8月8日号のi-cityニュース

投稿日:2016年08月08日

○伊賀線開業100周年記念イベント
○ぶんとキッズ・アカデミー 土に触れてみよう
○小田町夏まつり
○三田地区夏祭りサマーフェスティバル
●お知らせ 伊賀市商工会 創業スタートアップセミナー&スクール2016について
学研「大人の科学マガジン」ふろく付きムック本プレゼント

【伊賀線開業100周年記念イベント】

今年8月8日に開業100周年を迎えた伊賀線。

7日には記念イベントが開かれ、多くの人が100周年を祝いました。

ハイトピア伊賀にできた長蛇の列!

記念グッズを買い求めようと朝から多くの人が訪れていました。

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会場では乗車券や入場券などの記念グッズの販売や
運転シミュレーターの体験などが行われました。

訪れた人は写真を撮ったり話を聞いたりしながら
楽しいひと時を過ごしていました。

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上野市駅では「特製駅弁列車」が出発!

三重県立相可高校食物調理科の生徒が作った特製弁当には
食物調理科の調理実習施設として運営している「まごの店」の看板メニュー
煮物とだし巻き玉子の他に
100周年のお祝いということで2種類のちらし寿司が入っていました。

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また午後からはハイトピア伊賀で記念式典が行われました。

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その後、上野市駅に移動し
「バースデー・スイーツトレイン」の出発式が行われました。

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参列者によるテープカットと
白鳳幼稚園の園児によるくす玉割りが行われ列車が出発しました。

スイーツトレインでは
三重県立伊賀白鳳高校 パティシエコースの生徒がつくったケーキが用意されました。

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この日は多くの人が伊賀線開業100周年のお祝いに訪れ
盛り上がりをみせていました。

なお7チャンネルでは25分の特別番組として
伊賀線の歴史とこれからを考える
「地域を走り続けて100年~伊賀線のあゆみ~」を放送します。

ぜひご覧ください!

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8月7日号のi-cityニュース

投稿日:2016年08月07日

○しまがはら夏まつり
○児童クラブ8施設交流会 2016・夏
○第30回FC中瀬招待記念 少年サッカー大会
○伊賀市スポーツ少年大会
○市民公開講座 オープンホスピタル 病院で働こう!
○プリザーブドフラワー ドライフラワー展

【しまがはら夏まつり】

「しまがはら夏まつり」が6日に行われ
今年も多くの人で賑わいました。

まつりでは、島ヶ原保育所のこどもたちとその保護者、
そして平成22年に発足したという
島ヶ原音頭保存会の皆さんや島ヶ原中学校3年生の有志
また、ハーモニカグループなどが出演し
日頃の練習の成果を披露しました。

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「しまがはら夏まつり」は、毎年8月の第1土曜日に開かれていて
地域に暮らす人たちが主体となって構成している
しまがはら夏まつり実行委員会の主催で行われています。

今年は「輝け島ヶ原!盛りたてよう やぶっちゃを!」をテーマに開かれました。

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日が暮れてからも、盆踊りなどが行われ、
祭りはにぎわいを見せました。

打ち上げ花火が始まると
訪れた人は歓声を上げながら、
夏の夜空を彩る花火に見入っていました。

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8月5日号のi-cityニュース

投稿日:2016年08月05日

○初期消火功労者に感謝状贈呈
○図書館で体験!おもしろ自然教室
○草木染め展・ワークショップ
○東海中学校総合体育大会壮行会
《特集》★伊賀線開業100周年★伊賀線14駅をぶらっと♪~比土駅・伊賀上野駅編~
◇7ch番組情報

【図書館で体験!おもしろ自然教室】

3日、伊賀市上野図書館で三重県上野森林公園との連携企画として
「図書館で体験!おもしろ自然教室」が開かれました。

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まず、水辺の生態系についての話をし
「えほん長良川」という全長12mの絵本を紹介しました。

この絵本は
1997年に当時の岐阜県郡上郡八幡町で作られたもので、
長良川の環境を大切にしようというメッセージが込められています。

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子どもたちは気に入った生き物と
それが川の上流から下流のどのあたりにいたかをノートにかきました。

絵本にでてくる生き物は細かいところまで特徴が描かれており
子どもたちはじっくりと観察しながら絵をかいていました。

続いて描いた生き物を図鑑で調べました。

図鑑を見ても同じような特徴がある生き物も多く
子どもたちは自分の絵と慎重に見比べながら描いた生き物の名前を探していました。

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上野図書館では三重県上野森林公園との連携企画を、今後も続けていく予定で
公園で体験したことを図書館で調べる企画も考えているということです。

8月4日号のi-cityニュース

投稿日:2016年08月05日

○三重大学と上野高校が連携授業
○食品衛生月間 啓発活動
○平井神社祇園祭
○いがぶら2016記者発表
《ADS便》感謝の気持ち溢れる 名張川納涼花火大会 盛大に
《特集》★伊賀線開業100周年★伊賀線14駅をぶらっと♪~丸山駅・上林駅編~
●お知らせ
・すずフェス THE LIVE2016
【三重大学と上野高校が連携授業】

三重大学伊賀研究拠点のあるゆめテクノ伊賀で8月2日、
上野高校理数科の1年生を対象に連携授業が行われました。

この日は上野高校理数科の1年生40人が参加し、
ストレスがかかっている時の人間の体の変化について学ぶため実験を行いました。

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実験ではストレスがかかった時に唾液に含まれる
「アミラーゼ」というでんぷんを分解する酵素の量がどのように変わるのかを検証しました。

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上野高校の理数科では毎年、伊賀でしかできない研究をするため
三重大学伊賀研究拠点との連携授業を行っています。

今回は忍者をテーマにした課題を設定して研究を行いました。

生徒たちは、班の仲間同士で手順を確認しながら
楽しそうに実験を行っていました。

8月3日号i-cityニュース

投稿日:2016年08月03日

○陽夫多神社 祇園祭
○独り暮らしの老人世帯宅 電気設備点検奉仕活動
○依那古体験隊 川下り体験
○敢國神社 茅の輪神事
《特集》★伊賀線開業100周年★伊賀線14駅をぶらっと♪~市部駅・依那古駅編~
●お知らせ 伊賀市市民花火大会について

三重県の無形民俗文化財に指定されている
「願之山踊り」が奉納される陽夫多神社の祇園祭。
今年も7月31日に宵宮祭、そして8月1日には本祭が行われました。

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7月31日午後7時からは宵宮祭が行われ
本殿で翌日行われる本祭の無事を祈願しました。

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祭典の後、午後8時20分ごろからは恒例の奉納花火大会が行われました。

この日は氏子など陽夫多神社に関わる人たちが奉納した
およそ250発の花火が打ち上げられました。

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一夜明けた8月1日の本祭。

氏子などが参列する中本殿で祭典が執り行われ
祭りに参加する人たちがお祓いを受けました。

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同じころ境内では、花揚げが行われました。

花揚げは、8つの地区から奉納される花傘につけられた花や団扇を
参拝者が取り合うもので、災いがおこらないように願う行事です。

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その後、県の無形民俗文化財に指定されている
「願之山踊」が奉納されました。

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踊りは、「小踊り」と「大踊り」で構成されています。

つづいて、お旅所から神輿が神社に戻る「神輿還御」が行われました。

行列は、6つの氏子鉾を先頭に御幣や盾、弓など15の宝を運ぶお宝持ち
そして、2基の神輿が続きます。

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そして、もう一度願之山踊りを行った後、最後に「七遍返し」が行われました。

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この日境内には、伝統ある祭りを一目見ようと多くの人が訪れ賑わっていました。

8月2日号i-cityニュース

投稿日:2016年08月02日

○植木神社祇園祭
○上野子ども会 球技大会
○夏休み「切手教室」
《特集》★伊賀線開業100周年★伊賀線14駅をぶらっと♪~桑町駅・猪田道駅編~
●お知らせ チャンネルガイド8月号 について

【植木神社祇園祭】
県の無形民俗文化財に指定されている植木神社の祇園祭が
7月30日と31日に行われ多くの人が訪れました。

植木神社祇園祭は
疫病退散や五穀豊穣を願う神事で
宵宮祭と本宮祭からなる祭りです。
30日には、宵宮祭が行われました。

午後8時頃
渡邉智之宮司が
拝殿で祭典を執り行い氏子総代などが参列しました。

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植木神社近くの旧伊賀街道では
平田地区の東町、中町、西町が
それぞれ所有する3基のだんじりに提灯を灯して
お囃子を奏でながら巡行しました。

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そして、本宮祭の31日。

午前3時30分から行われた遷幸祭で
御旅所にお渡りした御神体を本殿に戻す「還幸祭」が行われました。

祭典が終わると
竹幣を先頭に稚児による花太鼓や母衣花、
2基の神輿3基のだんじりなどが一列になり
植木神社を目指して出発します。

行列は、強い日差しが照りつける中
お旅所からおよそ1キロの道のりを
2時間30分ほどかけて進んでいきます。

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今年の植木神社祇園祭も多くの人が訪れました。

 

8月1日号のi-cityニュース

投稿日:2016年08月01日

○伊賀市定例記者会見
○家康を語る会 歴史講演会
◆Go!Fight!Win!なでしこリーグカップ第9節 vsコノミヤ
《特集》★伊賀線開業100周年★伊賀線14駅をぶらっと♪~広小路駅・茅町駅編~
●お知らせ
・二次救急実施病院の8月の担当割り
【家康を語る会 歴史講演会】

家康を語る会主催の歴史講演会が7月31日に市内のホテルで開かれました。

これは、徳川家康や当時の時代背景について研究している
「家康を語る会」の主催で行われているものです。

この日講師を務めたのは家康を語る会主宰の川﨑記孝さんです。

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この日の演題は「家康と服部半蔵正成~近世を開いた陰の系譜~」

川﨑さんは徳川家康に仕えて最も功績をのこした16人の武将の1人である
服部半蔵正成と徳川家康とのつながりについて話しました。

徳川家康と築山殿との長男・信康が織田信長から切腹を命じられ
その介錯を任じられたのが服部半蔵でした。

しかし半蔵はそれを果たせず信康の霊を弔うために
現在の東京都新宿区に西念寺を開山しようとしました。

半蔵は、寺の完成の前に亡くなりますが
家康から拝領した槍は現在も西念寺に大切に保管されています。

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訪れた人たちは川﨑さんによって語られた半蔵の深い忠誠心に理解を深めていました。