4月18日号のi-cityニュース

投稿日:2019年04月18日

〇季節の花~三重県上野森林公園~
〇青山高原 山開き
〇春日神社 例大祭
〇敢國神社 春季例祭と舞上祭
〇高校生の作品展示~上野高校美術部・写真部~
《ADS便》ぷらいまりーコンサート
●お知らせ
・特別番組「平成を振り返る~伊賀市の30年~」

【青山高原 山開き】

観光シーズンを前に伊賀市勝地にある青山高原山頂小屋で16日、
山開き安全祈願祭が行われました。

青山高原は布引山地一帯に広がり標高800mほどの大草原です。

一昨年は23万人以上、去年はおよそ27万人が訪れていて
三重県を代表する観光地となっています。

山開き安全祈願祭は、
観光シーズンを前に観光客らの安全を祈願しようと
一般社団法人伊賀上野観光協会青山支部と青山観光振興会が毎年行っているものです。

この日列席した人たちは観光シーズンを前に安全を願っていました。

4月17日号のi-cityニュース

投稿日:2019年04月17日

〇西蓮寺 二十五菩薩練供養
〇森のオリエンテーリング
〇ガス会社で総合防災訓練
〇大日如来御会式
●お知らせ
伊賀流ミュージカル「カタッ!」制作発表
特別番組「平成を振り返る~伊賀市の30年~」

【西蓮寺 二十五菩薩練供養】

伊賀市長田の西蓮寺で14日、
檀家らが菩薩装束に身を包んで境内を練り歩く「二十五菩薩練供養」が行われました。

二十五の菩薩は介添え役に支えられながら
境内にある蔵心院という建物を出発し本堂に向かいました。

蔵心院はこの世を表し本堂は極楽浄土を表しています。

高さおよそ90㎝、長さおよそ60mの舞台通路が蔵心院から本堂まで設置され
菩薩が雲の上を行列する様子が表現されました。

二十五菩薩の後には住職の山本純裕さんなど僧侶の行列や、稚児の行列が続きました。

そして、全員が本堂に到着すると法要が執り行われました。

西蓮寺では、およそ200年前から真盛上人の法要があるこの時期に練供養を行ってきましたが、
人手不足など様々な理由により途絶えてしまいました。

しかし平成19年、およそ30年ぶりに復活。
毎年4月12日に行われていましたが、
より多くの人に行事に関わってもらおうと去年から日曜日の開催に変更されました。

この日はあいにくの雨となりましたが優雅な行列などを見に多くの人が訪れました。

4月16日号のi-cityニュース

投稿日:2019年04月16日

〇霊山桜まつり
〇菜の花まつり
〇岡八幡宮春季大祭 ~槍術演武・流鏑馬神事~
〇新規就職者激励会&教育セミナー
〇(一社)伊賀上野観光協会創立60周年記念式典
◆お知らせ
・特別番組 平成を振り返る~伊賀市の30年~

【霊山桜まつり・菜の花まつり】
菜の花を楽しむ恒例イベントである「菜の花まつり」が
今年は島ヶ原温泉やぶっちゃを会場に14日に行われました。

会場には、菜種油を使った食べ物のブースや体験ブースが並びました。

 

 

この日は多くの人が訪れ菜の花まつりを楽しんでいました。

そして、伊賀市下柘植にある霊山寺では
14日に恒例の霊山桜まつりが行われました。

霊山桜まつりは、登山道整備や桜を植樹している霊山保勝会が主催しています。

この霊山寺周辺には、ソメイヨシノ、オオシマザクラ、ヤエザクラの3種類が
約500本植えられています。

会場には、地元の人たちが出した綿あめや焼き鳥などの出店が並び
多くの家族連れが買い求めていました。

また、室内では、伊賀地域で音楽活動を行っている
アンサンブル華音のメンバーが「桜」や「春」にちなんだ曲を演奏し、
訪れた人はクラリネットやピアノなどによる美しい音色が奏でられるなか
桜まつりを楽んでいました。

4月15日号のi-cityニュース

投稿日:2019年04月15日

〇伊賀市議会臨時会
〇伊賀市消防団辞令交付式・初任者訓練
★Go!Fight!Win!なでしこリーグカップ1部第2節 vs浦和

【伊賀市消防団辞令交付式・初任者訓練】

14日、伊賀市消防団の辞令交付式と新入団員を対象とした訓練が行われました。

今年度は、分団長3人、副分団長9人、部長15人、班長98人、新入団員89人の
合わせて214人に辞令が交付されました。

辞令交付式の後初任者訓練が行われ、
初めに消防団幹部が新入団員を指導しました。

初任者訓練は新しく入団した消防団員に対し
団員としての心構えや責務を認識させるとともに
礼儀や技能など消防団としての能力を養うことを目的に毎年行われています。

その後、三重大学大学院 工学研究科の川口 淳 准教授が登壇し
「巨大災害にそなえる」と題して講演しました。

川口 准教授は南海トラフ地震が発生した時に予想される被害などについて話し、
普段からのリスクマネジメントが必要であると説明しました。

その後、5つの小隊に分かれて服装のチェックや基本姿勢の指導がされた他
隊列を組むための訓練などを行いました。

訓練には市内にある11の分団から
新入団員とまだ初任者訓練を受けていない団員が参加しました。

なお、今年度の伊賀市消防団は支援団員を含め1,425人になりました。

この日新入団員は消防団員としての在り方などを真剣に学んでいました。

4月14日号のi-cityニュース

投稿日:2019年04月14日

〇菜の花見ごろ
〇日本語ボランティア養成講座
〇伊賀FCくノ一が銀座通りでホーム戦をPR
〇上野高校演劇部 創作公演「マナツの恋」
〇台湾茶を思う陶と写真の四人展
★試合結果 なでしこリーグカップ1部第2節 くノ一vs浦和

【菜の花見ごろ】

伊賀市西明寺の菜の花畑では
およそ1.3ヘクタールにわたって菜の花がまぶしく咲き誇っています。

この菜の花は西明寺区の区長が去年10月に種をまき
4月上旬から見ごろを迎えています。

こちらは5年ほど前から伊賀市菜の花プロジェクトに参画しており
6月上旬に菜種が刈り取られます。
そして様々な工程を経て伊賀市の特産品菜種油に生まれ変わります。

こちらの菜の花は4月いっぱい楽しめるということです。

4月12日号のi-cityニュース

投稿日:2019年04月12日

○伊賀市議会議員全員協議会
○県内ケーブルテレビ局 三重テレビと協定
○傘寿を記念し書展~柴田仙舟さん~
◆Go!Fight!Win! 選手紹介 安齋選手・西川選手
《特集》コミュニティバスの新たな取り組み

【傘寿を記念し書展~柴田仙舟さん~】

伊賀市在住の柴田仙舟さんが傘寿を記念し
これまでの作品を披露する書展を開きます。

31歳の時に書道を本格的に学び始め
46歳の時には全日本教育書道院の師範となった柴田さん。

今月26日に80歳を迎えることから
人生の節目にと今回伊賀で初めての個展を開きます。

柴田仙舟さんの書展は4月19日から22日まで
伊賀市上野福居町のアートスペースいがで開かれます。

12日号のi-cityニュースでは柴田さんにインタビューもしていますので
ぜひご覧ください!!

4月11日号のi-cityニュース

投稿日:2019年04月11日

〇交通安全啓発活動~ゆめぽりす伊賀立地企業連絡会~
〇日置神社 春の例祭で神事踊奉納
《ADS便》延寿院 満開のしだれ桜幽玄の花見コンサート
★特集 新生活応援グッズ
●お知らせ
「2019GW 10連休おでかけきっぷ」販売について

【日置神社 春の例祭で神事踊奉納】

伊賀市下柘植の日置神社で10日、春の例祭が行われ
神事踊が奉納されました。

日置神社では毎年4月10日に春の例祭が行われています。

拝殿で祭典が行われた後、日置神社の神事踊が奉納されました。
本来は境内で行いますがこの日は雨が降ったため屋内で行われました。

 

日置神社の神事踊は、五穀豊穣や雨ごいなどを祈願して行われるもので、
伊賀市の無形民俗文化財に指定されています。

また今年1月28日には県の無形民俗文化財に指定されました。

神事踊の奉納は愛田が1年、下柘植が2年と氏子の中で持ち回りで行っています。

今年は、下柘植宮踊保存会が役を務める番ですが、
愛田かっこ踊り保存会も駆け付け
それぞれが踊りを奉納し県の文化財に指定されたことを祝いました。

屋内のため「おちずい」と呼ばれる飾りはつけずに行われましたが、
神事踊りを一目見ようと多くの人が訪れていました。

4月10日号のi-cityニュース

投稿日:2019年04月10日

○上野高校定時制 入学式
○三訪小学校入学式を人力車でお祝い
○大茶盛茶会
○市内で桜満開
《特集》 新元号「令和」にちなんだうどん!!

【大茶盛茶会】
伊賀市上野忍町の赤井家住宅で7日、大茶盛茶会が開かれました。

大茶盛とは、鎌倉時代に奈良県の西大寺を再興した叡尊上人が
正月の法要が無事に終わったことを感謝して
当時、貴重な薬とされていた茶を近くの神社に奉納した際
余った茶を大きな茶碗で庶民に振舞ったことが始まりとされています。

今回この茶会を主催した和田宗文社中の皆さんは
伊賀の人にもこの大茶盛を知ってもらい楽しんでもらおうと初めて開きました。

使われた茶碗の大きさは、直径およそ40センチ、重さは4キロ前後。
茶をたてる茶せんも40センチほどと茶道具のほとんどが特大サイズ。

顔がすっぽり隠れるほど大きい茶碗に
訪れた人は笑みがこぼれ、終始和やかな雰囲気で茶会を楽しんでいました。

4月9日号のi-cityニュース

投稿日:2019年04月09日

〇三重県議会議員当選証書付与式
〇三重とこわか国体に向け横断幕設置
〇伊賀上野ライオンズクラブ創立55周年記念例会
〇忍者姿で業務
〇さくらを描こう
〇新人演奏会㏌いが

【新人演奏会㏌いが】
伊賀市文化会館で7日、39回 新人演奏会inいがが行われました。
 
これは三重県出身で音楽関係の大学や大学院で学んできた人に発表の場を提供し
地域の音楽文化の向上につなげようと
公益財団法人伊賀市文化都市協会が主催し行ったものです。
 
今年は15人の新人がピアノやヴァイオリン、声楽などの
楽器演奏や独唱を披露しました。
 
新人演奏会は平成28年度から
「未来は、ここから。」をコンセプトにして開催されています。

そして、この舞台を通して
出演者が市内のコンサートに出演するきっかけにしてもらう狙いがあります。
 
この日訪れた人たちは、気持ちのこもった演奏に大きな拍手を送っていました。

4月8日号のi-cityニュース

投稿日:2019年04月08日

〇入学式~長田小・上野南中・上野高校~
〇伊賀の里 歴史ウォーキング
〇忍者供養回向
〇平野竣介さん 全日本体操個人総合選手権大会出場

【平野竣介さん 全日本体操個人総合選手権大会出場】

体操の個人日本一を決める全日本体操個人総合選手権大会に
伊賀市在住の平野竣介さんが出場します。

大会を前に4月5日平野さんが伊賀市役所を訪れました。

 

相好体操クラブに所属し午前中は選手として自身の練習を行い
午後からは教室に通う子どもたちに体操の指導を行う平野さん。

 去年9月に行われた全日本シニア・マスターズで28位となり
今回、初めて全日本体操個人総合選手権大会の出場権を得ました。

大会ではゆか、あん馬、吊り輪、跳馬、平行棒、鉄棒の6種目すべてを行い
その総合点を競います。

 また、この大会は5月に行われるNHK杯と
6月の全日本体操競技種目別選手権大会の予選も兼ねています。

大会は群馬県高崎市で4月26日に予選、28日に決勝が行われます。