2月16日号のi-cityニュース

投稿日:2017年02月16日

〇上野高校月ヶ瀬マラソン大会
〇確定申告の受付始まる
〇キラキラ公開講座&子育て支援者研修会
〇特殊詐欺被害を未然防止 金融機関に感謝状贈呈
〇(一社)伊賀青年会議所 Uターンの促進について考える
《ADS便》名張ブランド新商品開発へ 隠ブランド成果物3品発表
●お知らせ けーぶるにっぽん 食・JAPAN Season.2放送について

【キラキラ公開講座&子育て支援者研修会】

伊賀市ゆめが丘にある伊賀市ゆめぽりすセンターで16日、
子育て支援に関する講座が開かれました。

この催しは親子や親同士のふれあいを目的に
これからの子育て支援事業に役立てようと、
伊賀市子育て包括支援センターと伊賀市ゆめぽりすセンターの共催で行われたものです。

この日は講師として、絵本・あそび作家の浦中こういちさんが訪れ、
身体や音楽を使ったふれあい遊びなどをしました。

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参加したのは親子をはじめ、その家族や子育ての支援者などで、
浦中さんが演奏するギターに合わせて楽しく体を動かしていました。

この日訪れた保護者の一人は「外に出て友だちとふれあう機会があまりないので
今回はとてもよかった。体験した遊びを家でもやってみたい。」などと話していました。

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2月15日号のi-cityニュース

投稿日:2017年02月15日

○友生地区いきいきサロン
○島ヶ原小学校で昔の遊び体験
○伊賀市スポーツ少年団 スケート交流会
○福祉フェスタin伊賀 ~未来へつなぐ介護の世界~
○雛結び展
●お知らせ
・上野商工会議所からのお知らせ
・伊賀市民文化祭 再放送について

【雛結び展】

現在、伊賀市上野東町にある百五銀行上野中央支店で
着物の帯でお雛さまなどをかたどった「雛結び展」が開かれています。

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作品を展示しているのは
市内在住で着物の着付け教室を開いている浅井豊敬さん。

浅井さんは33年前から着物着付け教室を開いており
3年ほど前からは着物の普及に繋げたいと
様々な帯の結び方で人々を魅了する展示を行っています。

今回はひな祭りをテーマにした帯結びの作品12点が展示されています。

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これらの作品はほとんどが1つの帯から作られ
柄のある部分とない部分を組み合わせながら制作するのに苦労したそうです。

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雛結び展は
2月28日までは
上野東町の百五銀行 上野中央支店で
3月1日から3月15日までは
上野恵美須町の百五銀行 上野支店で開かれます。

2月14日号のi-cityニュース

投稿日:2017年02月14日

〇青山こどもミュージカル
〇平井神社 厄除け・年祝い・健康・長寿 祈祷祭
〇2017地方創生 社会人・外国人ワークショップ
〇第66回社会を明るくする運動 ケース研究会
〇長田招待少年サッカー大会
【青山こどもミュージカル】

伊賀市阿保にある青山ホールで11日と12日、
青山こどもミュージカルが行われ、多くの人が訪れました。

今回で7回目の公演となった青山こどもミュージカル。

昔話の浦島太郎を題材とした
URASHIMA~もうひとつの浦島太郎物語~が行われました。

この日は軽快な歌とダンスで幕が開き
ホールは大いに盛り上がりを見せました。

このミュージカルは海の家でアルバイトをするタクヤが
オーナーの娘のリコにせがまれて浦島太郎の絵本を読むところから始まります。

ミュージカルでは浦島太郎には出てこない人物が登場し、
ダンスや歌を織り交ぜ楽しく物語が進みます。

また、開けてはいけない玉手箱を開けてしまった真実が明かされます。

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是非i-cityニュースでご覧ください。

なお、次回の青山こどもミュージカルは
「伊賀こどもミュージカル」に改名して行われます。

この公演は来年の2月11日、「眠れる森の美女~リラの精の願い~」を演目として
伊賀市西明寺にある伊賀市文化会館で行われます。

また、今年の10月9日にはキャストオーディションが行われます。

詳しくは伊賀市文化都市協会までお問い合わせください。

2月13日号のi-cityニュース

投稿日:2017年02月13日

○伊賀市議会定例会 開会
○伊賀市議会議員全員協議会
○富永地区 的祭
○きのこのお話しとシイタケ菌打ち体験
○「にんにんパーク」で紙のひな人形を作ろう!
○青少年健全育成講演会 ダウン症の書家を育てた母の歩み

【富永地区 的祭】
伊賀市の無形民俗文化財に指定され弓を射り豊作を祈願する「的祭」が
11日、伊賀市富永で行われました。

この日は午前10時ごろから富永公民館で葦神社の中森徹也宮司により
祭典が執り行われました。

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そして、山ノ神が祭られている的場で矢を射る神事「的打式」が
執り行われました。

お祓いなどの後、弓を射る射手が竹串を砂の山にさしていきました。

この竹串は稲の苗に例えられ「一つ二つ三つ五つ七つ九つ十」と
数えながらさすことで田植えの様子を表現しています。

串の数はあわせて120本と決められており、五穀豊穣を祈願します。

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そして的に矢が放たれました。

神事では当屋の中から選ばれた4人が矢を放ちます。

的の大きさは1メートル80センチの正方形。

中心である36センチの円に矢が命中すると
今年1年豊作になるといわれています。

この日会場では地区の五穀豊穣を願い和やかな雰囲気の中
神事が行われていました。

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2月12日号のi-cityニュース

投稿日:2017年02月12日

○観菩提寺正月堂 修正会 〜練り込み・結願法要〜
○カローリングセミナー
○三重大学発 産学官連携セミナーin伊賀

【観菩提寺正月堂 修正会〜練り込み・結願法要〜】

2月11日の午後、伊賀市島ヶ原の観菩提寺正月堂で
7つの「節句之頭」が供え物を本堂に収める練り込みが行われました。

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今年は
「こども節句之頭やぶっちゃ」
「白黄会(はくおうえ)」
「中矢方(なかやほう)」
「蜜ノ木講(みつのきこう)」
「元頭村(えとうむら)」
「聖風講(せいふうこう)」
「西方(にしほう)」が威勢よく練り込みました。

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そして12日には「おこない」とも呼ばれる
修正会を締めくくる古密教の儀式、結願法要が行われました。

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およそ1260年前から続いているという正月堂の修正会。
参拝した人々はその荒々しさに息をのんで見入っていました。

2月10日号のi-cityニュース

投稿日:2017年02月10日

○伊賀焼伝統産業会館で伊賀焼作品の薪入れ作業
○風景写真展
◆7ch番組情報
《ADS便》つつじヶ丘 美味の会 好評の無添加 味噌作り
●お知らせ:確定申告について

【伊賀焼伝統産業会館で伊賀焼作品の薪入れ作業】

伊賀市丸柱の伊賀焼伝統産業会館では、
去年行われた体験教室の作品を4日から穴窯で焼く準備をしています。
9日からは薪入れ作業が始まりました。

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用意された薪は、およそ300束。
この日は、当番に当たった伊賀焼振興協同組合に加盟する伊賀焼の窯元が、
午後2時半ごろから薪入れ作業をしました。

この作業は9日から12日に渡って
窯元らおよそ20人が交代しながら昼夜問わず行います。

朝の6時から午後2時30分。
午後2時30分から午後11時。
午後11時から次の日の午前6時とシフトを組み進められます。

この時間は、峰興徳さん、宮本俊さん、古川一司さんの3人が作業をしていました。

伊賀焼に携わって50年以上の峰さんのアドバイスを聞くなどしながら薪を入れていきます。

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中には伊賀焼振興協同組合が去年10月から12月にかけて開いた
「伊賀焼作陶 穴窯・焼成体験教室」の参加者が作った様々な作品などが300点ほど詰められています。

薪入れ作業のあと作品をさまし、18日には午前9時から窯出しが行われます。

作業の見学などについて詳しくは
伊賀焼伝統産業会館 電話 44‐1701までお問い合わせください。

2月9日号のi-cityニュース

投稿日:2017年02月09日

〇観菩提寺正月堂 修正会 お水取り・大餅搗き
〇伊賀FCくノ一の選手らが確定申告をPR
《ADS便》地元で仕事を見つけよう 名張市就職面接会
●お知らせ:確定申告について

 

【伊賀FCくノ一の選手らが確定申告をPR】

2月16日から受付が始まる確定申告のPR活動が
アピタ伊賀上野店で、9日に行われました。

 

この日は伊賀青色申告会の会員や
伊賀フットボールクラブくノ一の監督や選手など
およそ20人が広報活動をしました。

これは、国税電子申告・納税システムのe-Taxの普及拡大と
早期申告などのPRをしようと伊賀青色申告会が行いました。

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平成28年分の所得税及び復興特別所得税などの申告受付は
2月16日から3月15日まで。

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また、今回の確定申告からは、マイナンバーの記載や
本人確認書類の提示などが新しく必要となります。

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2月8日号のi-cityニュース

投稿日:2017年02月08日

○三重発地域ドラマ「ラジカセ」NHKBSプレミアム再放送について
○中瀬城東保育園で親子茶道教室
○いがぶら実行委員会とステップアップ検証会
○美し国三重市町対抗駅伝 伊賀市代表チーム 結団式兼壮行会
○林業講演会
◆お知らせ
・特別番組 伊賀地区駅伝競走大会ダイジェスト放送について
・特別番組 伊賀市民文化祭 再放送について

【美し国三重市町対抗駅伝 伊賀市代表チーム 結団式兼壮行会】
県内に29ある市と町全てが参加し行われる
美し国三重市町対抗駅伝が2月19日に行われます。

大会を前に7日には伊賀市代表チームの結団式と壮行会が行われました。

美し国三重市町対抗駅伝は、県内のスポーツ推進を図り、
ジュニア世代の発掘・育成。

そして、県内の市や町の交流、活性化などを目的に開かれています。

津市にある三重県庁前をスタートし
伊勢市の三重交通グループスポーツの杜 伊勢までの10区間
41.695キロを競います。

2月7日には伊賀市代表チームが集まり健闘を誓いました。

今年は、20人のうち13人が大会経験者で、
10年連続出場しているキャプテンの竹中 泰知さんを中心に
まとまりがあるチームです。

選手は、コンディションを整え過去最高順位をめざし大会に挑みます。

なお、第10回美し国三重市町対抗駅伝は
2月19日 日曜日午前8時45分にスタートします。

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2月7日号のi-cityニュース

投稿日:2017年02月07日

○大山田小学校の児童が介助犬について学ぶ
○高校生ワークショップ 私たちが創る未来の伊賀市
○ブランチFCジュニア 招待サッカー大会
○「電話お願い手帳」を寄贈
○伊賀つばさ学園高等部サッカー部 全国大会出場!
●お知らせ
・特別番組 伊賀地区駅伝競走大会ダイジェスト放送について

【大山田小学校の児童が介助犬について学ぶ】

手足が不自由な人のために日常生活の手伝いをする
「介助犬」への理解を深めてもらおうと、
伊賀市立大山田小学校で6日、介助犬についての授業が行われました。

この日は、愛知県長久手市にある日本介助犬協会の訓練センターから
広報部の磯貝歩美さんと後藤優花さんが訪れ、
介助犬の仕事などについて話をしました。

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これは、普段なかなか見ることができない介助犬と直接触れ合うことで
介助犬について考えてもらおうとJAいがほくぶが毎年開いているものです。

この日は、介助犬を育てるための訓練や仕事が絵本やクイズを使って紹介されました。

欧米では認知度が高い介助犬ですが、
日本では数も少なくあまり知られてないのが現状です。

視覚障がい者を助ける盲導犬が全国におよそ1000頭いるのに対し介助犬は74頭です。

日本介助犬協会によると、介助犬を必要とする人はおよそ1万5000人いるそうで、
普及のためにはまずたくさんの人に知ってもらい、
社会的理解を広めていくことが重要だそうです。

介助犬の話を聞いた後、協会のPR犬「コア」と「ヴィオラ」による
デモンストレーションが行われました。

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この日児童らは介助犬のプロフェッショナルな仕事ぶりに目を輝かせていました。

2月6日号のi-cityニュース

投稿日:2017年02月06日

○2月議会にかかる会見と伊賀市定例記者会見
○シイタケの菌打ち体験
○椎茸菌打ち教室
○第6回 伊賀市フットサルフェスティバル
○青山推薦コンサート
【市内2カ所でシイタケの菌打ち体験】

2月に入って最初の日曜日となった5日、
市内2か所ででシイタケの菌打ち体験が行われました。

三重県上野森林公園では
森林整備などのボランティア活動を行なう「モリメイト」が主催する
シイタケの菌打ち体験が行われました。

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10年以上前から毎年行なわれているこのイベントは毎年好評で
この日は21組、49人が参加しました。

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この日、菌打ちをしたシイタケは来年の秋には収獲できるという事です。

そしてこちらは、布引地域住民自治協議会主催の「椎茸菌打ち教室」。

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まず、原木となる「クヌギ」の表面をブラシで整えた後、
電動ドリルを使って穴をあけていきます。

その後「駒菌」とよばれる木片にキノコの菌をつけたものを埋め込んでいきました。

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この日シイタケの菌打ちをした木は参加者がそれぞれの家に持ち帰ります。

収穫できるのは木の太さなどによって違いますが1年半ほどで取れるということです。