月: 2017年7月

○自転車盗難防止モデル校指定書交付式
○ノルデックウォーキングを体験しよう!
○企画展「Plus ART」
《特集》めざせ!!甲子園　～名張桔梗丘・名張西・名張青峰高校～
●7ch番組情報
《ADS便》男性の子育て応援講座

【ノルデックウォーキングを体験しよう!】

2本のポールを使って歩く
ノルディックウォーキングを体験するイベントが7月6日に行われました。

これは、ＮＰＯ法人 伊賀フューチャーズクラブと
公益財団法人 伊賀市文化都市協会が定期的に行っているもので、
今回で14回目となります。

この日は、まずしらさぎ運動公園内の多目的グラウンドで、
説明と準備運動が行われました。

講師を務めたのは、
ＮＰＯ法人日本ノルディックウォーキング協会公認インストラクターで
全日本ノルディックウォーク連盟オピニオンリーダーの松田浩一さんです。

この日参加者は、それぞれに分かれて練習をした後、
実際に公園内のジョギングコースを歩きました。

ノルディックウォーキングは
腰やひざへの負担が少なく長時間歩くことが出来るそうで
リハビリや介護予防にも最適とされています。

運動効果を高めるには、姿勢や、個人の年齢に合った歩幅、
スピードに気を付けることが大切で、
参加者は、ポールの使い方を意識しながらそれぞれのペースで歩いていました。

〇坂倉準三デザイン椅子修復が完了
〇上野南部地区で体力測定と健康講話
◆特集「めざせ!!甲子園」 名張高校
《ADS便》歌仲間夢の歌謡コンサート
●お知らせ
・クラシックのいろは なるほど～クラシック
・ヒューマンフェスタ2017開催について

【坂倉準三デザイン椅子修復が完了】

伊賀市役所を設計した建築家坂倉準三がデザインした椅子の修復が完了し、
作業を行った三重県立伊賀白鳳高校建築造形部の部員が
7月5日、岡本栄伊賀市長に報告しました。

部員が修復に取り組んだのは伊賀市役所が完成した時に納品された
木製の食堂椅子と中座椅子それぞれ1脚です。

市役所の通路や議場のロビーなどで使われていましたが
納品からおよそ50年がたち劣化が進んでいました。

それを見つけた平野太一教諭が、部員の勉強になると考え
修復を市に提案し2月から修復作業を始めました。

建築造形部には現在21人が所属していて
週に２回の部活動の時間に作業を行い、
食堂椅子は黒の合成皮革張り、
中座椅子はオレンジ色の布張りで仕上げました。

なお、椅子2脚は伊賀市役所2階のギャラリーに展示される予定です。

〇全国安全週間に併せ安全パトロール
〇余野公園つつじ祭　俳句大会・写真コンテスト表彰式
〇楽がきくらぶ～竹風鈴～
〇上野南部地区散策
◆特集「めざせ！！甲子園」近大高専
●お知らせ
・けーぶるにっぽん  祭・JAPAN　Sesson.1放送について

 
【全国安全週間に併せ安全パトロール】

7月3日、伊賀市朝屋の盲養護老人ホーム 梨ノ木園などで
7月1日から7日まで行われている「全国安全週間」に併せて
安全パトロールが行われました。

この日は、伊賀労働基準監督署と伊賀労働基準協会の職員が
今年2月に伊賀市が忍者市宣言したことなどに合わせ
忍者衣装を着て訪れました。

昭和3年からはじまり今年で90回目を迎える「全国安全週間」。
職場での労働災害防止活動の大切さを再確認してもらおうと行われています。

伊賀労働基準監査署管内では
平成28年に発生した労働災害による休業4日以上の死傷者数は
平成28年が236人で前年と比べて15人増加しています。

その中でも社会福祉施設における労働災害が平成28年は25人と
前年と比べ14人増加しているため今回梨ノ木園などが訪問されました。

盲養護老人ホーム梨ノ木園では利用者が眩しいと感じないよう
日中の照明が薄暗いことなどが説明されました。

そして最後に腰痛防止などのために忍にん体操が行われました。

今後、伊賀労働基準監査署では
社会福祉施設の管理者向け研修会を計画しているということです。

○モクモク手づくりファームが消費安全局長賞を受賞
○風鈴とうちわの絵付け教室
○チャイルドサッカー大会U-6
◆特集「めざせ！！甲子園」桜丘高校
●お知らせ
・7月号チャンネルガイド
・二次救急実施病院の7月の担当割り

【風鈴とうちわの絵付け教室】

三重県上野森林公園を会場に7月2日、「風鈴とうちわの絵付け教室」が開かれました。

この日は59人が参加し日本の夏の風物詩ともいえる風鈴やうちわに絵付けをしました。

この絵付教室は、上野生涯学習推進会議の主催で行われており、
子どもたちに思いのままに描くことを楽しんでもらおうと企画されました。

また暑いこの季節にはクーラーや扇風機を使いがちですが
うちわや風鈴を使って暑さを和らげるという
昔ながらの夏の過ごし方を体験してもらいたいという思いも込められています。

この日参加した子どもたちはひまわりや花火、ペンギンなど
思い思いの絵をかいていきました。

中には絵具を手に塗ってうちわに押し付け手形を取る子どもや、
風鈴の短冊に自分の願いを書く子どもなど、
それぞれが世界に一つだけの作品に仕上げていきました。

○伊賀市定例記者会見
○日置神社 夏越しの大祓
○健康づくり講座「ロコモ体操」
○いが☆グリオ七変化　ご当地キャラフェスタin伊賀
●特集「めざせ！！甲子園」上野高校

【いが☆グリオ七変化　ご当地キャラフェスタin伊賀】

「伊賀☆グリオ七変化ご当地キャラフェスタｉｎ伊賀」が
7月2日に開かれ、会場は多くの人で賑わいました。

伊賀の伝統や文化を地域の子どもたちに伝え
また、市内外に発信していこうと生まれたキャラクター「いが☆グリオ」。

この日は、いが☆グリオの生誕10年を記念したイベントが開かれました。

これまでグリオは地域のイベントに出演するほか
「ゆるキャラダンス選手権」で優勝するなどし
全国各地で伊賀市のＰＲ活動をしてきました。

会場では、そうした活動を通して親交を深めた各地のキャラクターや
伊賀市出身ででんぱ組．ｉｎｃの夢眠ねむさんなどからの
メッセージ映像も流されました。

この日は会場に全部で33のキャラクターが集まり圧巻のステージとなりました。

また、ロビーではいが☆グリオのグッズや
グリオの形をしたパンやお菓子などが販売され多くの人が買い求めていました。

この日、会場には市内外から多くの家族連れなどが訪れ楽しい一日を過ごしていました。

○三重大学伊賀サテライト「国際忍者研究センター」設立
○伊賀市スポーツ少年団本部長杯学童軟式野球交流大会
●特集「めざせ！！甲子園」伊賀白鳳高校
●なでしこリーグカップ第6節くノ一vs浦和

【三重大学伊賀サテライト「国際忍者研究センター」設立】

三重大学　伊賀サテライト伊賀連携フィールド
「国際忍者研究センター」が7月1日設立されました。

まず、三重大学の駒田美弘学長、岡本栄伊賀市長、
上野商工会議所副会頭の中井茂平さんらによって
ハイトピア伊賀3階の上野商工会議所地域活性化センターに
「国際忍者研究センター」の看板が設置されました。

三重大学では、県内に伊賀を含め 4つの「地域サテライト」を設置し
関係自治体や企業などと連携して地域が抱える課題の解決や
人材の育成などを目指しています。

「伊賀サテライト」では「忍者」を学術面から研究し、世界へ情報発信してきました。

そして、「忍者」を学問として体系づけ
その国際的な研究拠点として
「三重大学伊賀サテライト国際忍者研究センター」を開設しました。

三重大学の安食和宏人文学部長がセンター長に。
また公募で選考され、江戸時代の忍び「伊賀者」などの研究をしている
高尾善希さんがセンターの准教授を務め、伊賀で研究を進めます。