4月19日号のi-cityニュース

投稿日:2021年04月19日

〇春季だんじり入れ替え
〇岡八幡宮春季大祭 流鏑馬でコロナ退散祈願
〇特別講演会「莫山芸術に迫る」
〇「花音のうたげ」に向けウォーキング練習
《特集》みなみやましろ

【岡八幡宮春季大祭 流鏑馬でコロナ退散祈願】

伊賀市白樫の岡八幡宮で18日、
春季大祭が開催され、流鏑馬神事が行われました。

矢を放ったのは俳優などへの指導も行っている小笠原流の藤井さんなど5人です。

厄除けや家内安全を祈願する流鏑馬神事は、
およそ830年前に源頼朝が白樫の地に岡八幡宮を勧請してから始まったもので、
途絶えていた時期もありますが、30年ほど前から再び行われるようになりました。

しかし去年は新型コロナで中止に。
2年ぶりに行われた今年は新型コロナ退散を願って行われました。

今年は広く周知を行なっておらず、
例年より少ない人数で神事を見守りました。

矢が的を見事に打ち抜くと大きな拍手が送られていました。

4月18日号のi-cityニュース

投稿日:2021年04月18日

〇上野東ロータリークラブ創立40周年記念式典
〇敢國神社 春季例祭と舞上祭
〇伊賀鉄道 第2弾 まくら木オーナー制度
〇nani IRO20年 伊藤尚美展 白虹
●お知らせ 菜の花フェアについて
《あの頃の伊賀市~6年前~》伊賀の国コスプレ 春の陣2015
《試合結果》2021プレナスなでしこリーグ1部第4節 くノ一vs名古屋

【nani IRO20年 伊藤尚美展 白虹】

伊賀市在住の水彩画家でテキスタイルデザイナーの伊藤尚美さん。

伊藤さんがテキスタイルを始めて20年となることを記念した作品展が
伊賀市上野丸之内の国史跡旧崇広堂で行われています。

水彩画をもとにした伊藤 尚美さんのテキスタイルは
自然の息吹や光が差し込む様子など身近な自然を題材にしています。

伊藤さんが自身のブランド「nani IRO」のテキスタイルを発表したのが2002年。

会場にはこれまで20年の代表的なテキスタイルが一堂に並び、
見本として作られた服なども展示されています。

また、もととなった原画から布ができるまでを説明した展示もあります。

そして、朝、光が差すイメージを31種類の白い布で表現した展示の中心には、
白い茶室が作られています。

伊藤さんの20年の歩みを見ることができる作品展は4月25日まで行われています。

 

4月16日号のi-cityニュース

投稿日:2021年04月16日

○伊賀出身仔 牛育成農家へ初の引き渡し
○春日神社 例大祭
○料理業組合が病院職員に弁当提供
○榊莫山展-古郷・伊賀へ帰る-
《ADS便》伊賀一ノ井松明講 松明調達
《てくてく発見!大自然》春の昆虫採集

【榊莫山展-古郷・伊賀へ帰る-】

伊賀市別府の伊賀市 ミュージアム青山讃頌舎で今「榊莫山展」が開かれています。

伊賀市出身で2010年10月に84歳で亡くなった書家 榊莫山。

1960年代後半からは「山」や「土」などの漢字1文字を大胆に扱った作品を発表。

1970年代後半からは書と絵に詩などを組み合わせた
「詩書画一体」の作風を確立し、現代の文人といわれるようになりました。

大阪に移り住んでいた莫山ですが1981年には伊賀に戻り
2010年10月、84歳で亡くなるまでの間
伊賀の風景を題材にした作品を多く生み出しました。

今回の展示は没後10周年を記念し、
莫山の芸術の軌跡をたどるものとなっています。

「榊莫山展 ―古郷・伊賀に帰る―」は
伊賀市 ミュージアム青山讃頌舎で5月9日日曜日まで開かれています。

4月15日号のi-cityニュース

投稿日:2021年04月15日

〇シバザクラ見ごろ
〇新入社員を歓迎 激励会&教育セミナー
〇上野市民劇場 創立70周年記念「花いちもんめ」公演に向けて
《特集》美しい農村風景を守る伊賀市菜の花プロジェクト
《ADS便》長瀬太郎生川漁協 稚鮎を放流

【上野市民劇場 創立70周年記念「花いちもんめ」公演に向けて】

劇団上野市民劇場が創立70周年を記念して
4月24日と25日に行う公演「なかおみみこ一人芝居 花いちもんめ」に向けて今、
熱の入った稽古を行っています。

番組では、地域に根付いた劇団として長年にわたり様々な公演を行ってきた劇団上野市民劇場や、
記念公演について紹介しています。

公演は4月24日 土曜日午後6時30分からと、
25日 日曜日 午後2時からの2回、
伊賀市大谷の前田教育会館で行われます。

4月14日号のi-cityニュース

投稿日:2021年04月14日

〇伊賀市議会 議長・副議長決まる
〇女子ボウリング 三重県チーム知事を訪問
《みんなでアメリカンパイ~おうち時間~》よろしくね
《あの頃の伊賀市~19年前~》上野のダンジリ銀座通りで展示
《ADS便》五輪塔 修復完了立ち上げ作業

【伊賀市議会 議長・副議長決まる】

14日、伊賀市議会の臨時会が開かれ、
3月28日に行われた伊賀市議会議員選挙で当選した22人の議員による
初めての議長・副議長選挙が行われました。

岡本栄伊賀市長が開会の挨拶をした後
議長に立候補した市川岳人議員と上田宗久議員が所信表明をしました。

その後、22人の伊賀市議会議員が順に投票。
結果、無効票2を除く有効票20のうち、
市川議員が16票、上田議員が4票獲得し市川議員が議長に決まりました。

なお、副議長選挙の立候補者は赤堀久実議員一人だったため指名推薦となりました。
市川議長から指名推薦を受け赤堀議員が新しく副議長となりました。

新しい議長と副議長の任期は1年です。

4月13日号のi-cityニュース

投稿日:2021年04月13日

○菜の花見ごろ
○森中喬章追悼展
○にんにんパーク4月から再開!
○故郷伊賀を映像に~稲野瑠哉さん~
《あの頃の伊賀市~12年前~》友生神社合祀100年祭
●お知らせ 三重とこわか国体ダンスコンテスト参加者募集

【森中喬章追悼展】

伊賀市上野福居町にあるギャラリー「ART SPACE IGA」で、
去年亡くなった伊賀市出身の画家 森中喬章さんの追悼展が13日から始まりました。

追悼展は、森中さんを偲び行われたもので
今月の29日まで3回に分けて作品を入れ替えながら開かれます。

18日までは第1章「森中喬章展あれも、これも」と題して
県展に初入選した作品や美術文化展に出品されたものなどが展示されています。

森中さんは、16歳の頃から本格的に絵を描き始め
生前は、国内外で個展を開くとともに県展や市展の審査員を務めました。
また、地域誌の表紙絵を描いたり作品集を出版するなど活躍してきました。

森中さんの教え子でこの追悼展の開催にも関わった作家の花岡さんは
「森中さんの作品が纏めて見られるのは最後の機会かもしれないので
ぜひ見に来てほしい」と話していました。

追悼展、第二章は4月19日から24日まで森中さんと花岡さんの二人展最終会。
第三章は、4月25日から29日まで森中喬章となかまたち展です。

 

 

4月12日号のi-cityニュース

投稿日:2021年04月12日

○新大仏寺 御衣黄桜咲き始める
○ミルミルウェーブで交通事故防止を呼びかけ
○伊賀市消防団辞令交付式・初任者訓練
○日置神社 矢を放ち疫病退散願う
○さえずりを奏でるバードコールづくり
○春の公園スケッチ展
《あの頃の伊賀市~13年前~》十一面観世音菩薩 33年ぶりにご開帳

【伊賀市消防団辞令交付式・初任者訓練】

11日、伊賀市消防団の辞令交付式と
新入団員を対象とした初任者訓練が行われました。

伊賀市消防団の辞令交付式と初任者訓練は例年、一か所で行われていますが、
感染症対策のため、各地域の分団ごとに分散して行われました。

 

今年度、伊賀市消防団には分団長3人、副分団長9人、
部長12人、班長76人、新入団員69人の合わせて169人に辞令が交付されました。

今年度の伊賀市消防団は支援団員を含め1,408人になりました。

辞令交付式の後、
新入団員とまだ訓練を受けていない団員を対象に初任者訓練が行われました。

 

この日新入団員は消防団員としての在り方などを真剣に学んでいました。

 

4月11日号のi-cityニュース

投稿日:2021年04月11日

○図書館のあり方を考えるワークショップ開催
○上野高校定時制 入学式
〇廣禅寺 本堂改修落慶法要と開山六百回忌法要
《Go!Fight!Win!》なでしこリーグ1部第3節 vs アンジュ
●お知らせ けーぶるにっぽん彩・JAPAN放送について

【図書館のあり方を考えるワークショップ開催】

去年の12月議会で6年越しに、利活用に関する予算が可決された旧上野市庁舎。

伊賀市では伊賀市上野図書館を旧庁舎に移転し
民間と連携して運営する方針を掲げています。

そこで、新しい図書館の機能やサービスなどについて
多くの人から意見を集めるため4月10日から、計3回のワークショップを計画しました。

初日には図書館の役割について考えました。

講師は大阪大学大学院工学研究科の辻特任助教です。

まず、海外やほかの自治体での事例が紹介されました。

そして8つのグループに分かれて図書館にあるものとないものを考え、
ないものが何故、無いのかを話し合いました。

参加者からは「図書館の固定概念にとらわれている」
「予算が足りていない」などの意見が出ていました。

 

4月9日号のi-cityニュース

投稿日:2021年04月09日

○岡波看護専門学校入学許可式
○ハンドルキーパー運動推進事業所に指定書交付
《ADS便》さくら保育園にゅうえんのつどい
《Go!Fight!Win!》選手紹介 竹下選手・西川選手・乃一選手
●お知らせ
・三重とこわか国体手裏剣うちスポーツ参加者募集
・けーぶるにっぽん彩・JAPAN放送について

【岡波看護専門学校入学許可式】

社会医療法人 畿内会岡波看護専門学校の入学許可式が4月9日に行われました。

入学したのは第31回生、18歳から38歳の22人です。

岡波看護専門学校は「楽しい看護のはじまり」をキャッチフレーズとしていて
一人ひとりに丁寧な教育を行うため小人数制をとっています。

先生と生徒、先輩後輩の距離が近く悩みなどを気軽に相談できる校風だそうです。

新入生はこれから看護の基礎となる知識や技術を学び、
10月の戴帽式を経て、本格的な実習などに取り組んでいきます。

 

4月8日号のi-cityニュース

投稿日:2021年04月08日

○東京五輪へ希望込め伊賀路で聖火つなぐ
○市内の公立高校で入学式~あけぼの学園・伊賀白鳳・上野~

【東京五輪へ希望込め伊賀路で聖火つなぐ】

東京2020オリンピックの聖火リレーが4月8日に伊賀市を通過し、
伊賀上野城から伊賀市役所までの5.1kmを25人のランナーが走りました。

桜をモチーフにしたトーチに聖火がともされ
多くの人に見送られながらスタートしました。

伊賀市で行われた聖火リレーでは、25人のうち7人が地元のランナーです。

東京2020オリンピックは、復興五輪を掲げていて、この聖火リレーは
「希望の道を、つなごう。」をスローガンに行われています。

 オリンピックのシンボルである聖火は、
平和・団結・友愛といったオリンピックの理想を体現していて、
およそ1万人のランナーが121日をかけて全国47都道府県をめぐります。

なお聖火は残りの都道府県を巡り、7月23日の開会式で聖火台に点火されます。