6月10日号のi-ityニュース

投稿日:2021年06月10日

〇ワクチン早期接種求め経済2団体が要望書提出
〇壬生野小の児童がノハナショウブを観察
《特集》伊賀市の花 ササユリ
《ADS便》長瀬太郎生川漁協 アユ釣り解禁
《あの頃の伊賀市~12年前~》楼車 祭禮幕復元新調 下絵展
●お知らせ
・刈草ロールの無料配布について
・けーぶるにっぽん彩・JAPAN放送について

【壬生野小の児童がノハナショウブを観察】

8日、伊賀市西之澤にあるノハナショウブ群落で
壬生野小学校の児童が花を観察しました。

およそ2000株が植えられている「西沢のノハナショウブ群落」

見ごろを迎えるこの時期には
毎年、壬生野小学校の児童がノハナショウブの保護活動を行う
伊賀白鳳高校生物資源科の生徒と交流を深めています。

今年は、コロナ禍ということもあり
ノハナショウブの歴史や生育についての説明を
オンラインで生徒から聞いた後、観察会を行いました。

この日、児童は学習と観察を通して
「ノハナショウブ」が地域の宝であることを再認識している様子でした。

6月9日号のi-cityニュース

投稿日:2021年06月09日

○県大会に向けて発表会~桜丘高校 放送部~
○伊賀市上野図書館 市民に本を還元
○企画展 伊賀上野城と地震災害
《特集》伊賀学検定上級 初の満点合格 服部晶子さん
《ADS便》名張市青蓮寺 ササユリ鑑賞会
《あの頃の伊賀市~12年前~》川でタウナギを発見!~猪田小学校~

【企画展 伊賀上野城と地震災害】

伊賀上野城で、今、
企画展「伊賀上野城と地震災害」が開かれています。

かつて、何度も地震災害に見舞われた伊賀上野城。

大天守閣2階では、
宝永4年(1707年)と嘉永7年(1854年)に起こった
大地震の記録史料や絵図、瓦版など30点ほどが展示されています。

展示されている中でも
「伊州御城下破崖損所絵図」の2点は伊賀市の有形文化財に指定されていて
城内と城下の被害の様子が描かれています。

大災害の実態と復興への努力を見ることができる
企画展「伊賀上野城と地震災害」は、12月25日まで開かれています。

6月8日号のi-cityニュース

投稿日:2021年06月08日

〇新型コロナワクチン集団接種 今後の予定発表
〇伊賀市定例記者会見
〇大山田小学校 運動会
〇元気はつらつ!育成サッカーリーグ
●お知らせ いが若者サポートステーションオンラインセミナー開催について

【新型コロナワクチン集団接種 今後の予定発表】

8日、伊賀市議会議員全員協議会が開かれ
新型コロナワクチン接種の現状や今後の予定などが報告されました。

伊賀市内では65歳以上の高齢者を対象とした接種が
4月27日から6月3日までに7,791回実施されています。

そしてこの日、7月17日から始まる集団接種の予約受付について日程が報告されました。

市では、高齢者の受付開始時に混乱があったことをふまえ、
年齢や基礎疾患の有無により受付日程をずらす方針です。

国は
「ファイザー社のワクチンに限り対象年齢を12歳以上に引き下げる」と発表しましたが
市内での接種の具体的な日程は決まっていません。

会場は日程ごとに1か所から2か所で1か所に医師を2人から3人置きたいとしています。

市では、集団接種の受付の際にはコールセンターの回線を増やすほか
市役所1階に特設窓口を設置し予約の取り方などを案内していく予定です。

6月7日号のi-cityニュース

投稿日:2021年06月07日

○伊賀市議会定例会 開会
○上野東小学校体育フェスティバル
○阿山中学校ふれあい運動会
《Go!Fight!Win!》なでしこリーグ1部第11節 VS C大阪堺

【上野東小学校体育フェスティバル・阿山中学校体育祭】

伊賀市立上野東小学校で、5日、体育フェスティバルが行われました。

体育フェスティバルは感染症対策のため2学年ごとの入れ替え制で行われました。

上野東小学校には513人の児童が通っておりその内の61人が外国籍の児童です。 

ブラジルやペルー、フィリピンなど9カ国の児童がおり
この日は日本語とポルトガル語で実況が行われました。

勝敗よりも楽しむことを大切に取り組んだ体育フェスティバルは
児童にとって良い思い出となったようです。

また伊賀市立阿山中学校では7日、毎年恒例のふれあい運動会が行われ、
生徒たちが一生懸命競技に取り組みました。

阿山中学校では、「純~ありのままの自分~」という
生徒会が考えた学校目標を大切に生活しています。

 運動会でもそれぞれの個性を尊重し切磋琢磨して盛り上がろうと、
色鮮やかなクローバーと平和の象徴「鳩」をモチーフにした
生徒会旗を掲げ競技に挑みました。

また、運動会は感染症対策を徹底して行われました。

 密を避け競技の参加人数を制限したりと
生徒会と各種目の責任者が相談を重ね、ルールを考えました。

生徒たちは一生懸命競技に取り組み、思い出に残る運動会となったようです。

6月6日号のi-cityニュース

投稿日:2021年06月06日

〇カウントダウンだんじりお披露目式
〇阿山小学校 体育発表会
〇鮎の試し釣り
〇極伊・GOKUIGA
《試合結果》 2021プレナスなでしこリーグ1部第11節 くノ一vsC大阪堺
●お知らせ けーぶるにっぽん彩・JAPAN17話放送日変更について

【カウントダウンだんじりお披露目式】

三重県立伊賀白鳳高校の工芸部が制作していた
三重とこわか国体開催までを数える「カウントダウンだんじりが」完成し
6日、ハイトピア伊賀でお披露目式が行われました。

カウントダウンだんじりは
三重とこわか国体伊賀市実行委員会からの依頼を受け去年から制作してきました。

除幕が行われた後、工芸部の部長と副部長が
だんじりの使い方や機能、制作の経緯などについて話しました。

カウントダウンだんじりは高さ2m30㎝、幅1m47㎝、長さ1m78㎝で
伊賀産のヒノキでできています。

国体と伊賀市をPRしようと上野天神祭のだんじりをモチーフにしていて
中央部に取り付けられたカウントダウンボードが国体までの日数を表示します。

部員たちは制作にあたり本物のだんじりを調べようとだんじり会館を見学し
小玉町の小簑山を参考にしました。

細部にまでこだわり、完成したのはこの日の朝になったそうです。

お披露目式終了後、だんじりはハイトピア伊賀入り口に設置されました。

なお、カウントダウンボードはカレンダーとしても使えるため
国体終了後はだんじり会館に移し日付を伝えるだんじりとして使われるということです。

 

6月4日号のi-cityニュース

投稿日:2021年06月04日

○あやま保育所サツマイモの苗植え
○見ごろ迎えた西沢のノハナショウブ群落
○初夏を愉しむ山野草展
《ADS便》名張市×上野ガス株式会社災害協定 災害時に飲用水供給
《Go!Fight!Win!》選手紹介~江頭選手・米川選手~
●お知らせ けーぶるにっぽん彩・JAPAN17話放送日変更のお知らせ

【見ごろ迎えた西沢のノハナショウブ群落】

今、伊賀市西之澤のノハナショウブが見ごろを迎えています。
3日には、三重県立伊賀白鳳高校の生徒などが群落を訪れ花の手入れをしました。

「西沢のノハナショウブ群落」は1955年に三重県の天然記念物に指定され、
現在は、およそ2,500㎡の私有地におよそ2,000株が植えられています。

普段は、この土地を所有する居附さん一家が管理していますが、
2014年から伊賀白鳳高校の生徒が管理を手伝っています。

また今年から上野キャノンマテリアル株式会社の社員が
地域の自然保護活動の一環として手入れに参加しました。

年々、保全活動に共感する人の輪が広がり
今では、居附さんをはじめ、高校、行政、企業、地域が
地元にある天然記念物を大切に管理しています。

なお、西沢のノハナショウブは来週に満開を迎えそうで、
6月20日ごろまで楽しめるとのことです。

 

6月3日号のi-cityニュース

投稿日:2021年06月03日

〇三重県文化大賞菅生さん 市長表敬訪問
〇徳永寺で家康の位牌再建 法要と記念講演会
〇伊賀焼 陶芸体験講座
〇停電を防ぐ!~電柱のカラスの巣を撤去~
〇マスクポストプロジェクト
《ADS便》LGBTについて学ぶ 人権講演会

【伊賀焼 陶芸体験講座】

伊賀市阿保の青山公民館で伊賀焼振興協同組合 理事の古川さんが講師となり、
伊賀焼の陶芸体験講座が行われました。

参加者は事前に描いたスケッチを基に作品作りに取り掛かりました。

青山公民館では伊賀地域の文化の継承を目的に
これまで、子ども俳句教室や美術作品のパネル展などを行っています。

昨年度は新型コロナウイルス感染症の影響で教室などは中止していましたが、
今回、少人数での参加と感染症対策を取りながら陶芸講座を行いました。

参加者は講師にアドバイスを受けながら湯飲みや箸置きなどの作品を作っていました。

 

なお、作品は講師が持ち帰り、窯で焼き上げられ、来月に参加者へ渡されます。

 

 

6月2日号のi-cityニュース

投稿日:2021年06月02日

〇夏の風物詩 上林の水車回る
〇伊賀市と企業が地域見守り活動で協定
〇産業廃棄物の適正処理を~運搬車両 路上検査~
〇天使の羽根体操
〇昼馬和代陶展
《みんなでアメリカンパイ~おうち英語時間~》お天気 weather

【夏の風物詩 上林の水車回る】

今、伊賀市上林を通る国道422号沿いの用水路には水車が設置され
穏やかに回る姿が夏の風物詩として地域の人に親しまれています。

上林一帯の用水路には9基の水車が設置されています。

これらの水車は、この地域一帯の用水路が水田より一段低いところにあるため
かんがい用として農家の福森 克己さんの曾祖父が67年前に設置したものだそうで
福森さん含む4軒の田んぼへと水を送っています。

昔は木製の水車が20基ほど稼働していたそうですが今は鉄製のものになり
取り付けられたブリキ缶が次々と水をくみ上げては田んぼに送っています。

福森さんは
「昼夜水をくみ上げてくれるこの水車がないと米作りができない。
今年もおいしい米ができるといい。」と話していました。

6月1日号のi-cityニュース

投稿日:2021年06月01日

○新型コロナワクチン集団接種のスケジュール決まる
○台上寺のハナショウブ 檀家らが手入れ
○JA事業所27店舗 子ども安全・安心の店に認定
○壬生野小学校でサツマイモの苗植え
○古山地区 ドローン飛行練習会
《ICT大空便り》~ハーブガーデン~

【新型コロナワクチン集団接種のスケジュール決まる】

伊賀市は新型コロナワクチンの集団接種を7月17日から開始すると発表しました。

時間は木曜日と土曜日の午後3時から午後5時と、
日曜日の午前10時から正午、午後3時から午後5時です。

集団接種の予約受付は
個別接種の予約をしていない65歳以上の人が7月5日頃から。
64歳以下で基礎疾患のある人は7月中旬以降。
基礎疾患のない人は7月下旬以降となります。

予約は市の専用コールセンター0120ー849ー064と
専用ウェブサイトですることができます。