5月7日号のi-cityニュース

投稿日:2021年05月07日

○新茶の摘み取り始まる
○今年もうまい米を!~森川昭光さん~
《Go!Fight!Win!》選手紹介~沖野選手・西林選手~
【再放送】伊賀山巡り~青山高原②ふるさと公園遊歩道~
●お知らせ 特別番組「観光まちづくり企画塾」放送について

【新茶の摘み取り始まる】

広さ約70アールほどある今矢製茶園の茶畑。
5月3日から新茶の摘み取りが始まりました。

 

地域にもよりますが、茶摘み作業は年に3回行われ
この時期に摘む茶葉を新茶、7月に摘む茶葉を二番茶、
9月中旬以降に摘む茶葉を秋茶といいます。
中でも新茶は一年で最も味が濃く、香りが高いそうです。

 

今矢さんは「今年は昼夜の寒暖差が激しく、
予測していたよりも摘み取りが2,3,日遅くなった。」と話していました。

新茶の摘み取りは今月末まで行われ
摘み取られた新茶は今後、とれたて市ひぞっこなどで販売される予定です。

 

5月6日号のi-cityニュース

投稿日:2021年05月06日

○寄贈されただんじり模型 展示中
《ICT大空便り》余野公園のツツジ
《ADS便》絵本の世界に浸るおはなし大会
《再放送》伊賀山巡り~青山高原①奥山愛宕神社~
《エンジョイhobby!》ラクガキクラブ
●お知らせ けーぶるにっぽん彩・JAPAN放送について

【《ICT大空便り》余野公園のツツジ】

鈴鹿国定公園の特別地域に指定されている伊賀市柘植町の余野公園。
およそ8ヘクタールの敷地に1万5千本ほどのツツジが自生しており、
この地方随一のツツジの名所といわれています。

今年は例年より少し早い4月中旬から咲き始め、今見頃を迎えています。

 品種はヤマツツジやモチツツジ、ミヤコツツジなどで
様々な花の色や濃淡を楽しむことができます。

ツツジは公園を管理している余野公園保勝会によって
剪定や草刈りなどの手入れ、植樹が行われていて、毎年美しい花を咲かせています。

 余野公園のツツジは5月中旬まで楽しめそうです。

5月5日号のi-cityニュース

投稿日:2021年05月05日

○二十四節気~立夏~
○新天地商店街 こいのぼり泳ぐ
《ADS便》メナード青山リゾート ネモフィラなど見頃
《特集》第33回 USSカップ
●お知らせ 特別番組「観光まちづくり企画塾」放送について

【第33回 USSカップ】

毎年恒例の上野サッカースポーツ少年団運営協議会会長杯
「USSカップ」が3日と4日に行われ、子どもたちが元気よくプレーしました。

この大会は普段、対戦機会が少ない
上野・阿山・名張地区のチーム同士の交流と、新チームの力試しを目的に
毎年ゴールデンウィークに開かれています。

33回目の今大会は16チームが参加し、2日間熱い戦いを繰り広げました。
決勝に駒を進めたのは青山Jrキッカーズ対FC.Avenidasol U12!

i-cityニュースでは全チームの紹介と決勝戦の様子をお送りします。

なお、大会の結果はご覧のとおりです。

 

5月4日号のi-cityニュース

投稿日:2021年05月04日

〇田植えシーズン迎える~西山の棚田~
〇敢國神社 御田植祭
〇初夏の昆虫観察会
〇三重県文化大賞菅生さん 喜寿祝コンサートに向けて
《再放送》伊賀山巡り~霊山③山頂遺跡~

【田植えシーズン迎える~西山の棚田~】

市内では田植えシーズンを迎えました。

伊賀市の北部に位置する西山にはおよそ26haもの「棚田」が広がっています。
去年4月には国の「指定棚田地域」に選ばれ地元住民60人ほどで管理をしています。

田植えを行う住民の半数以上は苗を手作りしているそうで、
こちらでは4月上旬に種をまきました。

4月29日ごろから田植えが始まり
あちらこちらでエンジンの音が響いていました。

「西山の棚田」では米はコシヒカリを育てています。
伊賀地域特有の寒暖差に加え日中は日当たりが良く
夜は高籏山から流れ込む冷たい水により更に寒暖差が大きく
甘く美味しい米に育つそうです。

住民の一人は「今年も美味しい米ができるのを期待しています」と話していました。

なお、田植え作業はゴールデンウィーク明けまで行い9月上旬に新米を収穫する予定です。

5月3日号のi-cityニュース

投稿日:2021年05月03日

〇バケツで米づくり
〇JAいがふるさと旗争奪伊賀小学生バレーボール大会
〇細馬千佳子展ライブパフォーマンス
《あの頃の伊賀市~4年前~》幅広い世代の人が楽しんだゲートボール大会開催
《再放送》伊賀山巡り~霊山②霊山寺~
●お知らせ 観光まちづくり企画塾 特別番組放送について

【細馬千佳子展ライブパフォーマンス】

ART SPACE IGAでは
5月9日まで「細馬千佳子展―物質の解放―」開かれています。

2日には前衛美術家 細馬千佳子さんが会場に訪れ、
防水性のフィルムや樹脂塗料を使ったライブパフォーマンスを行いました。

画家の祖父の影響で幼い頃から絵を描いていた細馬さんは、京都教育大学に進み、
「自分が知らない、見たことがない絵を見たい」と
前衛的な作品を制作するようになりました。

国内をはじめ、海外に滞在し、
その土地の環境や人々の下で作品を作っていて
現在は塗料をフィルムに封じ滴下させるといった現在のスタイルで
「物質の解放」というシリーズを作っています。
 

パフォーマンスを終え細馬さんは
「この作品は時間と共に変化するので、また見に来てもらえたら」と話していました。

細馬千佳子展は5月9日まで
期間中、滞在制作を行っているということです。

5月2日号のi-cityニュース

投稿日:2021年05月02日

〇カキツバタ咲き始める
〇島ヶ原で地酒造り ~子どもたちが酒米植える~
〇飛ばそう!ジャンボしゃぼん玉
《あの頃の伊賀市~17年前~》自由演奏会 in 三重・青山
《再放送》伊賀山巡り~霊山①滝山渓谷~
●お知らせ 観光まちづくり企画塾 特別番組放送について
《試合結果》2021プレナスなでしこリーグ1部第6節 くノ一vsAハリマ」

【飛ばそう!ジャンボしゃぼん玉】

2日、三重県上野森林公園で親子で大きなシャボン玉を作る催しが開かれました。

「飛ばそう!ジャンボしゃぼん玉」と題して開かれたイベントには、親子15組が参加。

桑名市を拠点に活動するリリー工房の佐久間さんを講師に迎えて行われました。

まず、親子で協力して笹竹とひもなどを使いシャボン玉を飛ばすための道具を作りました。

その後、洗濯のりや食器洗い用洗剤、砂糖などを原料に作られた
佐久間さん特性の割れにくいシャボン玉液を手に、
さっそく大きなシャボン玉つくりに挑戦しました。

子どもたちは、自分たちの手で、大きなシャボン玉や長いシャボン玉などを作ると、
得意げな表情を見せ、何度も大空にシャボン玉を飛ばしていました。

大小さまざまなシャボン玉が漂う幻想的な空間の中、
子どもも大人も笑顔いっぱい楽しんでいました。