12月15日号のi-cityニュース

投稿日:2017年12月15日

〇南庁舎の分析業務委託 議決前の契約に議会が抗議
〇上野西小学校でクリスマスツリー作り
〇伊賀組紐で干支の置物制作 最盛期
〇あけぼの学園高校生徒会「花いっぱい活動」
〇春日神社の神宝展
〇7ch番組情報
◆ADS便 名張第九を歌う会 第27回市民コンサート第九

 

【あけぼの学園高校生徒会「花いっぱい活動」】

来年4月に入学する新入生を花がたくさん咲いた中で迎えようと
13日、あけぼの学園高校の生徒会が
チューリップの球根を校庭の花壇に植えました。

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あけぼの学園高校の生徒会は
今年の7月末、公益財団法人日本教育公務員弘済会三重支部が主催する
「花いっぱい活動支援事業」に応募。

この事業は、幼児・児童生徒が栽培活動を通して豊かな心を育むとともに
学校の環境美化につとめてもらおうと行われているものです。

生徒会役員が新入生を花いっぱいの中迎えたいと、初めてこの事業に応募し、
10月頃にチューリップの球根150個が届けられました。

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生徒会長は「山に囲まれ自然が溢れる学校に
色とりどりのチューリップを咲かせて
明るい、あたたかい気持ちで新入生を迎えたいです。」と話していました。

12月14日号のi-cityニュース

投稿日:2017年12月14日

〇「伊賀上野城下町の文化的景観」が日本の20世紀遺産20選に選定
〇伊賀上野城の瓦修復
〇いがまち公民館 新春の戌のミニ羽子板作り
〇松生良人 追悼展
◆今月の花~12月~
《ADS便》さくら保育園 星たまごプラネタリウム体験
●お知らせ
・スーパーキッズダンスコンテスト三重大会放送について

【伊賀上野城の瓦修復】

10月に発生した台風21号の強風で伊賀上野城のたくさんの瓦が破損しました。
それに伴い11月末から修復作業が行われています。

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伊賀市に大きな被害をもたらした台風21号。
伊賀上野城では屋根などの瓦が強風で飛ばされ破損しました。

台風が通過した翌日、 職員が城の周りを確認した時瓦の破損に気付きました。
土塀や隅棟の瓦が飛んでなくなっている状態だったそうです。

伊賀上野城では11月30日に足場を組み初め
12月6日から瓦の修理が行われました。

Still1214_00000 今回の作業では強風で飛ばされた瓦やその瓦が当たって割れた箇所など
およそ60枚を修復しました。

台風によるこの規模の被害は7年ぶりだそうで、
公益財団法人伊賀文化産業協会 専務理事の福田和幸さんは
「修復が終わって綺麗な状態の伊賀上野城をたくさんの人にみてほしい」
とコメントしています。

尚、瓦の修理は完了しており12月15日に足場の解体が行われる予定です。

12月13日号のi-cityニュース

投稿日:2017年12月13日

〇伊賀市議会定例会 予算常任委員会
〇伊賀流忍者博物館 すすはらい
〇大門出の世代間交流会
〇白鳳café
〇切り絵作家 川瀬洋二作品展
●お知らせ
・伊賀上野しょうもん亭について
・2017伊賀市民文化祭総合フェスティバルⅡについて

【伊賀流忍者博物館 すすはらい】

伊賀市上野丸之内の伊賀流忍者博物館で12日、
「すすはらい」が行われ新年に向けて1年の汚れをはらいました。

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伊賀流忍者博物館で師走の恒例行事となっている「すすはらい」。

この日は、くノ一姿の職員が青竹にササを取り付けた
「笹竹」と呼ばれるほうきで、
忍者屋敷の屋根にたまった落ち葉やこけなどを落としていきました。

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この笹竹はおよそ5メートルあり、
すすはらいをするために朝から職員が作りました。

伊賀流忍者博物館では来年屋根をふき替える予定で
10数年使われたこの屋根を掃除するのは今年で最後です。

伊賀流忍者博物館の年末年始の開館は
年内が12月28日まで。
年明けは1月2日からです。

12月12日号のi-cityニュース

投稿日:2017年12月12日

〇伊賀市議会定例会 一般質問4日目
〇伊賀地区中学校 新人バスケットボール大会
〇伊賀風土FOODマーケット&マーケットノトナリ
〇三重県消防協会伊賀支会 女性消防団員研修会
〇「にんにんパーク」でクリスマス手形アート
〇八幡町地区住民自治協議会設立総会
●お知らせ スーパーキッズコンテスト 三重大会放送について

【伊賀風土FOODマーケット&マーケットノトナリ】

株式会社まちづくり伊賀上野とダーコラボラトリ LLPの主催で
毎月第2日曜日に開かれている「伊賀風土FOODマーケット&マーケットノトナリ」が
ハイトピア伊賀多目的広場で10日に開かれ、多くの人で賑わいました。

Still1212_00000 会場には市内などの飲食店や販売店、伊賀産の食材を使った店舗のほか
クラフトエリアも設けられました。

クラフトエリア「マーケットノトナリ」には今回、14のブースが、
飲食エリアには26のブースが出展されました。

「マーケットノトナリ」では
植物で染めたというストール、木の生活道具、ハンドメイドの雑貨など
様々なブースが並び訪れた人は手に取り吟味していました。

飲食エリアでは、焼きたてのだし巻き卵や自家製ベーコン、
揚げたて熱々の天ぷらまんじゅうなどがありどれも人気を呼んでいました。

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次回の「伊賀風土FOODマーケット&マーケットノトナリ」は
来年1月14日(日)に開かれる予定です。

12月11日号のi-cityニュース

投稿日:2017年12月11日

〇伊賀市議会定例会 一般質問3日目
〇伊賀流手裏剣打選手権大会 伊賀予選
〇高山げんき村づくり協議会 収穫したもち米で餅つき
〇このしろまつり
〇上野東EASTカップU-12
●お知らせ 2017伊賀市民文化祭 総合フェスティバルⅡ放送について

【伊賀流手裏剣打選手権大会 伊賀予選】

伊賀市上野東町にあるうえせん白鳳プラザで10日、
伊賀流手裏剣打選手権大会の伊賀予選が行われました。

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この大会は、手裏剣打ちをスポーツとして楽しんでもらい、
忍者の発祥地である伊賀への関心を高めると共に、
手裏剣打ちの魅力を発信しようと行われているものです。

9月から12月にかけて大阪府や愛知県など7か所の会場で
9回目となる予選が行われ、この日は伊賀予選が開かれました。

伊賀予選には市内を始め県内外から50人が参加しました。

大会では、細かくルールが設けられており、
手裏剣を打つ前に九字護身法と呼ばれる忍者の精神統一を唱えることや、
6枚渡される手裏剣のうち、1枚は護身用であるため、投げてはいけないことなどが
決められています。

また、男性は6メートル、女性は5メートル離れた場所から
直径300センチの的をめがけて十字型の手裏剣を打ちます。

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的は、外側が10点、真ん中が50点と、中心に近付くにつれて得点が上がります。

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大会では、300点満点で競われ、配点の中には、九字護身法のキレや、
礼儀作法などの所作がきちんとできているかなども含まれます。

そして7つの会場での予選で上位40位に入ると本選に進むことが出来きます。

今年の伊賀予選は、自己流の九字護身法を披露したり、
手作りの忍者衣装を身にまとい出場する人がいるなど、
ユーモアに富んだ大会になりました。

なお、本選は来年3月10日に伊賀流忍者博物館で行われます。

 

12月10日号のi-cityニュース

投稿日:2017年12月10日

○海の幸・山の幸物産まつり2017
○人権を考える市民の集い
○伊賀地区中学校新人バレーボール大会
○INAKO杯少年サッカー大会
○桂 文喬の人権落語講演会

【伊賀地区中学校新人バレーボール大会】

伊賀地区中学校新人バレーボール大会が伊賀市と名張市を会場に開かれました。
9日と10日には伊賀市立上野南中学校を会場に女子の大会が行われました。

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この大会は伊賀地区中学校体育連盟の主催で
毎年この時期に行われている新チームでの公式戦です。

大会には伊賀地区の中学校から、女子14チーム、男子3チームが出場。

女子は伊賀市立上野南中学校の体育館で
男子は名張市立北中学校の体育館で試合を行いました。

競技方法はトーナメント方式で、
女子は上位6チームが、そして男子は全チームが
来年1月27日と28日に行われる県大会に出場することができます。

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新チームになってから3回目を迎える大きな大会。
この日、選手たちは県大会出場をかけ白熱した試合を見せていました。

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12月8日号のi-cityニュース

投稿日:2017年12月08日

○伊賀市議会定例会 一般質問2日目
○ふるさと会館いが存続の要望
○愛宕町カラオケサロンなでしこ
○伊賀産パッションフルーツを使ったジャム開発
○伊賀つばさ学園生徒制作のだんじり展示
◆7ch番組情報
《ADS便》児童らの力作ズラリ 名張市立学校・園美術展

【伊賀産パッションフルーツを使ったジャム開発】

三重県立伊賀白鳳高校フードシステム科の生徒が
伊賀で作られたパッションフルーツを使ったジャムを開発しました。

ジャムを作ったのは伊賀白鳳高校フードシステム科フードサイエンスコース3年生の
神谷茜さん、冨田明日香さん、西野智彩さん、村木莉子さんの4人です。

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4人は、ミカンとパッションフルーツを使ったジャムについて話を聞き
自分達でそのレシピを作ろうと
三重県農業研究所の職員や市内にある企業などの協力を得ながら
課題研究の授業で商品の開発を行いました。

三重県内産のミカンと伊賀産のパッションフルーツを使ったジャムは
80個製造されました。1個270g、税込300円です。

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12月9日に伊賀白鳳高校で行われる白鳳cafeで販売されます。

 

12月7日号のi-cityニュース

投稿日:2017年12月07日

〇伊賀市議会定例会 一般質問1日目
〇全国高等学校駅伝競走大会出場選手が市長表敬訪問
〇島ヶ原小中学校校内マラソン大会
〇冬のイルミネーション~とれたて市ひぞっこ~
〇第112回作品展 チャーチル会上野展
《ADS便》名張西高校情報科 課題研究作品発表会
●お知らせ
・特別番組2017伊賀市民文化祭「ライトミュージック」放送について

【全国高等学校駅伝競走大会出場選手が市長表敬訪問】

全国高等学校駅伝競走大会に出場する
伊賀白鳳高校陸上競技部の選手が12月6日、 伊賀市役所を訪れました。

Still1207_00000 選手たちは
「白鳳高校らしいチーム力で戦っていきたい。」
「市民のみなさんに感動を与えられる走りをしたい。」
「今まで支えてくださった人たちへ恩返しができる走りを見せたい。」など、
力強く抱負を語りました。

岡本栄伊賀市長は
「悔いのない走りをしてしっかり頑張ってきてください。」とエールを送りました。

伊賀白鳳高校 陸上競技部男子は
11月12日に行われた三重県高等学校駅伝競走大会で優勝し、
上野工業高校時代から数えると14年連続・29回目となる
全国大会への出場を決めました。

今年はキャプテンの中西選手以外の9人が
全国大会に初めて出場します。

選手らはこれまで積み重ねてきた力を最大限に発揮して
ベスト8に入る事を目標に全国大会に挑みます。

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なお第68回 全国高等学校駅伝競走大会は
12月24日に京都府の西京極総合運動公園陸上競技場を発着点に行われます。

12月6日号のi-cityニュース

投稿日:2017年12月06日

〇市内在住竹あかり作家 台湾での活動を前に表敬訪問
〇敢國神社 おんまつり
〇ミス日本酒 三重大会
〇ぷらす1CUP サッカー大会
〇福祉車両展示会
〇濱田光紀さん・吉村尚子さん 陶展
●お知らせ 三重県総合博物館MieMuチケットプレゼントについて

【ぷらす1CUP サッカー大会】

伊賀地区でサッカーに取り組む12歳以下の子どもたちを
対象としたサッカー大会が12月3日に行われ白熱した試合が繰り広げられました。
ゆめが丘多目的広場を会場に開かれた「ぷらす1CUP」。

午後からは3位決定戦と決勝戦が行われました。

3位決定戦を戦ったのは
青山ジュニアキッカーズとブランチFCジュニアです。

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ぷらす1CUPは伊賀地域でサッカーに取り組む子どもたちに、
練習の成果を発揮し選手同士の親睦を深めてもらおうと今回初めて開かれました。

試合は8人制の15分ハーフで行われ
伊賀市と名張市から8つのチームが出場しました。
続いて決勝戦。
IFC WESTと久米サッカースポーツ少年団が戦いました。

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この日はどちらのチームも自分たちの持ち味を活かそうと
声を掛け合ってプレーしていました。

なお、IFC WESTが優勝しました。

12月5日号のi-cityニュース

投稿日:2017年12月05日

〇くノ一ファン感謝Day
○上野ロータリークラブ野球教室
○42.195㎞トラック駅伝in阿山
○ファミリー・サポート・センター提供会員養成講習会
○オカリナサークルきらきらぼし発表会
●お知らせ
2017伊賀市民文化祭ライトミュージック放送について

【くノ一ファン感謝Day】

伊賀FCくノ一の選手や、関係者が、
一年間支えてくれたファンに
日ごろの感謝を伝えようと伊賀市才良にあるKunoichi Groundなどを会場に
ファン感謝Dayを行いました。

体育館では、選手による漫才が行われました。

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ステージに立ったのは、
佐藤 楓選手と山本 真穂選手によるくノ一の長身コンビ「くノ一巨人ツインズ」。
そして神山 ゆい選手と山辺 紗希選手による関西出身コンビ「神山辺」の2組です。

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2組のテンポの良い漫才に会場は笑いに包まれました。

また、体育館の外では、スポンサーによるブースが出され、
うどんやいなり寿司などの販売、たまねぎの詰め放題などがありました。

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そして、グラウンドでは、障害物競争が行われました。

これは、選手が企画し、準備を進めてきたもので、
風船を割ったり、飴食いをしたりとユニークなコースになっていました。

コース最後となった借り物競争では、
選手とファンが手を繋いでゴールする場面を見る事が出来ました。

訪れた多くの人は選手とふれあいながら楽しいひと時を過ごしていました。

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