月: 2020年1月

○二十四節気 大寒
○恵美須神社 初ゑびす
○伊賀白鳳高校の生徒が園児と花の寄せ植え
○新居地区文化祭
○読む紙芝居de「初めての連句」
○新居SSS杯少年フットサル大会

【読む紙芝居de「初めての連句」】

松尾芭蕉が取り組んでいたのは現代で言う「俳句」ではなく「連句」でした。
そのことを知ってもらおうとする講座が
1月19日、伊賀市緑ケ丘東町の上野東部地区市民センターで開かれました。

これは伊賀市と伊賀文学振興会が開いたものです。

この日は45人が参加し、翁の里・蕉風俳諧継承普及会 代表の
梅田徹さんを講師に連句について学びました。

芭蕉は「俳句」を詠んでいたと思われがちですが、
江戸時代に仲間と行っていたのは「俳諧の連歌」で、
現代でそれは「連句」と呼ばれています。

梅田さんは芭蕉が仲間と詠んだ句を紹介するとともに、
句のイメージを描いた絵を紙芝居のように見せながら解説しました。

梅田さんは俳句は「個人の文芸」で連句は仲間で行う「座の文芸」と説明。
共同作業で行う連句の面白さを紹介していました。

○土芳忌
○大般若経六百巻転読厄除け祈祷会
○オセロ大会
○文化財防火デーに伴う消防訓練
○あけぼの学園高校成果発表会
◆Go!Fight!Win!～くノ一新加入選手記者会見～

【土芳忌】

松尾芭蕉の門弟服部土芳の命日である1月18日、
土芳を偲び、法要が執り行われました。

公益財団法人 芭蕉翁顕彰会の役員や俳句愛好者らが参列する中、
服部土芳の291回忌が営まれました。

服部土芳は、松尾芭蕉の弟子の中でも特に優れた「蕉門十哲」の一人で、
1729年に74歳で亡くなりました。

芭蕉の俳句理論を整理し「三冊子」を完成させたほか、
芭蕉の作品を「蕉翁句集」などにまとめました。

法要のあと、芭蕉翁記念館の学芸員 髙井悠子さんが
土芳の「蕉翁句集草稿」について講話を行いました。

髙井さんは、草稿の史料的価値や
なぜ土芳は膨大な量の句を集めることが出来たかについて話しました。

参加者は髙井さんの話を熱心に聞き土芳の遺徳を偲んでいました。

○柘植小学校マラソン大会
○とこわかダンスを踊ろう！
○TOKYO忍者ロードマップ出版
○森の絵馬展
《特集》インフルエンザ対策 正しい情報の活用を！
《ADS便》名張市成人式

【《特集》インフルエンザ対策 正しい情報の活用を！】

市内では去年の年末、インフルエンザの定点あたりの患者数が
注意報レベルとなる10を超えました。

これから2月に向けて
さらなる感染拡大が予想されるとして注意が呼び掛けられています。

インフルエンザと思われる症状が出た時など、
インターネットで情報を集める人も多いのではないでしょうか。

市内に小児科の病院を開業した
「パパ小児科医(ぱぱしょー)」こと加納友環さんにお話しを伺いました。

加納さんは小児科医の自分でも大変だと感じる
子育てに取り組む親御さんたちに知識を伝え、
役立ててもらおうとSNSでの情報発信を行っています。

Tweets by papa_syo222

正しい情報を活用し、インフルエンザを予防してください！

○野島さんのサザンカ見ごろ
○特殊詐欺撲滅と交通安全 高齢者に呼びかけ
○伊賀之忍者衆　羅威堂稽古始め
○小林弥生 Ｎｕｎｏ ｆｅｌｔ展
○こどもミュージカル公演に向け稽古
《視聴者VTR》比自岐地区新春マラソン大会

【小林弥生 Ｎｕｎｏ ｆｅｌｔ展】

伊賀市上野福居町にあるアートスペース伊賀で
今、布フェルトを使った作品展が開かれています。 これらの作品を制作したのは
東京都在住でフェルト作家の小林弥生さん。

作品はシルクなどの布に原毛を薄く重ね、
お湯などで濡らし縮めて作る「布フェルト」を使用しています。

「毎年新しい制作方法を生み出す」と決めており、
会場には新作の洋服やマフラーをはじめ
およそ120点の作品が並びます。

作品展は19日まで開かれています。

○平井神社・田守神社どんど焼き
○忍者体験の観光事業文化ツーリズム賞受賞
○島ヶ原中学校百人一首大会
○VINKS杯少年親善サッカー大会
○新春フラムイベント声明ライブ

【市内の神社でどんど焼き】
  
伊賀市小田町の平井神社では14日と15日、どんど焼きが行われました。

どんど焼きは
新年に迎えた年神様に感謝し、火を焚いて天に送るという行事です。

平井神社のどんど焼きには毎年ひかり保育園の園児が参加しています。

園児は拝殿で直井禰宜からお祓いと今年1年の健康祈願を受け、
正月飾りなどを火の中に入れていきました。

また田守神社では15日に古山保育園の園児を招いて行われました。

田守神社のどんど焼きは
去年に感謝し、今年の無事を願う他、
暖かい春の訪れや豊作などを祈願します。

古山保育園では、日本の伝統文化に触れて地元の神社に親しもうと
秋祭りなど様々な行事に参加しています。

この日は、3歳児から5歳児が描いた絵を炊き上げました。

園児は願いが叶うようにとどんど焼きの火を見つめていました。

〇成人式 ～城東・上野南・青山～
〇春の七草を探そう
〇猪田ふるさとカルタ取り大会
〇無病息災を願って　穴石神社の勧請縄

【無病息災を願って　穴石神社の勧請縄】

伊賀市石川の穴石神社で12日無病息災などを願う新春の伝統行事
勧請縄づくりが行われました。

この日は午前8時ごろから穴石神社に氏子青年会など15人ほどが集まり
勧請縄を作りました。

勧請縄は集落の鬼門に当たるところに大しめ縄を張ることで
地区に災難や病魔が侵入するのを防ぎ幸せが逃げないといわれています。

穴石神社の勧請縄は長さおよそ70メートル太さ40センチほどで
しめ縄の真ん中には年末に作った大息子とその左右には小息子と呼ばれる
飾り物を付けます。

氏子たちは伝統の掛け声に合わせてしめ縄を力強く編んでいき
4時間ほどかけて完成させました。

午後からお祓いを受けた後、氏子たちはしめ縄を担いで
穴石神社から800メートルほど離れた倉谷橋まで運び、
氏子らが川に入り縄が水につからないよう慎重に対岸へと渡していきました。

このしめ縄は一年間地域のシンボルとして石川地区を見守ります。

○成人式　～崇広・島ヶ原・大山田中学校区～
○中矢区で世代間交流会
○伊賀市スポーツ少年団ミニ駅伝大会

【伊賀市スポーツ少年団ミニ駅伝大会】

上野運動公園で12日、
伊賀市スポーツ少年団ミニ駅伝大会が行われました。

普段は別の競技に取り組む選手が駅伝を通して
チームの団結力や精神力などを鍛えるミニ駅伝大会。

15回目となったこの日は26団体から65チーム、451人が出場しました。

保護者やチームメイトから声援が送られる中、
選手は懸命にタスキをつないでいました。

○成人式～緑ケ丘、阿山、柘植・霊峰中学校区～
○伊賀市消防出初式
○島ヶ原地区新春賀詞交歓会

【成人式】

1月12日、市内9か所の会場で成人式が行われました。

i-cityニュースでは全会場の様子を3日に分けてお伝えします。

1月12日号では阿山、柘植・霊峰、緑ケ丘中学校区

1月13日号では大山田、島ヶ原、崇広中学校区

1月14日号では青山、上野南、城東中学校区 の様子を放送します。

晴れやかな新成人の皆さんの姿や趣向を凝らしたお祝いなどぜひご覧ください。

新成人の皆さん、おめでとうございます！

○正月の観光客増加
○伊賀市商工会新春賀詞交歓会
○110番の日広報活動
○地域みんなdeまな防災
○地域の人と正月あそび！
《ADS便》お正月 初歩き大会
●お知らせ　けーぶるにっぽん躍動JAPAN放送について

【伊賀市商工会新春賀詞交歓会】

商工業などの発展に取り組む伊賀市商工会の新春賀詞交歓会が
1月10日、市内のホテルで行われました。

旧上野市を除く市内およそ750の事業所が所属する伊賀市商工会。
新春賀詞交歓会は地域の振興と新しい年の飛躍を祈念して行われています。

伊賀市商工会 会長の柘植満博さんが挨拶し、
去年の出来事を振り返るとともにこれから取り組む重点項目などを発表しました。
柘植さんは、働き手の減少や消費増税など小規模事業者が抱える課題などに触れ、
「事業者に寄り添ったきめ細やかな支援を行っていきたい」と決意を述べました。

出席者は地域での連携を深め
伊賀市の商工業を盛り上げていこうと士気を高めていました。

○柘植小学校で租税教室
○西陣美術織　平山郁夫シルクロード展
○年賀状が届いたぐり☆
○サンピア伊賀スケートリンク賑わう
《特集》郷土カルタ
●お知らせ　WILD BUNCH FEST.2019放送について

【年賀状が届いたぐり☆】

今年、いが☆グリオに届いた年賀状はなんと306通！(1月8日現在)

北は北海道、南は熊本県まで。
更には海を越え台湾から年始の挨拶を告げる年賀状が届きました。

最も多かったのは三重県からで77通。
次いで愛知県、東京都、大阪府となりました。

今年で12周年を迎えるいが☆グリオは2013年から伊賀市の観光大使に任命され
全国各地で伊賀市のPR活動を行っています。
10年前から全国のファンから年賀状が届くようになり今年は過去最多となりました。

届いた全ての年賀状に対しコメントを添え返信したそうです。