12月18日号のi-cityニュース

投稿日:2016年12月18日

〇伊賀流手裏剣打ち選手権大会 伊賀予選
〇呉美保監督作品 プレミアム上映会
〇しめ縄づくり
〇いきいき園芸教室
〇ライトアップイルミネーション 光ARTのChristmas
●お知らせ 伊賀市民文化祭 総合フェスティバルⅡの放送について
【ライトアップイルミネーション 光ARTのChristmas】

伊賀市下柘植のふるさと会館いがでは
17日からイルミネーションのライトアップが行われています。

館内では伊賀地域で活動する作家やサークル、企業などと連携して展示を行っています。

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また、屋外では去年よりも3万個増やし、
およそ10万個のライトを使ったイルミネーションが美しく輝いています。

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こちらのライトアップは今月25日まで。
毎日午後5時から午後9時まで行われます。

期間中はクリスマスプレゼントライブや、手作り体験コーナーなども開かれます。

詳しくは公益財団法人 伊賀市文化都市協会までお問い合わせください。

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12月16日号のi-cityニュース

投稿日:2016年12月16日

○特殊詐欺被害を未然防止 上野郵便局に感謝状贈呈
○教育ボランティアの比澤茂さん 長田小学校で最後の読み聞かせ
○ミルボン ゆめが丘工場北棟 竣工セレモニー・工場見学
○伊賀白鳳高校陸上競技部~全国高校駅伝に向けて~
《ADS便》ハンドルキーパー推進及び反射材促進キャンペーン
◆7ch番組情報

 

【伊賀白鳳高校陸上競技部~全国高校駅伝に向けて~】

12月25日に行われる「全国高等学校駅伝競走大会」。

大会本番まで2週間をきった12月12日、
伊賀白鳳高校の第2グラウンドで熱心に練習を行う選手らの姿がありました。

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伊賀白鳳高校は11月13日に松阪市で行われた「三重県高等学校駅伝競走大会」で
2位におよそ6分差をつけて2時間8分44秒でゴールしました。

選手らは、スタートからゴールまで1度も先頭を譲ることはなく
全ての区間で区間賞を獲得する完全優勝を果たし全国大会出場を勝ち取りました。

今年、全国大会のメンバーに入ったのは
3年生で主将の塩澤 稀夕さん、3年生の寺畑 泰弘さん、市川 唯人さん
西井 翔馬さん、野田 啓太さん、樋口 大介さん、山田 大翔さん、田辺 佑典さん、
そして2年生の中西 優汰さんと1年生の宇留田 竜希さんの10人。

去年の全国大会でチームの中心だった2年生が最高学年となり
今年もチームを引っ張っています。

県内屈指の強豪チームとして知られている伊賀白鳳高校陸上競技部。

統合前の上野工業高校時代から数えると
全国駅伝に出場するのは13年連続28回目となりました。

去年の全国大会の結果は2時間7分6秒で28位。
悔いを残してしまった選手らは1年間、この大会に向けて練習を積み重ねてきました。

本番で自分たちの持てる力を全て出しきろうと日々練習に取り組み大会に臨みます。

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「第67回全国高等学校駅伝競走大会」は12月25日(日)
京都市の西京極総合運動公園陸上競技場を発着点に行われます。

選手のみなさん、頑張ってください!!

12月15日号のi-cityニュース

投稿日:2016年12月15日

○友生小学校で能楽教室ワークショップ
○田中善助翁 瓢竹庵再建90周年記念茶会
○芭蕉祭第70回記念特別展 「芭蕉と肖像-翁百態」
○伊賀の画家 松生良人・森中喬章 二人展
《視聴者VTR》比自岐地区コミュニティセンター オープンイベント
《ADS便》名張市仏教会「真心のご浄財」成道会でお供え
●お知らせ けーぶるにっぽん 食・JAPAN Season.2放送について

【友生小学校で能楽教室ワークショップ】

伊賀市ゆめが丘の伊賀市立友生小学校で14日
能楽教室のワークショップが開かれ
6年生が能について学びました。

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この「能楽教室ワークショップ」は
一般財団法人伊賀市文化都市協会が
日本の伝統芸能である能楽について知ってもらおうと
市内の小中学校を対象に行っているものです。

まず講師により
能楽では笛、小鼓、大鼓、太鼓、謡を使って演奏することが説明されました。

また「謡」は自分の声なので最も気楽に演奏できる楽器だと紹介し
祝言小謡の「高砂」を児童と一緒に謡いました。

次に行われたのは
演奏で使う楽器の1つ「小鼓」の演奏体験です。

児童は見慣れない楽器に興味津々で
順番を待っているあいだも
他の児童が体験している様子を熱心に見ていました。

そのあと能面をつける体験をしました。

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準備されたのは
実際に舞台で使われているもので
髭が特徴的な老人の「三光尉」、
女性が悲しさのあまり、怒った表情の「般若」
お歯黒をした若い女性の「小面」の3つです。

児童は目の部分に開けられた穴から周りを見て
そこから見える範囲の狭さにとても驚いていました。

最後に舞が披露されると
児童は迫力のある舞に見入っていました。

12月14日号のi-cityニュース

投稿日:2016年12月14日

○伊賀市議会定例会 予算常任委員会
○伊賀流忍者博物館 すすはらい
○人権のつどい ふれあいコンサート
○おおやまだ農業小学校 閉校式
○忍者を学ぶ企画展 The NINJA~忍者ってナンジャ!?~
●お知らせ
・伊賀市民文化祭~総合フェスティバルⅠ~放送について
【伊賀流忍者博物館 すすはらい】

師走に入り、毎年恒例となる伊賀流忍者博物館の「すすはらい」が
12日に行われました。

この日は、くノ一姿の職員が
青竹にササを取り付けた「笹竹」と呼ばれるほうきで、
忍者屋敷の屋根にたまった落ち葉などを落としていきました。

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この笹竹は、およそ5メートル。
すすはらいをするためにこの日の朝から作ったものです。

伊賀流忍者博物館では客の案内などのない時間を利用し
1日かけて外回りや室内の掃除を行いました。

伊賀流忍者博物館の今年度の入館者数は
11月30日現在で14万9千655人です。

これは昨年度の同じ時期に比べ9千744人減っています。

しかし、外国人観光客の入館者数は
昨年の同時期に比べ1659人増え2万351人となっています。

なお伊賀流忍者博物館の年末年始の開館は
年内が28日までで年明けは2日からです。

12月13日号のi-cityニュース

投稿日:2016年12月13日

○親子ふれあいリース作り体験
○手打ちそば そば打ち体験~依那古体験隊~
○協会長杯争奪グラウンド・ゴルフ大会
○第12回読書感想文コンクール表彰式
○川﨑記孝さん「家康のめざした平和社会」出版

【親子ふれいあリース作り体験】
伊賀市四十九町にある伊賀くみひもセンター組匠の里で10日、
伊賀くみひもを使ったリース作りが行われました。

今年で7年目を迎えるくみひもリース作り。

参加者はまず、あらかじめ用意された組紐から好きなものを3種類選びました。

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この組紐は、成人式に着る振袖用の帯締めを30㎝ほどにカットしたものです。

そして、リース作りを主催した三重県組紐協同組合の理事長、前沢行雄さんが挨拶し
副理事長の山口明彦さんが作り方を説明しました。

リースは3本の組紐をねじって作ります。
まずは、2本をねじっていきました。

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左右を均等にするのがポイントだそうで、
参加者は慎重に進めていました。

この行事は、学校で地場産業などについて学ぶ
小学3年生とその保護者を対象に行われました。

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伝統的工芸品である伊賀くみひもに親しみながら
親子の触れ合いを深めてもらおうと開かれています。

また、夏にも丸台や厚紙で出来た組紐カードを使って組紐を作る体験イベントを行っています。

この日のリース作りは2回に分けて行われ合わせて32人の親子が参加しました。

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参加者は親子や友達同士で協力しながら
クリスマスやお正月に飾れるリースを楽しそうに作っていました。

12月12日号のi-cityニュース

投稿日:2016年12月12日

〇伊賀市議会定例会 一般質問3日目
〇伊賀オーガニックフェスタ~食と暮らしマルシェ~
〇忍者列車 木育トレイン出発式
〇県内のスポーツ推進員が集う研究大会
〇天天二胡会 伊賀教室 第2回 おさらい会
【忍者列車 木育トレイン出発式】

伊賀鉄道では、三重県産の木材を内装に使った忍者列車の運行が始まります。
それを記念し、11日には出発式が行われました。

木育トレインは、三重県産の木に親しみを持ってもらおうと始まり、
今回、緑色の忍者列車1編成2両の車両が改装されました。

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内装には津市美杉町をはじめとした三重県産の木材が使われています。

壁には杉が使われているほか
床や手すり、ドアなども木目調になっており、木のぬくもりが感じられるつくりになっています。

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また、つり革の一部が手裏剣型になっていたり、
ドアには忍者がえがかれた装飾板があしらわれるなど、いたるところに忍者のPRが見られます。

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木育トレインの運行状況については、伊賀鉄道上野市駅までお問い合わせください。

12月11日号のi-cityニュース

投稿日:2016年12月11日

○このしろまつり
○みえ地震対策の日 シンポジウム
○伊賀白鳳高校 駅伝全国大会壮行式
○伊賀地区中学校新人バレーボール大会
○ジブリ音楽コンサート みんなで「さんぽ」の大合唱
●お知らせ
・伊賀市民文化祭 総合フェスティバルⅠ

【このしろまつり】

伊賀市音羽の佐々神社で10日、このしろまつりが行われました。

毎年12月10日に行われている佐々神社のこのしろまつり。

五穀豊穣や無病息災、家内安全などを願い行われるもので
およそ300年続く祭りです。

祭典では、神田忠彦宮司が祝詞をあげた後
2人の舞姫によって豊栄舞が奉納されました。

このまつりは、出世魚であるコノシロを使った
なれずしを供え行われるものです。

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供えられたコノシロのなれ寿司は、毎年5軒ずつが交替で当屋をつとめて
作られます。

今年は、11月19日に当屋が集まりコノシロおよそ100匹、音羽で収穫した新米22.5㎏、
柚子300個を使って寿司作りが行われました。

当屋の皆さんは、塩漬けしたおよそ25㎝のコノシロにご飯を詰め、
柚子と一緒に樽の中に重ねて今年は21日間発酵させました。

この日は、祭典の後、家内安全の御祈祷が行われ
地区の人たちにお札が渡された他、餅まきが行われました。

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12月9日号のi-cityニュース

投稿日:2016年12月09日

○伊賀市議会定例会 一般質問2日目
○上野東小学校と上野高校人権学習交流会
○島ヶ原小中学校文化芸術劇場
○ユネスコ無形文化遺産登録記念「上野天神祭のダンジリ行事」
《ADS便》教育フォーラムinなばり2016
●7ch番組情報

【島ヶ原小中学校文化芸術劇場】

伊賀市立島ヶ原小学校の体育館を会場に6日
文化芸術劇場が行われました。

この催しは子供たちの豊かな創想力や
コミュニケーション能力などを養おうと
文化庁が主催する「平成28年度文化芸術による子供の育成事業」の
一環で行われた、巡回公演事業です。

島ヶ原小学校と島ヶ原中学校では
プロによる生の音楽演奏を聴いて、体験することで、
児童・生徒の感性や心を豊かに育てようとこの事業に応募しました。
そして見事当選し文化芸術劇場が行われました。

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この日は
「古野 光昭トリオ」という伊勢市出身のジャズベーシスト
古野さんを中心に、
ハーモニカ 続木 力さんと
ピアノ 板垣 光弘さんの3人が学校を訪れました。

催しでは良い音楽を聴いて
ジャズを好きになってもらおうと様々な体験が行われました。
小学校の5・6年生は
プロの演奏に合わせてリコーダーで
「オーラリー」と「ふるさと」を披露しました。

そして、最後に3人による演奏が行われ
スタジオ・ジブリの曲やジャズが披露されました。

この日参加した島ヶ原中学校の生徒の一人は
「生でプロの演奏を聴くのは初めて
体験もできてとても楽しかったです。」と話していました。

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この日は小学1年生から中学3年生の119人と
その保護者が参加し活気のある楽しい時間を過ごしていました。

12月8日号のi-cityニュース

投稿日:2016年12月08日

〇伊賀市議会定例会 一般質問1日目
〇島ヶ原中矢区でしめ縄づくり
〇あけぼの学園高校の生徒が障がいについて学ぶ
〇依那古郵便局で防犯模擬訓練
〇第110回チャーチル会上野展
《ADS便》県内15校から力作ずらり 第37回 三重県特別支援学校美術展
【第110回チャーチル会上野展】

今、伊賀市上野丸之内にあるハイトピア伊賀で
チャーチル会上野展が開かれています。

今回で110回目を迎えたチャーチル会上野の作品展。

それを記念して、会場には会員全員の「自画像」が展示されました。

会員は、自分が映る鏡をじっくり見て、色々な事を感じながら描きました。

チャーチル会上野では会員全員の自画像を展示したのは
今回が初めてです。

また、会員個人の作品としても自画像を描くことは
比較的少なかったそうです。

作品には自分の外見を忠実に描いたものや
内面を表現したものがあり、訪れた人たちを楽しませています。

会場には、自画像を含め静物画や風景画など51点が展示されました。

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チャーチル会は絵を趣味とする人が集まり、絵を楽しむサロンとして
東京で昭和24年に発足し、現在では全国に44姉妹会があります。

そして、チャーチル会上野は昭和34年に誕生しました。

現在は60歳代から80歳代17人の会員が所属しており
毎年春と秋の2回作品展を開いています。

会員は、月に1回例会を開き人物や風景を描き
会員同士で作品の講評をするなどして技術の向上を図っています。

第110回 チャーチル会上野展はハイトピア伊賀で
12月11日まで開かれています。

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12月7日号のi-cityニュース

投稿日:2016年12月07日

〇第12回新居じばさんフェスタ
〇一日人権擁護委員に伊賀FCくノ一の那須麻衣子選手
〇平成28年度第3回伊賀警察署協議会
〇三重中部地区郵便局長・みえなか婦人会が車椅子寄贈
〇2017ミス日本酒 三重大会 最終選考会
《お知らせ》
三重発地域ドラマ「ラジカセ」NHKBSプレミアムで12月21日放送
伊賀市民文化祭~洋舞・ジャズダンス~放送について
【一日人権擁護委員に伊賀FCくノ一の那須麻衣子選手】

12月4日から10日は人権週間です。
これに合わせて5日、伊賀FCくノ一のキャプテン那須麻衣子選手が
一日人権擁護委員になり人権啓発活動を行いました。

まず伊賀市服部町の津地方法務局伊賀支局で梶田順子支局長から
伊賀FCくノ一の那須麻衣子選手に、一日人権擁護委員の委嘱状が渡されました。

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この後一日人権擁護委員となった那須選手は
伊賀市服部町のアピタ伊賀上野店でカレンダーなどの啓発物品を配りました。

人権擁護委員は、法務大臣から委嘱を受け
人権の相談を受けたり、啓発活動などを行う民間のボランティアです。

三重県や人権擁護委員連合会などでつくる
三重県人権啓発活動ネットワーク協議会は伊賀FCくノ一と連携・協力して
なでしこリーグで人権啓発試合を開催するなど啓発活動を展開しています。

那須選手は、
「普段は、プレーを通して相手を尊重する事の大切さを伝えているが
毎年、この時期になると人権の大切さを改めて感じます」と話していました。

この日、那須選手や人権擁護委員などは
買い物客に人権の大切さをよびかけていました。

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