形で復活しました。

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この日土俵の周りには児童を応援する保護者や地域の人達が集まり
境内は賑わっていました。

10月1日号のi-cityニュース

投稿日:2014年10月01日

○伊賀白鳳高校体育祭
○河内家菊水丸さんと市長が河内音頭「松尾芭蕉物語」披露成功祈願
○月見の献立食事会
○上野徳居町で鬼の衣装合わせ
○渡り鳥ツアー~番外編~
●お知らせ チャンネルガイド10月号について
≪特集≫あつまれ!この街 かんぱに~☆

【上野徳居町で鬼の衣装合わせ】

伊賀市の一大イベント上野天神祭にむけて、祭り町では準備が始まっています。
9月28日には、上野徳居町で鬼の衣装合わせと歩き方の練習が行われました。

この日、上野徳居町の集議所にはおよそ40人が集まり
鬼の衣装合わせが行われました。

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毎年この時期になると上野天神祭の鬼行列に参加する
市内の保育園児や小中学生は、本番に向けて、
用意された衣装が自分の体に合うかどうかを確かめます。

衣装合わせが終わると上野天神祭の鬼行列を保存、継承する活動をしている
「鬼友会」のメンバー指導のもと、鬼の歩き方の練習が行われました。

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この練習は歩き方や御幣のつき方を学ぶのはもちろん
「鬼行列」として歩く雰囲気をつかむための場になっています。

年々祭り町に住む子どもの数は減ってきており
他の町から応援に駆け付けている子どももいるそうです。

練習に参加した子ども達は歩き方を確かめながら
勇ましく歩けるように練習に励んでいました。

上野天神祭は10月23日から25日まで行われ、
鬼行列は24日に練習を兼ねた足揃の儀と、25日の本祭で町を練り歩きます。