5月19日号のi-cityニュース

投稿日:2020年05月19日

〇市内の幼稚園と小中学校再開
〇マイナンバーセンター設置へ
〇清掃会社が事業者に除菌洗剤を無償提供
《動物で癒しを》~ブタ編~

【市内の幼稚園と小中学校再開】

4月15日から臨時休校となっていた市立幼稚園と小中学校が
19日に再開され、およそ1カ月ぶりの登園、登校となりました。

伊賀市立中瀬小学校と伊賀市立上野東小学校の児童も19日、元気に登校しました。

この日は伊賀市交通安全推進協議会によって
通学路保護誘導活動も行われました。

これは学校の再開に伴い、
歩行者の交通事故防止に重点を置いた啓発活動を行うことで、
正しい交通マナーを習慣づけてもらうことや
交通事故防止を目的に行われたものです。

市内の小中学校は19日から22日までは午前中のみの短縮授業で
学年や学級、地区など
学校の状況に合わせて分けられた2つのグループで
1日おきに登校する分散登校という形をとります。

そして25日から29日は午前中のみの全校登校となり
6月1日から平常授業で給食も実施されます。

5月18日号のi-cityニュース

投稿日:2020年05月18日

○学校再開を前に花咲草会等が花の苗植え
○校長会で今後の対応を確認
○新大仏寺 春季大祭
《伊賀昔語り》泣き虫小太郎

【校長会で今後の対応を確認】

18日、校長会が開かれ当面の対応を確認しました。
再開後は授業数の確保が課題となります。
各学校の判断で授業時間を5分短縮して
1日あたりの授業数を増やすといった対応が確認されました。

土曜授業については職員や児童生徒の負担を考え当面は行わないということです。

学校での過ごし方についても方針が示されました。
教室では座席の間隔をあけ、同一方向を向くようにする。
給食の時間は食事中の会話を控えるよう指導されます。

また保健体育や音楽など
体が接触したり大きな声を出したりする学習活動は工夫して行う。

児童生徒を集めるような行事は行わず
必要な行事かどうか十分に精査することが確認されました。

なお、部活動については5月31日まで中止、
対外試合は6月以降当面は禁止ということです。

 

5月17日号のi-cityニュース

投稿日:2020年05月17日

〇飼料ロールでエール
〇医療現場へ支援の輪 メイクガウン・プロジェクト
《伊賀昔語り》へびにょうぼう

【飼料ロールでエール】
伊賀市羽根では 今、
飼料ロールに描かれたカラフルなメッセージやイラストが田園を彩っています。

伊賀市立城東中学校から300メートルほど離れた沿道に
タテ・ヨコ90センチほどの飼料ロールが置かれています。

ロールの表面には
「脱コロナ」や「みんなで力をあわせよう」などのメッセージや
カラフルなイラストが描かれています。

飼料ロールは麦や牧草をラップで巻いたもので、
3日に1個のペースで牛に与えていきます。

そのため少しずつ数が減っていきますが
来月中旬まで楽しめるということです。

5月15日号のi-cityニュース

投稿日:2020年05月15日

〇公共施設19日から再開
〇中国の衣料品メーカーがマスク寄贈
〇安井桂子 籐作品展
〇カキツバタ見ごろ~芭蕉翁記念館~
《ADS便》春の叙勲「瑞宝双光章」井上久郎さん受章
●お知らせ いがっ子 元気ッコ!放送延期について

【カキツバタ見ごろ~芭蕉翁記念館~】

上野公園内にある芭蕉翁記念館では、
今、カキツバタが見ごろを迎えています。

色鮮やかな紫色の「カキツバタ」はアヤメ科で
同じ場所で何年にも渡って咲く多年草です。

芭蕉翁記念館では
今年は5月10日頃に咲き始めたそうです。

 
 
 

5月14日号のi-cityニュース

投稿日:2020年05月14日

○19日から学校再開へ
○ニンジャYouTuber知之助 新企画始動
《ADS便》陶芸家 山﨑龍芳さん大病克服再起の作陶
《特集》おうちではじめるDIY~飾り棚を作ろう!~
●お知らせ いがっ子 元気ッコ!放送延期について

【19日から学校再開へ】

伊賀市教育委員会は14日、会見を開き
5月19日から市内小中学校と桃青の丘幼稚園を再開する方針であると発表しました。

小中学校は19日から22日までは午前中のみの短縮授業で
学年や学級、地区など学校の状況に合わせて分けられた
2つのグループで1日おきに登校する分散登校という形をとります。

そして25日から29日は午前中のみの全校登校となり
6月1日から平常授業で給食も実施されます。

また、桃青の丘幼稚園では19日から28日までを分散登園とし
29日から全園児が登園する予定です。

 

 

5月13日号のi-cityニュース

投稿日:2020年05月13日

○三重とこわか国体まで500日
○市内の企業が社協に寄付金を贈呈
《ADS便》瑞宝双光章 保護司 中内さん受章
《特集》おうちではじめるDIY 小物入れを作ろう!
●お知らせ 自動車税種別割の納期限について

【三重とこわか国体まで500日】
5月13日、三重とこわか国体開催まで500日となりました。

いま、国体をPRするため、選手への応援メッセージ写真の募集が行われています。

伊賀市実行委員会事務局の伊賀市国体推進課では
三重県で46年ぶりに開かれる国体をPRしようと
これまでにも市内で様々な啓発活動を行ってきました。

この応援メッセージ写真の募集も
とこわか国体を多くの人に知ってもらいみんなで盛り上げようと行われています。

応募はEメールで受け付けており、集まった写真は
三重とこわか国体 伊賀市実行委員会のホームページやツイッターなどに掲載されます。

メッセージ写真の応募について詳しくは、
伊賀市実行委員会のHP(https://www.iga-kokutai2021.jp/?p=679)をご覧ください。

5月12日号のi-cityニュース

投稿日:2020年05月12日

〇「橋本策物語」県立図書館に寄贈
〇布引地区で間伐材ベンチ受注生産始まる
《特集》おうちではじめるDIY ウォールフックを作ろう!

【「橋本策物語」三重県立図書館に寄贈】

現在の伊賀市御代に生まれ医学史上、偉大な功績を残した橋本策医学博士。
5月12日には、橋本策顕彰会の会長らが三重県庁を訪れ、
橋本策に関する図書を三重県立図書館に寄贈しました。

寄贈したのは橋本策医学博士顕彰会 会長の川﨑さんが
平成24年に執筆した「世界的医学者 橋本策物語」です。

川﨑さんは稲垣清文三重県副知事をはじめ、県の担当者に橋本博士の略歴や功績について話し
もっと多くの人に橋本博士のことを知ってもらいたいという思いを伝えました。

寄贈された図書は津市の三重県立図書館で借りることが出来ます。

 

5月11日号のi-cityニュース

投稿日:2020年05月11日

〇鉄郎とメーテルもマスク着用
〇新開発!にんにく菜種油
《教えて!ICTインターネット教室》ビデオチャットについて

【鉄郎とメーテルもマスク着用】

新型コロナウイルス感染症の拡大予防を啓発するため11日、
伊賀鉄道上野市駅にあるブロンズ像にマスクがかけられました。

漫画やアニメなどで有名な「銀河鉄道999」のキャラクター鉄郎とメーテル。
もともと伊賀市ゆめが丘にあったこのブロンズ像は
平成25年に伊賀鉄道の利用促進などを目的に上野市駅の前に設置されました。

11日、感染症予防を啓発するため
伊賀市交通政策課の職員が鉄郎とメーテルに布製のマスクをかけました。
市では、4月から駅構内にある「ふくにん」や
コミュニティバスにんまるにもマスクをかけるなどし、啓発を行っています。

5月に入り、緊急事態宣言の期間が延長されたことを受け
今回は、さらに市民や公共交通を利用する人に
マスクの着用を呼びかけようと行われました。

5月10日号のi-cityニュース

投稿日:2020年05月10日

○新茶の摘み取り始まる
○伊賀上野城天守閣 修復工事中
《教えて!ICTインターネット教室》インターネットを活用してできること
《あの頃の伊賀市~18年前~》給食に南アフリカ料理

【新茶の摘み取り始まる】
伊賀市治田にある茶畑で新茶の摘み取りが始まっています。

こちらは広さ2100坪ほどある今矢製茶園の茶畑。
この日は今矢さん夫婦が新茶の摘み取り作業を行っていました。

冬の養分をしっかり蓄えて芽吹く新茶は
一年で最も味が濃く、香り高いそうです。

今年は昼夜の温度差が少なかったことから
例年よりも1週間ほど遅い、5月8日から新茶の摘み取りが始まりました。
新茶の摘み取りは5月下旬まで行われるということです。

5月8日号のi-cityニュース

投稿日:2020年05月08日

○市内施設休館延長5月31日まで
○市や社協に企業がマスク寄付
《ADS便》瑞宝単光章受章 米野優子さん
《特集》母の日に贈るプレゼント
《伊賀山巡り》青山高原②ふるさと公園遊歩道

【市や社協に企業がマスク寄付】

7日、株式会社トルクスが伊賀市にマスク1万枚を寄付し
最高経営責任者の平田諭史さんと営業部長の佐埜裕史さんが伊賀市役所を訪れました。

株式会社トルクスは伊賀市四十九町にある建設資材販売会社で
普段から建設業者向けの防塵・防毒マスクを
マスク製造会社から仕入れ、販売しています。

そのつながりから新型コロナウイルス感染症対策として
使い捨ての不織布マスクを仕入れ建設業者を中心に販売していたところ、
市内の医療現場でマスクが足りていないことを知り、今回の寄付に至りました。

寄付されたマスクは医師会などを通じて
市内の医療機関のほか、妊婦へ優先的に配られるということです。

また8日には結希建設株式会社が社会福祉法人伊賀市社会福祉協議会などに
合計6,500枚のマスクを寄付しました。

佑希建設 代表取締役の出口忠志さんは知り合いの業者から
使い捨ての不織布マスクを仕入れどこかに寄付できないか考えていました。

そこで出口さんの妻・由さんが以前、
伊賀市社会福祉協議会で勤めていたことがきっかけとなり
今回マスク3,000枚とスプレー式の除菌剤8本を寄付しました。

出口さんは
「人と直接触れ合う介護の現場は感染リスクが高いと思う。
少しでも不安を持たずに仕事をしてもらえたら」と話していました。