月: 2021年3月

〇伊賀市総合計画審議会最終案を報告
〇全国選抜高校テニス大会出場選手が表敬訪問
〇スプリング献血実施
〇食育教室おいしさのヒミツ探検
〇俳誌「芭蕉伊賀」追悼句で歴史に幕
《あの頃の伊賀市～13年前～》第1回 げんきっこフェスタ
●お知らせ けーぶるにっぽん彩・JAPAN放送について

【スプリング献血実施】

三重県赤十字血液センターと伊賀保健所が主催するスプリング献血が
7日、伊賀市服部町にあるアピタ伊賀上野店で行われました。

会場には
献血を呼び掛ける啓発ブースが設けられた他
バスの中では献血が行われました。

入り口付近では
伊賀地域の高校生が書いた献血への啓発メッセージが展示されました。

スプリング献血は
献血者が特に減少する3月に毎年県内で行われています。

県は年間を通して献血バス1台につき
献血者平均50人を確保することを目標に取り組んでいます。

しかし今年度は新型コロナウイルス感染症の影響で
昨年度の平均47人を大幅に下回る地域もあるそうです。

三重県赤十字血液センターではコロナ禍でも
輸血を必要とする人はいるため、
こうした取り組みを進めていくとしています。

○118年の歴史に幕　玉滝小学校閉校式
○岡波看護専門学校卒業証書授与式
○伊賀白鳳高校　家具の展示即売会
○自動航行で農薬散布　山畑でドローン実演会
《あの頃の伊賀市～21年前～》2000年全国人力車サミットinいがうえの
●お知らせ　桜丘高校制作番組「-コロナの時代 僕らの挑戦-」放送について

【岡波看護専門学校卒業証書授与式】

3月5日、社会医療法人 畿内会岡波看護専門学校の卒業証書授与式が行われました。

例年であれば式は講堂で保護者や在校生を入れて行われていますが
今年は感染症対策として規模を縮小し、教室で行われました。

今年の卒業生は17人。

新型コロナウイルス感染症の影響で
実習を受け入れてくれる病院を探すのにも一苦労だったそうですが、
無事に実習先を見つけ
全員、県内外の医療機関に就職が内定し、残るは国家試験の結果を待つのみです。

卒業生は3年間の学びを胸に次のステージへと進みます。

○二十四節気～啓蟄～
○伊賀白鳳高校開発消毒剤「Pushmile」商品発表会
○伊賀上野ケーブルテレビ　県と災害協定結ぶ
《ADS便》名張青峰高校卒業証書授与式
《あの頃の伊賀市～17年前～》伊賀焼の穴窯に魅せられて スペインの芸術家アルティガスさん
●お知らせ　東日本大震災特別番組　今、奏でるメッセージ

【伊賀上野ケーブルテレビ　県と災害協定結ぶ】

伊賀上野ケーブルテレビは、災害が起こった時などに
インターネット回線を無償で提供する協定を、
3月5日、三重県伊賀地域防災総合事務所と結びました。

この協定は、災害時や災害を想定した訓練を行う時などに
伊賀上野ケーブルテレビが三重県伊賀庁舎と
荒木にある旧上野農業高校跡地の三重県広域防災拠点に、
インターネット回線を無償で提供するというものです。

この協定により、災害時、
庁舎内のネットワークが使えなくなった場合でも、
インターネット回線での情報通信が可能になり、
迅速に災害対応にあたることができます。

なお、伊賀上野ケーブルテレビは同じ協定を
2018年3月に伊賀市とも結んでいます

 なお、三重県広域防災拠点には光回線とWi-Fi端末を設置するため、
3月10日に作業を行います。

○神村学園伊賀女子ソフト部　創部1年で全国へ
○伊賀市国際交流協会フォトコンテスト
○古文書で伝統つなぐ　中友田のカンジョウナワ行事
《ADS便》杉谷神社　本殿保存事業見学会
《特集》壊れたおもちゃに命を吹き込む「伊賀おもちゃ病院」

【神村学園伊賀女子ソフト部　創部1年で全国へ】

去年創部した神村学園高等部伊賀女子ソフトボール部が全国選抜大会へ出場します。
3月1日、大会を前に選手らが市長を表敬訪問しました。

神村学園高等部伊賀女子ソフトボール部は去年4月に設立されたチームです。

現在は2年生9人、1年生2人が所属。
三重県出身者は3人で愛知県や静岡県、岡山県など全国から実力者が集まっています。

去年10月の県新人大会では
初出場で初優勝を成し遂げ全国大会への切符を手に入れました。

岡本市長は「悔いのない試合をしていい報告を聞かせてください」と
激励の言葉を贈りました。

神村学園高等部伊賀女子ソフトボール部が出場する選抜大会は
3月20日から栃木県で行われます。

○伊賀市議会定例会　予算常任委員会2日目
○伊賀市シルバー人材センター　手芸教室
○滝沢光広展
《ADS便》神村学園高等部 伊賀　卒業式
《特集》需要高まる移動購買車

【滝沢光広展】
今、伊賀市上野福居町にあるART SPACE IGAで
滝沢光広さんの個展が開かれています。

滝沢さんは名古屋市在住で現在75歳。
国内だけでなく海外でも個展を開くなど活躍しています。

2018年に初めて伊賀市で個展を開き、今回が2回目。

会場には、1年半ほどかけて描いた赤や青、黄色など
「自然」をテーマにしたカラフルな作品21点が並びます。

作品展は、伊賀市上野福居町のART SPACE IGAで
今月10日まで開かれています。

○伊賀市議会定例会予算常任委員会1日目
○国体の弁当試食会
○防火習字作品展示
《特集》桃の節句　伊賀のちらし寿司を作ろう
●お知らせ　東日本大震災特別番組　今。奏でるメッセージ

【国体の弁当試食会】

今年行われる、三重とこわか国体。

その内伊賀市で開催する競技の選手や関係者らに提供する弁当の試食会が
3月1日、ハイトピア伊賀で行われました。

弁当を考案したのは、健康作りのための食生活やレシピを考える活動をする
伊賀市食生活改善推進協議会のメンバー16人です。

伊賀市ではサッカーや剣道などの競技が行われます。

弁当は選手団が7日間滞在すると想定して、7種類考案されました。

どの弁当にも伊賀の郷土料理が入っていたり
伊賀肉や伊賀産の野菜などが使われています。

またそれぞれのネーミングも、
「芭蕉」や「忍者」、「ささゆり」など伊賀にちなんだものになっています。

試食した人は、
「彩りや風味が良く、食感や味の濃さもちょうど良い」などと評価をしていました。

〇市内の公立高校卒業式～伊賀白鳳高校～
〇新型コロナワクチン接種に向け伊賀市LINEアカウント開設
〇多文化共生センターハイトピア伊賀に移転
〇料理・飲食業組合 市長と議長に要望書提出
〇春の到来ライトピアおおやまだの梅

【多文化共生センターハイトピア伊賀に移転】

2016年8月に伊賀市上野東町にオープンした「伊賀市多文化共生センター」。
3月1日、ハイトピア伊賀に移転し移転開所式が行われました。

1月末現在、およそ5千600人の外国人が暮らす伊賀市。
人口に占める割合はおよそ6.3％でその数は年々増加しています。

こちらの伊賀市多文化共生センターでは
多言語での情報発信や様々な相談業務を担っています。

生活相談窓口が設けられており
日本人スタッフのほか5つの言語の通訳が日替わりで常駐し
外国人住民の生活に関するサポートを行います。

伊賀市多文化共生センターは
平日と第2・第4日曜日の午前9時から午後5時まで開かれています