9月19日号のi-cityニュース

投稿日:2016年09月19日

○市長が最高齢者をお祝い訪問
○敬老の日 手作りプレゼント
○振り込め詐欺に気を付けて!長田小の児童がお年寄りに呼びかけ
○柘植中学校体育祭
○霊峰中学校 ふれあい体育祭
《速報》
・千代の国関 取組結果
・くノ一対日テレ 試合結果
【敬老の日 手作りプレゼント】
伊賀市下友生の三重県上野森林公園で
19日、敬老の日のプレゼント作りが行われました

今年は、19日が敬老の日ということで
日ごろお世話になっているおじいさんやおばあさんに
感謝の気持ちを伝えようとプレゼント作りが行われました。

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この日は、手形や枝などを使って木に見立てた
「ハンドプリントツリー」をつくりました

参加者は枝や手形を木の幹にみたてるなど
思い思いの作品を作っていました。

「木」は長い年月をかけて育っていくことから
命の繋がりや家族が何世代にも渡って繋がる
絆のシンボルとして使われています。

また木の幹や葉に見立てて
手形を押すことで
子どもの成長を感じることができます。

参加した人達は
足や手の平、指を使い
オリジナルの木を作りあげていました。

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9月18日号のi-cityニュース

投稿日:2016年09月18日

○阿山小学校 運動会
○中瀬小学校 運動会
○上野城薪能
○伊賀市上野図書館で講演会 図書館を考える。其の四
●伊賀警察署からのお知らせ
◆速報 千代の国関 取組結果

 

【小学校運動会~阿山小学校・中瀬小学校~】

阿山小学校と中瀬小学校で17日、運動会が行われました。

初めての運動会となった阿山小学校。
今年3月に閉校した鞆田小学校が今年度統合し、現在260人が通っています。

運動会のテーマは「最後に楽しかったといえる運動会にしよう!」です。
これは6年生が中心となって活動している児童会が考えたものです。

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中瀬小学校の運動会は「信頼」をテーマに行われました。

競技は赤・青・緑色・黄色の4つの縦割りのチームに分かれて行われ
みんな力を出し切り一生懸命に取り組んでいました。

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運動会には保護者や地域の人も訪れ、盛り上がりを見せていました。

9月16日号のi-cityニュース

投稿日:2016年09月16日

○伊賀市議会定例会 予算常任委員会
○田守神社 十五夜籠り
○愛宕神社 観月祭
《ADS便》みはた虹の丘保育園 第一回レインボーフェスティバル
●お知らせ 二次救急実施病院の9月の担当割り
◆7ch番組情報
《速報》千代の国関 取組結果

【愛宕神社 観月祭】

伊賀市上野愛宕町にある愛宕神社で15日、地域の人たちが参加して
平安時代の月見を再現する「観月祭」が行われました。

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愛宕神社の「観月祭」は朝廷の儀式や行事などについて記されている
平安時代後期の書物「江家次第という史料をもとに行っています。

当時、月見をするときには、サトイモとナスそして桐の葉を焼いてできた
灰を混ぜた黒い酒を供えていたそうです。

去年までは、これらの供え物を神社の本殿に供えていましたが
今年からは月に向かって供えるようになりました。

このあとお茶を煎じて飲む方法が主流だった平安時代のように
松風清社の福永清恭さんが煎茶を点てました。

そしてそれを新居宮司が月に向けて供えました。

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平安時代の月見では秋の七草の代表である
ハギの枝を使ってナスに穴をあけその穴から月を見るという風習がありました。

また、ナスの水分でできた水鏡から月を見ることができると
願いが叶うとされています。

薄い雲の中から月が顔を出し
行事の参加者は、願いを込めながらナスに開けた穴から月を覗いていました。

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参加者はおよそ1000年前の風習にならって、風情ある月見を楽しんでいました。

9月15日号のi-cityニュース

投稿日:2016年09月15日

○全国消防操法大会を前に伊賀市消防団が健闘を誓う
○医療セミナー~減塩食の工夫~
○道路美化ボランティア活動
○ナスの株からトマト!?
○今月の花~9月~
《ADS便》第2回議場コンサート&一般質問2日目
《速報》千代の国関 取組結果

【全国消防操法大会を前に伊賀市消防団が健闘を誓う】

7月に行われた三重県消防操法大会で伊賀市消防団が優勝し
全国大会出場を決めました。

それを受け14日、津市広明町にある三重県庁で壮行会が行われ、選手が健闘を誓いました。

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伊賀市消防団は7月16日に三重県消防学校で行われた三重県消防操法大会で優勝し
6年ぶりに見事全国大会出場を決めました。

消防操法とは
消防機器の取り扱い方法や救助方法などの基本動作の事を言い
「小型ポンプ操法」や「ポンプ車操法」があります。

また、操法大会はいかに早く、正確にポンプの放水を行うかを競うもので
伊賀市消防団は小型ポンプ操法に出場します。

現在選手達は
伊賀市消防団の持ち味である魅せる操法。
いわゆる「伊賀流操法」の再確認を行う他、
全国大会で必要とされる「速さ」を磨くため週に4回練習を行っています。

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なお、全国大会は10月14日に長野県にある南長野運動公園で行われます。

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9月14日号のi-cityニュース

投稿日:2016年09月14日

○新居小学校で伊賀焼作陶体験教室
○防災訓練
○上野中町敬老会
○第33回 ICTさまざま文化塾
●お知らせ 伊賀上野しょうもん亭
《速報》千代の国関 取組結果

【新居小学校で伊賀焼作陶体験教室】

伊賀市西高倉の新居小学校で13日、伊賀焼の作陶体験教室が開かれました。

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この教室は、一般財団法人 伝統的工芸品産業振興協会が進めている
伝統的工芸品教育事業の一環として伊賀焼振興協同組合が行っているものです。

この日は伊賀焼振興協同組合の宮本 俊さんと藤井尚登さんを講師に
5年生の児童が作陶に挑戦しました。

この日はろくろを使って手びねりでカップや皿などを作りました。

この教室は、未来の後継者育成を目的に
今年度は7月から11月にかけて市内の小中学校17校、
およそ900人の児童、生徒を対象に行われています。

伊賀焼は、県内では5品目しかない経済産業大臣指定の伝統的工芸品の
一つとなっています。

児童は真剣に自分の器を作っていきました。

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これらの作品は組合員の窯で焼き上げ、ひと月ほど後に
児童へ渡されるということです。

9月13日号のi-cityニュース

投稿日:2016年09月13日

○平和の集い
○灯りの幻想夜
○芭蕉講座「芭蕉と現代俳句」
○そば花見まつり
○忍者・忍術学講座~忍者・忍術と本草学~
《速報》千代の国関 取組結果

 

【平和の集い】

戦争で亡くなった人を追悼し平和の大切さを伝えようと10日、
伊賀市西明寺の伊賀市文化会館で「平和の集い」が開かれました。
第1部では戦没者追悼式が行われ遺族や関係者などが参列しました。

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岡本 栄伊賀市長が式辞を述べた後、
伊賀市遺族会会長の川本 眞澄さんが追悼の言葉を述べました。

その後遺族の代表などが献花台に花をささげました。

第2部は「伝えたい〝戦争〟のこと」と題して行われ、
戦争の体験者や遺族が思いを話したほか
岡本市長が被爆者の実体験をもとにした体験記や
被爆後の様子について書かれた詩を朗読しました。

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この日はおよそ500人が参列。
戦争の悲惨さを改めて実感し、平和への思いを新たにしている様子でした。

9月12日号のi-cityニュース

投稿日:2016年09月12日

○伊賀市議会定例会 一般質問3日目
○新町のだんじり見送幕を新調 完成記念講演会でお披露目
○第69回 伊賀地区中学校陸上競技大会 学校対抗選手権
○マクドナルド・カップ 三重県学童軟式野球大会 伊賀支部決勝
●上野商工会議所からのお知らせ
《速報》千代の国関の取り組み結果

【新町のだんじり見送幕を新調 完成記念公演会でお披露目】

復元新調を行っていた
伊賀市上野新町のだんじりの見送幕が完成し、
11日、ハイトピア伊賀で
お披露目とともに完成記念講演会が開かれました。

国指定重要無形民俗文化財
「上野天神祭のダンジリ行事」で巡行する9つのだんじりの一つ、薙刀鉾。

この見送幕「蘭人嬉遊図」が
年が経つにつれ色落ちや傷みが進んだことから
平成25年度から27年度にかけて
国庫補助事業により復元新調を行ってきました。

「蘭人」つまり外国人が
海岸の岩場で語り合う様子が描かれているこの幕。
11日に行われたお披露目では会場に新旧の幕が展示されたほか、
復元新調作業の工程を写した写真のパネル展示が行われました。

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そして講演は
復元新調にあたり監修を行った
一般財団法人 西陣織物館 顧問の藤井健三さんを講師に行われました。

新町の見送幕は綴織という織り方で織られたもので、
蘭人嬉遊図を描いたこのような幕は
現在では非常に珍しく貴重だということです。

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以前の見送幕が新調されたと言われる
1783年頃の日本では外国人は珍しい存在でした。

しかし西洋の文化や発明品などが
だんだんと入ってきた時代でもあり、
「蘭人嬉遊図が描かれた背景には
日本人が西洋のものを求めるようになったということがある」
と藤井さんは話しました。

綴織によって幕が作られたのは
文化・文政時代頃までで、
その後は刺繍が主流になっていくそうです。

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新町の見送幕は、
フランスのゴブラン織や
中国の綴織の技術などを取り入れたもので、
類似品が少なく、
「これまでの幕は文化財として
非常に貴重なものである」と話しました。

 

9月11日号のi-cityニュース

投稿日:2016年09月11日

○上野高校文化祭
○伊賀市障がい者スポーツ大会
○島ヶ原小学校で人権の花運動
○これからの市政を考える集い
○伊賀市長杯争奪グラウンド・ゴルフ大会
《速報》
・なでしこリーグ2016再開! くノ一VS湯郷ベル 試合結果
・千代の国関 取組結果

【上野高校文化祭】
10日、上野高校の文化祭が行われ
ステージでのパフォーマンスや校内に模擬店が開かれるなどして
大いに賑わいました。

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今年の上野高校の文化祭は
「十人十色 ~一人二色以上でもいいよね?~」
をテーマに8日から開かれました。

最終日となったこの日は
体育館のステージで有志の生徒たちによる
ミュージカルやダンス、漫才などのパフォーマンスが行われました。

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そして、明治校舎では書道部や華道部、美術部などの作品の展示
教室では、段ボールを使って自分達で作ったプラネタリウムが
展示されたり、クイズ大会などが行われました。

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また、校舎の外では、焼き鳥やフルーツあめ
フライドポテトなど様々な模擬店が開かれていました。

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上野高校では、学校についてもっと知ってもらおうと
今年初めて、伊賀地域の中学生とその保護者を文化祭に招きました。

そして、より多くの人に訪れてもらうために
模擬店やパフォーマンスが行われる最終日の3日目を土曜日に設定したのも
今年初めてのことです。

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この日は、生徒の保護者や卒業生、伊賀地域の中学生なども多く訪れ
賑やかな文化祭となりました。

 

9月9日号のi-cityニュース

投稿日:2016年09月09日

○上野天神祭 籤取式
○伊賀市議会定例会 一般質問2日目
○危険体感講習会
○上野高校文化祭 合唱コンクール予選
《ADS便》「自然栽培で農業をはじめよう」全6回 連続講座
◆7ch番組情報

 

【上野天神祭 籤取式】

国の重要無形民俗文化財に指定されている上野天神祭。
10月25日の本祭のだんじりの巡行順位を決める籤取式が9日上野天神宮で行われました。

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高田喜博宮司が祝詞をあげた後
だんじりを持つ9つの町の代表があらかじめ決めてあった順に籤をひきました。

10月25日の巡行が終わってから3基ずつだんじりが、
伊賀市上野丸之内にあるだんじり会館に展示されることになったのは平成元年からです。

そのため25日の夕方からだんじり会館に展示する予定の3つの町は
巡行の制約があるため1番から3番の籤を引くようになっています。

9人が籤をひき終わると一斉に封を開け番号を確認しました。

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今年一番をひきあてたのは魚町でした。

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なお、今年のだんじりの巡行順位はご覧の通りです。

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9月8日号のi-cityニュース

投稿日:2016年09月08日

○伊賀市議会定例会 一般質問1日目
○大山田中学校体育祭
○救急車の適正利用を呼びかけ
○名阪国道をキレイに! ボランティアグループが清掃活動
○三重大学医学部医学科の学生が人との交流で地域医療を学ぶ
《ADS便》青山公民館 ハーブの寄せ植え&ハーブのおはなし講座

 

【救急車の適正利用を呼びかけ】

伊賀市服部町のアピタ伊賀上野店で4日、
伊賀市消防本部の職員らが買い物客らに救急車の適正な利用を呼びかけました。

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9月9日は「救急の日」
そして、9月4日から10日までは「救急医療週間」です。

それに合わせ市民に救急業務や救急医療、応急手当てに対する理解を深めてもらおうと
啓発活動が行われました。

この日は、伊賀市消防本部の職員らが
救急車適正利用を啓発するポケットティッシュやチラシなどを配りました。

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伊賀市消防本部によると
去年、伊賀市内で救急車が出動した件数は4,521件で1日平均13件。

その中の半数以上が入院を必要としない軽症だったそうです。

そのような事を受け、伊賀市消防本部では気軽に受診できる「かかりつけ医」を持つこと
症状が悪化する前に「早めに受診する」
また、出来るだけ医療機関の「通常診療時間内」での受診を呼び掛けています。